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加藤浩次、『スター・ウォーズ』全6話のストーリーを簡潔に説明「宇宙を股にかけた親子ゲンカ」
2015.11.30 (Mon)
2015年11月28日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、『スター・ウォーズ』を1作も観ていない平成ノブシコブシ・徳井健太と、ココリコ・遠藤章造に対して説明していた。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望


加藤浩次:まず、エピソード4・5・6のストーリーを掻い摘んで言いますよ。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
(1977年公開)
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
(1980年公開)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
(1983年公開)
遠藤章造:はい。
加藤浩次:まず、帝国軍と反乱軍っていうのがいて、帝国軍がダースベイダーとかいる軍団、悪いヤツがいる。皇帝シスがいる悪い軍団。それで、反乱軍っていうのが、レイヤ姫と、少人数で追われてるんだけど、なんとか戦おうとしている、反乱している軍団。
徳井健太:はい。
加藤浩次:帝国軍と反乱軍の戦い。それで、帝国軍が、デス・スターっていう、大きな兵器でもあるんだけど、宇宙都市を作ってて。「それをなんとか壊さないと。完成したら、反乱軍などひとたまりもない、反乱軍だけの宇宙になってしまう」っていうことで。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それで、レイヤ姫がダースベイダーとかに捕まるところから始まるのね。
徳井健太:じゃあ、結構絶望的なスタートですね。
加藤浩次:デス・スターの設計図を反乱軍のレイヤ姫が盗んで。
徳井健太:おお。
加藤浩次:それで、R2-D2っていう小さなロボットに入れて、星に戻そうとするの。
遠藤章造:アレは、そういうものに使うもんだったんですか。
加藤浩次:色んなことができる、ドロイドって言われてるもので。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それを入れて、オビ=ワン・ケノービのところに出すわけ。「オビ=ワン・ケノービ、助けて」と。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、R2-D2とC-3POの2つが行くわけ。
徳井健太:金色のヤツですよね?
加藤浩次:アレは、通訳ロボットだから。小さいヤツに設計図を入れて。それで、宇宙に出て。「宇宙船から何か出たぞ」ってバレるんだけど、「生命反応がないから放っておけ」と。
徳井健太:ああ、ドロイドだから。
加藤浩次:それで、移動してたら、その星の先住民みたいなヤツらに捕まって、ガラクタ屋で売られるわけ。
遠藤章造:ほう。
加藤浩次:そこに、ルーク・スカイウォーカーと叔父さんが来るわけ。
徳井健太:ああ、そこに来るんですね、主人公と呼ばれる人が。
加藤浩次:それで、ルーク・スカイウォーカーたちが「買う」ってなるわけ。その2台を買って、家で手伝いをさせようとしてて。
徳井健太:ああ、はい。
加藤浩次:そしたら、R2-D2の中に何かが詰まってんなってことで、イジったら、「助けて、オビ=ワン・ケノービ」って出るわけ。
徳井健太:ほう。
加藤浩次:「あれ?何なんだ?オビ=ワン・ケノービって」とルーク・スカイウォーカーは思うわけでしょ。それで、「近所にベン・ケノービっているけど、オビ=ワン・ケノービって、ベンのことかな?」って思うわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:ベンっていうのは、その辺で変人って言われてて。そこに行くわけさ。そしたら、ベン・ケノービが「俺はオビ=ワン・ケノービだよ。お前、ルークか?お前のお父さんのこと、俺は知ってるんだぞ」って。
徳井健太:ん?
加藤浩次:「お前のお父さん、ジェダイだったんだよ」って。「だから、お前もジェダイになるか?」って。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:「ジェダイっていう、伝説の騎士みたいな人でしょ?そんな人、もういないんでしょ?」って。超能力を持ってて、フォースっていう力を持ってて。「そんなヤツ、いないでしょ?」って。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:「でも、お前のお父さんもジェダイだから、お前もジェダイになれるよ。練習する?」「するよ」って。それで、修行しに行くわけ。「練習するなら、他のところ行くか」って。
徳井健太:はい。
加藤浩次:チューバッカと。
徳井健太:はい。
加藤浩次:チューバッカとハン・ソロがいて。練習して「お前、ジェダイになったぞ」って。途中で、「お前の親父、ダースベイダーだよ」って。
徳井健太:ええっ?!ルークの親父ですか?
加藤浩次:「お前の親父、ダースベイダーだよ」ってオビ=ワンが言って。「でさ、レイヤがお前の妹。レイヤ姫、お前の妹」って。
徳井健太:姫?
