伊集院光 「すべらない話」出演内容
2007.12.31 (Mon)

ラジオでは「さいころの目が出なければいい」と語っていたが、2回話すことになった。話した内容は、ラジオのリスナーならばお馴染みのある「三遊亭円楽師匠の前座を初めて務めた話」と「催眠術にかかり、松田聖子になった時の話」だった。
「三遊亭円楽師匠の前座を初めて務めた話」は、2002年7月29日放送の「伊集院光の深夜の馬鹿力」にて話している。舞台の座布団の置く位置を間違え、ちょっと前に置いてしまい、緞帳が礼をしている円楽師匠の頭の上におりてきた、という話だった。また、この回では、桂小南師匠を単なるじじいだと思って客席に案内したこともあった、と語っていた。
「催眠術にかかり、松田聖子になった時の話」は、電気グルーヴのラジオにゲスト出演したときや、Oh!デカナイト、馬鹿力などでもかなり話されていた内容である。ちなみに、有名な催眠術師とは「アレックス」という名前である。松田聖子の他にも、細川ふみえ、松任谷由実などにさせられていたことがあった。
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伊集院光 『検索ちゃん』にて爆笑問題・田中とコント
2007.12.31 (Mon)

まず、爆笑問題の田中がダイエットしたいと希望してやってくるところから話は始まる。そこにインストラクターとして伊集院が登場する。そこから数々のベタなデブネタが織り込まれていく(DVDを観ながら運動する田中を尻目に、フライドチキンを買いに行くなど)。オチの周辺では、「(田中に背中に乗られる前に)小沢一郎と対談とかしているけど…」などの発言が飛び出し、もし番組スタッフが台本を書いているのなら、伊集院に対する悪意のようなものを感じる内容だった(平たく言えば、私にとってかなりショックで残念な内容だった)。
もちろん、コントを売り物にしているわけでもなく、番組の構成上(ネタを披露するというコンセプトの回であるため)やらざるをえなかったものである。その完成度は批評するまでもない。爆笑問題の太田も「番組のために(コントを)やってくれた」とフォローを入れていたことからも察することができるだろう。観客の笑い声のSEが、妙に痛々しかった。観ていた千原兄弟や、品川庄司・品川の顔が抜かれるたび、笑うこともなく醒めた目でみている様子が分かる。
果たして、伊集院のネタ見せは、あの番組に必要だったのだろうか。番組、そして伊集院ファンの一人として、疑問が残った。
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伊集院光 楽太郎師匠と番組出演
99(ナイナイ)岡村のクリスマスイブの過ごし方
2007.12.28 (Fri)

そこで仕方なく、高校時代の友人であるケンスケに連絡を入れ、韓国料理店に一緒に向かった。電話予約では「個室OK」と言われていたが、店に着くとカウンターしか開いていなかったという。
周りはカップルだらけ。しかも、岡村の来店でヒソヒソと自分のことを話している声も聞こえてくる。その上、椅子の間隔が狭いため、ケンスケと脚が触れ合ってしまう。トドメは店長が「クリスマスだというのに、男同士で気持ち悪いよ」と言ってきたという。
「この鬱屈した気持ちを晴らすには、打ちっ放しにいくしかない」と思い、深夜営業をしている打ちっ放し場に行くことになった。だが、そこにもカップルがウジャウジャといて、何故だかわからないが、危機感を感じて思わず、岡村は勃起してしまったという。
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サンドウィッチマン M-1優勝のせいで「めちゃイケ出演」を逃す
サンドウィッチマン M-1優勝のせいで「めちゃイケ出演」を逃す
2007.12.28 (Fri)

岡村は、決勝で敗退した梶原に「ざんない結果やったな。自腹で整形せい(負けたら整形すると公言していた)」とメールをしたということや、上沼恵美子がしっかりとオチをつけていたことに「さすが」と思ったり、ラサール石井のザブングルのボケに「そんなに面白い顔とは思わないけどね」発言にビックリしたことなどを話した。
その中で、「実は、来年にめちゃイケで笑わず嫌い王をやる話がある。その中で、サンドウィッチマンが出演する予定だった。だが、M-1で優勝してしまったため、その話が無くなってしまった(笑わず嫌い王では、『埋もれている面白い人をフィーチャーする』という主旨のため)」と明かした。
M-1の優勝ということと引き替えに、どうやらサンドウィッチマンは笑わず嫌い王出場を逃してしまったとのこと。
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江頭2:50 「1ヶ月に10本の映画を観る」
2007.12.26 (Wed)

