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矢部浩之 カポーティで、厄介なリスナーに会う
2008.02.08 (Fri)

話の発端は、インパクト・コンパクトのコーナーで、その当人から矢部浩之の目撃談が投稿された。その内容とは、「矢部さんが紅茶を飲みながら、険しい顔で雑誌を読んでいた」という平凡なもの。まるっきり声も掛けなかったかのような感じだった。
ところが、その投稿内容と矢部が証言していたこととは、かなり異なっていた。美容院にはオバさんばかりで、その中に一人、矢部がいるという状況だった。そこに若い男性が一人入ってきた。そして、以下のような一騒動を巻き起こしたのだという。
その男性こそ、投稿したリスナーだった。彼は、最初はチラチラと矢部の方を伺い見るようにしていたという。そのまま何も声を掛けられずに済むのかと思いきや、矢部が会計を済ませて外に出ようとすると、いきなり背後から「矢部さん!」と、明らかにテンションを間違えた大声が掛けられたのだという。
振り向くと、やはりさっきの若い男性。さらに彼は、「ヘビーリスナーですっ!」と、再び大声で叫んだという。矢部は恥ずかしくなり、「ありがとー」と言って、逃げるように外へ出たという。店員は、明らかに引いている様子だったとのこと。
ちなみに、リスナーが声を掛けるとき、総じてテンションを間違えてしまうそうだ。今やナイナイのラジオの構成作家を務める元リスナーたちからも、挙動不審に見え、大声で話しかけられたという。「聞いてもらっている、というのは嬉しいが、実は怖い」と、矢部は語っていた。リスナーたちも、ラジオが好き過ぎるが故に、こうしたことになってしまうようだ。
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