世界は数字で出来ている

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、三浦マイルドがR-1ぐらんぷり2017の決勝に進出したことを受け、活躍を期待していた。

R-1ぐらんぷり2013


伊集院光：三浦マイルド君が、芸人居酒屋、芸人がみんなバイトしている、千原せいじさんがやってる「せじけん」って居酒屋さんがあるんですけど。

居酒屋さんのカウンターで、グッダグダになってんのが、世界一良い絵だと思うんです(笑)「東京には、出てきたものの」って言って、カウンターで。

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、スポーツ動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で、Jリーグ開幕直後、中継トラブルが多発している問題に「(放映権)買い占めちゃってできないのってダメ」などと苦言を呈していた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.2


リスナーメール：DAZN(ダ・ゾーン)のJリーグ中継での不具合について。

伊集院光：そうね。なんか、結構カクカクになっちゃったり。回線の状況なのか、プログラムの問題なのか分かんないんですけど。せっかくJリーグ始まりました。今まではスカパーとかがやってたのに、中経権を全部買って、向こう10年買って、独占でDAZN(ダ・ゾーン)が始めましたよって。

で、みんな契約して、やっと自分の贔屓(ひいき)のチームの開幕戦観ようと思ったら、カクカクだから。

どっちなの？カクカクプレイしてたのかもしれないよ(笑)もう凄いトリッキーな動きで、カクカクしてたのかもしれないし、回線の調子が悪かったのかもしれないんだけど。

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『マリオカート』をまねした公道カートをレンタルする会社・マリカーを任天堂が著作権侵害により訴えた背景について、「事故ってからじゃ取り返しつかない」などと語っていた。

マリオカート8


リスナーメール：マリオのコスプレをして、公道を走るマリカーについて話をしてください。

伊集院光：任天堂がついに、ダメだよって。著作権侵害、権利を侵害してるよってことで訴えるってなってるんだけど。

俺、思うんだけど、事故るよね、いつか。あんなの危ないもんね。で、任天堂は恐らく、事故ってからじゃ取り返しつかねぇだろって。事故った時に、とんでもない絵じゃん。その周りに、バナナとコインが落っこちてる、みたいな絵にはならないですよ、どうやったって。

外国人観光客が、結構乗るって有名じゃん。考えてみ？俺ら、海外に行って、あれ乗れるか？怖いよね。結構さ、カートっぽい動きするじゃんか。マリオカートは、あのファンシーなゲームの世界だから良いもんであって、アレ本当にマリオカートやってたら、大変なことですよ。

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ピン芸人のお笑いコンテストであるR-1ぐらんぷりの決勝に、「全裸でお盆で股間を隠す芸」でおなじみのアキラ100%が生放送で登場することに注目している、と語っていた。

R-1ぐらんぷり2013


リスナーメール：明日、R-1の決勝がありますが、注目している芸人はいますか？

伊集院光：R-1は、生放送？生放送だったら、もうアキラ100%でしょ。アキラ100%っていうか、アキラ100%のキンタマでしょ、そんなの。

大注目ですよ。もうコマ送りですよ、そんなのは。アキラ100%が、どこまで…偉いのは、アキラ100%を受からせた人ですよね(笑)

そんな冒険…だって、アキラ100%だって、相当緊張はしてると思いますよ。だって、ここで一冠をとれば、人生変わりますから。もう、相当…手汗でお盆がツルーンってなって、ガランガランガランってなった時の(笑)

俺、思うんだけどさ、どんどんテレビってハイビジョン化してくじゃん。4Kとか8Kとかなってくじゃん。そうするとさ、アキラ100%のステンレスのお盆でさ、男性器を隠してる芸事あんじゃん。

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ブルゾンちえみのネタは、ウケている渡辺直美、平野ノラ、ゆりやんレトリィバァといった女芸人の要素を「合成」して作られており、「『エンタの神様』のニオイがする」「ケミカルなニオイがする」などと語っていた。

エンタの神様 ベストセレクション Vol.1


伊集院光：ブルゾンちえみに対する、俺のザワザワ感っていうのがあって。俺のザワザワ感。

一応、こういう仕事をしてるので、好きなお笑い、嫌いなお笑いっていうのもあるけども、自分が好きじゃなくても、「これがどうして面白いのか」とか、もしくは俺は面白いと思わないけど、「これはどういう面白い構造になっていて、今、ウケているのか」みたいなことは、ある程度は分かります。

ある程度は分かりますけど、ブルゾンちえみについて、あんまり分からないっていうことが一個と、ブルゾンちえみが作られたニオイがする。もっと言えば、『エンタの神様』のニオイがする。『エンタの神様』のニオイが、『エンタの神様』の中から出てくる分にはしょうがないし、ある意味、諦めてる、みたいなところがあるんだけど。