遠藤章造:凄いことになってますやんか。
加藤浩次:「お前の妹がレイヤ姫。ダースベイダーは、お前のお父さん。でも、殺せ。帝国軍だから」って。
徳井健太:じゃあ、ダースベイダーのもとに、娘が盗みに行ったってことなんですね?
加藤浩次:そうなのよ。
徳井健太:なるほど、親子ゲンカなんだ、いわゆる。
加藤浩次:全部、親子ゲンカ。宇宙を股にかけた親子ゲンカ。
遠藤章造:へぇ。
徳井健太:ダースベイダーは、ダースベイダーなりの正義があってやってるってことなんですか?
加藤浩次:ダースベイダーは悪いヤツなのよ。…「ダースベイダー、ウチの親父かよ。でも、親父やっつけねぇと、話になんねぇな。俺がなんとかするしかねぇわ」って行って。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それで、一番悪いシス皇帝がいるんだけど。ダースベイダーを悪いヤツにしたヤツ。
徳井健太:ああ、ダースベイダーは元々は悪いヤツじゃなかったんだ。
加藤浩次:そいつのところにルークが行って、ダースベイダーと戦って。ダースベイダーはルークに追い込まれてて。それで、シス皇帝がルークに「お前、暗黒街に来い。ジェダイっていうのは、正義と暗黒街があるから」って言われて。迷いや恐れを持ってしまうと、暗黒街に堕ちてしまうわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:それで、「俺は行かない!」ってルークは言うわけ。それで、指から電気みたいなのを皇帝に出されて。
徳井健太:ああ、そいつもジェダイなんですか。
加藤浩次:やられて。その時にルークが、「助けて、お父さん!」って言うわけ。
遠藤章造:はい。
徳井健太:名場面っぽいっすよ(笑)
加藤浩次:そしたら、ダースベイダーがシスを見て。シス皇帝を持ち上げて、叩き落とす(笑)
徳井健太:どういう生き物なんだろう(笑)シスって、デカイヤツかと思った(笑)
加藤浩次:ふふ(笑)おじいちゃん、おじいちゃん。それで、シス皇帝はルークにやられてたダースベイダーに「ダースベイダーはもう要らない。お前が次のダースベイダーになれ」って言われて、ダースベイダーが最期、力を振り絞ってシスをぶん投げるのね。
徳井健太:じゃあ、めでたしですよね。
加藤浩次:それで、ダースベイダーが「仮面をとってくれ」って。でも、そこに生命維持装置が付いて、「お父さん、死んじゃうじゃない」って言うんだけど、「いいから。お前を直接見たいんだ」って言って、ダースベイダーが死んでいって、終わるわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:エピソード1・2・3は、なんでダースベイダーが生まれたかっていう話。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
(1999年公開)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
(2002年公開)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
(2008年公開)
徳井健太:お父さんが、悪に染まっていったっていう。
加藤浩次:1は、5~6歳のダースベイダーから始まるわけ。
徳井健太:ルークがなんでその星にいるのかってことも分かってくるんですね?
加藤浩次:分かってくるの。
徳井健太:っていうことは、(エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は)お父さんが死んだ後から始まるってことですか?
加藤浩次:1・2・3は、ダースベイダーがなぜ生まれたかと、ルークとレイヤは双子なんだけど、誰から生まれて、いつ生まれたのかってところが分かるわけ。
徳井健太:ああ、お母さんが分かるんだ。
加藤浩次:それで繋がるの。
徳井健太:それで、(エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は)『エピソード6』の30年後ってことは、ルークの子供たちの話なんですかね。
加藤浩次:はい、はい、はい!
