爆笑問題「謎かけ芸人・ねづっちの苦悩」
2010.04.25 (Sun)

元々、ねづっちは、同番組のコーナー『皆でうまいこと言おう』(2006年6月27日~)にて、毎週のように長文ネタを投稿していた。年末に行われるネタ職人No.1を決める大会「メールNo.1グランプリ」にて、2007年大会では優勝している。当時、ねづっちは、芸人であることも明かしており、爆笑問題と交流することもあった。
その後、ねづっちは「アメトーーク」の「町工場芸人」に初出演した際、その素早すぎる謎かけで鮮烈な印象を残し、ブレイクのきっかけをつかんだ。
今回のSPウィークでは、過去にあったコーナーを復活させる企画が行われており、久しぶりにねづっちがネタを投稿していた。そこから以下のような、ねづっちの苦悩について語っていた。
まず、ネタの読み始めの前に、田中は「昨日も太田総理の収録で一緒だったけどね。…忙しいのに送ってくれたんだ」と話していた。
ねづっちは、「ダムというのは、塗装のようだ。完成したら、村(ムラ)がない」「受験はまるで、革製品のようだよ。だって、合否(合皮)は、比較(皮革)で決まりだもの」というツカミから、かなりの長文を送っていた。
読み終わりで田中は、「素晴らしいね。超大作を送ってくれたね。くだらないけど」と話していた。
「ねづっちは、下ネタもスゴイ得意じゃん。だけど、テレビにあれだけ出るようになって、下ネタは全部できないんだってね。だから、大変なんだって。下ネタでは良いのいっぱい思いついちゃうんだって」と、テレビに出る上でのジレンマについて語っていた。
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