オードリー・若林「チャットモンチーのライブで人見知り発動」
2010.06.20 (Sun)

若林は「アウトレイジも観に行きましたよ。最近、色んなものを観ているんです。チャットモンチーのライブにも行きましたし。楽屋にも行きましたよ。…俺が自発的に行くわけないでしょ、一緒に行った人の付き添いで行ったんですよ」と話していた。
「以前のチャットモンチーのライブのハコって、200人とか300人くらいだったんですよ。その時に初めてチャットモンチーを観て、衝撃を受けたんです。そこからファンになったんですよ。でも、お金も当時は無かったし、ライブももちろん行けないんですよ」
「日比谷の野音を、盗み聞きしてましたよ。焼きそばを買ってね。それからラジオパークやるとは思いませんでしたよ。運命かね」
「それで、一緒に行った人が、『挨拶に行きましょう』って言うのよ。でも、俺はそういうのいいですって断ったの。好きすぎて、話なんかできないと思ったから。会ったこと無いですし、恐れ多いと思っているから」
「それで、結局は挨拶に行ったんですけどね。『挨拶は結構です』って言ったんですけど、『大ファンなんでしょ?』って言われて。大ファンだから無理だって話なんですけどね。半ば、腕をひねり挙げられるような形で控え室まで連れて行かれたんです」
さらに、以下のように語っていた。
「そうしたら、チャットモンチーが出て来て。あの子たちって、単なる女の子バンドじゃないじゃない。スゴイしっかりしているからね。挨拶も順番待ちしていて、段々、近づいてくるのよ。俺、マジで緊張しちゃって。何を言って良いのか分からなくなっちゃったの」
「ついに順番が来て、『アーッ!』って言われたの。『オードリーの若林です』って言って。『ダ、ダ、ダ、大ファンです』って、そんな言葉をダフったからね。『あぁ…ありがとうございます』って言われて。それで、ドラムの子(高橋久美子)が『この間、笑っていいとも増刊号観ました。春日さんの偽名を使う話、面白かったです』ってわざわざ話題を振ってくれて」
「すごいありがたいパスなんですけど、『あぁ、あぁ…ハイ』しか言えませんでした。全然、話できなかった。もうちょっと喋ってくれる感じだったんですけど、俺がもうイッパイイッパイだったから」
「『昔の小規模のライブから観ていました』とかは言えませんよ。それは言わない方が良いですよね。自分から言うのはゲスいから、第三者からのリークって形で大ファンだって知らせたかったのに、もう一人のヤツが、そのことを全然言わないの。そういうパスを頂戴って言ってあったのに、全然、そういうパスをくれないの」
「俺だって、格好良いオトナの対応をしたかったよ。たけしさんも好きすぎて、『映画全部観てます』とかって言えないですよ。春日も、『ナイスミドル時代から知ってます』って言われたらどう思うよ?」
「でも、やっぱり嬉しいのかな。俺も、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で、窪塚洋介のモノマネで出演したことを言われた時は、すっごい嬉しかったな。スタッフさんで、知っている人がいたんだよね」
「チャットモンチーさんとは、その後に写真を撮ってもらいましたよ。写真は撮りますよ。大好きですからね。トゥースのポーズで。俺から『トゥースで写真を撮りましょう』って言って。そこは笑ってくれましたよ。それは、俺の防御線だったね。あれがピースとかだったら、無理だね。鬼瓦だったらスベるなって思って。写真を見たら、俺は31歳なのにハニかんでましたよ」と語っていた。
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