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博多華丸・大吉「岡本信人との5日間の過酷なロケ」

2010.06.20 (Sun)
2010年06月17日放送の「ナイナイのANN」にて、『渡る世間は鬼ばかり』に出演していることでもお馴染みの岡本信人と、博多華丸・大吉がロケで一緒に共同生活を送っていたことを明かしていた。

大吉は「ここ最近、尋常じゃないスケジュールだったんですよ。日曜日から北海道、大阪、長崎の離島っていう移動だったんです。長崎に5日間いて、5日ぶりの東京なんですよ。今、若干、アガっています。改めて、人の多さにビックリしました」

「マネージャーから『1回、無人島で体を張ってきませんか?僕、新入社員で分かりませんが、お二人に足りないことは、体を張ることじゃないですか』って言われて。僕ら、もう芸歴20年なんですよ。今更、無人島とかオファーも無いしニーズも無いと思うし、もし来たらやりますよって言ったんですよ」

「そうしたらマネージャーが『全力で入れさせていただいてよろしいですか』っていうんですよ。それで、きたのが無人島のロケだったんです。台本を見たら、共演者が博多華丸・大吉と岡本信人さんだったんです。あの野草とか食べることで有名な」

「長崎県の高島っていう島民700人ちかくの島に連れて行かれて、3日間のスケジュールが渡されていたんです。打ち合わせで行ったら、時代劇のカツラみたいなのが並べられた部屋に連れて行かれて、『今回の企画は、江戸時代を再現します。伊能忠敬さんが地図を作った方法通りで、果たして地図が作れるのかっていう企画です』って言われたんですよ」と話していた。

さらに、以下のように語っていた。

「伊能忠敬 役が岡本信人さんで、僕らは手下としてキャスティングされているんです。ところどことで、食べられる薬草の話とかあって、3日間なんですけど、その総ロケ時間がスゴイ長いんですよ。25時間くらいロケしていたんです。放送時間は30分くらいで、放送日時は未定です」

「本当は7月8日の放送予定って話なんですけどね。TBSの2時間特番の中の、1コーナーなんですよ。伊能忠敬 役の岡本信人さんが、方位磁石を持って、そこから覗いて目印となる縄を引っ張るんです。その役が僕らなんですよ100 mの縄なんですけど、1 m単位で刻んである縄を引っ張るんです」

「体を張るというより、縄を張っているんです。芸人だから、なんかアクシデントを起こしたいって思うんですけど、なんせ、島の周りを図っているんで、断崖絶壁なんです。ちょっとしたおふざけが、大惨事になってしまうんですよ」

「今日なんか、朝の6時にロケスタートですよ。最終日だったんですけど、今日も16時までかかりましたよ。スタッフはほぼいないですよ。岡本信人さんと、ほぼ3人なんです。技術さんはいますけどね」

「さすがに芸人生活も長いので、『ここは使わないだろう』ってところもあるんですよね。30分のコーナーってことは、24~25分程度ですよ。最後の最後、島を一周してバンザーイって時に、製図をするんです。その製図のロケが、50分あるんです。50分回しっぱなしなんです」

「途中から、映画かな、コレって思い始めましたよ。剣岳ですよね。岡本信人さんもスゴイ真面目な人で、ディレクターさんのことを『監督』って呼ぶんです。『監督さんがやるっていうからには、やりましょう』って、製図を黙々とやってらっしゃるんですよ。『これ、もういいんじゃないの?』って一切言いませんよ。濱口さんになるつもりが、クイズ紳助くんの浪速突撃隊!ですよ」と話していた。

さらに、次の記事(博多華丸・大吉「岡本信人の奇妙な生態」)のように大吉は語っていた。

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