徳井健太:ヤベェ、マズイこと言ったかな(笑)
加藤浩次:今回、出てくるのはレイヤの子供たちが出てくるんじゃないかって言われてるの。
遠藤章造:今は、みんなそれを予想しているって時間なんですね。
徳井健太:次世代のダースベイダーがどっかにいなければいけないんだ。誰がなってるとかもあるってことか。
加藤浩次:…お前、知ってんじゃない?結構。
徳井健太:違う、違う(笑)でも、面白いと思いましたよ。そういうことなんですね。
加藤浩次:そう。今の予告編っていうのは、女のジェダイになる子、悪のヤツ、黒人の人っていう。それが「アイツの子供で、多分、あのジェダイ評議会にいたジェダイのヤツらの子供なんじゃないか」と。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:そういうところをみんなが今、予想してるところ。
徳井健太:でも、それだけ分かってたら、7・8・9観に行けそうですね。
加藤浩次:とんでもなく掻い摘んだけどね(笑)色んなヤツ出してないけど(笑)入り口だけ丁寧に説明したけど(笑)
徳井健太:ふふ(笑)
加藤浩次:2・3なんか、2行で終わらせたからね(笑)
徳井健太:単純計算で、2時間の6本だから、12時間。10時間は観なければならないですからね。
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
遠藤章造:はい。
加藤浩次:まず、帝国軍と反乱軍っていうのがいて、帝国軍がダースベイダーとかいる軍団、悪いヤツがいる。皇帝シスがいる悪い軍団。それで、反乱軍っていうのが、レイヤ姫と、少人数で追われてるんだけど、なんとか戦おうとしている、反乱している軍団。
徳井健太:はい。
加藤浩次:帝国軍と反乱軍の戦い。それで、帝国軍が、デス・スターっていう、大きな兵器でもあるんだけど、宇宙都市を作ってて。「それをなんとか壊さないと。完成したら、反乱軍などひとたまりもない、反乱軍だけの宇宙になってしまう」っていうことで。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それで、レイヤ姫がダースベイダーとかに捕まるところから始まるのね。
徳井健太:じゃあ、結構絶望的なスタートですね。
加藤浩次:デス・スターの設計図を反乱軍のレイヤ姫が盗んで。
徳井健太:おお。
加藤浩次:それで、R2-D2っていう小さなロボットに入れて、星に戻そうとするの。
遠藤章造:アレは、そういうものに使うもんだったんですか。
加藤浩次:色んなことができる、ドロイドって言われてるもので。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それを入れて、オビ=ワン・ケノービのところに出すわけ。「オビ=ワン・ケノービ、助けて」と。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、R2-D2とC-3POの2つが行くわけ。
徳井健太:金色のヤツですよね?
加藤浩次:アレは、通訳ロボットだから。小さいヤツに設計図を入れて。それで、宇宙に出て。「宇宙船から何か出たぞ」ってバレるんだけど、「生命反応がないから放っておけ」と。
徳井健太:ああ、ドロイドだから。
加藤浩次:それで、移動してたら、その星の先住民みたいなヤツらに捕まって、ガラクタ屋で売られるわけ。
遠藤章造:ほう。
加藤浩次:そこに、ルーク・スカイウォーカーと叔父さんが来るわけ。
徳井健太:ああ、そこに来るんですね、主人公と呼ばれる人が。
加藤浩次:それで、ルーク・スカイウォーカーたちが「買う」ってなるわけ。その2台を買って、家で手伝いをさせようとしてて。
徳井健太:ああ、はい。
加藤浩次:そしたら、R2-D2の中に何かが詰まってんなってことで、イジったら、「助けて、オビ=ワン・ケノービ」って出るわけ。
徳井健太:ほう。
加藤浩次:「あれ?何なんだ?オビ=ワン・ケノービって」とルーク・スカイウォーカーは思うわけでしょ。それで、「近所にベン・ケノービっているけど、オビ=ワン・ケノービって、ベンのことかな?」って思うわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:ベンっていうのは、その辺で変人って言われてて。そこに行くわけさ。そしたら、ベン・ケノービが「俺はオビ=ワン・ケノービだよ。お前、ルークか?お前のお父さんのこと、俺は知ってるんだぞ」って。
徳井健太:ん?
加藤浩次:「お前のお父さん、ジェダイだったんだよ」って。「だから、お前もジェダイになるか?」って。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:「ジェダイっていう、伝説の騎士みたいな人でしょ?そんな人、もういないんでしょ?」って。超能力を持ってて、フォースっていう力を持ってて。「そんなヤツ、いないでしょ?」って。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:「でも、お前のお父さんもジェダイだから、お前もジェダイになれるよ。練習する?」「するよ」って。それで、修行しに行くわけ。「練習するなら、他のところ行くか」って。
徳井健太:はい。
加藤浩次:チューバッカと。
徳井健太:はい。
加藤浩次:チューバッカとハン・ソロがいて。練習して「お前、ジェダイになったぞ」って。途中で、「お前の親父、ダースベイダーだよ」って。
徳井健太:ええっ?!ルークの親父ですか?
加藤浩次:「お前の親父、ダースベイダーだよ」ってオビ=ワンが言って。「でさ、レイヤがお前の妹。レイヤ姫、お前の妹」って。
徳井健太:姫?
遠藤章造:凄いことになってますやんか。
加藤浩次:「お前の妹がレイヤ姫。ダースベイダーは、お前のお父さん。でも、殺せ。帝国軍だから」って。
徳井健太:じゃあ、ダースベイダーのもとに、娘が盗みに行ったってことなんですね?
