宮川大輔が語るナイナイ・岡村、矢部の確執
2010.10.30 (Sat)

大輔「二丁目劇場で、ナインティナイン、へびいちご、チュパチャップス、矢野兵藤、杉岡みどりでイベントやってたんですよ」
矢部「うわぁ懐かしい」
大輔「それでコンビネタかなんかを合わせる、みたいなことをやってて、僕と岡村がずっと打ち合わせのところで二人で喋ってたんですよ。それで岡村が結構、『矢部、何にもしよらんねん』って話していて」
矢部「うん」
大輔「それで、俺は『そうやなぁ』って聞いていて。バンバン矢部のことを言ってたんですよ。そうしたら矢部が『全部聞いてたで』ってトイレから出て来て」
矢部「はははっ!『全部聞かせてもらったわ』って言ったんやな。『目の前で言えや、お前!』って言って」
大輔「『怖っ!』て思って。口を蹴ってしまって、ドツカれるんかなって思ったとき(宮川大輔がナイナイ・矢部を恐れた瞬間)以来やったわ。それで、間に入ろうと思って『いやいや』って言ったら、『大輔出て行ってくれ』って言われて」
矢部「言ったな」
大輔「それで『うん…』って言って出て行ったの。ドツキ合いが始まるのかなって思って」
矢部「そうやったな。あのときなんか、もう延々と悪口を言いよるなって思ったから、わざと『はぁ…』とかって便が出ているフリをして気づかせようとしたりとか、わざと拭くフリとかして音を出してたのに、全然気づきよらへん。めっちゃサイン出してたのに。あの小っちゃいオッサン」
大輔「止まらへんかったな」
矢部「一番、険悪な時やったな。若手で煮詰まってて」
宮川大輔がナイナイ・矢部を恐れた瞬間
2010.10.30 (Sat)

矢部「もともと役者のお仕事が好きで、やってたもんな」
大輔「だって、お笑い出来ると思ってなかったもん」
矢部「それで何故、吉本に?大輔はNSC9期生の途中入学なんですよね」
大輔「そのとき、ナイナイはNSCをクビになってたんですよ。だから、知らなかった。だけど、『誰が9期でオモシロイの?』って訊くと、『ナインティナイン』って言うんですよ。だけど、その時点でナインティナインは(NSCを)辞めてたんですよ」
矢部「そう、出入り禁止って書かれてたんですよ」
大輔「だから知らなかったんですよ。それでナインティナインが抜けて一番オモシロイって言われてたのがへびいちご(島川学、高橋智)ですよ」
矢部「そうなんや。辞めた?」
大輔「辞めてへんわ!なんでそんなことを言うん?」
矢部「そうか…でも、島川のことを傷つけてるのは、大輔の方やで」
大輔「傷つけてへんわ。何の話?」
矢部「島川のことを、結構本気でドツイたりしてたやん」
大輔「だって、なんかイライラしたやろ。あの頃19歳やろ。毎日のようにイライラしてたやろ。なんであんなイライラしてたんやろ」
矢部「あの頃、大輔は特にやで。なんやろ、構って欲しいっていう表現の仕方が、殴るとかプロレスとかやったんな」
さらに、以下のように語っていた。
爆笑問題「舞台女優・俳優が太田を覚えていたワケ」
2010.10.30 (Sat)

田中「白石加代子さんが、お母さん役をやってるんですけど」
太田「怪物女優ですよね」
田中「大ベテランで舞台でやってらっしゃた方なんですけど、あの白石加代子さんが、昔にラジオでも言いましたけど、お芝居をやっていたときに」
太田「劇団・SCOTね(旧・早稲田小劇場)」
田中「太田さんが客で観に行って、一番前の席で、変な顔をし続けたんですよね。一番前で『ベロベロベー』みたいな顔をし続けてたって話をしていて、そういこともあって」
太田「ええ」
田中「25年経って、太田さんが『もし白石加代子さんに会ったら謝っておいてくれ』って言ってたから、この間、謝ったんですよ。でも、結論から言うと、白石さんは覚えてなかったんです」
太田「ああ、そう」
田中「でも、『そのことはウチの劇団で語り草になってるのよ』って仰ってたんですよ。『私は芝居に夢中で気づいてなかったけど、その時に演出家の方々や色んな人たちが、"アイツをつまみ出すか"ってことを話し合って大揉めになってた』って言ってたんですよ」
太田「ええー!演出家にバレてたの?」
田中「演出家もバレているし、他の役者にもバレてるよ!それで、『アイツ…変なヤツがいるけどどうしようか』って話し合ったそうなんだよ。でも、一番前にいるし、芝居の途中で引きずり出すのも問題だし…ということで、とりあえずは他のお客さんに迷惑は掛けてないからってことでつまみ出されはしなかったみたいね」
太田「ははは!」
田中「だから、白石さんは太田だとは分からなかったみたいだけど、その出来事は語り草になってたみたいね」
太田「そりゃそうだよね」
田中「当時は爆笑問題でも何でもなかったから。変なヤツが来ていたってことでね」
太田「…ごめんなさい!」
田中「はははっ!」
伊集院光「芸人になって25周年」
2010.10.30 (Sat)

