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博多大吉、『IPPONグランプリ』で「手の震え」が起こった理由を告白「武者震いと積み上げてきたものが壊れる恐怖感」

2016.06.17 (Fri)
2016年6月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、フジテレビ系の番組『IPPONグランプリ』で、手の震えが起こった理由について、「武者震いと積み上げてきたものが壊れる恐怖感」であると告白していた。

博多華丸・大吉式ハカタ語会話
博多華丸・大吉式ハカタ語会話博多華丸・大吉

マイクロマガジン社 2008-03-30

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赤江珠緒:大吉先生、カロリーの高いお仕事と言えば、先日の『IPPONグランプリ』、拝見いたしました。

博多大吉:とんでもないです。

赤江珠緒:準優勝、おめでとうございます。

博多大吉:いやいや、とんでもないです(笑)

赤江珠緒:こちら、たくさんメールもいただきまして。

博多大吉:はい。

リスナーメール:先日の『IPPONグランプリ』拝見しました。結果は、若林さん優勝、先生はあと一問のところで残念ながら負けてしまいましたが、フリップを持つ先生の指が、最後までプルプルと震えていたのが、カロリーの消費具合を感じさせました。

テレビを見ていて、こんなにハラハラドキドキしたのは、久しぶりでした。面白い答えをひねり出すのに、疲れきってるはずなのに、合間のコメントにもちょいちょい笑いを入れてくるところもさすがです。本当にお疲れ様でした。

博多大吉:いや、とんでもないですよ、本当にね。…『IPPONグランプリ』もたくさん観ていただいてね、ありがとうございます、と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:ただ、「敗者には何もやるな」みたいなね、そういうターザン山本さんのあの頃の週刊プロレスの世代なんで、負けた分際でね、ペラペラ喋るのもアレですけどね。

赤江珠緒:うん。「コブクロ」は一本とっても良かったんじゃないですか?

博多大吉:ふふ(笑)いや、ごめんなさい、

博多大吉:でも、大喜利は好みですからね、それはアレなんですけど…一番言われるんですよ、やっぱ。「震えてたねぇ」って。

赤江珠緒:あ、そうですか。

博多大吉:うん。心配されるレベルで。「大丈夫?」って言うような感じで訊かれるんですね。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:色々、喋りたいことあるけど、負けた分際なんで、あんまりアレなんですけど。

赤江珠緒:いえいえ、喋っときましょう。いいです、ここは隠れ家だから。大丈夫、大丈夫。

「緊張」では片付けられない手の震え


博多大吉:一個だけ。僕、終わってからずーっと、「僕はなんであんなに震えてたんだ?」って不思議だったんですよ。

赤江珠緒:ほう、はい。

博多大吉:というのも、テレビなんでね、分かりやすく「緊張してます」とか、人に訊かれて、「緊張するんですよ」って言ってましたけど、本当のことを言うと、そんなに緊張してないんですよ。

赤江珠緒:ふふ(笑)あ、そうなんですか。

博多大吉:だって、「緊張した」って言ったら、たとえば言葉が出てこなかったりとか、頭が真っ白になったりとか、自分が今、どこにいるのか分からないとか、そういうのが緊張でしょ?

赤江珠緒:うん、はい。

博多大吉:そういうのは、全くないんですよ。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:別に、普通に言葉も出るし。それはまぁ、噛む時もあるよ(笑)それはまぁ、時の運みたいなもんもあるから、噛むこともありますけど、別にそこまで…いい緊張感はあるけど、手が震えるほどの緊張は、僕してないんですよ。

赤江珠緒:なるほどね、それは今までに色んなお仕事もされてますしね。

博多大吉:うん。しかも、『IPPONグランプリ』も4回目なんで、今までは震えてるのをオンエアで、チラっと観て。あ、オンエアって、ほとんど観きらないんですよ、怖くて。

赤江珠緒:はい、はい、はい。

博多大吉:自信をなくすことしかないから。もう、飛ばし飛ばしで、目とかつむりながら。

赤江珠緒:ああ、分かります、分かります。自分のオンエアって、あんまり観れないですよね。

博多大吉:「ヒャー、ヒャー」言いながら観るんで。

赤江珠緒:「もういい」って、早送りしたりね(笑)

博多大吉:ふふ(笑)あんまり観てないんですけど、手が震えてたのは分かってて。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:「緊張してるんだろうな」って思ってたんですけど、何回も言います。前回、今回出た時に、自分でも分かるぐらい震えてるから。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:分かるってことは、そこまで緊張してないってことでしょ?

