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伊集院光、AIが創作した音楽などの著作物の権利に対して疑問「"音楽"が誰かのものになってしまう」

2016.05.10 (Tue)
2016年5月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、AI(人工知能)が創作した音楽や小説などの著作物の権利に関する疑問を呈していた。

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伊集院光:最近、ちょっと気になったことでね、AI。今、コンピューターのプログラムが生成した短い短編小説みたいなのが、コンピューターが作ったということをノミネートした、短編小説の一次審査に残ったり、みたいなことから、「AIが作った創作物の権利関係って誰に帰属するの?」みたいなことが、話し合われて。

政府の知的財産戦略本部は、AI(人工知能)が作った小説や音楽などの著作物を含む知的財産の保護の必要性やあり方について話し合う、検討します、と。それでどうなのよってやってるんだけど。

じゃあさ、音楽でさ、もちろん変則的なリズムのものはあるよ。あるけど、音符をランダムに16個並べればメロディになるから、並べるじゃん。並べたヤツを、片っ端からオートでネットショップに上げていくっていうシステムを作るとする。そうすると、ものの1日もかからずに、ほぼ16個の音符の全てのパターンを少なくとも世に発表することはできるよね。

登録商標とか、特許みたいなものは、それを登録するのにお金がかかったりするじゃん。だけど、世に発表します、この音楽を僕が最初に世に発表しましたってことで言うと、別に自分で音楽のネットショップをサーバーに立ち上げてさ、今のソフトを動かしていくとさ、全部16個ドのヤツから、勝手に生成してアップロードしていくと、プレーンな16個の音符の並びのヤツは相当網羅できて。

その内、今まであるヤツについては、人のものだから、それも検索をかけながら、勝手にオートで削除させていくと、音楽って誰かのものになっちゃうから。


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タグ : 伊集院光,AI,人工知能,

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