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ナイナイ・矢部、光浦が語る「女芸人とは」
2010.09.05 (Sun)

矢部「チャンカワイとアジアンの馬場園みたいなこともあるやん」
光浦「でも、男の芸人さんは女芸人のことを好きではないと思う。可愛いアイドルとか女優さんと付き合うために、芸人をやってるんでしょ。そういう人しかいないでしょ」
矢部「モチベーションの一つではあるよな。良い女抱いて、良い車に乗って、とかね。男はみんなそうじゃないかな。女芸人のモチベーションは?」
光浦「悲しい話と、重い話を一気にしようか」
矢部「ええよ、ええよ」
光浦「ここ(女芸人)しかなかった、ってことなんだよね。色んなところにいったら、やっぱりあんまり社会に適合してなかったものだから、二十個くらいバイトをクビになってるんだよ。芸人になる前」
矢部「でも、良い大学行ってるし。就職先はあったやろ」
光浦「大学は行くのが目的で、東京にとにかく出たくて、大学に行ったらオチコボレだったし、留年ばっかりして、ほとんど大学に行ってなかった。それで、演劇とかお笑いが好きで観に行っていて、それがきっかけで芸人になったの」
矢部「へぇ」
光浦「怒られずに初めてお金をもらったのが、そのネタ見せだったの」
矢部「そうなんや。初めて怒られなかったと」
光浦「初めて続いた職業」
さらに、以下のように語っていた。
矢部「そうなんかな。俺は、ここにきて女芸人はスゴイって思うようになってきた」
光浦「へえ」
矢部「岡村さんがよく言う、『女芸人なんか末端やからな』って言葉ね。『男芸人はまだなんとかなるけどな』って言ってたけどな」
大久保「清々しいね」
矢部「でも、それに俺は同意できないのよ。若いときは末端とも思わなかったけどね。もっと酷かった。何とも思わないからね。違うジャンルのものだと思ってた」
光浦「あんたは、たしかにそういう目をちょいちょいしてた。アンタは」
矢部「…女芸人は、誰でもできる仕事ではないよな。こんなことを言うのはアレやけど。めちゃイケとかで戻ったらこんなことは一切言わへんけどな」
光浦「その思い出を小箱に入れて大事にするけどね」
矢部「こんな仕事できないって」
光浦「実は、女芸人は性を売りにしてるじゃん。女を捨ててることなんか一度もないし、一番、性を売りにしているからね。だから、モテないことにもリアリティを追求されてるじゃん。アイドル以上に包囲網を張られちゃってるじゃん。『本当は付き合ってるんだろう』とかね」
矢部「そうね」
光浦「たしかに、それでお金もらっているから、嘘ついちゃったら悪いな、とかも思うからね。意外と天然で顔に出ちゃったりするから。そういう子は、恋人を作らない、って腹を括っているから。でも、隠せる人は上手くやって、時期が来たときに出すんだろうね。もしくは、バレても良いって思っている人もいるのよね。その3種類くらいよ」
矢部「アイドルとかの子と、悩み一緒やん」
光浦「一緒だよ。だから、AKBとかの子と話がメチャクチャ合うもん」
大久保「縛りが厳しいんだよね。だけど、私は付き合えるものなら付き合うし、抱かれるもんなら抱かれたいしね」
光浦「大久保さんのキャラならいけると思うけどね」と語っていた。
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