2017年2月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土 9:00-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、映画『ラ・ラ・ランド』を大絶賛し、「今までの映画は、この映画のためにあったんじゃないか」などと語っていた。

ナイツ爆笑漫才スーパーベスト


塙宣之：俺、昨日、ちょっと日本橋で仕事が夜あって、浅草演芸ホールの出番まで空いてたから、『ラ・ラ・ランド』観に行ったんですよ。

土屋伸之：出た、『ラ・ラ・ランド』。

塙宣之：日本橋のTOHOシネマズあるんで。そこは、15:50からだったんですけど、めちゃめちゃ人がいた。

土屋伸之：ああ、混んでた？

塙宣之：混んでた。『ラ・ラ・ランド』の人気なのか、プレミアムフライデーなのか分からなかったね。

土屋伸之：重なってると思いますよ(笑)元々、注目が大きかったし、昨日公開日だったでしょ。で、プレミアムフライデーで15時に上がるから、ドンピシャじゃん。

塙宣之：スカスカだと思ってたんだよ、平日だから。残り2～3席くらいしか空いてなかった。

土屋伸之：ああ、そう。入れたんだ？

塙宣之：俺、よく分かんない。1,800円じゃないですか。プレミアムボックスみたいなのがある映画館で、1,000円払うと、ファーストクラスじゃないけど、デカイシートに座れるの。

土屋伸之：そうなんだ。

塙宣之：それが1席くらいしか空いてなくて。「やった」と思って、1,000円プラスで払ったけど、そことれて。めちゃめちゃ良い席で。

出水麻衣：ちょっと、リクライニングで倒れたりするんですか？

塙宣之：倒れたりはしないんですけど、広いんですよ。

土屋伸之：十分広いけどね、映画館のシート。

塙宣之：アレの1.5倍くらい。

土屋伸之：ええ？持て余しそうだな。

塙宣之：めちゃめちゃ良かったですよ、『ラ・ラ…ラブソング』。

土屋伸之：無理やりボケないでください(笑)出口手前でとまって、無理やりボケようとしないでください(笑)探さないでください(笑)

塙宣之：『ラ・ラ・ランド』よかった。あんまり言えないけど、ミュージカルとかね、音楽がずっとあるわけじゃないですか。

出水麻衣：はい。

塙宣之：凄いテンポがいいし、爽快なんですよ。

出水麻衣：へぇ。

塙宣之：『君の名は。』観ましたよね？『君の名は。』も、ミュージカルだな、と思った、逆に。

出水麻衣：うん？

塙宣之：RADWIMPSのミュージカルじゃない？言ったら。

出水麻衣：確かに、音楽は効果的にたくさん出てきますよね。

塙宣之：映画って、全部ミュージカルだなって思うね。『スターウォーズ』だって、ミュージカルだよ。

土屋伸之：いやいや(笑)ジャンルの概念が変わってきちゃうから、そうなると。

塙宣之：いや、♪ドゥドゥドゥドゥ～ンがないとどう？『スターウォーズ』。

土屋伸之：それは、音楽ないのは辛いけど、「音楽を使ったらミュージカル」ってなると、違うじゃない(笑)

塙宣之：音楽を使ってない映画って、あるんですか？逆に。

土屋伸之：それは、珍しいと思いますよ(笑)逆に、そういうジャンルになっちゃいますけど。

塙宣之：『スターウォーズ』だって、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だって、いまだに音楽が印象に残っているわけですよ。

土屋伸之：SFだよ、ジャンルはSF(笑)

塙宣之：あレは、ミュージカルです。

土屋伸之：なんで、ジャンルの概念変えちゃうんだよな(笑)意味分かんない、それ(笑)

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30）にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、同局の番組『おぎやはぎのメガネびいき』で、ゲストのザキヤマから深夜に電話がかかってきたことについて語っていた。

カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」


赤江珠緒：先週で言うとね、『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』っていう番組で…

カンニング竹山：うん、うん。

赤江珠緒：竹山さんのところに、ザキヤマさんから生電話があった、と。

カンニング竹山：うん、なんか夜中ね。

赤江珠緒：うん。で、それが全部ラジオに乗ってたらしいですね。

カンニング竹山：まぁ、そうですね(笑)電話があったけど、なんかそうらしいですね(笑)

赤江珠緒：ふふ(笑)

カンニング竹山：夜中に出たら、アイツだったっていうね。

赤江珠緒：夜中、2時くらいに(笑)

カンニング竹山：うん、まぁいつものことだけどね。

赤江珠緒：いつものことだと思って、対応して(笑)

カンニング竹山：酔っ払ったザキヤマが、うるせぇなと思って。いつもは出ないんだけどね。

赤江珠緒：「ジュンちゃん(竹山の妻)が横にいるよ！」とか言って(笑)

