爆笑問題・太田、田中が事務所を巻き込んだインフルエンザ騒ぎを起こして苛立つ「発熱もしてないのに…」
2016.02.10 (Wed)
2016年2月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、相方・田中裕二が「インフルエンザかも」と騒ぎ出したため、事務所を巻き込んだ騒動に発展したことにイライラしたと明かしていた。
太田光:とにかく今日、もう腹痛くてね。
田中裕二:お腹、痛いんでしょ?
太田光:ここ3日間で、お前のせいなんだよ!バカ野郎。
田中裕二:ふふ(笑)急に(笑)
太田光:本当にさぁ。
田中裕二:急に(笑)
太田光:先週の金曜、ネタ作りだよね。
田中裕二:はい、はい。
太田光:土曜日に、『ENGEIグランドスラム』の収録があって。
田中裕二:ネタ番組ですよ。
太田光:CXで。
田中裕二:はい。
太田光:それを、ギリギリまでもう夜中まで。その時から、「どうも、田中の様子がおかしいな」と。俺は、嫌な予感がしてて。…お前(放送作家)もしたろ?お前、いなかったのか?良かったなぁ、被害免れたのか。
田中裕二:先週、こいつがだっていなかったから。
太田光:お前が、風邪でいなかったのか。
田中裕二:そう、そう(笑)
太田光:それで、田中がまた…調子が悪い時の田中っていうのは、みんなに見せてやりたいですよ。本当にね、「私は、この世の中で一番不幸です」と。
田中裕二:そんなことないわ(笑)全然、そんなことない(笑)
太田光:もう、マスクしてね。
田中裕二:マスクはしてたけどね。
太田光:「これから万引きします」みたいな。そんな感じで座ってるんですよ。
田中裕二:ははは(笑)どういうことなの?(笑)
太田光:もう、田中がネタのやり方の効率が悪いから、全部俺がもう台詞に割って。今回、新ネタを練習するんで、いつもだったらやりながらなんですけど、田中の効率が悪すぎちゃって、二度手間・三度手間になるんです。これは、詳しくいずれ機会があったら…
田中裕二:いいよ、そんな話はいいよ(笑)
太田光:俺が、全部ネタを割って、台詞を割って。田中の台詞、「お前はこうツッコめ」と。これはもうパソコンで書いて、プリントしてやってっていう。そういうことをやっているのに、田中はもう、ゲホゲホゲホ…みたいな感じで。「ちょっとやるかぁ…」みたいな。
田中裕二:そんなんじゃねぇよ(笑)もっと、普通にやってましたよ。
太田光:勝新さんみたいな感じ。
田中裕二:勝新さん?(笑)
太田光:「お前のその…」って。
田中裕二:別に、そんな声にもなってないし(笑)
太田光:「玉緒、お前今、その怒ってる顔を覚えておけよ」と。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「お前、良い顔しているよ」って。
田中裕二:勝プロね、勝プロ(笑)
太田光:そういう感じになってて。「田中、また始まったぞ」なんて俺は思いながら。でも、次の日『グランドスラム』だからね。
田中裕二:まあね。
太田光:夜中までやって。
田中裕二:そう、そう。
太田光:次の日も、昼からウチに来て。収録が午後っていうか、夕方だったから。「昼からウチに来て、一応、ギリギリまで練習して行こう」っていうことになってたんですよね。
田中裕二:うん。
太田光:私は、すぐ寝て。そしたら、朝、電話がかかってきて。「田中が、インフルエンザになった」っていう電話ですよ。「はあっ!?」つって。起こされて。
田中裕二:うん。
太田光:「昨日、田中と関わった、接触した人間は全員、今から病院に行って欲しい。インフルエンザだから」って。「え?マジかよ…今日、俺、漫才だぞ」って。
田中裕二:ええ(笑)
太田光:しかも、土曜日なんですよ。「また?」って、俺は完全に『S1』がよぎりましたからね。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「またやんの?またやって、俺、怒られんの?」みたいなことですよね。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:『S1』やらなきゃなんねぇし。漫才できなかったらだって…「今日、収録できなかったら、どうするんのかな?」とか、色々考えて。マネージャーが掴まんねぇっていうから、俺、タクシーで病院まで行ったら、一応、待合室みたいなところを通されて。そしたら、田中がもう先に診察室にいて。
田中裕二:そう、そう。
