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山里亮太、『おはスタ』でバカにされた企画に憤慨して揉めた事件の真相に驚く「プロデューサーが『やれ』」
2016.05.26 (Thu)
2016年5月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、テレビ東京系の番組『おはスタ』でバカにされた企画に憤慨し、揉めたという事件の真相を声優・山寺宏一から聞いたと明かしていた。
山里亮太:(山寺宏一と瀬戸康史との飲み会で)思い出話を色々して。そこで「ああ、そうだったんだ」って思うことがあって。
一回、揉めたっていうか、変な感じになった時があって。ある回でね、台本上で僕がカンペばっかり見てるっていうのを、ちょっとバカにするような時があったの。
カンペをバーって遠くにズラしちゃったりしたら、そっち見てて、全然カメラ向いてないっていう遊びをする回があって。
「僕がカンペを見てしまったのはしょうがないけど、それをそうやってバカにするって、何なんですか?」っていうのを、言っちゃったんだよね。天狗だったんだよね、その時、俺。
言っちゃったのよ、マネージャーさんに。「ヒドくないですか?」って。「ダメですよ、本当は覚えてなきゃいけないけど、カンペを追っちゃうんですよ。傷ついてます」っていうことを、天狗だったから。
本当にあんのよ、そういうのが。大体、スタッフさんに対してそういうことをやっちゃうのは、本当に天狗の中期の症状。「何なんですか?これ」とか、「説明してくださいよ」って言い出したら、終わり。これはもう、天狗中期。
もう、こっからは雪崩れ込まずに行っちゃうのよ。危ない。言っちゃったんだよね、その時ね。もう、シェフのワサビとかにも、「シェフ、見えないっすね。ワサビだけで食べて、面白いですか?」って、言っちゃう勢いよ。もし俺が天狗さんだったらよ。
でも、それでその時の作家さんが、終わった後に「ごめんね」って。「本当にすみません」みたいになって。「いや…ただ、本当にショックでした」って。
そういう事件があったのよ。『おはスタ』やってる時に。ほんで、山寺さんがその話をしたの、急に。「南海ちゃん(山里)さ、南海ちゃんのカンペの件、あったでしょ?」「はい、ありました」「あれで南海ちゃん、揉めたでしょ?」「揉めちゃいました、すみませんね。懐かしいです」っていうことを言ったら、「アレ、でもさ、この前、卒業するってウィークの時、南海ちゃんが来てくれた時に、その作家さん、来なかった?南海ちゃんの部屋に」って山寺さんが言って。
「あ、来ました」「まだ謝ってくれましたよ。逆に申し訳なくて、『すみません』って」「その時、何か言ってた?」って言うから、「『いや、本当にあの時、すみません』『いや、俺もすみません』って話で終わりましたよ」って。
「じゃあ、ちゃんと言わなかったんだな」って。「え?なんですか?」「いや、もう言うけど…その作家さんは、実はそれをやれって言われてやってたのよ。っていうのも、その時のプロデューサーが、『山里のカンペを追う顔が気に入らない。なんだ、アイツ下手くそだな。ずっとカンペ見て。カンペ見てんだからさ、お前、山里がカンペ見てダサイって企画書けよ』って言ってて」と。
「『いや、それは失礼じゃないですか?』って戦ったけど、『いや、いいんだよ。アイツがダメなんだから』っていうやりとりが、実はあったんだよ」って聞いて。「ええ?!…っていうか、そのプロデューサー嫌い」って思ったけど(笑)
「そんなことあったんですか」って昔話があってね。
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山里亮太:(山寺宏一と瀬戸康史との飲み会で)思い出話を色々して。そこで「ああ、そうだったんだ」って思うことがあって。
一回、揉めたっていうか、変な感じになった時があって。ある回でね、台本上で僕がカンペばっかり見てるっていうのを、ちょっとバカにするような時があったの。
カンペをバーって遠くにズラしちゃったりしたら、そっち見てて、全然カメラ向いてないっていう遊びをする回があって。
「僕がカンペを見てしまったのはしょうがないけど、それをそうやってバカにするって、何なんですか?」っていうのを、言っちゃったんだよね。天狗だったんだよね、その時、俺。
言っちゃったのよ、マネージャーさんに。「ヒドくないですか?」って。「ダメですよ、本当は覚えてなきゃいけないけど、カンペを追っちゃうんですよ。傷ついてます」っていうことを、天狗だったから。
本当にあんのよ、そういうのが。大体、スタッフさんに対してそういうことをやっちゃうのは、本当に天狗の中期の症状。「何なんですか?これ」とか、「説明してくださいよ」って言い出したら、終わり。これはもう、天狗中期。
もう、こっからは雪崩れ込まずに行っちゃうのよ。危ない。言っちゃったんだよね、その時ね。もう、シェフのワサビとかにも、「シェフ、見えないっすね。ワサビだけで食べて、面白いですか?」って、言っちゃう勢いよ。もし俺が天狗さんだったらよ。
でも、それでその時の作家さんが、終わった後に「ごめんね」って。「本当にすみません」みたいになって。「いや…ただ、本当にショックでした」って。
そういう事件があったのよ。『おはスタ』やってる時に。ほんで、山寺さんがその話をしたの、急に。「南海ちゃん(山里)さ、南海ちゃんのカンペの件、あったでしょ?」「はい、ありました」「あれで南海ちゃん、揉めたでしょ?」「揉めちゃいました、すみませんね。懐かしいです」っていうことを言ったら、「アレ、でもさ、この前、卒業するってウィークの時、南海ちゃんが来てくれた時に、その作家さん、来なかった?南海ちゃんの部屋に」って山寺さんが言って。
「あ、来ました」「まだ謝ってくれましたよ。逆に申し訳なくて、『すみません』って」「その時、何か言ってた?」って言うから、「『いや、本当にあの時、すみません』『いや、俺もすみません』って話で終わりましたよ」って。
「じゃあ、ちゃんと言わなかったんだな」って。「え?なんですか?」「いや、もう言うけど…その作家さんは、実はそれをやれって言われてやってたのよ。っていうのも、その時のプロデューサーが、『山里のカンペを追う顔が気に入らない。なんだ、アイツ下手くそだな。ずっとカンペ見て。カンペ見てんだからさ、お前、山里がカンペ見てダサイって企画書けよ』って言ってて」と。
「『いや、それは失礼じゃないですか?』って戦ったけど、『いや、いいんだよ。アイツがダメなんだから』っていうやりとりが、実はあったんだよ」って聞いて。「ええ?!…っていうか、そのプロデューサー嫌い」って思ったけど(笑)
「そんなことあったんですか」って昔話があってね。
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