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加藤浩次、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開前に分かりにくい歴代作品の時系列を解説
2015.11.30 (Mon)
2015年11月28日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開予定)の公開前に、分かりにくい歴代作品の時系列を解説していた。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス


遠藤章造:『スターウォーズ』(1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
』)ってものは、僕らがまだ小さい時なんですよね?
加藤浩次:77年かね、最初は。
徳井健太:じゃあ、僕、生まれる前ですね。
遠藤章造:そんなもんですよね。それで、まず『1』『2』『3』まであるんですか?
加藤浩次:それが、『4』『5(2作目 スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
)』『6(3作目 スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
)』なの。
徳井健太:…とっても長い『スター・ウォーズ』っていうのがあって、とりあえず『4』ってところから作ってみたってことですよね?結果論は。
遠藤章造:結果的に『4(エピソード4)』になっちゃったってことなんだろうけど。
加藤浩次:ジョージ・ルーカスの頭の中には、全部、構想があったって言われてるんだけどね。
遠藤章造:それが、1977年に公開したのが、『スター・ウォーズ』で、これが後の『エピソード4』になったとして。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:それで、次に『スター・ウォーズ 2』ですか?
加藤浩次:『スター・ウォーズ2』ではなくて、サブタイトルだよね(スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
)。
遠藤章造:ええ。
徳井健太:最初のストーリー、遠藤さん分かります?
遠藤章造:いや、分からへんわ。
徳井健太:それ聞きましょうよ。まず、77年のを聞かないと。
加藤浩次:「これだけ押さえておきたい」っていうのが、2人にあるのならね。
徳井健太:なんで質問なんだよ(笑)加藤さんが言ってくれよ(笑)
加藤浩次:俺がつらつらストーリー言ってもつまんないでしょうよ。
遠藤章造:まず、映画ってどれだけあったんですか?『スター・ウォーズ』、2作目、3作目があって、そこからだいぶ空きましたよね?『エピソード4』が、また新しくなって出てきたでしょ?(特別篇が1997年に公開)
加藤浩次:うん、ガッツリ空いてるよ。
遠藤章造:「ダースベイダーは、実はこういうところから生まれてきた」っていうストーリーになってくるわけじゃないですか。
加藤浩次:そう!知ってんじゃん。
徳井健太:ふふ(笑)それが、『エピソード0』って言われてたヤツですか?
加藤浩次:なんだよ、『エピソード0』って。お前、イヤな生徒だね。
徳井健太:すみません、先生にそんなこと言われると思わなかったんで(笑)すみません、ちょっと黙ってます。
加藤浩次:君、凄いイヤな生徒だわ。遠藤くんの方が前のめりで凄い良いよ。
徳井健太:こんなに言う先生(笑)
遠藤章造:先生、ちょっと良いですか?
加藤浩次:うん、いいよ。分かる範囲で。
遠藤章造:大分経って、『4作目』が出たんですよね?
加藤浩次:うん。『スターウォーズ』がまずあって。その後、『帝国の逆襲
』があって、『ジェダイの帰還
』があって。
遠藤章造:それが、1977年からそれなりの期間で。
加藤浩次:83年くらいで。
遠藤章造:83年くらいですね。そっから、ガッツリ空くんですか?
加藤浩次:ガッツリ空きますよ。
遠藤章造:それで、次の作品はいつ?
加藤浩次:1999年(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
』)、2008年(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
』)、2005年(『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
』)でね。
遠藤章造:今、6作品。それで、来月やるのが、最新ってことですか?
加藤浩次:うん。
遠藤章造:それで、10年空いて来月のヤツってことですか?
加藤浩次:そうなんだよ、10年。10年の間に、ルーカス・フィルムがディズニーに買われるわけですよ。
徳井健太:ああ、そういうことなんだ。
加藤浩次:ディズニーにルーカス・フィルムが買われて、ジョージ・ルーカスが、『エピソード4』『5』『6』作った時には、凄い絶賛されたわけですよ。言ったら、このシリーズっていうのは、マニアも出来て。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、『エピソード1』『2』『3』を作った時に、「何やってんの?」と。
徳井健太:へぇ。
加藤浩次:「なに?ジャー・ジャー・ビンクスって」とか。これは、『エピソード1
』に出てくるキャラクターなんですけど。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:ジョージ・ルーカスが、「もうやらない」って言ったんだよ。それで、ルーカス・フィルムを売っちゃったし。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、違う人(J・J・エイブラムス監督)がやることになったの。
遠藤章造:次のヤツですか?
