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爆笑問題・田中「『情熱大陸』に出演した舞台裏」

2010.05.19 (Wed)
2010年05月18日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、『情熱大陸』600回記念で爆笑問題・太田、田中がそれぞれ特集されていたことについて語られていた。

太田が「『情熱大陸』観た?凄かったね」と話すと、田中は「観ましたよ。…正直、久しぶりに落ち込みました。軽く落ち込んだんですよ」と感想を漏らした。

『情熱大陸』に出演した感想

田中は「バカっぽいと思って。まるで何も中身が無いし。『情熱大陸』って、1ヶ月密着取材するんですよ。それで、オンエアが30分。何十倍って収録はして、喋るだけは喋っているんですけど、その中の中身が何にもないんですよね」

「『番組進行のコツは?』って訊かれても、ただカンペを読んでいるだけだし、正直、何もないんですよ。…『情熱大陸』に出ていた人たちはみんな、どうしているのかなって思ったんですよ。質問に答えれば良いんでしょうか?『将来の野望は?』って言われても何も無いんですよ」と語っていた。

だが、太田は「格好付けて質問に答えてたよな。『みんなプロですから、任せておきます』とかって言うけど、そういうコメントは本当の田中じゃないよ。田中は意外と、自信家だしプライド高いですからね。良い奴じゃないですよ。人の悪口を言うこともあるし」と話し、反発していた。

田中はこれに対し、「人の悪口を言うこともあるけどね。ただ、あの状況でそんな悪口を言うわけないでしょ」と、普段の田中とは異なっていることは仕方がない、と話していた。

ドラマ『サザエさん』での収録風景

太田は「ドラマ『サザエさん』の収録風景が放映されていたけど、アレを観て俺は死ぬかと思った。ワカメちゃん役の子供(鍋本凪々美ちゃん9歳)に乗っかられているシーンは何ですか?あれ、絶対にヤラセでしょ。そんなわけないでしょ」と指摘。

田中は「誰も指示なんかしてないよ。ワカメちゃん役の子に(鍋本凪々美ちゃん)凄いなつかれてるんだよ。でも、別にそんなにその子に絡んだりしてたワケじゃないんだよ。タマ(猫)には積極的に触ったり写真撮ったりはしてたけどね」

「俺からは、撫でたり抱っこしたりとかは、一切無いんだよ。ただ、ワカメちゃん役の子(鍋本凪々美ちゃん)はスゴイ俺のところに来るんだよ。何かあると、乗っかって来たりするんですよ。誰も頼んでやったシーンじゃないんです。全く、ヤラセじゃないんです。良くあるシーンなんです」

「子供はそんなに嫌いじゃないですよ。…別に、ロリ的なことは一切ないですよ。ガール度とかっていうから、そういうロリ的な要素があると思われてるかもしれないけど、一切無いですよ。その気は一切無いです」と話していた。

さらに、以下のように語られていた。

『情熱大陸』のヤラセ?演出?

「あと、楽屋に取材班が入るのを拒否して勝ち馬予想をしていたのは、あれは仕事ですからね。東スポの記事で必要なことなんです。でも、あれは個人的に俺が予想するから閉め出した、みたいな感じになってたよね」

「…みんなのアンケートで、ちょっと疑問に思った点もあったけどね。知り合いの作家さんが俺のことを『いつでも凡人にみえる天才』って評したんだって。でも、オンエア上では『いつでも凡人にみえる』で切られてたんだって。天才を切られていた。それはないだろって思ったんだけど。番組の作りで、どこまでを捏造っていうかは分からないけどね」

『情熱大陸』の本放送を観た感想

「インタビューで、のらりくらりって感じで答えていたら、ナレーションで『また躱(かわ)された』って感じで言われてたんだよね。でも、そういうつもりは無いんだけどね。何も引っかかりがないって言われるけど、そういう質問しかされないからしょうがないんだよね」と語っていた。

太田は「田中は変な謙遜の仕方をするんだよ。番組の仕切りとか『スゴイですね』って言われても、『そんな大したことありません』とかって言うし。そんなこと言うし、思いっきり草野球をやっているし。…何をやっているんだ、コイツはってことになるでしょうよ。なんですか、あの野球のシーンは。野球をやっているとき、ピンマイクを付けるのを断っているし」

「普通のオッサンが野球をやっていて、会話も拾わない。それでヒットを打ったって…そんなことをテレビで流してどうするんですか!ねづっちみたいに、謎かけをやるとか、多少はそういうサービス精神はありますよ。夢中で野球をやってどうするんですか。普通、もう少し面白くしようって思うでしょ。本当にサービスしないよね」と話していた。

田中は「…まぁね。放送を観て、落ち込んだんですよ。『俺はバカだな』って。みんな観ていて、どう思うんだろうなって」と話していた。

だが太田は「ただ、視聴者は勘違いするだろうね。『田中さんは本当は色々考えていても、言わないんだ』って思うんだろうけど、実際は違いますからね。何も考えていないし、何も意見は無いんです。今日も、NHKの女性プロデューサーに『田中さんはやっぱりスゴイって思いました。あの番組を観て、太田さんがスゴイんじゃなくて、田中さんが実はスゴイんだって気づかされました』とかって言うの。『ふざけんじゃねぇよ!』って言ってやったけどね。それは、誰もが陥る迷い道だって」と話していた。

田中は「それは、俺も思うの。『実は田中がスゴイ』『爆笑問題は、田中でもっている』とか言われるのはイヤなんですよ。一回、実力以上のことを思われて、後でガッカリされるのがイヤだから、過剰にバリアを張っているところはあるんです」

「『情熱大陸』では、持ち上げる質問が多いんですよ。でも、それに否定、否定で回ってしまうんですよ。とにかく、否定することが多かったんです。だから、ツマラナイって思った人もいたと思うんですよ。『器用貧乏』って評していた人もいたけど、まさにその通りなんですよ。番組の仕切りもそこそこ、お芝居もそこそこ、歌もそこそこって…そういう感じなんですよね。昔からそうで、学校の通信簿でもオール4をとったこともあるんですよ」

『情熱大陸』でインタビューされていた人々

太田は「テリー伊藤さんとかもインタビューされていたけど、(言うことなくて)苦しそうだったね。『今の我々は、2手3手先を読むけど、田中は読まない。これが、大変良いことなんですよ』とかって言うんだよね。そんなワケあるかって思うんだけど」

「伊集院光のインタビューは記憶に残ってる。『何でも切れる刀の鞘』って言ってたね。あれは嬉しいね。表現としてスゴイんだよ」

田中に嫉妬する太田

太田は「別個で取材するって聞いたとき、こうなるんじゃないかって思ったんだよね。『田中には何も無いから止めておけ』って言ったの。でも、ホンネは『田中に数字(視聴率)で負けるのはイヤだ』って思ったんですよ」

「何となく、そんな気がするって思ったんです。数字で負けるのが、一番プライド傷つくんです。『ウチくる!?』の時も、田中は15%くらいとってますからね。歴代2位だそうで。その後、俺が出て、通常通りくらいの数字しかとれなかったそうですからね」

「俺は、本当に負けたくないんです。昔から、『どうして田中に数字があるのか』って、本気で悩んでいるんです。爆笑問題の番組で、『実は俺が出ない方が数字がとれるんじゃないか』ってすら思っているんです。『俺が数字を下げているんだ』とすら思っているんです。だから、別個に取材しないでって思っていたんです」

「来週は、私の分の放送ですから。相当見応えありますよ。かなり語ってますから」と話していた。

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