オードリー若林「春日の親に挨拶をしておきたいワケ」
2010.05.09 (Sun)

若林が「まだテレビにも出ていない頃、父親が還暦を迎えたんですよ。赤いチャンチャンコを贈ったりするんだけど、貯金が4,000円くらいだし、260円くらいしか持ってなかったんですよね」
「だから、900円くらいの偽物の赤いクロックスを買って、その頃は(絶縁状態にあり)父親には一切、会えないような時期で、母親を駐車場に呼び出して『これを父ちゃんに渡しといて』っていって渡したんだよね」
「それで、M-1に出て、家に帰れるようになって、帰ったらそのクロックスを、犬が噛み千切り倒していたんだよね」と話していた。そこから、さらに以下のように語っていた。
「この年齢になると、普通に贈り物とかできるね。母親の還暦の年には、60本の薔薇を買って渡しましたね。その時に、春日が新聞にとられていた(昨年2月の恋人発覚記事)時の紙面で薔薇を巻いていたから、『変えて下さい』って言ったのを覚えてますよ」
「そんなこともありましたよ…ところで、オードリーで、互いの親に贈るっていうのはどうかな。俺は、春日のお母さんに正式に『息子さんを僕に(相方として)下さい』ってことを言ってないんですよね。一回も会ったことも話したこともないんですよ」
「春日は、コンビを組む前、日大商学部でマスコミセミナーに通ってたんだよな。それでプロデューサーになってお笑い番組を作りたいって夢があったワケだけど、その夢を途絶えさせて、オードリーを組んでるからね。いわば、駆け落ちしているようなもんなんだよね」

これに対して、春日は「それで、『家では面白いことを言ってないけど、学校とかでは面白いんだよ』って言ったんだ。まぁ、父親は男だから、自分の夢を追うってことには理解があったんですよ。それで、まぁ家長ですから、父親のOKがでればいいのかなって思ってたわけです」
「でも、『いつだって波乱爆笑』に出させていただいたときに、母親から手紙があって、『どうしてお母さんには言わなかったの?』って、悲しい思いをしてたって知らされたワケですよ」
「あと、最近、『息子が30歳までに芽が出なかったら、辞めさせるつもりだった。ギリギリ間に合った』って話しも聞いたんですよ。…そういうこともあるから、いまさら、若林くんが挨拶にこなくても大丈夫ですよ。もう、嫁がせているって感じなんでしょうよ」と話していた。
だが、若林は「何かの番組とかで、サプライズ番組でね、良い感じでカラミたいんですよ。今のままだと、人見知ってしまいそうだから。『息子さんを僕に下さい』ってことは、言いに行かないとダメだと思うんですよね」
「その時は、春日さんは女装して下さい。ガチの女装で。俺好みのファッションで、カーディガンとか、抑えめのファッションで、薄化粧して、清潔感ある感じでね。俺は、スーツを着て行きますよ」と話していた。
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