世界は数字で出来ている

2010年09月02日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、FUJIWARA・藤本敏史と木下優樹菜の結婚について語られていた。

矢作「藤本さんと、木下優樹菜の結婚ね。スゴイね。何がスゴイかって、17歳差の結婚なんだよね。それがあんまり違和感ないんだよね」

小木「あんまりそこを考えなかったね」

矢作「木下って、まだ22歳なんだよね。それで、藤本さんが39歳ってことでしょ。17歳差っていったら。この違和感の無さって、これが社会の主流なの？それとも、芸能界の中だからなの？藤本さんも顔はオッサンだけど、雰囲気は若いじゃん。だから違和感ないのかな」

小木「昔は事件だったかもしれないけど、今の若い子は『お父さんより若ければ良い』って言わない？」

矢作「でも、それって本当なのかな。サービストークっていうこともあるでしょ。俺らに対しての」

小木「それもあるかもね」

矢作「もう俺らが麻痺しているのかな？ナイスカップルだと思ってるんだよね。年の差を感じない。でも、世間的には違和感が強いのかな。キャバ嬢も『お父さんより若ければ良い』って絶対に言うの。でも、これはサービストークの可能性があるでしょ」

さらに、以下のように語っていた。
小木「…ガラスの靴を贈るとか、あの藤本さんのロマンチックさはスゴイよね」

矢作「OLと話が合う人だからね。趣味がOLっていうか。スィーツとかね。だからこそ、異例中の異例って感じがするけどね。17歳差を感じさせないんだよね」

小木「シンデレラ城の前で告白するってスゴイよね。逆にオッサンがそんなことをするって、気持ち悪くない？39歳のオッサンが」

矢作「普通はね」

小木「気持ち悪いって言われても仕方がないよね。39歳のオッサンが、ディズニーランドが好きだとか、スィーツが好きだとかね。気持ち悪いよね」

矢作「普通はね。でも、藤本さんのキャラクターで何とかなってるんだよね。普通の39歳の上司が、まだ付き合ってもいない22歳の新入女子社員をディズニーランドに誘って、シンデレラ城で告白とかしたら、それは気持ち悪いってなるよ。でも、そこは積み上げたものがあるから」

小木「キャラクターか、そういうのはあるね」

矢作「年の差のカップルっていうのは、そういうことよ。39歳の課長を、22歳の新入社員が好きになるかどうかってことなのよ。39歳って、部長になっててもオカシクないんだから」と語っていた。

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