「1か月に10本の映画を観る」という江頭は、今年のベスト作品を紹介。洋画では映画『善き人のためのソナタ』、邦画では映画『自虐の詩』を挙げ、作品の良さを風ぼうからは想像もつかないほどのアカデミックさで熱弁した。そして昭和30年代をCGで再現したあの、大ヒット映画に対しては、「何だ、あのクソ映画は。コレだ~!」と手厳しい批評をしたかと思えば、いきなり自身の下半身を丸出しに!「あの映画からは、ロックンロールもパンクも生まれてこない。おれはおまえたちを疎外しないぞ~!」と叫ぶと、ファンらはコブシを振り上げてヒートアップ。
その後、江頭は履いている黒いタイツの中にコブシを入れ、それをイチモツにみせかけてファン一人一人と固く握手。その席でも、熱狂的な女性ファンを強く抱きしめたり、お客が持っている鞄を取り上げ便器に見立てて芸を披露したりと、イベントは終始、異様な盛り上がりを見せていた。
(江頭2:50“クソ映画”には下半身丸出しでヒートアップ!)
「エィガ批評宣言」は、「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」という、TOKYO FMのインターネットコンテンツ『TFM+』で2006年8月17日からはじまったインターネット番組の1コーナーから始まった。
普段の突き抜けた芸風からは考えられない"鬼気迫る"語りには、思わず聞き入ってしまう不思議な力がある。感想だけに留まらず、一人芝居を交えた映画の再現もその魅力の一つ。
基本的には、以下のような流れ。
1)映画の予告編のVTRを見た後にストーリーの説明
2)映画の解説や感想
3)最後に10点満点中何点かを採点する
実は、このコーナーで語ったことだけを本にしているのではなく、改めて映画を見直しているという。その上で改めて映画の批評を行っているという熱の入れようである。単なる芸能人本という枠の本ではないようである。
ただ、ネタバレ傾向が強いので、未見の方はご注意を。
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伊集院光 楽太郎師匠と番組出演
2007.12.25 (Tue)

三遊亭楽太郎といえば、伊集院の敬い方としては尋常ではなく、テレビを観ていて笑点が始まると、無意識のうちに正座をして姿勢を正してしまうほどだという。中途半端に噺家を止めている後ろめたさから、会うのが躊躇われてしまうという。
そうした関係性を知らないマネージャーの西野が、この仕事を取ってきてしまったという。弟子である自分が断れるわけが無く、収録現場に向かうハメになったという。
挨拶に行くときも、すぐに飲み物を出せるように、冷たいお茶と温かいお茶、そしてカレーが弁当で出ているので水も買って持って行ったという。だが、西野の下に付いた新入社員のマネージャに、「伊集院さん、そんなに間違って買っちゃったんですか?」と言われてしまったという。
さらに、以下のようにクイズ以外の"プレッシャー"を以下のように感じていたのだという。
伊集院光 「何故、出演できるんだ中田カウス」
2007.12.25 (Tue)

中田カウスといえば、吉本興業特別顧問に就任したが、2007年4月、週刊誌等により『黒い関係』を問われ、本人は否定しているもののファンを騒がせたとして同職を退任した。さらに、吉本興業元会長に対してカウスが恐喝した疑惑や吉本興業現経営陣の不正支出疑惑が浮上、吉本興業株主総会でも取り上げられている。
これほどまでに吉本との関係が複雑化しているのにもかかわらず、どうしてM-1の審査員として、何事もなかったかのように(もちろん、大会中に一切その話は触れられていない)座っていられるのか、不思議でならなかった。
伊集院も「でも思ったろ?何だかんだあったけど…ご苦労様です。東京ダイナマイトが何で出てないんだ、とか色々あったと思うけど、まぁ…そんなこんなですよ」と曖昧にしていたが、さまざまなことを思ったようだ。
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伊集院 vs 品川の闘い「検索ちゃん」で2回目
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2007.12.23 (Sun)