「…それにつけても、田代さやかのオッパイが揉みたくないですか?僕は揉みたいです」
「いやいやいや、正確に言いますよ。今、呆れたでしょ。事務所の後輩のグラビアアイドルのオッパイが揉みたい喪みたいって言ったって始まらないんですよ。しかも、twitterで僕のことを田代さやかがフォローしてくれているのを知りましたから。このことは、あとでつぶやきますけどね」
「twitterよりも先にラジオでそのことは言っておかないと、と思いましてね。それで、揉みたいっていうのは大げさに言ってますよ。大先輩で、いい年のオッサンがグラビアアイドルのオッパイを揉みたいなんて言えば、面白いじゃないですか。そうじゃないんです。谷間に指を二本入れておきたいだけなんですよ」
「僕は動きませんよ。向こうも動かなくて良いですから、しばらく指先が温かくなるまで入れさせていただきたいんです。寒くなってきますから、草野球とかやっていると肩とかは温かくなってきますけど、指先の感覚はなかなか保てないときに、僕の感覚では野球のユニフォームは着ているけど、上の前をはだかせて、下は水着。それで谷間をあらわにした田代さやかがいて、そこに僕が二本指を入れておきたいんです。野球のために」
「分かりましたよ!じゃあ、あの谷間の所に白玉団子を転がせて、落ちたヤツを食べたい、で良いですよ。じゃあ。二本指を入れたいが変態ならば」
伊集院光「若手芸人たちが芸人になった理由」
2010.10.30 (Sat)

「バイきんぐの小峠くんっていうのがいるんだけど、はっきり言って、バイきんぐのお笑い観って乱暴だから。ワキおならで危険なワードを消すっていうネタ以外に、もう一つあって」
「普通のネタなんだけど、友達のウチに遊びに行ったら、画鋲を踏んだ、みたいなネタなんだけど、ネタが終わるとバットをオデコに当ててグルグル回るの。平衡感覚を無くしてもう一度そのネタをやるんですよ。普通のネタなんだけど、足下が覚束ないと面白いね」
「俺の中では、久々にロックなヤツがいるなって感じなんだけど、なんだかバランスがおかしくて。泥酔して『伊集院さん、ニューシネマパラダイスの良さが伊集院さんには分かっていない』って言い出して。『1回観ただけでは分からないんです。4回観たくらいで、やっぱり~って感じになりますから、ニューシネマパラダイスを観て下さい』って言うのよ」
「顔を見せたいよ。ランニングのガリガリのオッサンっているじゃん。ランニングがスゴイ余っているオッサンいるじゃん。頭に浮かんでいるの爺さんだと思うけど、それで良いの。若手なんだけどね。目だけギラギラ光っている爺さんみたいなヤツで」
さらに、以下のように語っていた。
オードリー・若林「他人をどうしても怒らせてしまう人」
2010.10.25 (Mon)