太田光:奥中さんに、診察を受けてるんですよ。
田中裕二:そう。
太田光:俺が待ってて。「ふざけんなよ、あの野郎」って。もう、待合室で聞えるんですよ。診察室の手前の前室みたいなところだから。
田中裕二:そう、そう。
太田光:「あの野郎…」って。そしたらもう、アイツ…
田中裕二:上原かな、マネージャーの。
太田光:上原がいて。出迎えて、俺を。上原も一番接触しているからね。作家陣も、みんな。
田中裕二:うん。
太田光:それで、上原の診察は一番後なんですけど。「何だよ、アイツよ」って言って。俺が言っていて。「すみません、本当に」って、上原が言ってて。
田中裕二:うん。
太田光:診察中の声が聞こえてくるんだよ。そしたら、先生がさ「まぁ、熱もないですし」って。おいおい、ちょっと待ってくれよって。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:「熱も平熱ですし、別にインフルエンザではないですね、ほとんどは。一応、薬は出しておくけど、全然心配はないですから。まぁ、一応」って。「ちょっと待って、熱がない?熱がないのに、何故アイツはインフルエンザだって大騒ぎして。ここまで来たんだよ!」って話になって。
田中裕二:違うんだって、本当に(笑)
太田光:「一応、熱がないんでね」って(笑)俺も、体温計で測って。俺は当然、平熱です。36.5℃で。「太田さん、どうぞ」って、鼻に一応検査で。
田中裕二:そう、そう。
太田光:綿棒みたいのを入れるんだよ。アレ、嫌なんだよ俺。
田中裕二:綿棒みたいのをグリグリってね。
太田光:ゴホッってなって。「鼻に入れるから」「えっ、いや、ちょっと…」って言ったけど、もう断れないから。
田中裕二:うん。
太田光:それでやったら、別に平熱で。「田中さんも、熱もないしね」って。それで、看護婦さんが来てさ。
田中裕二:うん。
太田光:一応、みんなで熱を測って。3人でさ、「薬、大丈夫だと思いますけど、、もし上がるようだったら、飲んでください」みたいなことで。看護婦さんが、「ところで、上原さんが37.5℃あったけど、あなた大丈夫ですか?」と。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「僕、全然大丈夫です」なんて言ってんだよ。おい、これ何だよ、これは。「これ、なんだよぉ…」みたいな話になって。
田中裕二:ふふ(笑)
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太田光:とにかく今日、もう腹痛くてね。
田中裕二:お腹、痛いんでしょ?
太田光:ここ3日間で、お前のせいなんだよ!バカ野郎。
田中裕二:ふふ(笑)急に(笑)
太田光:本当にさぁ。
田中裕二:急に(笑)
太田光:先週の金曜、ネタ作りだよね。
田中裕二:はい、はい。
太田光:土曜日に、『ENGEIグランドスラム』の収録があって。
田中裕二:ネタ番組ですよ。
太田光:CXで。
田中裕二:はい。
太田光:それを、ギリギリまでもう夜中まで。その時から、「どうも、田中の様子がおかしいな」と。俺は、嫌な予感がしてて。…お前(放送作家)もしたろ?お前、いなかったのか?良かったなぁ、被害免れたのか。
田中裕二:先週、こいつがだっていなかったから。
太田光:お前が、風邪でいなかったのか。
田中裕二:そう、そう(笑)
太田光:それで、田中がまた…調子が悪い時の田中っていうのは、みんなに見せてやりたいですよ。本当にね、「私は、この世の中で一番不幸です」と。
田中裕二:そんなことないわ(笑)全然、そんなことない(笑)
太田光:もう、マスクしてね。
田中裕二:マスクはしてたけどね。
太田光:「これから万引きします」みたいな。そんな感じで座ってるんですよ。
田中裕二:ははは(笑)どういうことなの?(笑)
太田光:もう、田中がネタのやり方の効率が悪いから、全部俺がもう台詞に割って。今回、新ネタを練習するんで、いつもだったらやりながらなんですけど、田中の効率が悪すぎちゃって、二度手間・三度手間になるんです。これは、詳しくいずれ機会があったら…
田中裕二:いいよ、そんな話はいいよ(笑)
太田光:俺が、全部ネタを割って、台詞を割って。田中の台詞、「お前はこうツッコめ」と。これはもうパソコンで書いて、プリントしてやってっていう。そういうことをやっているのに、田中はもう、ゲホゲホゲホ…みたいな感じで。「ちょっとやるかぁ…」みたいな。
田中裕二:そんなんじゃねぇよ(笑)もっと、普通にやってましたよ。
