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ウーマン村本、エド・はるみが彼氏と別れた上でお笑いを始めてブレイクしたと明かす「その彼とブレイク後に結婚」
2016.02.23 (Tue)
2016年2月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、お笑い芸人を始める上で、エド・はるみが交際していた男性と別れ、ブレイク後によりを戻して結婚したのだと明かしていた。
村本大輔:エド・はるみさんと朝ごはんに行ってきまして。朝ごはんっていうか、ちょっと早めの昼飯くらいの感じで。10時とかそのくらいに。
家が近いんで、待ち合わせして。ウーマンラッシュアワーになって、大阪時代4年、東京にきて3年になりますけども。芸歴としては15~6年ですよ。初めて、こんなに人に慕われたことはないですよ、人生で。
初めて、エド・はるみという、54歳の女性に尊敬されるというか。毎回、僕のライブとか、それこそ『大演説』があれば「兄さん、見学させてもらっていいですか?」って。それまで、遊んだことがあるわけじゃないんですよ。急にですよ。急に、エドちゃんがライブに来て。
「兄さん…」って。54歳のはるみさんがね、35歳の20離れた僕にね、「兄さん、今度、メシ連れてってください」ってずっと僕に言うわけですよ。「分かった」と。過去に1回行ってるんですけど、そこからも「兄さん、ご飯連れてってください。いつだって行けますか?」ということをずっと言われるわけ。
「朝の方が良いかな。夜は、あんま酒も飲まへんし、早よ帰るし」って。「私も朝、行けます。ぜひお願いします」って。「じゃあ、メールしてきて。そのタイミングで行けたら行くし」ってことで。「おはようございます。今日、朝ごはんどうですか?」ってメールがあって、たまたま行けたから、「じゃあ、行こうか」って。近くのご飯屋さんに行って喋ってたんですけど。
よく、一発屋という言葉があって。まさに「グーグググー」で、一発当ててる。一発当てれる芸人って…たとえば、僕らも「一発当てたんか?」って言われたら、一発、当ててないですし。代表的なものでバッと売れる人は少ない。
そこでね、「エドちゃんって、なんで俺とご飯行きたいの?」って話を聞くわけですよね。ほんなら、「今、日本の企業っていうのは、どんなに調子の良い企業でも、一度、下に落ちる。そこからV字で上がるためにどうしているのか、知りたいんです。特にお兄さんは炎上とか、それを力に変えて、笑いにして仕事にしている」と。
「私はよく、ネット上で死亡説が流れたり、炎上したりとかっていうことで被害を受けていました」と。エドちゃんは、それで裁判沙汰にするとかってことで一回、記事になってたりするわけじゃないですか。
「アレも私は悔しいんです。でも、兄さん見てたら、笑いに変えてる。どうやったら変えられるのか、それを勉強してるんです」って言ってて。
エドちゃんは、一発当てて終わるんじゃなくて、二発目をどう当てるかというのを常に動いてるんですよね。今、大学院に行って、もう少しで博士号をとる、と。ほんなら、講演会で回れる、と。
今、「幸福論」みたいなのを勉強してて。大学の教授と一緒に、講演会を全国回ってやろうとしてるって話をしてて。「ああ、そうなんや。常にフルパワーで動いてる、凄いな」と。
話を聞いていったら、「ずっと劇団をやってた」と。40過ぎまでやってて、お笑いがやりたかったんですって。それまでずっと支えてくれた、付き合ってきた彼氏がいた。でも、その彼氏がいたままお笑いをやっても売れるのか、となったわけ。
エドちゃんの美学で、「捨てたら入ってくる」っていうのがあるらしくって。よく、僕も北新地でバイトしてた時に、「使ったらカネは入ってくる」とかって感じで、「捨てたら入ってくる」っていうのがエドちゃんの信念らしくって。
彼氏に、「お笑いをやりたいから別れる」って言って。何年も付き合っていた、大好きな彼氏ですよ。それと別れてお笑いをやった1年目、「グーグググー」でバーンと売れて、売れたタイミングでブームになった時に、当時の彼氏から連絡があって、ご飯を行って、プロポーズで結婚。
だから、捨てて2個入ってきてるんですよ。夢も叶えて、捨てたものも返ってきて。全部調子良いって感じだったんですよ。
今は一発屋オールスターズって言って、レギュラーさんとかHGさんとかが一発屋を集めて色々やってるんですけど、そこにあえて入ってないんですって。「そういう人たちを否定するんじゃないけど、私は次のこと、次の展開をやっていきたいから、そこには入っていないんです」って言ってて。
