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木村拓哉、舞台共演を切望していた明石家さんまとのNGKでのコント収録に感動「夢の欠片を手に入れたような感じ」

2015.12.12 (Sat)
2015年12月11日放送のTOKYO FM系のラジオ番組『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(毎週金 23:00-23:30)にて、SMAP・木村拓哉が、フジテレビ系の番組『さんタク』で、なんばグランド花月でのコント収録を明石家さんまと行ったことについて、舞台共演を切望していたこともあり、「夢の欠片を手に入れたような感じ」と語っていた。

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リスナーメール:さんまさんがラジオで話されていたんですが、NGK(なんばグランド花月)で、『さんタク』のコントを収録したみたいですね。

キャプテンは、前の日の夜は眠れないくらい緊張していたらしいですが、コントの聖地であるNGKでの初舞台はどうでしたか?来年元旦の放送がめちゃくちゃ楽しみです。

これからグッと寒くなっての撮影は大変でしょうが、体調には気をつけて、現場を楽しんでください。

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木村拓哉:ありがとうございます。…にしても、なんでも話しちゃうんだね、あの人はね。ラジオとかでね、うん。

そもそも、やることになった経緯というか。今年の元旦に放送されました『さんタク』の方で、さんまさんにウチらのライブステージに上がってもらって、歌を歌ってもらうっていう企画をやったじゃないですか。

そしたら、「今回の『さんタク』はアレのアンサー企画や」みたいな感じで。「今度はお前が、なんばグランド花月、NGKの舞台に立って、コントをやれ」っていうことになって(笑)「それ、どういうアンサーなんですか?」って流れなんですけど。

「エエやないか。コントの聖地やし。みんな、あそこを通過してお笑いやってるんやから、お前も一回、やった方がエエわ」「いや、僕はあの…主にお笑いはやってないんですけど」って感じだったんですけど(笑)

でも、(お笑い)怪獣が一緒なので。何も恐れることはないって感じはどこかありましたね。だから、自分がコントを人前でやるっていう、なんばグランド花月に立たせていただくっていうことの緊張はあったんですけど、横にいてくれるのが怪獣なので、「もう何でもこい」みたいな感じにはなれた気がしますね。

それで、ちょうど次課長の河本さんがMCをやられてて。『滑狼(すべろう)』っていうイベントをやってたんですよ。それで、そのイベント終了間際に、叔父貴がステージ上に出て。出てっただけでヤバイですよ。まさかそこに、明石家さんまさんが出てくれると思ってないから。お客さんも「うわぁ!」ってなって。

それで、「本当にみなさん、すんまへん。ほんの10分、ここでテレビの収録が入ってまして。コントをやらせていただくんで、みなさんお付き合いください」って。うわぁって拍手になって。

そしたら、「じゃあ、コントをやらせていただきます、相方、今、呼ぶんで…おい!」って呼ばれて。僕は出てっていきなりっていうのも何だったんで、頭を右手で掻きながら、顔が見えないように出てったんですよ。

そしたらお客さんが「誰あれ?分からん」「誰?」って言ってて。「あ、分かってねぇや」って思って出てったら、そしたら叔父貴の方から「今日の相方、木村拓哉です」って紹介してくれて。

その時、僕が「どうも」って顔を露わにしたら、客席が「ウワーッ!」ってなって。叔父貴の口からは「10分程度」って言ったんですけど、その倍、もしくは3倍くらいの時間、ずーっとやってましたね。

いやぁ、凄い緊張はしましたけど、スゲェ楽しかったですね。うん、やっぱりなんだろう…さんまさんの舞台とかよく観に行かせていただいてるんですけど、観に行くたびに、「ああ、一緒に舞台やってみたいな」って思うんですよ。

それで、そういう話を叔父貴ともしてたんですけど。「まだ先や」って。「お前が人気なくなったらや」みたいなことを言ってたんですけど、ちょっと夢の断片というか。夢の欠片を手に入れたような感じにはなったかな。

いやぁ、凄い、物凄い良い時間が過ごせましたね。『さんタク』にも感謝ですね。


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タグ : 明石家さんま,木村拓哉,SMAP,

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