太田光:勝新さんみたいな感じ。
田中裕二:勝新さん?(笑)
太田光:「お前のその…」って。
田中裕二:別に、そんな声にもなってないし(笑)
太田光:「玉緒、お前今、その怒ってる顔を覚えておけよ」と。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「お前、良い顔しているよ」って。
田中裕二:勝プロね、勝プロ(笑)
太田光:そういう感じになってて。「田中、また始まったぞ」なんて俺は思いながら。でも、次の日『グランドスラム』だからね。
田中裕二:まあね。
太田光:夜中までやって。
田中裕二:そう、そう。
太田光:次の日も、昼からウチに来て。収録が午後っていうか、夕方だったから。「昼からウチに来て、一応、ギリギリまで練習して行こう」っていうことになってたんですよね。
田中裕二:うん。
太田光:私は、すぐ寝て。そしたら、朝、電話がかかってきて。「田中が、インフルエンザになった」っていう電話ですよ。「はあっ!?」つって。起こされて。
田中裕二:うん。
太田光:「昨日、田中と関わった、接触した人間は全員、今から病院に行って欲しい。インフルエンザだから」って。「え?マジかよ…今日、俺、漫才だぞ」って。
田中裕二:ええ(笑)
太田光:しかも、土曜日なんですよ。「また?」って、俺は完全に『S1』がよぎりましたからね。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「またやんの?またやって、俺、怒られんの?」みたいなことですよね。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:『S1』やらなきゃなんねぇし。漫才できなかったらだって…「今日、収録できなかったら、どうするんのかな?」とか、色々考えて。マネージャーが掴まんねぇっていうから、俺、タクシーで病院まで行ったら、一応、待合室みたいなところを通されて。そしたら、田中がもう先に診察室にいて。
田中裕二:そう、そう。
太田光:奥中さんに、診察を受けてるんですよ。
田中裕二:そう。
太田光:俺が待ってて。「ふざけんなよ、あの野郎」って。もう、待合室で聞えるんですよ。診察室の手前の前室みたいなところだから。
田中裕二:そう、そう。
太田光:「あの野郎…」って。そしたらもう、アイツ…
田中裕二:上原かな、マネージャーの。
太田光:上原がいて。出迎えて、俺を。上原も一番接触しているからね。作家陣も、みんな。
田中裕二:うん。
太田光:それで、上原の診察は一番後なんですけど。「何だよ、アイツよ」って言って。俺が言っていて。「すみません、本当に」って、上原が言ってて。
田中裕二:うん。
太田光:診察中の声が聞こえてくるんだよ。そしたら、先生がさ「まぁ、熱もないですし」って。おいおい、ちょっと待ってくれよって。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:「熱も平熱ですし、別にインフルエンザではないですね、ほとんどは。一応、薬は出しておくけど、全然心配はないですから。まぁ、一応」って。「ちょっと待って、熱がない?熱がないのに、何故アイツはインフルエンザだって大騒ぎして。ここまで来たんだよ!」って話になって。
田中裕二:違うんだって、本当に(笑)
太田光:「一応、熱がないんでね」って(笑)俺も、体温計で測って。俺は当然、平熱です。36.5℃で。「太田さん、どうぞ」って、鼻に一応検査で。
田中裕二:そう、そう。
太田光:綿棒みたいのを入れるんだよ。アレ、嫌なんだよ俺。
田中裕二:綿棒みたいのをグリグリってね。
太田光:ゴホッってなって。「鼻に入れるから」「えっ、いや、ちょっと…」って言ったけど、もう断れないから。
田中裕二:うん。
太田光:それでやったら、別に平熱で。「田中さんも、熱もないしね」って。それで、看護婦さんが来てさ。
田中裕二:うん。
太田光:一応、みんなで熱を測って。3人でさ、「薬、大丈夫だと思いますけど、、もし上がるようだったら、飲んでください」みたいなことで。看護婦さんが、「ところで、上原さんが37.5℃あったけど、あなた大丈夫ですか?」と。
田中裕二:ははは(笑)
太田光:「僕、全然大丈夫です」なんて言ってんだよ。おい、これ何だよ、これは。「これ、なんだよぉ…」みたいな話になって。
田中裕二:ふふ(笑)
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