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伊集院光、漫画『昭和元禄落語心中』が元・落語家としても楽しめたと大絶賛「スゲェ面白くて」
2016.02.02 (Tue)
2016年2月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、落語を題材とした漫画『昭和元禄落語心中』を絶賛していた。
伊集院と言えば、落語家として三遊亭楽太郎(現在 円楽)に弟子入りしているが、その元落語家としての目を持ってしても、「非現実的」と拒否反応を示さず、没入して楽しめたと『昭和元禄落語心中』について語っていた。

伊集院光:『昭和元禄落語心中』って今、アニメでやってるヤツを漫画で読んだのね。スゲェ面白くて。
最初、「面白い」って人から言われて。一般の人にウケてる、そのジャンルの本職のものって、大抵、面白くないんだよね。俺、三谷幸喜の『ラヂオの時間』、全然面白くないの。そんなの「あるわけないじゃん」って。
分かるんだよ。あの映画が、みんなに対して面白いか面白くないかじゃないの。あの映画って、ラジオをやってる人にとって、一つも面白くないの(伊集院光が語る「映画『ブラック・スワン』の考察」)。それ自体は、どれ一つとってもリアリティに欠けちゃう。それはしょうがないんだよ、修正効かないから。
でも、『昭和元禄落語心中』は、全然イケるんだよね。アレは驚いた。多分、落語界にいる人も、落語の漫画に対してそういう偏見あると思うけど、アレは絶対に観た方が良いやって思う。

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伊集院と言えば、落語家として三遊亭楽太郎(現在 円楽)に弟子入りしているが、その元落語家としての目を持ってしても、「非現実的」と拒否反応を示さず、没入して楽しめたと『昭和元禄落語心中』について語っていた。
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伊集院光:『昭和元禄落語心中』って今、アニメでやってるヤツを漫画で読んだのね。スゲェ面白くて。
最初、「面白い」って人から言われて。一般の人にウケてる、そのジャンルの本職のものって、大抵、面白くないんだよね。俺、三谷幸喜の『ラヂオの時間』、全然面白くないの。そんなの「あるわけないじゃん」って。
分かるんだよ。あの映画が、みんなに対して面白いか面白くないかじゃないの。あの映画って、ラジオをやってる人にとって、一つも面白くないの(伊集院光が語る「映画『ブラック・スワン』の考察」)。それ自体は、どれ一つとってもリアリティに欠けちゃう。それはしょうがないんだよ、修正効かないから。
でも、『昭和元禄落語心中』は、全然イケるんだよね。アレは驚いた。多分、落語界にいる人も、落語の漫画に対してそういう偏見あると思うけど、アレは絶対に観た方が良いやって思う。
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