加藤浩次:そう。次のから『エピソード7』『エピソード8』『エピソード9』って三部作でやるってことが言われてるんだけど。
遠藤章造:三部作って決まってるんですか?
加藤浩次:決まってますよ。
遠藤章造:まだまだ続くんですか?じゃあ、ってことは先生、77年からっていうのは、99年のが『エピソード1』、02年が『エピソード2』、05年が『エピソード3』、77年のが『エピソード4』、80年が『エピソード5』、83年が『エピソード6』、最新作が『エピソード7』ってことですか?
加藤浩次:そうです。4・5・6っていうのが、一つの塊で最初にあって、1・2・3っていう塊が2005年まであって。それで今度、7・8・9で…30年後っていう設定って言われてて。
徳井健太:もう、主人公とかも変わってるかもしれないってことですね?
加藤浩次:…そうですよ。
遠藤章造:ふふ(笑)…ハマってないな(笑)
徳井健太:全然温度違うよ、遠藤君(笑)
遠藤章造:今度、先生の家で授業受けても良いですか?(笑)
加藤浩次:ふふ(笑)
徳井健太:家でも授業やってるんですか?(笑)
加藤浩次:いつでも来て良いよ(笑)
遠藤章造:ありがとうございます(笑)
徳井健太:先生の家でもやってるんですか?
加藤浩次:やってますよ、それは。
徳井健太:それズルくないですか?
加藤浩次:何がズルいの?やる気ある子に教えるの、当たり前じゃない。
徳井健太:だって、ここだけでやって…
加藤浩次:テメェ、ノートもとらないで何言ってんだよ!帰れよ!
徳井健太:帰んないです、すみません。
遠藤章造:徳井、今日バイトあんだろ?帰れよ。
徳井健太:ないです、ないです(笑)すみません(笑)
加藤浩次:…まだ、全然分からないんだよね。試写とかもやらないから。観てる人がホントいないから。
徳井健太:7・8・9って言われてる部分は、ジョージ・ルーカスの脳みその中にあったことなんですか?
加藤浩次:いや、新たに作ったんだよ。ジョージ・ルーカス自身が、「何も言わないでくれ」と。ジョージ・ルーカスが(J・J・エイブラムスを)指名したのかな。「お前、やってくれ」って。
徳井健太:ああ。
加藤浩次:「楽しみだから。俺も相談に来られても、話を聞かないよ。俺は楽しみに観たいから」って、ジョージ・ルーカス自身も言ってるからね。
遠藤章造:へぇ、凄いなぁ。
【まとめ】
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
(1999年公開)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
(2002年公開)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
(2008年公開)
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
(1977年公開)
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
(1980年公開)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
(1983年公開)
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徳井健太:じゃあ、僕、生まれる前ですね。
遠藤章造:そんなもんですよね。それで、まず『1』『2』『3』まであるんですか?
加藤浩次:それが、『4』『5(2作目 スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
徳井健太:…とっても長い『スター・ウォーズ』っていうのがあって、とりあえず『4』ってところから作ってみたってことですよね?結果論は。
遠藤章造:結果的に『4(エピソード4)』になっちゃったってことなんだろうけど。
加藤浩次:ジョージ・ルーカスの頭の中には、全部、構想があったって言われてるんだけどね。
遠藤章造:それが、1977年に公開したのが、『スター・ウォーズ』で、これが後の『エピソード4』になったとして。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:それで、次に『スター・ウォーズ 2』ですか?
加藤浩次:『スター・ウォーズ2』ではなくて、サブタイトルだよね(スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
遠藤章造:ええ。
徳井健太:最初のストーリー、遠藤さん分かります?
遠藤章造:いや、分からへんわ。
徳井健太:それ聞きましょうよ。まず、77年のを聞かないと。
加藤浩次:「これだけ押さえておきたい」っていうのが、2人にあるのならね。
徳井健太:なんで質問なんだよ(笑)加藤さんが言ってくれよ(笑)
加藤浩次:俺がつらつらストーリー言ってもつまんないでしょうよ。
遠藤章造:まず、映画ってどれだけあったんですか?『スター・ウォーズ』、2作目、3作目があって、そこからだいぶ空きましたよね?『エピソード4』が、また新しくなって出てきたでしょ?(特別篇が1997年に公開)
加藤浩次:うん、ガッツリ空いてるよ。
遠藤章造:「ダースベイダーは、実はこういうところから生まれてきた」っていうストーリーになってくるわけじゃないですか。
加藤浩次:そう!知ってんじゃん。
徳井健太:ふふ(笑)それが、『エピソード0』って言われてたヤツですか?
