オードリー若林「売れない芸人時代に受けた屈辱」
2010.07.19 (Mon)

若林は「オンエアバトルに出たのもオードリーとゆうえんち(くじらの元のコンビ名)は同時期だったんですよ。それだから一緒にオンエアを観ようってことになったんですけど、結果はオードリーが117キロバトル、ゆうえんちが121キロバトルだったんですよ。9位と10位だったんですけど、大きく8位から離された9位と10位でした」と話し始めた。
「俺は結構、凹んでたんですよ。ただ、春日たちは3人ともヘラヘラしていて、こいつらと一緒にいたら売れないなって思いましたよ」
「そんな中、くじらが『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に出たんですよ。それで色んなテレビに出るようになったんですよ。その時、ダブルネームのジョーもケミストリーとかのモノマネで結構テレビに出てたんですよ」
そこから、さらに若林は以下のように語っていた。
「3人でその頃に会うと、あいつらヒドイんですよ。『山手線ゲーム』をやろうって言うんですよ。そのゲームの題材っていうのが、『今までに出たテレビの番組名』って言って」
「『とんねるずのみなさんのおかげでした』『モノマネ王座決定戦』とかって言ってくるんですけど、俺はテレビに出られていませんでしたから、言えないワケですよ。だから『キサラ!』って言ってたんですよ。そうすると、『ショーパブじゃねぇか!』ってツッコまれるんです。そんなのを何回もやらされるんです。毎回の鉄板ネタみたいな感じで」
「何回も、何回もやらされて!俺は、しょうがないから『へへへ…』って笑ってましたよ。だけど、1回キレちゃいましたけどね。あいつらに水をかけて帰りましたけど。それが悔しくて、『お前、本当にテレビに出てないな』ってくじらが言ってきたんですよ。俺は『テレビに出るだけが芸人じゃねぇだろ!』って言って。キレちゃって、唐揚げの皿とかひっくり返しちゃいましたよ」
「そうしたらくじらが『芸人はな!テレビに出たもん勝ちなんだよ!』って言い出して。あんまりテレビに出てない芸人からそう言われたんですよ。俺、ずっと悔しくて、(ブレイク後の)去年の5月くらいに二人を呼んで、『おい!山手線ゲームやろうぜ』って言ってやりましたよ。『ダウンタウンDX!』『イロモネア!』『レッドカーペット!』『さんま御殿!』とかって言ってね」
「そうしたら二人が『おい、大人気ねぇぞ!』って言って。俺も『ゴメン』って言ってね」と語っていた。
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