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松尾貴史、テレビ局のクレーム対応係が明かしたクレーマーの特徴を語る「寂しい方が多い」
2016.04.24 (Sun)
2016年4月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土 9:00-13:00)にて、タレント・松尾貴史が出演し、そこでテレビ局のクレーム対応係である視聴者センターのスタッフが、クレーマーの特徴について「寂しい方が多い」と発言していたと語っていた。
松尾貴史:最近、言葉足らずだったり、表現が違うっていうことで、すぐこういう風に燃え盛っちゃうっていうことがいっぱいあって。
土屋伸之:はい。
松尾貴史:それも匿名でワーって文句を言ってくるって人がね、最近、増えてるのがね。
塙宣之:うん。
松尾貴史:これはこれで、そういう構造のメディアだから、SNSというのはね。
土屋伸之:うん。
松尾貴史:仕方がないところなんでしょうけど。
土屋伸之:ある調査会社によると…何万人か調査したら、炎上にちょっとでも参加したことがある人っていうのは、1%にも満たないっていう。
出水麻衣:そうなんですか。
松尾貴史:結局その人たちもね、実は大きなストレスを抱えていて。
塙宣之:そうなんですよね。
松尾貴史:自分がたとえば、社会の中でどのような働きをしてるかってことに対して、色々考えちゃったり、悩んだりしてる方が、負のエネルギーみたいなものを出す場所がなくてそういう風になってしまっているのか。
塙宣之:うん。
松尾貴史:もちろん、ある団体からお金をもらって、ワーって攻撃するような人たちもいますけどね。
出水麻衣:へぇ。
土屋伸之:炎上のプロ。
塙宣之:アルコール依存症になってる人みたいな感じですよね。中毒者ですよね。
土屋伸之:快感を覚えるのかな。
塙宣之:うん。寂しいとか、やってないとちょっと不安になるんじゃない?
土屋伸之:なるほどね。
松尾貴史:ある大きな放送局のね、視聴者センターみたいなところで働いている人たちに聞くと、やっぱり「寂しい方が多い」っていうようなことは言われましたけど。
土屋伸之:ああ、そうですか。
松尾貴史:ネットだと、自分の正体を隠して言えるから、たとえば嫉妬であったり、本当の意味で義憤にかられてやってるっていうよりは、色んな別のエネルギーが不健康な形で噴出している場合も多いみたいですね。
塙宣之:そうですね。
土屋伸之:本人はね、そこ正義感のつもりでやってるっていう人もいるかもしれないですけども。
松尾貴史:ただ、自衛隊と関係者の人たちが(みのもんたのツイートで)不快な思いをしたというのは事実でしょうから。
土屋伸之:そうですね。
松尾貴史:すぐ謝られたのは、それはそれで良いんじゃないかと思いますけど。
塙宣之:人が多く集まるところに、寂しい時って行っちゃいがちじゃないですか。
土屋伸之:うん。
塙宣之:俺、昔、なんか寂しいと、なぜか知らないけど渋谷に行きたいって時があって。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)あなた、渋谷に行きたい時あったんだ?(笑)全然そんなイメージないけどね(笑)
塙宣之:今は、考えられない。そんなところ行きたくないんだけど。
松尾貴史:ちょっと浮いてみたいと思うのかな(笑)
塙宣之:最先端のところにいないと、自分が芸人として置いて行かれるんじゃないかなって心理があったんですよ。そんなこと関係ないのに(笑)
松尾貴史:関係ない、世の中はね(笑)
塙宣之:渋谷にいる人って、そういうところ結構あると思うんだよね。
土屋伸之:芸能人がどっかで炎上が起こってると、そこに参加することで、次の日にニュースになってたりしてると…
塙宣之:参加しないと…とか。俺、原宿の行列に、訳わかんないけど並んだことあって。
土屋伸之:何の行列か分からないのに?(笑)
塙宣之:SMAPショップかなんかだったんだけど。
松尾貴史:とりあえず、整理券だけもらったりとか(笑)
土屋伸之:たしかに、こういったニュース多いですけど。必要以上な炎上が、果たして被災地のためになるのか、と。
塙宣之:みんな味方だからね。
松尾貴史:そうなんですよ。たとえば安藤美姫さんが、恋人とお茶目な写真載せたらね、「不謹慎だ」と怒る人たちの気が知れないというか、なぜ怒るんですか、と。元気で楽しくやってる人は、それで良いんですよ。
土屋伸之:うん。
松尾貴史:たとえば、支援の形とか神妙な顔つきっていうのは、それぞれできるところで、できることをそれぞれができる範囲でやれば良いだけのことで。
土屋伸之:そうですね。
