オードリー・若林「笑っていいともで大スベり」
2010.05.30 (Sun)

「『いいともドラマアカデミー』ってコーナーは、テーマに沿った台本をもとに演技をして、最後に自分のセリフで決める、っていうことをしているんです。今回は取り調べの設定で、僕が刑事で、『吐け!吐かないと…』って言ったところで、太鼓の音が鳴って、一言を言うシーンになったんですよ」
「そこで『吐かないと…お前の家族がどうなっても良いのか!』って言ったら、スタジオアルタが無音になりまして。その後、『えぇーー!』って声が響き渡りまして。テレビのお仕事をさせていただけるようになりまして、ベスト3に入るくらいの大クラッシュでしたね」
「今もまだ、事故処理が終わっていない状況ですよ。後遺症が残っているような感じですね。ちょっと、そればっかりが気になって、その後の放送も気が気じゃなかったですよ」
「どうしたらいいのかなって思って。相手が敦ちゃん(オリエンタルラジオ・中田敦彦)だったから、『はんにゃを、このいいともに連れてくるぞ!』みたいなことを言おうかと思ったんだけど、俺が言うと生意気じゃない。お前が言うなよって話になっちゃうよね」
さらに、若林は以下のように語っていた。
「あと、真面目なセリフを言った方が良いのかなって思ったりしてね。…ここ最近、何週かに渡って事故を起こしているよね。それで、春日の方を『HELP!』って感じで見たんですけど、我関せずって感じでネクタイを直していたんですよね。間を埋める感じで」
「『トゥース!』を言ってくれって思ったんですけど。あのシーンってなった時に、『トゥース!』言って欲しかったんですけどね。あれは、大喜利ってワケでもないんでしょうね。何を言ったら良いのか分からなくって」
「あれはヤバかったね。非常事態でしたよ。あのスベリ方、ベスト1かもしれませんよね。シーンとなった、あのときにこそ『鬼瓦!』をやって欲しいと思いましたよ」
「あのとき、タモリさんが優しくって、『刑事が言うセリフじゃない』って言ってくれたんですけどね。…深夜の大喜利のライブって感じじゃないですからね。普通にセリフを言うのが正解なんでしょうかね」
「多分、春日の骨折と同じくらいの衝撃だったと思いますよ。東スポさんの一面を飾ってしまうぐらいの衝撃でしたよ。無音のアルタを初めて見ましたよ」
「(オリラジ)敦ちゃんと藤森くんは、気持ちが分かるんだよね。俺の気持ちが。だから、CMにいったときに優しい言葉をかけてくれた…次は、普通に演技をして普通のセリフを言いますよ」と語っていた。
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