爆笑問題・太田、お笑い評論家の「オードリーはTVで漫才やる意味がない」との意見に反論「オードリーと中川家は当代随一」
2016.05.11 (Wed)
2016年5月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、フジテレビ系の番組『ENGEIグランドスラム』での漫才について、お笑い評論家・高橋維新が「爆笑問題とオードリーは、テレビで漫才をやる意味がない」と意見していたことに対して、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が「オードリーと中川家は(漫才師として)当代随一」と反論を行っていた。
田中裕二:(お笑い評論家・高橋維新 曰く)俺らとオードリーは、「テレビで漫才をする意味がない」って。
太田光:オードリーは、立派ですよ。オードリーと中川家は、それは維新の意見と全然違うんだけど、オードリーと中川家は、今、当代随一ですよ。俺らより全然、漫才上手いしね。彼らはね。
田中裕二:うん。
太田光:それで、俺はオンエア観て、やっぱり俺たち技術面で漫才ヘタだから。
田中裕二:うん。
太田光:それで、「維新がなんで笑わないのかな?」って思って。もっと、俺がバカになりきれてないんだと思う、多分。
田中裕二:へぇ。
太田光:そこの部分だと思うよ。アイツも言ってること混乱してるから。だけど、理屈で言う、布石だとか、練った漫才みたいなことを言ってるけど、俺はもうちょっと単純なことだと思う。
田中裕二:うん。
太田光:多分、彼の好みとしては、「もっと爆笑問題、バカになれよ」と。
田中裕二:うん。
太田光:その後の『向上委員会』で太田が出る意味を、維新は認めてくれてるわけ。
田中裕二:書いてあったね。
太田光:それは要するに、「アレくらいのことを上回る漫才をやってくれ」ってことだと思うんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:俺はたしかに、その意味では、漫才はちょっとお利口さんになっちゃってる部分があるから。
田中裕二:うん(笑)
太田光:つまりは。もっと型を破る、バカに徹するってことは、まだたしかに出来てないんだよ。それは彼の言うとおりなんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:だからそれは、次の次か、もしくは…
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:俺たちが、急にそれをやってもアレだから。それは助走が必要なのは分かってくれ。
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田中裕二:(お笑い評論家・高橋維新 曰く)俺らとオードリーは、「テレビで漫才をする意味がない」って。
太田光:オードリーは、立派ですよ。オードリーと中川家は、それは維新の意見と全然違うんだけど、オードリーと中川家は、今、当代随一ですよ。俺らより全然、漫才上手いしね。彼らはね。
田中裕二:うん。
太田光:それで、俺はオンエア観て、やっぱり俺たち技術面で漫才ヘタだから。
田中裕二:うん。
太田光:それで、「維新がなんで笑わないのかな?」って思って。もっと、俺がバカになりきれてないんだと思う、多分。
田中裕二:へぇ。
太田光:そこの部分だと思うよ。アイツも言ってること混乱してるから。だけど、理屈で言う、布石だとか、練った漫才みたいなことを言ってるけど、俺はもうちょっと単純なことだと思う。
田中裕二:うん。
太田光:多分、彼の好みとしては、「もっと爆笑問題、バカになれよ」と。
田中裕二:うん。
太田光:その後の『向上委員会』で太田が出る意味を、維新は認めてくれてるわけ。
田中裕二:書いてあったね。
太田光:それは要するに、「アレくらいのことを上回る漫才をやってくれ」ってことだと思うんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:俺はたしかに、その意味では、漫才はちょっとお利口さんになっちゃってる部分があるから。
田中裕二:うん(笑)
太田光:つまりは。もっと型を破る、バカに徹するってことは、まだたしかに出来てないんだよ。それは彼の言うとおりなんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:だからそれは、次の次か、もしくは…
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:俺たちが、急にそれをやってもアレだから。それは助走が必要なのは分かってくれ。
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