松尾貴史:「あの人はこれだけやってない」ってことで攻撃するっていうのも、なんかお門違いというかね、勘違いじゃないかなって思いますね。
土屋伸之:そうですね。
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松尾貴史:最近、言葉足らずだったり、表現が違うっていうことで、すぐこういう風に燃え盛っちゃうっていうことがいっぱいあって。
土屋伸之:はい。
松尾貴史:それも匿名でワーって文句を言ってくるって人がね、最近、増えてるのがね。
塙宣之:うん。
松尾貴史:これはこれで、そういう構造のメディアだから、SNSというのはね。
土屋伸之:うん。
松尾貴史:仕方がないところなんでしょうけど。
土屋伸之:ある調査会社によると…何万人か調査したら、炎上にちょっとでも参加したことがある人っていうのは、1%にも満たないっていう。
出水麻衣:そうなんですか。
松尾貴史:結局その人たちもね、実は大きなストレスを抱えていて。
塙宣之:そうなんですよね。
松尾貴史:自分がたとえば、社会の中でどのような働きをしてるかってことに対して、色々考えちゃったり、悩んだりしてる方が、負のエネルギーみたいなものを出す場所がなくてそういう風になってしまっているのか。
塙宣之:うん。
松尾貴史:もちろん、ある団体からお金をもらって、ワーって攻撃するような人たちもいますけどね。
出水麻衣:へぇ。
土屋伸之:炎上のプロ。
塙宣之:アルコール依存症になってる人みたいな感じですよね。中毒者ですよね。
土屋伸之:快感を覚えるのかな。
塙宣之:うん。寂しいとか、やってないとちょっと不安になるんじゃない?
土屋伸之:なるほどね。
松尾貴史:ある大きな放送局のね、視聴者センターみたいなところで働いている人たちに聞くと、やっぱり「寂しい方が多い」っていうようなことは言われましたけど。
土屋伸之:ああ、そうですか。
松尾貴史:ネットだと、自分の正体を隠して言えるから、たとえば嫉妬であったり、本当の意味で義憤にかられてやってるっていうよりは、色んな別のエネルギーが不健康な形で噴出している場合も多いみたいですね。
塙宣之:そうですね。
土屋伸之:本人はね、そこ正義感のつもりでやってるっていう人もいるかもしれないですけども。
松尾貴史:ただ、自衛隊と関係者の人たちが(みのもんたのツイートで)不快な思いをしたというのは事実でしょうから。
土屋伸之:そうですね。
松尾貴史:すぐ謝られたのは、それはそれで良いんじゃないかと思いますけど。
塙宣之:人が多く集まるところに、寂しい時って行っちゃいがちじゃないですか。
土屋伸之:うん。
塙宣之:俺、昔、なんか寂しいと、なぜか知らないけど渋谷に行きたいって時があって。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)あなた、渋谷に行きたい時あったんだ?(笑)全然そんなイメージないけどね(笑)
塙宣之:今は、考えられない。そんなところ行きたくないんだけど。
松尾貴史:ちょっと浮いてみたいと思うのかな(笑)
塙宣之:最先端のところにいないと、自分が芸人として置いて行かれるんじゃないかなって心理があったんですよ。そんなこと関係ないのに(笑)
松尾貴史:関係ない、世の中はね(笑)
塙宣之:渋谷にいる人って、そういうところ結構あると思うんだよね。
土屋伸之:芸能人がどっかで炎上が起こってると、そこに参加することで、次の日にニュースになってたりしてると…
塙宣之:参加しないと…とか。俺、原宿の行列に、訳わかんないけど並んだことあって。
土屋伸之:何の行列か分からないのに?(笑)
塙宣之:SMAPショップかなんかだったんだけど。
松尾貴史:とりあえず、整理券だけもらったりとか(笑)
土屋伸之:たしかに、こういったニュース多いですけど。必要以上な炎上が、果たして被災地のためになるのか、と。
塙宣之:みんな味方だからね。
松尾貴史:そうなんですよ。たとえば安藤美姫さんが、恋人とお茶目な写真載せたらね、「不謹慎だ」と怒る人たちの気が知れないというか、なぜ怒るんですか、と。元気で楽しくやってる人は、それで良いんですよ。
土屋伸之:うん。
松尾貴史:たとえば、支援の形とか神妙な顔つきっていうのは、それぞれできるところで、できることをそれぞれができる範囲でやれば良いだけのことで。
土屋伸之:そうですね。
松尾貴史:「あの人はこれだけやってない」ってことで攻撃するっていうのも、なんかお門違いというかね、勘違いじゃないかなって思いますね。
土屋伸之:そうですね。
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