伊集院光、スズキ・鈴木修会長が燃費不正測定の会見で発言した内容に驚く「ウチのは、好意でやったことだから」
2016.05.21 (Sat)
2016年5月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-金 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、スズキが製造する軽自動車「ワゴンR」や「アルト」、「ハスラー」や登録車の「ソリオ」などの16車種で発覚した燃費データ不正問題について、鈴木修会長が会見で発言していた内容に驚いたと語っていた。
伊集院光:「スズキもか」と思ったんだけど。
柴田理恵:そう。
伊集院光:社長の会見、見ました?
柴田理恵:ええ。
伊集院光:社長の会見の、「ウチのは、好意でやったことだから」っていう。「同じ、国の『こういう調べ方をしなさい』という燃費の計測の仕方からは外れたやり方をしましたが、三菱は悪意があったけど、スズキのやつは良かれと思ってやったことだから、良いでしょ?」みたいな。
中村尚登:ふふ(笑)
柴田理恵:不思議。
伊集院光:会長ですか?
柴田理恵:会長さんが。
中村尚登:鈴木修さんなんですけど、去年から社長を息子さんに譲っているんですけど。それで、その前も社長をやってて、会長に退いて、また社長に戻ったりとかいうのが、色々あって。とにかく、名物なんですあの方は。
伊集院光:へぇ。
中村尚登:浜松が本拠地ですけれども、周辺のところも、中部経済圏においては、あの人の力はかなりあるんで。
伊集院光:ああ。
中村尚登:スズキって、元々オートバイから始まっていますけど。軽自動車というところを、やっぱりあれだけ押し上げた本人なんで。
伊集院光:うん。
中村尚登:あの人が言うことは、本当にやっぱりもう何というのかな、神様というか、カリスマですよね。
柴田理恵:ああ。
伊集院光:だから、捉え方が難しいのは…まず、最近の社長さん達が勉強していることって、謝罪会見のやり方とか、何かが起きた時、そういうアドバイザーの仕事の人いますもんね。
柴田理恵:ああ、そうですよね。
伊集院光:どれくらい頭を下げて、どういうモノの言い方をするか、みたいなところ一生懸命やっている中で、「久々に、このタイプの人いたな」と思ったんです。
中村尚登:ふふ(笑)
伊集院光:だけど、調べてみると、本当に全国の現場をちゃんと足で回って、みたいな。何っていうの、そういう信頼もある人だったりとかして。
柴田理恵:昔ながらの企業人というか、気骨のある。
伊集院光:ねぇ。
柴田理恵:日本を支えてきた。
中村尚登:私も何回か、鈴木会長をインタビューしたことあるんですけど、面白いですよ。
柴田理恵:へぇ。
伊集院光:ただ、でもこれ世間がどう捉えるか、さすがにね(笑)「もうちょっと、世間のお叱りを待ってから言ったほうが良いんじゃないの?」ってところ言っちゃって。俺も、スズキの車乗ってるんだけどね(笑)何かその、あのおじさんの、あの感じで作られているんだ、みたいなことありましたけどね。
中村尚登:あの性格があるからこそ、軽自動車をこれだけブラッシュアップしたというかね。
柴田理恵:そうですね。
中村尚登:もうとにかく、不必要なものは全部削いでいくっていう。そういう発想からきて。それで、頑丈で良いクルマを作るという発想からきてるから。だから、自信があるんでしょうね、それだけ。
柴田理恵:あるんでしょうね。
伊集院光:あの感じで、偉いままいられるということは、やっぱり信頼あるところではあるんだろうなって、変な予測もしちゃうのと、あと副社長が確か本田(治)さんなんだよね。
中村尚登:そうなの(笑)
伊集院光:だからもし、あの人の系列が失脚しちゃうと、スズキなんだけど、社長がホンダさんっていう(笑)いうそういうことになる、みたいな。そういう見方もあるらしいですね。
中村尚登:はい(笑)
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伊集院光:「スズキもか」と思ったんだけど。
柴田理恵:そう。
伊集院光:社長の会見、見ました?
柴田理恵:ええ。
伊集院光:社長の会見の、「ウチのは、好意でやったことだから」っていう。「同じ、国の『こういう調べ方をしなさい』という燃費の計測の仕方からは外れたやり方をしましたが、三菱は悪意があったけど、スズキのやつは良かれと思ってやったことだから、良いでしょ?」みたいな。
中村尚登:ふふ(笑)
柴田理恵:不思議。
伊集院光:会長ですか?
柴田理恵:会長さんが。
中村尚登:鈴木修さんなんですけど、去年から社長を息子さんに譲っているんですけど。それで、その前も社長をやってて、会長に退いて、また社長に戻ったりとかいうのが、色々あって。とにかく、名物なんですあの方は。
伊集院光:へぇ。
中村尚登:浜松が本拠地ですけれども、周辺のところも、中部経済圏においては、あの人の力はかなりあるんで。
伊集院光:ああ。
中村尚登:スズキって、元々オートバイから始まっていますけど。軽自動車というところを、やっぱりあれだけ押し上げた本人なんで。
伊集院光:うん。
中村尚登:あの人が言うことは、本当にやっぱりもう何というのかな、神様というか、カリスマですよね。
柴田理恵:ああ。
伊集院光:だから、捉え方が難しいのは…まず、最近の社長さん達が勉強していることって、謝罪会見のやり方とか、何かが起きた時、そういうアドバイザーの仕事の人いますもんね。
柴田理恵:ああ、そうですよね。
伊集院光:どれくらい頭を下げて、どういうモノの言い方をするか、みたいなところ一生懸命やっている中で、「久々に、このタイプの人いたな」と思ったんです。
中村尚登:ふふ(笑)
伊集院光:だけど、調べてみると、本当に全国の現場をちゃんと足で回って、みたいな。何っていうの、そういう信頼もある人だったりとかして。
柴田理恵:昔ながらの企業人というか、気骨のある。
伊集院光:ねぇ。
柴田理恵:日本を支えてきた。
中村尚登:私も何回か、鈴木会長をインタビューしたことあるんですけど、面白いですよ。
柴田理恵:へぇ。
伊集院光:ただ、でもこれ世間がどう捉えるか、さすがにね(笑)「もうちょっと、世間のお叱りを待ってから言ったほうが良いんじゃないの?」ってところ言っちゃって。俺も、スズキの車乗ってるんだけどね(笑)何かその、あのおじさんの、あの感じで作られているんだ、みたいなことありましたけどね。
中村尚登:あの性格があるからこそ、軽自動車をこれだけブラッシュアップしたというかね。
柴田理恵:そうですね。
中村尚登:もうとにかく、不必要なものは全部削いでいくっていう。そういう発想からきて。それで、頑丈で良いクルマを作るという発想からきてるから。だから、自信があるんでしょうね、それだけ。
柴田理恵:あるんでしょうね。
伊集院光:あの感じで、偉いままいられるということは、やっぱり信頼あるところではあるんだろうなって、変な予測もしちゃうのと、あと副社長が確か本田(治)さんなんだよね。
中村尚登:そうなの(笑)
伊集院光:だからもし、あの人の系列が失脚しちゃうと、スズキなんだけど、社長がホンダさんっていう(笑)いうそういうことになる、みたいな。そういう見方もあるらしいですね。
中村尚登:はい(笑)
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