オードリー若林「さんま御殿で放送禁止用語を叫んだ芸人」
2010.07.19 (Mon)

若林「さんま御殿に私とくじらが出たんですけどね。それで、放送では乗りませんでしたけど、収録中に、くじらがどえらい放送禁止用語を言ってたんですよ。それは乗りませんけどね。ただ、あんなに腹から放送禁止用語を叫んだ人を初めて見ましたけどね」
「なんだか構図がオードリー vs くじらみたいになってて、なんだか俺がくじらを連れてきちゃったみたいになってたんですよ。もう、そのものを言ったからね。一瞬、エアポケットというか、『えっ…』って空気になった後、さんまさんがすぐにジミー大西さんのエピソードとかを出して下さって、アリな空気にしてくれたんですよ。あの男は、とんでもないことをしてくれましたよ」
春日「アレはなかなか無いんじゃないでしょうかね」
若林「アレはビックリしましたね。強めに頭を叩きましたけど、全然イーブンになりませんでしたからね。全部を有耶無耶にしたかったですよ。さすがに本人も『終わった…』って思ったらしいですね。結構、脳天気な男なんですけど」
さらに、以下のように語っていた。
若林「終わった後に、さんまさんに挨拶に行って、すみませんじゃなくても、例の件に関して触れないワケにはいかないじゃないですか。それで、『お疲れ様でした』って言って。さんまさんもくじらに対して、何か仰ってたんですけど、ちょっと聞き取れなかったんですよ」
「でも、そこは『すみません』か『お疲れ様でした』で良いと思うんですけど、くじらは『何言ったんですか?』って言い出して。あの無神経さ、スゴイよね」
「無神経だし、勘違いも凄いんですよ。前回、半年前にさんま御殿で踊るヒット賞をくじらが獲ったんですけど、それでブレイクすると思って、幼稚園~34歳までの鉄板ネタをノートに集めてたんですって。だけど、そのノートがテレビ局に入ることは一回もなかったんだって」
春日「残念でしたね」
若林「あいつ、あのノートを持って『肩温まってるからね』って言ってましたからね」と語っていた。
【関連記事】
加藤浩次 「思い切り放送禁止用語を言う」
さくら 生放送であわや放送事故の発言1発
オードリー・若林「笑っていいともで大スベり」
同番組の過去記事
| トップページへ |