村本論:妬み恨みを強みに変える、ネガポジ365日 | |
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村本大輔:エド・はるみさんと朝ごはんに行ってきまして。朝ごはんっていうか、ちょっと早めの昼飯くらいの感じで。10時とかそのくらいに。
家が近いんで、待ち合わせして。ウーマンラッシュアワーになって、大阪時代4年、東京にきて3年になりますけども。芸歴としては15~6年ですよ。初めて、こんなに人に慕われたことはないですよ、人生で。
初めて、エド・はるみという、54歳の女性に尊敬されるというか。毎回、僕のライブとか、それこそ『大演説』があれば「兄さん、見学させてもらっていいですか?」って。それまで、遊んだことがあるわけじゃないんですよ。急にですよ。急に、エドちゃんがライブに来て。
「兄さん…」って。54歳のはるみさんがね、35歳の20離れた僕にね、「兄さん、今度、メシ連れてってください」ってずっと僕に言うわけですよ。「分かった」と。過去に1回行ってるんですけど、そこからも「兄さん、ご飯連れてってください。いつだって行けますか?」ということをずっと言われるわけ。
「朝の方が良いかな。夜は、あんま酒も飲まへんし、早よ帰るし」って。「私も朝、行けます。ぜひお願いします」って。「じゃあ、メールしてきて。そのタイミングで行けたら行くし」ってことで。「おはようございます。今日、朝ごはんどうですか?」ってメールがあって、たまたま行けたから、「じゃあ、行こうか」って。近くのご飯屋さんに行って喋ってたんですけど。
よく、一発屋という言葉があって。まさに「グーグググー」で、一発当ててる。一発当てれる芸人って…たとえば、僕らも「一発当てたんか?」って言われたら、一発、当ててないですし。代表的なものでバッと売れる人は少ない。
そこでね、「エドちゃんって、なんで俺とご飯行きたいの?」って話を聞くわけですよね。ほんなら、「今、日本の企業っていうのは、どんなに調子の良い企業でも、一度、下に落ちる。そこからV字で上がるためにどうしているのか、知りたいんです。特にお兄さんは炎上とか、それを力に変えて、笑いにして仕事にしている」と。
「私はよく、ネット上で死亡説が流れたり、炎上したりとかっていうことで被害を受けていました」と。エドちゃんは、それで裁判沙汰にするとかってことで一回、記事になってたりするわけじゃないですか。
「アレも私は悔しいんです。でも、兄さん見てたら、笑いに変えてる。どうやったら変えられるのか、それを勉強してるんです」って言ってて。
エドちゃんは、一発当てて終わるんじゃなくて、二発目をどう当てるかというのを常に動いてるんですよね。今、大学院に行って、もう少しで博士号をとる、と。ほんなら、講演会で回れる、と。
今、「幸福論」みたいなのを勉強してて。大学の教授と一緒に、講演会を全国回ってやろうとしてるって話をしてて。「ああ、そうなんや。常にフルパワーで動いてる、凄いな」と。
話を聞いていったら、「ずっと劇団をやってた」と。40過ぎまでやってて、お笑いがやりたかったんですって。それまでずっと支えてくれた、付き合ってきた彼氏がいた。でも、その彼氏がいたままお笑いをやっても売れるのか、となったわけ。
エドちゃんの美学で、「捨てたら入ってくる」っていうのがあるらしくって。よく、僕も北新地でバイトしてた時に、「使ったらカネは入ってくる」とかって感じで、「捨てたら入ってくる」っていうのがエドちゃんの信念らしくって。
彼氏に、「お笑いをやりたいから別れる」って言って。何年も付き合っていた、大好きな彼氏ですよ。それと別れてお笑いをやった1年目、「グーグググー」でバーンと売れて、売れたタイミングでブームになった時に、当時の彼氏から連絡があって、ご飯を行って、プロポーズで結婚。
だから、捨てて2個入ってきてるんですよ。夢も叶えて、捨てたものも返ってきて。全部調子良いって感じだったんですよ。
今は一発屋オールスターズって言って、レギュラーさんとかHGさんとかが一発屋を集めて色々やってるんですけど、そこにあえて入ってないんですって。「そういう人たちを否定するんじゃないけど、私は次のこと、次の展開をやっていきたいから、そこには入っていないんです」って言ってて。
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