若林「日本テレビ『コレってアリですか? 』の話なんですけど、ワタクシ、平田っていうキャラクターをやらさせていただいているんですけど」
春日「モンスター平田ね」
若林「この間、スタッフさんに聞いたら、ネットのニュースになってたんだって。『若林は演技力が無いと言われてきたが、モンスター平田という新たな境地を拓いた』みたいな感じで書かれてたんですって。それで『春日の人気にも翳りが見えてきた今、若林に掛かっている』みたいに書かれてたんですって」
春日「それ春日の名前書いてあったの?」
若林「しっかり書いてあったんですって。それで平田というキャラが生まれた経緯なんですけど、最初はコンビニの新人バイトで、無気力な青年、っていう設定だったんです」
春日「『ウッチャンナンチャンのコンビニエンス物語』みたいなヤツでしょ」
若林「そうそう。それで『誰にする?』って話になって、『スケジュール的に空いている若林にしよう』ってことで始まったんですって。それでやらせてみたら、現場で『顔が腹立つ、腹立ってしょうがない』って評判で」
春日「うんうん」
若林「その『コレあり』の総合演出の安島さんとは数少ない飲み友達で、昔のバイトの話とかしていて、(若林が平田と)近いマインドを持っているって話になって。それで、最近、アンガールズの田中さんと会うことがあって。『やっと化けの皮が剥がれたな。お前の人としてのイヤな部分がようやく放映されたな。猫被ってきやがったけど、お前の好感度もここまでだな。ざまぁみやがれ!』って言われて」
春日「原文そのままですね」
若林「田中さんは出会った時から『若林は俺をバカにしている』って怒っているんですよ。『目がバカにしている』って。俺はそんなつもりないよ。だけど田中さんが『化けの皮が剥がれた』とか言うから、平田のキャラで『はぁ…』って言ったの。そうしたら『そういうところだよ!』って言ってきて」
春日「ああ、画が浮かびますな」
若林「それで『でも、僕あれを放送されても、好感度下がってもどうでも良いんで』って言ったら、田中さんが『どうして先輩に"カンベンして下さいよ"とかって言えないんだ!』って言われて。『ああ…カンベンしてください…』って言ったら、『うう…!』って言ってて」
春日「踊らされてますね、田中さんは」
若林「それで随分、平田と俺の性格が似ていると言われるもんだから、自分でも不思議で。それで台本も、平田のセリフの95%が『……』なんですよ」
春日「入ってないの?」
若林「ほとんど入ってないの」
春日「じゃあ、若林さんお任せ、みたいな」
若林「それでスタッフさんが、『平田だったら、ここ何て言いますかね?』って訊かれて。俺は平田じゃないんですよ。ついには『若林さん、何て言いますかね?』になっちゃってて、それだけ平田に近いらしくって」
春日「ほう」
若林「俺の無表情ってね、ムカつくらしくって。人をバカにしている表情だって。春日さんも思ってる?」
春日「それはもう存じてますよ。中学校から一緒ですもん。全然、不思議じゃないよね。世間では若林さんが『新境地を』みたいに言われているとしても」
さらに、以下のように語っていた。
さまぁ~ず・三村「芸人になるなら選ぶべき事務所」
2010.10.24 (Sun)

設楽「リスナーからのメールなんですが、『お笑い芸人になりたいのですが、どの事務所に行くべきですか?』って質問がきています」
三村「考え方の違いだと思うよ。今現在、お笑い芸人をやっている人で考えると、ライバルの多い吉本で勝ち上がっていくのか、それとも一つ格は落ちるけど、他の事務所で早めに頭角を現すのかってことだよね」
設楽「ええ」
三村「吉本だと、同期が何百組といるんだよ。その中で出てくるのは、1割にも満たないよ。他の事務所だったら、1割から2割くらいはいくよ」
設楽「俺らが今の知識があって、お笑いを始める人だとして考えると、どこの事務所にするかって考えると、たぶん吉本の門を叩くと思うんですよ」
三村「俺も。今のこの知識で考えると、やっぱり吉本だろうね」
設楽「ただ、みんな言っていると思いますけど、『面白いヤツはどこに行っても最終的に出てくる』みたいな伝説もあるんですよね」
三村「あるよね。あと、手薄なオスカープロモーションとかは、実は狙い目かもしれないね。『ウチが一押しの芸人です』ってことになりやすいとは思うんだよね」
日村「今でこそ、芸人がたくさんいるようになりましたけど、サンミュージックとかもほとんど芸人はいなかったですからね」
設楽「女優さんとかアイドルとかはいたけどね。…俺らが芸人になろうって思ってた頃は、田舎の埼玉で、事務所どこにあるかとかも知らないし、どこの事務所に入ろうか…って発想がないんですよ」
三村「俺もなかったな」
さまぁ~ず・三村「所属事務所について語る」
2010.10.24 (Sun)

