世界は数字で出来ている

2016年5月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、俳優・加藤晴彦に食事代を支払わせたという吉本興業の先輩芸人に激怒していた。

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赤江珠緒：昨日ね、竹山さんとオープニングで、「飲み代を払わされた」なんて話をね。

山里亮太：竹山さんの、社長会でしょ？有吉さんとか、(平成ノブシコブシ)吉村とかがいる。

赤江珠緒：うん。そういうお話をされてたら、Yahoo！ニュースで、加藤晴彦さんが、吉本の某芸人さんに、明らかにハメられて、かなり…ン十万円相当ですか、飲食代を支払わされた、と。

山里亮太：番組のトークで話されたんでしょ？昔、僕、加藤晴彦さんに色々とお世話になってて。

赤江珠緒：山ちゃんじゃないでしょうね、コレ(笑)

山里亮太：こんなクズみたいなことしませんよ。

赤江珠緒：あ、そうですか(笑)

山里亮太：誰か分からないけど、だってコレ、加藤晴彦さんに、ある後輩の芸人から電話がかかってきて。あの人ね、凄い兄貴肌なのよ。

赤江珠緒：ほう。

山里亮太：だから、後輩の芸人とかに凄い優しくて。別に役者の方が偉いなんて態度しないし、俺も昔からご飯とか連れてってもらって、本当によくしてもらってて。良いお兄さんなの。

赤江珠緒：へぇ。

山里亮太：人見知りでシャイな人なんだけど。後輩に呼ばれたら、断るような人じゃないのよ。どんなに忙しくても、どんなに遅い時間でも。

赤江珠緒：うん。
山里亮太：それで行ったと思うのよ。それで行って。そしたら、そこに女性とかもいて、大盛り上がりになって。その中に、凄く先輩の人がいて、「ああ、晴彦君」みたいになって、それでお会計くらいの時に、「晴彦さんの方が先輩だよね」みたいなことを言って、全部、お会計を任せたんだよね。そういう事件らしいのよ。

赤江珠緒：へぇ。

山里亮太：でも、本当に吉本で、そんなヒドイことする人、いるかなって思って。俺、分かんないのよ。

赤江珠緒：そうね、これは人でなしですなぁ。

山里亮太：もしこれが本当だったら…エピソードトーク、ある程度、脚色とかあるかもしれないけど、もしこれが本当だとするなら、俺はその人、一生好きになれない。そんなヒドイ人。クズだなぁって思って。本当に、誰だろうと思いながら。

赤江珠緒：うん。

山里亮太：これ、「キングコング西野ですよ」ってウソをついて回ろうかなってくらい。

赤江珠緒：ふふ(笑)そうやって違うデマを流すんですか？(笑)

山里亮太：後輩だから、全然違うんだけど(笑)でも、ヒドイなぁって思って。そんなことやっちゃいけないよ。

赤江珠緒：いかん、いかん。

山里亮太：誰がやったか分からないけどね。

赤江珠緒：うん。

山里亮太：それ、大先輩が「じゃあ、よろしく」って言ったのも本当ならヒドイなって思うし、その前に電話したヤツも許せないの、晴彦さんに。

赤江珠緒：ああ。

山里亮太：多分、世話になってるんだろうね。世話になってるから、いつもどおり連絡して、「どうですか？」なんて呼んで。そいつが一番許せない。誰だって思って。

赤江珠緒：こういう時に山里さんって、本当に力入るよね(笑)

山里亮太：嫌い。人として凄く嫌い。そんなヤツ。

赤江珠緒：段々、悪い顔になってますよ(笑)

山里亮太：飲むな。食うな、メシを。

赤江珠緒：そうですね(笑)

山里亮太：消化できたか、その酒やメシは。罪悪感から、そのままケツから出てこなかったか、バカタレが…って思う人もいるかな。俺はそんな思わないけど。

赤江珠緒：凄いね、火が着くと早いですね(笑)

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