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明石家さんま、『ひょうきん族』を終わらせるべきと考えた瞬間を告白「楽屋で国債や家のローンの話をしていた」

2016.02.28 (Sun)
2016年2月27日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、フジテレビ系の番組『オレたちひょうきん族』を終わらせるべきと考えた瞬間を告白していた。

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岡田ロビン翔子:さっき2人(保田圭、藤本美貴)がずっと保険の話をしてらして。私の知ってる、キラキラした2人じゃなくなってるんですよ(笑)

藤本美貴:現実的。生命保険の話してて。

明石家さんま:そうやねん。楽屋でね、キャリアなのか…昔、『ひょうきん族』っていう番組がありましてね。

藤本美貴:はい、はい。

明石家さんま:お笑いの人気番組だったんですけども。その時、最後、僕に委ねられたのは、「終わるか、終わらないか、さんまちゃん決めてくれ」と。

藤本美貴:おおっ。

明石家さんま:っていうことになったんですよ。

藤本美貴:はい。

明石家さんま:たけしさん、休みがちやし。それで、「どうする?」と。

保田圭:うん。

明石家さんま:「まだ、もうちょっとイケる、この番組は。だから、どうしましょう?」って。それで最後、「もう決めてくれ」って言われて。その時も楽屋で、国債の話したり、家のローンの話をしたり。

藤本美貴:はい(笑)

明石家さんま:あの活気のあった、やり始めの『ひょうきん族』は、「このシーンは、どの笑いにしよう?」とか。

保田圭:ああ。

明石家さんま:「このネタでいこう」とか。もう、そんな会話ばっかりやったのに、終わりかけの2年くらい、「お前、国債買ってる?」とか。

藤本美貴:ふふ(笑)

明石家さんま:「この株買ったんだけど、どうなのかな?」とか。

藤本美貴:ふふ(笑)そうですよね、大人(笑)

明石家さんま:それで、「腰痛に効く薬持ってる?」とか、そんな会話になってきたんですよ。

藤本美貴:ふふ(笑)

明石家さんま:それで、俺、託されたけども、「どうしようかな」って考えてて。そしたら、その楽屋の会話になって。「ああ、これはもうやめるべきなんだ」って思って。

藤本美貴:ああ。

明石家さんま:その当時のディレクターさんに「やめましょう」と。そしたら「そうしましょう」ってことになって。あの人気番組が終焉を迎えたんです。

村上ショージ:まだ、あの時も勢いあった時やからね。


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タグ : 明石家さんま,オレたちひょうきん族,

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