加藤浩次:そうなのよ。
徳井健太:なるほど、親子ゲンカなんだ、いわゆる。
加藤浩次:全部、親子ゲンカ。宇宙を股にかけた親子ゲンカ。
遠藤章造:へぇ。
徳井健太:ダースベイダーは、ダースベイダーなりの正義があってやってるってことなんですか?
加藤浩次:ダースベイダーは悪いヤツなのよ。…「ダースベイダー、ウチの親父かよ。でも、親父やっつけねぇと、話になんねぇな。俺がなんとかするしかねぇわ」って行って。
徳井健太:はい。
加藤浩次:それで、一番悪いシス皇帝がいるんだけど。ダースベイダーを悪いヤツにしたヤツ。
徳井健太:ああ、ダースベイダーは元々は悪いヤツじゃなかったんだ。
加藤浩次:そいつのところにルークが行って、ダースベイダーと戦って。ダースベイダーはルークに追い込まれてて。それで、シス皇帝がルークに「お前、暗黒街に来い。ジェダイっていうのは、正義と暗黒街があるから」って言われて。迷いや恐れを持ってしまうと、暗黒街に堕ちてしまうわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:それで、「俺は行かない!」ってルークは言うわけ。それで、指から電気みたいなのを皇帝に出されて。
徳井健太:ああ、そいつもジェダイなんですか。
加藤浩次:やられて。その時にルークが、「助けて、お父さん!」って言うわけ。
遠藤章造:はい。
徳井健太:名場面っぽいっすよ(笑)
加藤浩次:そしたら、ダースベイダーがシスを見て。シス皇帝を持ち上げて、叩き落とす(笑)
徳井健太:どういう生き物なんだろう(笑)シスって、デカイヤツかと思った(笑)
加藤浩次:ふふ(笑)おじいちゃん、おじいちゃん。それで、シス皇帝はルークにやられてたダースベイダーに「ダースベイダーはもう要らない。お前が次のダースベイダーになれ」って言われて、ダースベイダーが最期、力を振り絞ってシスをぶん投げるのね。
徳井健太:じゃあ、めでたしですよね。
加藤浩次:それで、ダースベイダーが「仮面をとってくれ」って。でも、そこに生命維持装置が付いて、「お父さん、死んじゃうじゃない」って言うんだけど、「いいから。お前を直接見たいんだ」って言って、ダースベイダーが死んでいって、終わるわけ。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:エピソード1・2・3は、なんでダースベイダーが生まれたかっていう話。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
徳井健太:お父さんが、悪に染まっていったっていう。
加藤浩次:1は、5~6歳のダースベイダーから始まるわけ。
徳井健太:ルークがなんでその星にいるのかってことも分かってくるんですね?
加藤浩次:分かってくるの。
徳井健太:っていうことは、(エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は)お父さんが死んだ後から始まるってことですか?
加藤浩次:1・2・3は、ダースベイダーがなぜ生まれたかと、ルークとレイヤは双子なんだけど、誰から生まれて、いつ生まれたのかってところが分かるわけ。
徳井健太:ああ、お母さんが分かるんだ。
加藤浩次:それで繋がるの。
徳井健太:それで、(エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は)『エピソード6』の30年後ってことは、ルークの子供たちの話なんですかね。
加藤浩次:はい、はい、はい!
徳井健太:ヤベェ、マズイこと言ったかな(笑)
加藤浩次:今回、出てくるのはレイヤの子供たちが出てくるんじゃないかって言われてるの。
遠藤章造:今は、みんなそれを予想しているって時間なんですね。
徳井健太:次世代のダースベイダーがどっかにいなければいけないんだ。誰がなってるとかもあるってことか。
加藤浩次:…お前、知ってんじゃない?結構。
徳井健太:違う、違う(笑)でも、面白いと思いましたよ。そういうことなんですね。
加藤浩次:そう。今の予告編っていうのは、女のジェダイになる子、悪のヤツ、黒人の人っていう。それが「アイツの子供で、多分、あのジェダイ評議会にいたジェダイのヤツらの子供なんじゃないか」と。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:そういうところをみんなが今、予想してるところ。
徳井健太:でも、それだけ分かってたら、7・8・9観に行けそうですね。
加藤浩次:とんでもなく掻い摘んだけどね(笑)色んなヤツ出してないけど(笑)入り口だけ丁寧に説明したけど(笑)
徳井健太:ふふ(笑)
加藤浩次:2・3なんか、2行で終わらせたからね(笑)
徳井健太:単純計算で、2時間の6本だから、12時間。10時間は観なければならないですからね。
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