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山里亮太、しずちゃんとのラジオ番組でのM-1出場宣言は想定外であったと告白「中継で話し合う形だったからこそ」
2015.12.24 (Thu)
2015年12月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、先週放送の同番組で、相方・しずちゃんと語り合った末に、M-1グランプリ2016に出場宣言を行ったことについて、面と向かっての話し合いではなく、中継で語り合ったからこそ、M-1出場宣言まで飛び出した、と明かしていた。
山里亮太:先週のことなんだけど、ハプニングで岩手県にいるしずちゃんと中継という形になって。本来だったら、「このスタジオ内で真剣に語り合おう、しずちゃんを呼ぼう」という話になったじゃない?
それが、しずちゃんがドラマの撮影があるということで、岩手にいるんで、中継になりました、と。「ちょっとね、リスナーのみんなに真剣な話を聴いてもらう上で、ケチついた」じゃないけど。
リスナーの中でも、「え?スタジオに来ないんだ。中継なんだ」ってガッカリさせちゃったかな、と思ったんだけど。いや、蓋を開けてみりゃ、俺、その形だったから先週のM-1出場まで、話が行ったと思うのよ。
っていうのは、たとえばね、しずちゃんが最初から来てるとするじゃないですか。目の前にしずちゃんがいて、それで、この前みたいに話するとするじゃない。「いやぁ、しずちゃんね。こういう時のネタって、どういう気持ちだった?」「いや、あの時はこうだったよ」「本当?それは知らなかったわ」って、パーンってCMとかに行っているでしょ。それで、前回の場合は、岩手にしずちゃんがいるから、CMに行った瞬間に、バーンとそこで途絶えちゃうわけ。
それで、1人になって。そのCM中に、「いやぁ…」って、スタッフさんとみんなに、「正直、しずちゃんがこんなこと言うと、思ってなかったんですよ」って言って。今、しずちゃんとしたやりとりを、スタッフさんに聞いてもらって。「実は、これが初めてで」っていう、この繰り返しを曲とか、CMの時にしたら、どんどん気持ちが俺も高ぶっていっちゃったのよ。
それは、しずちゃんも自分で発言したことを、俺がコーナーをやっている時とか、頭の中で反芻して。自分が今、南海キャンディーズと凄い向き合っているなって気持ちが、どんどん高ぶっていったと思うんですよ。その結果だと思う。
実際、俺、目の前に相方がいたら、CM中・曲中に「ごめんね、付き合ってもらっちゃって。でも、こういう機会って、あったほうが良かったじゃん」っていう、エクスキューズみたいのを入れながらやるから、やっぱりブレーキかかってたと思うんだよね。
よく、衝撃映像とか、感動VTRとか観てて、グーッと泣きそうだな、みたいのを思ってても、1回CMに入っちゃうと、「凄いですね、今の」って言って、気持ちがゼロに戻るってあるじゃない?あの感覚に、ひょっとしたらなってたかもしれない。
それで、あるそういう番組では、こういう設定で、誰も泣いていないなと思った瞬間に、フロアディレクターさんが、「ダメだ、使えねぇ。全員泣いてねぇよ」っていうね。そういう放送が、あったりなかったりっていうね。何の番組かは、言えませんが(笑)
でも、そういう風になって、多分、あそこまで行かなかったんじゃないかなっていう話になって。それをね、今日、宮嵜プロデューサーに「結果、良かったですね、ああいう形でやってて」って言ったら、ずーっと宮嵜プロデューサーが、ニコニコしながら自分の腕をパンパン、パンパン叩くのね。
「これは、何か昔ヤバイ薬をやってた」っていうアピールだろうね。「注射の時間ですか?そういうのやってたの?」って、ドキドキして、それ以上は訊けなかったけどね。腕、腕ということだけど(笑)
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山里亮太:先週のことなんだけど、ハプニングで岩手県にいるしずちゃんと中継という形になって。本来だったら、「このスタジオ内で真剣に語り合おう、しずちゃんを呼ぼう」という話になったじゃない?
それが、しずちゃんがドラマの撮影があるということで、岩手にいるんで、中継になりました、と。「ちょっとね、リスナーのみんなに真剣な話を聴いてもらう上で、ケチついた」じゃないけど。
リスナーの中でも、「え?スタジオに来ないんだ。中継なんだ」ってガッカリさせちゃったかな、と思ったんだけど。いや、蓋を開けてみりゃ、俺、その形だったから先週のM-1出場まで、話が行ったと思うのよ。
っていうのは、たとえばね、しずちゃんが最初から来てるとするじゃないですか。目の前にしずちゃんがいて、それで、この前みたいに話するとするじゃない。「いやぁ、しずちゃんね。こういう時のネタって、どういう気持ちだった?」「いや、あの時はこうだったよ」「本当?それは知らなかったわ」って、パーンってCMとかに行っているでしょ。それで、前回の場合は、岩手にしずちゃんがいるから、CMに行った瞬間に、バーンとそこで途絶えちゃうわけ。
それで、1人になって。そのCM中に、「いやぁ…」って、スタッフさんとみんなに、「正直、しずちゃんがこんなこと言うと、思ってなかったんですよ」って言って。今、しずちゃんとしたやりとりを、スタッフさんに聞いてもらって。「実は、これが初めてで」っていう、この繰り返しを曲とか、CMの時にしたら、どんどん気持ちが俺も高ぶっていっちゃったのよ。
それは、しずちゃんも自分で発言したことを、俺がコーナーをやっている時とか、頭の中で反芻して。自分が今、南海キャンディーズと凄い向き合っているなって気持ちが、どんどん高ぶっていったと思うんですよ。その結果だと思う。
実際、俺、目の前に相方がいたら、CM中・曲中に「ごめんね、付き合ってもらっちゃって。でも、こういう機会って、あったほうが良かったじゃん」っていう、エクスキューズみたいのを入れながらやるから、やっぱりブレーキかかってたと思うんだよね。
よく、衝撃映像とか、感動VTRとか観てて、グーッと泣きそうだな、みたいのを思ってても、1回CMに入っちゃうと、「凄いですね、今の」って言って、気持ちがゼロに戻るってあるじゃない?あの感覚に、ひょっとしたらなってたかもしれない。
それで、あるそういう番組では、こういう設定で、誰も泣いていないなと思った瞬間に、フロアディレクターさんが、「ダメだ、使えねぇ。全員泣いてねぇよ」っていうね。そういう放送が、あったりなかったりっていうね。何の番組かは、言えませんが(笑)
でも、そういう風になって、多分、あそこまで行かなかったんじゃないかなっていう話になって。それをね、今日、宮嵜プロデューサーに「結果、良かったですね、ああいう形でやってて」って言ったら、ずーっと宮嵜プロデューサーが、ニコニコしながら自分の腕をパンパン、パンパン叩くのね。
「これは、何か昔ヤバイ薬をやってた」っていうアピールだろうね。「注射の時間ですか?そういうのやってたの?」って、ドキドキして、それ以上は訊けなかったけどね。腕、腕ということだけど(笑)
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