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ウーマン村本、ジャルジャルの変化球的なコント・漫才を批評「2回見たらもう読めますよね」
2016.03.22 (Tue)
2016年3月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、ジャルジャルの変化球的なコント・漫才について、「2回見たらもう読めますよね」などと批評を行っていた。
前の記事からの続き:
ウーマン村本、ジャルジャルと『内村てらす』で褒め合うどころか悪口の応酬「ギスギスした感じに」
村本大輔:僕の中で考えたんですよ。僕らの漫才は、たしかに分かりやすい。分かりやすくて、勢いがある。ピッチングで言うところの、ストライクの豪速球や、と。来るところ分かってるけども、ど真ん中を投げる。それが漫才の分かりやすい豪速球。
ジャルジャルは、カーブやフォークとか。そういう変化球じゃないですか。そんなに曲がりきらんから、優勝できてないっていうね(笑)
最初に出てきた時に、1~2年で優勝しておくべきなんですよ。なぜかと言うと、カーブもフォークも、最初に見た時、魔球扱いするんですね。魔球っていうのは、誰も打てないんですよ。だけど、魔球も何回か見慣れると、「フォーク」「カーブ」とかって名前が付けられていくわけですね。
コロチキとか、「何者だ?」っていうのがあるから、魔球として最初の1~2年で決勝に行った時に優勝できるんです。だけど、それが2~3年続くと、どう曲がるのとか分かるわけじゃないですか。それで優勝しにくくなるっていう説ですよ。だから、魔球の内に優勝しないといけないっていう。
思い切って投げ方を変えていかないとね。ジャルジャルのネタは、2回見たらもう読めますよね。なんとなく分かるでしょ。でも、ストレートの豪速球っていうのはね、バットがへし折れるくらい思い切り投げたら、誰も打てないわけですよ。だから、豪速球の勢いのある漫才って強いんですよ。
カーブやシンカーは、何回も見たら分かってまうから。しかも、そのスピードがゆっくりやったらゆっくりなほど、ホームランを打ちやすくなるっていう。
…それをね、頭のなかで構築して、来るべき時に(ジャルジャルに対して)言ってやろうと思ってね。一緒になった時のため、ちゃんと用意しておくっていうね。
玄人好みされてて、「アンダーグラウンドのほうが強い」みたいな感じあるでしょ?そっちの方を評価しようとするから。
僕らは、アイツらにTHE MANZAIで勝ってるんですよ、優勝して。アイツらは準決勝とかで負けてるんですよね。勝ってるコンビに、負けてるコンビが言ったらアカン。言ったらアカンこと。だって、勝ってるもん。結果出てるもん、その場で。
この漫才を否定するなら、勝ってから言えって話でしょ。今日からアカンこと(笑)勝ってる漫才を、負けたコンビが否定したらアカンことね。それは負け惜しみでしかない。
それをコイツらが、もっと上の人に噛みつくなら分かるで。でも、噛みつけるところに噛みつくヤツってしょうもないと思うねんな。
僕が小倉智昭さんとか、宮根誠司さんのことを言ったでしょ?それってね、いけへん人でしょ。いけるところにいくなよっていうね。「いけるところにしか、いかへんねんやな。今、それくらいか」って感じでしょ。そうなんですよ、ホンマに。
ネタのことを言われたら、こうでもして言いますよ、それは。だって寝ずに新幹線とかで作った、子供みたいなもんですからね。それを言ってくると、「じゃあ、こっちも言わせてもらいますよ」って話ですよね。
なかなか…後半もお互い、けなし合い、みたいな。(『内村てらす』ならぬ)『内村けなす』(笑)『内村けなす』状態になってたわけですよね。
村本論:妬み恨みを強みに変える、ネガポジ365日 | |
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ウーマン村本、ジャルジャルと『内村てらす』で褒め合うどころか悪口の応酬「ギスギスした感じに」
村本大輔:僕の中で考えたんですよ。僕らの漫才は、たしかに分かりやすい。分かりやすくて、勢いがある。ピッチングで言うところの、ストライクの豪速球や、と。来るところ分かってるけども、ど真ん中を投げる。それが漫才の分かりやすい豪速球。
ジャルジャルは、カーブやフォークとか。そういう変化球じゃないですか。そんなに曲がりきらんから、優勝できてないっていうね(笑)
最初に出てきた時に、1~2年で優勝しておくべきなんですよ。なぜかと言うと、カーブもフォークも、最初に見た時、魔球扱いするんですね。魔球っていうのは、誰も打てないんですよ。だけど、魔球も何回か見慣れると、「フォーク」「カーブ」とかって名前が付けられていくわけですね。
コロチキとか、「何者だ?」っていうのがあるから、魔球として最初の1~2年で決勝に行った時に優勝できるんです。だけど、それが2~3年続くと、どう曲がるのとか分かるわけじゃないですか。それで優勝しにくくなるっていう説ですよ。だから、魔球の内に優勝しないといけないっていう。
思い切って投げ方を変えていかないとね。ジャルジャルのネタは、2回見たらもう読めますよね。なんとなく分かるでしょ。でも、ストレートの豪速球っていうのはね、バットがへし折れるくらい思い切り投げたら、誰も打てないわけですよ。だから、豪速球の勢いのある漫才って強いんですよ。
カーブやシンカーは、何回も見たら分かってまうから。しかも、そのスピードがゆっくりやったらゆっくりなほど、ホームランを打ちやすくなるっていう。
…それをね、頭のなかで構築して、来るべき時に(ジャルジャルに対して)言ってやろうと思ってね。一緒になった時のため、ちゃんと用意しておくっていうね。
玄人好みされてて、「アンダーグラウンドのほうが強い」みたいな感じあるでしょ?そっちの方を評価しようとするから。
僕らは、アイツらにTHE MANZAIで勝ってるんですよ、優勝して。アイツらは準決勝とかで負けてるんですよね。勝ってるコンビに、負けてるコンビが言ったらアカン。言ったらアカンこと。だって、勝ってるもん。結果出てるもん、その場で。
この漫才を否定するなら、勝ってから言えって話でしょ。今日からアカンこと(笑)勝ってる漫才を、負けたコンビが否定したらアカンことね。それは負け惜しみでしかない。
それをコイツらが、もっと上の人に噛みつくなら分かるで。でも、噛みつけるところに噛みつくヤツってしょうもないと思うねんな。
僕が小倉智昭さんとか、宮根誠司さんのことを言ったでしょ?それってね、いけへん人でしょ。いけるところにいくなよっていうね。「いけるところにしか、いかへんねんやな。今、それくらいか」って感じでしょ。そうなんですよ、ホンマに。
ネタのことを言われたら、こうでもして言いますよ、それは。だって寝ずに新幹線とかで作った、子供みたいなもんですからね。それを言ってくると、「じゃあ、こっちも言わせてもらいますよ」って話ですよね。
なかなか…後半もお互い、けなし合い、みたいな。(『内村てらす』ならぬ)『内村けなす』(笑)『内村けなす』状態になってたわけですよね。
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