カンニング竹山：そんな「出るか！」と思いながら出たらね、ああだったっていう、わけの分からないね(笑)

赤江珠緒：ああ、そうですか(笑)

カンニング竹山：はい(笑)

赤江珠緒：ふふ(笑)

2017年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30）にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、東京マラソンが原因で、NHKの番組のロケが中止となったと明かしていた。

カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」


赤江珠緒：竹山さん、東京マラソンの影響で、ロケがなくなって。日曜日はオフだった？(笑)

カンニング竹山：そう、そう。とあるロケを、東京駅近辺でやるってなってて。

赤江珠緒：うん、はい。

カンニング竹山：東京のあの辺を歩くんですけど、俺、途中で気づいたのよ。金曜日だったかな、俺、大阪に行くのに、東京駅まで車で行っている時に、看板を見つけて。

赤江珠緒：はい。

カンニング竹山：で、気づいちゃって。

赤江珠緒：うん。

カンニング竹山：「いや、これちょっと向こうのスタッフさんに訊いてみ？」と。「こんなところでロケやるって、できるわけねぇじゃん」って。

赤江珠緒：確かにね(笑)相当、規制されてましたからね。

2017年2月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、電気グルーヴ・ピエール瀧が出演し、電気グルーヴが大事にしている部分は、放送禁止用語のような過激な歌詞といった「瑣末な部分」ではないと語っていた。

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧


前の記事：伊集院光、電気グルーヴ・石野卓球がスポンサーに配慮して曲の歌詞をあっさり変えてくれたことに驚く「全然変えられる」からの続き

伊集院光：こっち側から(番組テーマソング作りを)お願いして、「作ってくれた歌詞を変えてくれ」を、俺は言えなくて。でも、向こう側から一回り上で、「そんなの、ちゃんと依頼通りに変えれば良いじゃない」って。

ピエール瀧：だから…まぁ、あの歌詞ね。今回の『TROPICAL LOVE』の方では、前の歌詞のまま入ってるんだけども。

TROPICAL LOVE


伊集院光：そう、そう。

吉井歌奈子：そうなんですね。

伊集院光：前の歌詞のままの部分と、さらに発展した部分があって。

ピエール瀧：そう。あそこは、ウチらも凄い好きなフレーズだったから、それを変えるというのは、「まあ、まあ…」と思うけど、ほら、伊集院の番組だし。

伊集院光：「テーマソングありきだから」っていうことで。

ピエール瀧：番組だし、そこに色んなスポンサーとか関わってくるだろうから、そこの部分を、理解しているじゃないって感じで。僕ら、電気グルーブとしてはやっぱり曲げらないところもあるんだけど、もう曲げらないところが歌詞のワンフレーズとかじゃないから、もう(笑)

伊集院光：なるほどね。

ピエール瀧：何かもう、「そういう瑣末なことじゃねぇ」っていうか(笑)

伊集院光：今さ、分かって欲しいのはさ、中年のおっさんでも、高校生でも良いんだけどさ、同い年の男子が、その感じ。「このニュアンスが分かってもらえねえかな？」って思うんだけど。とりあえず、その曲を聴いてもらって。

2017年2月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、電気グルーヴ・石野卓球に番組テーマソングを作ってくれるよう依頼したところ、番組スポンサーに配慮すべき歌詞が含まれていたこともあり、「変えてもらえないか」と提案したところ、石野はあっさりと変えたことに驚いたと語っていた。

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧


伊集院光：「ニューアルバムと」っていう話なんですけど。

ピエール瀧：うん。

伊集院光：ええ…どんな仕上がりですか？

ピエール瀧：これがね…ふふ(笑)お前、訊いといてクスクス笑うなよ(笑)

伊集院光：いやいや(笑)そういうコントみたいになっちゃったからさ(笑)

ピエール瀧：悪い奴だなぁ(笑)

伊集院光：「アーティストのゲストが来たコント」みたいになっちゃったから。

ピエール瀧：でもね、良いですよ、このアルバム本当に。あんまり僕ら、自分たちのアルバムに「これは良いですよ」って、あまり文言で言わないんですけど、これは良いですね、今回の『TROPICAL LOVE』は。

TROPICAL LOVE


伊集院光：はい、3月1日リリース『TROPICAL LOVE』っていうことなんですけど。

ピエール瀧：うん。

伊集院光：中で、1曲『人間大統領』っていう。

ピエール瀧：1曲目。

伊集院光：1曲目が。きっかけが、自分の葬式でバラエティ番組を撮る時に、テーマソングを、それこそ今日お休みの卓球氏に「作ってはもらえまいか？」っていう話をしたら、作ってくれて。