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カンニング竹山、マスコミも陥りがちな「ネット上のコメントを鵜呑みにする」危険性を指摘「2割くらいしかコメントしてない」

2016.04.02 (Sat)
2016年3月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、ネット上のコメントを鵜呑みにして、そのような意見が大多数だと思い込んでしまうという危険性について語っていた。

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カンニング竹山:赤江さんや僕とか表で仕事してる人は、ネットに書かれるんだけど、100%の人が書いてるんじゃないんですよ。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:2割とかくらいしか書いてなかったりするわけ。

赤江珠緒:なるほど。

カンニング竹山:だってね、ネットに書き込みしたことありますか?

赤江珠緒:ない(笑)

カンニング竹山:Yahoo!ニュースを見て、その下のコメント欄に書き込みしたことありますか?

赤江珠緒:ない。そういえば、ない。

カンニング竹山:俺の友達、芸能界じゃない人も、リサーチしたときにほぼいないよ、みんな。

赤江珠緒:ああ、そうか。

カンニング竹山:その意見は、その意見で大切ですよ。だけど、それが大体、2~3割だとしたら、7割の人は物言わぬ人たちなんですよ。

赤江珠緒:ああ。

カンニング竹山:だけど、ちゃんと意見を持ってる。その2~3割に惑わされてるというか、その意見ばかりが広まって、それを信用しようとする我々も悪いし、もう一個言えば、マスコミも悪い。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:それが全部の意見だと思うから。

赤江珠緒:それが基準になっちゃったりしてますもんね。

カンニング竹山:そう。でも、ネットというのは僕らも使ってるし、僕も凄い好きで使ってますから。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:ネット社会が悪いっていうことは絶対にないです。これは物凄く良いもので、これから変えられないから。

赤江珠緒:たしかに、すぐ調べたりできるしね。

カンニング竹山:うん、そうです。だから、あんまり信用し過ぎてもいかがなもんでしょうかねっていう。

赤江珠緒:なるほどね。

カンニング竹山:そういうのは、ネットに関してありますけどね。

赤江珠緒:うん。ほどよい温度感で付き合う、と。

カンニング竹山:いや、そうですよ。


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タグ : カンニング竹山,赤江珠緒,

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