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加藤浩次、スポーツやアイドルのにわかファンが増えるのは構わないが「オッサンの居場所は奪わないで」と訴える
2016.06.26 (Sun)
2016年6月25日放送のMBSラジオのラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑い芸人・加藤浩次が、スポーツやアイドルなどで、ブームになってにわかファンが増えることは構わないが、「オッサンの居場所は奪わないで」と語っていた。
加藤浩次:たとえば、俺らがさ、ライブの劇場に出てた時、七丁目劇場とか出てた時に、ファンの子ってついてくれるじゃない。
遠藤章造:うん、そうですね。
加藤浩次:その子たちがさ、ついたときに我々が仕事どんどん増えてくと、そういう子たちって離れてくじゃない?
遠藤章造:ああ、はい。
加藤浩次:それと(アイドルファンは)同じ心理ってことだよね?自分らのものっていうか、「私だけが応援してるというか、私だけが知ってるものでいて欲しい」っていう心理が働いてるってことだよね。
徳井健太:はい。だから俺は、どんどんどんどん、好きになっていかなきゃいけないと思ってるんですよ。
加藤浩次:うん。
徳井健太:野球も、阪神ファンがヤクルトファンになったり、日ハムファンになったりした方がいいと思ってるんです。
加藤浩次:アレは地域密着だから。
遠藤章造:ふふ(笑)
加藤浩次:基本的にね(笑)ごめんね(笑)
徳井健太:たとえば選手を好きになって、たとえば大谷選手を好きになったり…
加藤浩次:カープ女子とかいたよね。広島出身の子じゃなくても。
徳井健太:全員とは思いませんけど、広島の熱心なファンは、「なんだよ。俺らはずっと広島を応援してきたのに。何がカープ女子だよ」っていう人もきっといると思うんです。でも、俺はそれでいいと思うんです。若い子がチャラチャラして、カープ女子だなんだっていうので来ても良いと思うんです。それがゆくゆく、応援してくれるファンになる人が何組かいるし。それ目当てに来る男がいても、俺は良いと思うんです。
有野晋哉:オタオタ?
徳井健太:オタオタです、いわゆるね。
加藤浩次:全然良いと思う。だけど、若い子が増えて、オッサンの居場所をなくすのだけはやめて欲しい。格闘技とかもそうなの。一時期、K-1とかブームになって、女子がバーッて来て。昔、K-1の始まりなんて、極真の石井館長が作ってやりだしたわけでしょ。オッサン、男しかいなかったの。それがドーンと人気になって、女の子がいっぱい来て、オッサンの居場所がいなくなった。結果、どうなりました?K-1、ほぼ今ないですよ。テレビでやってんのかな?
遠藤章造:最近ちょっとまたね。
加藤浩次:ブームで終わった部分ってちょっとありますよ。これが怖いですよ。私は怖い。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:それに関してどう思いますか?徳井さん。
徳井健太:まぁ、そうですね。その通りですね(笑)
加藤浩次:読売ヴェルディ、キャーなったよね、昔ね。Jリーグ発足の頃。チーム自体が弱くなってしまったのもあるけど、女の子がキャーなって、読売ヴェルディ、J2落ちですよ。J1上がってきてませんよ。やっぱり、一個のブームにしちゃって、オッサンの居場所を奪って、オッサンが大事にしている気持ちを踏みにじった…若い女が(笑)
遠藤章造:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:男前の選手が多かったんですかね(笑)
徳井健太:それは難しいですね。
加藤浩次:カッコ良かった。きーちゃんもいたし、武ちんもいて、ラモスもいてってカッコ良かったからね。
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加藤浩次:たとえば、俺らがさ、ライブの劇場に出てた時、七丁目劇場とか出てた時に、ファンの子ってついてくれるじゃない。
遠藤章造:うん、そうですね。
加藤浩次:その子たちがさ、ついたときに我々が仕事どんどん増えてくと、そういう子たちって離れてくじゃない?
遠藤章造:ああ、はい。
加藤浩次:それと(アイドルファンは)同じ心理ってことだよね?自分らのものっていうか、「私だけが応援してるというか、私だけが知ってるものでいて欲しい」っていう心理が働いてるってことだよね。
徳井健太:はい。だから俺は、どんどんどんどん、好きになっていかなきゃいけないと思ってるんですよ。
加藤浩次:うん。
徳井健太:野球も、阪神ファンがヤクルトファンになったり、日ハムファンになったりした方がいいと思ってるんです。
加藤浩次:アレは地域密着だから。
遠藤章造:ふふ(笑)
加藤浩次:基本的にね(笑)ごめんね(笑)
徳井健太:たとえば選手を好きになって、たとえば大谷選手を好きになったり…
加藤浩次:カープ女子とかいたよね。広島出身の子じゃなくても。
徳井健太:全員とは思いませんけど、広島の熱心なファンは、「なんだよ。俺らはずっと広島を応援してきたのに。何がカープ女子だよ」っていう人もきっといると思うんです。でも、俺はそれでいいと思うんです。若い子がチャラチャラして、カープ女子だなんだっていうので来ても良いと思うんです。それがゆくゆく、応援してくれるファンになる人が何組かいるし。それ目当てに来る男がいても、俺は良いと思うんです。
有野晋哉:オタオタ?
徳井健太:オタオタです、いわゆるね。
加藤浩次:全然良いと思う。だけど、若い子が増えて、オッサンの居場所をなくすのだけはやめて欲しい。格闘技とかもそうなの。一時期、K-1とかブームになって、女子がバーッて来て。昔、K-1の始まりなんて、極真の石井館長が作ってやりだしたわけでしょ。オッサン、男しかいなかったの。それがドーンと人気になって、女の子がいっぱい来て、オッサンの居場所がいなくなった。結果、どうなりました?K-1、ほぼ今ないですよ。テレビでやってんのかな?
遠藤章造:最近ちょっとまたね。
加藤浩次:ブームで終わった部分ってちょっとありますよ。これが怖いですよ。私は怖い。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:それに関してどう思いますか?徳井さん。
徳井健太:まぁ、そうですね。その通りですね(笑)
加藤浩次:読売ヴェルディ、キャーなったよね、昔ね。Jリーグ発足の頃。チーム自体が弱くなってしまったのもあるけど、女の子がキャーなって、読売ヴェルディ、J2落ちですよ。J1上がってきてませんよ。やっぱり、一個のブームにしちゃって、オッサンの居場所を奪って、オッサンが大事にしている気持ちを踏みにじった…若い女が(笑)
遠藤章造:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:男前の選手が多かったんですかね(笑)
徳井健太:それは難しいですね。
加藤浩次:カッコ良かった。きーちゃんもいたし、武ちんもいて、ラモスもいてってカッコ良かったからね。
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