赤江珠緒:うん。

一つの理由は「武者震い」


博多大吉:だから、「なんでこんなに手が震えたのかなぁ?」って思って。終わって2週間くらい、結論出ました。

赤江珠緒:なんですか?

博多大吉:これはね、まず一個は、武者震いです。

赤江珠緒:ほう。

博多大吉:大喜利ってね、漫才とか…ちょっと、自分語りみたいになると格好悪いですけど、漫才とかコントとか、ピン芸と比べてさ、やっぱり誰でも出来るっちゃ出来るじゃない?

赤江珠緒:いやぁ…

博多大吉:問題に対する、答えを書くだけですから。

赤江珠緒:まぁ、まぁ、思いついたらね。

博多大吉:敷居は低いし、まぁまぁ誰だって出来るし。実際問題、僕より面白い大喜利の答え出す人って、芸人さんはもちろん、一般の方にもたくさんいるんですよ。

赤江珠緒:大地真央さんも、面白かったですねぇ(笑)

博多大吉:そうそう(笑)

赤江珠緒:急に振られて、みたいな。

博多大吉:うん(笑)だから、誰がやってもある程度面白いやつを、わざわざテレビでやるっていう時に、そこに、まぁ選んでいただいてると。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:予選も免除で。これは結局、芸人として、今まで積み重ねてきたものが認められてるから、この席に座れてるんだ、と。「こんなとこまで、僕は来たんだ。これは頑張らなきゃ」っていう武者震いなんですよ。

赤江珠緒:ああ、なるほどね。

博多大吉:それともう一個が、「こんなとこに来てしまった。こんなところで、今から私は答えを出すんだ」と。

赤江珠緒:はい(笑)

もう一つの理由は「恐怖感」


博多大吉:この答えの内容いかんによっては、今まで積み上げてきたものが、ゼロになる。

赤江珠緒:ふふ(笑)ゼロにはならないと思いますが、あそこに出られている時点で(笑)

博多大吉:いや、それくらいの怖さがあるんで。だから、「武者震いと恐怖感」なんですよ。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:どっちかって言うと、怖さの方が上回ってるのかな、僕の場合は。

赤江珠緒:はい、はい。

博多大吉:だから、震えてるんですよ。

赤江珠緒:へぇ。

博多大吉:なんかね、自分の映像を観ながら、「どっかで観たな、これ」って思って、パッと思いついたのが、ちょっと昔の話ですけど。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:ロッキード事件で、田中角栄さんの証人かなんかにならなきゃいけないおじさんがさ、書類にサインする時、手がガクガク震えて、書けないっていうニュース映像(ダグラス・グラマン事件での日商岩井副社長・海部八郎氏の証人喚問)、観たことがあるんですけど。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:僕、あれに一番近いのかなって思って。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:「これを書くことによって、この国はどうなるんだ?」って。もちろん、そんな国の政(まつりごと)と、僕の大喜利を同列に扱ってるっていう意味じゃなくて、その心境に一番近いのかなって。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:怖さがあって、手が震えてたと思うんですよ。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:だから、この武者震いと恐怖感、緊張感を合わせて手が震えたんだろうな、これをイコール、早い話が一言で「緊張してました」って言ってるだけなんだろうなぁなんてことを思いました。

赤江珠緒:なるほど、味わい深い緊張感だと。

博多大吉:うん。だからもし、『たまむすび』で僕の手が震えだしたら、それはもう全く種類が違うものであって、

赤江珠緒:ふふ(笑)

博多大吉:まぁ、たとえば低血糖症状であるとか(笑)

赤江珠緒:お酒のせいかな、とか(笑)

博多大吉:そうですね(笑)「もうそろそろアル中なのかな」とか。そういった目で、第三者の目で僕の指先を見ていただきたいですね。

赤江珠緒:ああ、でもいいですね。武者震いってね。

博多大吉:武者震いかな。次もまた呼ばれるように頑張ります。


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タグ : 博多大吉,赤江珠緒,IPPONグランプリ,

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