加藤浩次:なんだよ、『エピソード0』って。お前、イヤな生徒だね。
徳井健太:すみません、先生にそんなこと言われると思わなかったんで(笑)すみません、ちょっと黙ってます。
加藤浩次:君、凄いイヤな生徒だわ。遠藤くんの方が前のめりで凄い良いよ。
徳井健太:こんなに言う先生(笑)
遠藤章造:先生、ちょっと良いですか?
加藤浩次:うん、いいよ。分かる範囲で。
遠藤章造:大分経って、『4作目』が出たんですよね?
加藤浩次:うん。『スターウォーズ』がまずあって。その後、『帝国の逆襲
遠藤章造:それが、1977年からそれなりの期間で。
加藤浩次:83年くらいで。
遠藤章造:83年くらいですね。そっから、ガッツリ空くんですか?
加藤浩次:ガッツリ空きますよ。
遠藤章造:それで、次の作品はいつ?
加藤浩次:1999年(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
遠藤章造:今、6作品。それで、来月やるのが、最新ってことですか?
加藤浩次:うん。
遠藤章造:それで、10年空いて来月のヤツってことですか?
加藤浩次:そうなんだよ、10年。10年の間に、ルーカス・フィルムがディズニーに買われるわけですよ。
徳井健太:ああ、そういうことなんだ。
加藤浩次:ディズニーにルーカス・フィルムが買われて、ジョージ・ルーカスが、『エピソード4』『5』『6』作った時には、凄い絶賛されたわけですよ。言ったら、このシリーズっていうのは、マニアも出来て。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、『エピソード1』『2』『3』を作った時に、「何やってんの?」と。
徳井健太:へぇ。
加藤浩次:「なに?ジャー・ジャー・ビンクスって」とか。これは、『エピソード1
遠藤章造:はい。
加藤浩次:ジョージ・ルーカスが、「もうやらない」って言ったんだよ。それで、ルーカス・フィルムを売っちゃったし。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:それで、違う人(J・J・エイブラムス監督)がやることになったの。
遠藤章造:次のヤツですか?
加藤浩次:そう。次のから『エピソード7』『エピソード8』『エピソード9』って三部作でやるってことが言われてるんだけど。
遠藤章造:三部作って決まってるんですか?
加藤浩次:決まってますよ。
遠藤章造:まだまだ続くんですか?じゃあ、ってことは先生、77年からっていうのは、99年のが『エピソード1』、02年が『エピソード2』、05年が『エピソード3』、77年のが『エピソード4』、80年が『エピソード5』、83年が『エピソード6』、最新作が『エピソード7』ってことですか?
加藤浩次:そうです。4・5・6っていうのが、一つの塊で最初にあって、1・2・3っていう塊が2005年まであって。それで今度、7・8・9で…30年後っていう設定って言われてて。
徳井健太:もう、主人公とかも変わってるかもしれないってことですね?
加藤浩次:…そうですよ。
遠藤章造:ふふ(笑)…ハマってないな(笑)
徳井健太:全然温度違うよ、遠藤君(笑)
遠藤章造:今度、先生の家で授業受けても良いですか?(笑)
加藤浩次:ふふ(笑)
徳井健太:家でも授業やってるんですか?(笑)
加藤浩次:いつでも来て良いよ(笑)
遠藤章造:ありがとうございます(笑)
徳井健太:先生の家でもやってるんですか?
加藤浩次:やってますよ、それは。
徳井健太:それズルくないですか?
加藤浩次:何がズルいの?やる気ある子に教えるの、当たり前じゃない。
徳井健太:だって、ここだけでやって…
加藤浩次:テメェ、ノートもとらないで何言ってんだよ!帰れよ!
徳井健太:帰んないです、すみません。
遠藤章造:徳井、今日バイトあんだろ?帰れよ。
徳井健太:ないです、ないです(笑)すみません(笑)
加藤浩次:…まだ、全然分からないんだよね。試写とかもやらないから。観てる人がホントいないから。
徳井健太:7・8・9って言われてる部分は、ジョージ・ルーカスの脳みその中にあったことなんですか?
加藤浩次:いや、新たに作ったんだよ。ジョージ・ルーカス自身が、「何も言わないでくれ」と。ジョージ・ルーカスが(J・J・エイブラムスを)指名したのかな。「お前、やってくれ」って。
徳井健太:ああ。
加藤浩次:「楽しみだから。俺も相談に来られても、話を聞かないよ。俺は楽しみに観たいから」って、ジョージ・ルーカス自身も言ってるからね。
遠藤章造:へぇ、凄いなぁ。
【まとめ】
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
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