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伊集院光、北朝鮮における「ハッタリのインフレ」が限界にきていると指摘「国民にもハッタリが効かなくなってきてる」

2016.05.10 (Tue)
2016年5月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-金 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、北朝鮮における「ハッタリのインフレ」が限界にきているのではないか、と指摘していた。

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伊集院光:僕が思うに、北朝鮮がね、いよいよこう…ハッタリって、インフレになるじゃないですか。

中村尚登:はい。

伊集院光:そのインフレが、僕の中ではヤバイところに来ているなって気がして。

中村尚登:まぁ、確かにそうですよね。今まで、これこの朝鮮労働党大会とか36年ぶりなんですよね。

伊集院光:はい。

中村尚登:この36年間に、北朝鮮を取り巻く環境って、ずいぶん変わりましたから。今までは、どちらかと言うと、「核開発をやっているぞ」と。「やっているのをやめさせたかったら、話し合いに応じろよ」みたいな感じだったじゃないですか。

伊集院光:うん。

中村尚登:それがもう、「核開発をしました。なおかつ核実験も成功しました。長距離弾道ミサイルの発射も成功しました。さあ、いつでも俺達はお前達のことを攻撃できるんだから、ちゃんとこちらと交渉しろ」という方向に、一段階上がったという感じですよね。

伊集院光:金正日の頃のイメージって、ある程度本人もできもしなことがわかっていながらも、周りも「こいつら、駄々をこねてるけど」というのを分かっているけれども、「まぁ、一応米をやろうか」とか、「そういうこと、もうやめなさいよ。その時は燃料も多少援助するから」ってやっていた気もするんだけど。

安田美香:うん。

伊集院光:恐らく、もうちょっと国民にハッタリが効かなくなっているというか。

中村尚登:まぁ、確かにそういう部分はあると思いますね。実際に、こういう核開発を進めたがゆえに、世界から制裁を受けているわけじゃないですか。

伊集院光:うん。

中村尚登:その制裁を受けているが故に、国内って経済状態が悪くなってきてて。

伊集院光:うん。

中村尚登:昔の金日成、金正日の時代っていうのは、まだ経済的には良かったわけですよね。国内での色々な地下物資とかそういうのがあったから、やっていたんだけど。

伊集院光:なんとかそれで。

中村尚登:それももう、認められなくなってきたんで、国民から反発が起きてくるのを抑えるためにも、「皆さんのおかげで、我々はこれだけロシアとかアメリカとかそういうところと肩を並べることになったんだ」と。

伊集院光:うん。

中村尚登:「だから、この状態を今後も続けるんだ」と。「ただ、だけど国民生活が苦しいのは分かっているから、これからの5年間、頑張ろう」という言い方をしているんですよね、今回の演説で。

伊集院光:それで、まだミサイルとかも精度が悪かったり、性能が悪かったりするから、ちょっと救われていると思うんで。

中村尚登:ええ。

伊集院光:まぁ、これもちょっと諸刃なんだけど、精度が悪いから、未だにもうアメリカとか相手にしないじゃないですか。精度も悪いし、性能も悪いから相手にしないじゃないですか。

中村尚登:うん。

伊集院光:じゃあ今度、これが届いちゃった時に、今までみたいに駄々で済むのかと言ったら、それはもうアメリカ側からしても、これがじゃあ本当にアメリカの本土に届きますよ、とか。ロシアにしても、「本格的な攻撃に使えますよ」となったら、それは許さないんじゃないですか。

中村尚登:今回もね、金正恩は、「自分達の主権を侵害されない限り、先に核兵器を使うことはない」と言っているんです。ハッキリと言ってるんですね。

伊集院光:うん。

中村尚登:ただだけど、「主権を侵害」というのが、どういうことが主権を侵害されたととるのか。

伊集院光:はい。

中村尚登:今回、韓国とアメリカとの合同の軍事演習なんかでも、「北朝鮮トップを暗殺する計画のような訓練」をやっているわけですよね。その段階で、「これ、主権を侵害している」というふうに判断すれば、あるいべしになってくるから。

伊集院光:うん。

中村尚登:だから、いくら「自分達から先にやりませんよ」と言っても、考え方次第ですよね。本当にそういう意味では、先行きわからない。どうなってくるのか非常に心配な状況ではあることは変わりないですよね。


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タグ : 伊集院光,

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