設楽「リスナーからのメールなんですが、『ホリプロコムの設立、M2カンパニーの吸収合併についてどう思いますか?』って来てますけど。俺らバナナマン、X-GUN、スピードワゴンとかは、M2カンパニーってところに元々いたんですよね。そこから、ホリプロに吸収されて、ホリプロコムってなったんです」
三村「うん」
設楽「それで、ホリプロコムになったら、さまぁ~ずさんとかのホリプロのお笑い部門とくっつくって聞いてたんですけど、ふたを開けてみれば、さまぁ~ずさんとか、伊集院さんとか、つぶさん(つぶやきシロー)とかは来ないってことになって。それで話が違うなって思ってたんですけどね」
三村「この吸収合併の話については、現社長の堀義貴さんと会食をして話をしてるんだよね。3人で話をしてる」
設楽「えぇ~!そうなんですか。マジですか」
三村「それで、俺もお笑いに関しては口うるさい方だから、『どうなってるんですか?吸収合併の話が出てますけど』って言ったら、『それでは、一度飲みに行こう』って話しになって」
設楽「はいはい」
三村「それで、『どう思う?』って言われて。『ホリプロのお笑いがデカくなるんなら、俺は歓迎しますよ。それで強靱になるなら』って言ったの。そうしたら、二つ返事みたいな感じになって、『それなら話を進めてもいいな』って言われて、現在に至るの」
設楽「そんなに何かあったわけじゃないんですね」
さまぁ~ず・三村「ダウンタウンとの初対面」
2010.10.24 (Sun)

設楽「俺ね、三村さんに言わなくちゃって思ってたことがあって。でも、ずっと心の中にあるけど言い出す機会がないことだったんです。三村さんは覚えてないことかもしれないけど」
三村「なに?」
設楽「10年以上前、爆笑さんが司会で、当時バカルディさんとかX-GUNとか呼んでもらってた時ですよ。俺らは若手で、全然テレビに出てないような頃ですよ」
三村「うんうん」
設楽「それで、出たときに今じゃ考えられないんですけど、イケイケだったんでしょうね。ひな壇の席順で、さまぁ~ずさんとかが前で、俺らが後ろだったんです。それで、何かのきっかけで、『俺らを前に行かせてくださいよ!』みたいなことを言ったんです。今考えると、本当におかしな発言なんですよ。若手のぺーぺーが、先輩にそんなことを言うのを」
三村「席を譲れ、と」
設楽「そうなんですよ。そんなことをがあったんですけど、覚えてないですよね?」
三村「それは…覚えてないわ。番組自体も覚えてないね」
設楽「それを、今考えてもありえないと思うけど、スタジオでざっくりとしたロケでもないですからね。とんでもないことを言ってたなぁって。三村さんは『席は動かないよ』みたいな感じの対応だったんですけどね。申し訳なかったなと思って」
三村「じゃあ、今からイライラして良い?」
設楽「はははっ!」
さらに、以下のように語っていた。
有吉弘行「分析したがる視聴者ども」
2010.10.24 (Sun)

矢作「リスナーから質問メールが来てます。『人見知りと言ってますが、人嫌いなんじゃないですか?』って」
有吉「まぁね、そういう風に分析したがるヤツがいるんだよね。アメトーークとかで言うと、なんでもそれだと思っちゃうんだよね。だけど、テレビってホンネを言う必要がないじゃん。本当のことを言う必要がないんだよね。だから、多少はウソついてやっているからね」
矢作「そうでしょ」
有吉「だから、あんまり言われたくないんだよね。俺がテレビで人のことを分析したがるからって、それを有吉をねじ伏せてやろうって、分析をしてくるヤツが多いんだよ。だけど、そういうの俺、大っ嫌いなの。こっちは素顔をさらしてやってるんだから、お前の的外れな分析とは覚悟が違うっていうところがあるのよ」
矢作「はははっ。たしかにね」
有吉「今、メールくれた人に強く当たっているわけじゃないけど、あんまりそういうの好きじゃないね」
矢作「有吉くんは、分析をしたがるからね」
有吉「したがるのよ。…あと、多いのは『本当は良い人なんでしょ?』みたいなイジリ。毒舌みたいな人には、ああいうイジリ多いでしょ」
矢作「必ずされる運命ですからね」
有吉「ああいうイジリ、全然ダメージないですからね。本当は良い人って言われて、嫌がる理由もなければ、参ったな、っていうこともない。あのイジリをやられるとムカツクんですよ。嬉々としてやるでしょ。最後の大ネタ、みたいな感じで。あれ大嫌い。クソつまんねぇ」