世界は数字で出来ている

2008年02月01日放送の「ナイナイのANN」にて、有野課長こと、よゐこの有野がゲスト出演していた。

以前から岡村は、「なんで、あれが人気があるのかわからない。ただ単にゲームをやっているだけじゃないか」「単に好きなゲームをやっているだけでお金が貰えるなんて良いじゃないか。俺だって、釣りとかゴルフをやってDVDをだしたいよ。でも、ニーズが無い」「何だ、あの冷えピタは！」などと、敵意や妬みを有野に向けていた。

こうした発言をするたび、リスナーからは「何時間も諦めずにゲームをやり続けることは、普通の人にはできない。有野さんに謝れ！」といったメールが届いていたという。今回の放送でも、「良いところ(ファン層)に目をつけた」と、羨むような発言をしていた。

しかし、自分のファン層と競合するわけでもないのに、どうしてここまで敵意のようなものをむけるのだろうか。その理由としては、「自分もゲームが大好き」というところからきているようだ。ゲームが仕事になっている、ということがうらやましくて仕方がないようだ。

たしかに、岡村はいち早くWii、WiiFitを購入するなど、あまり一般的ではないが、ゲーム好きな一面があるようだ。だがそれ以上に、有野からDVDの売り上げを聞かされ、素で驚いていたなど、有野とは異なり、かなり邪念のようなものが入っているようだった。ここから分かるとおり、やはり有野と同様に純真にゲームを楽しむ、といった姿勢は見せられそうになさそうだ。

【追記】
2008年02月02日放送の「よゐこのゲームナイトニッポン」に岡村からのFAXが届いていた。「有野、ゲームやるんやったら、家でやれ！濱口、『とったどー』やってくれ」といった内容だった。
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