第一回目は、爆笑問題の司会でお馴染みの「検索ちゃん」のロケに向かうため、ロケバスに乗っていたとき、芸人達で最近ハマっているマンガについての話になったときのこと。
「ハガレン(鋼の錬金術師)がオススメですよ」という品川祐。
最初は「土田くんにも勧められたから読んでみようかな」と思っていた伊集院だったが、「ハガレンはね、まずはアニメ、次に映画、最後にコミックを読むのが良いんですよ。この順番が、一番楽しい。アニメは最初ゆっくりのペースで始まるんだけど、最後らへんは火がついたみたいに止められなくなる。また、映画がまた面白いんだ。漫画は漫画で、また面白いんだ!」と言った上で、「絶対読んで!ねぇ、絶対読んでよ!本当に面白いから!読んだ方が絶対幸せになるから」と言い出す始末。
伊集院は、「まぁ、読まねぇな。っていうか、読めないよな」とお冠のご様子。「読んで、読んでって…お前が描いたのかよ!」というツッコミで、さすがのウザさに辟易としたようだった。
今回は、伊集院光が「のはなし」というエッセイ集を出したときのこと。爆笑問題の太田に感想を聞きたいと思ったが、品川が喋りまくって、訊ける雰囲気ではない。その時、品川にどんな思いを抱いたか、というのが今回のクイズだった。
ちなみに答えは、「まるで恋する少女のように、太田さんを恋敵である品川に捕られたかのように思った」というヌルいものだったが、パネラーたちの答えは、全く違った。
爆笑問題の田中は「いい加減にしろ、この雑学坊主が」であり、次長課長の河本は「死なないかな…」などという、品川に対する心証が透けて見える酷いものだった。
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急性肝炎で入院中のアンタッチャブル柴田の近況
2007.12.19 (Wed)

柴田は現在、非常に元気だという。当初も、「ちょっと調子悪いな…」と思って病院に行った。だが、医者もびっくりするくらい検査値は悪かったという。その場で入院となったとのこと。数値的にみると、「何故平気なのか」と首を傾げるほど悪く、何故平気でいるのか不思議なくらいだという。
医者が問診をしているとき、「(肝炎の原因となるものを)何か食べましたか?」と訊かれたが、その前に行っていた「黄金伝説」で、3日間ずっと採ったスズメバチの炒め物しか食べておらず、それが果たして肝炎の原因となるのか、医者も困ったという。
だが、周囲もあきれるくらい現在、柴田は元気とのこと。柴田自身、「何故入院しているのか」と思うくらいだという。
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母親が証言する 千原ジュニアの意外な素顔
2007.12.16 (Sun)

千原ジュニアといえば、今田耕司、東野幸治に「ジャックナイフ芸人」などと称されるなど、カリスマ性の高い孤高の芸風であることで有名。だった。
関西から東京に出てくる際も、「普段からナイフを持ち歩いている。面白くないギャグをやったら刺される」などと、東京の芸人たちである出川哲朗やダチョウ倶楽部などの面々が恐れおののいていたという。その対策をどうしようかと集まったのが、現在の「竜兵会」(上島竜兵をリーダとして、太田プロ所属の芸人たちが集まった集団)であるという。ある意味、「竜兵会」を発足させた原因でもある。
そんな彼だったが、後輩芸人であるBコースのタケトに「距離感がまったく掴めない(マヨネーズを冷蔵庫に取りに行って、顔を挟む)。飲み会では、全く面白くない。写メでコスプレ姿(キャプテン☆ボンバー)を送りつけてくるけど、俺は無視している」など、まるっきりキャラが違うと曝露されている。
さらに、最近ではカラオケに週3回通っているという。本人曰く、「(引き籠もっていたので)遅れた青春がやってきた」とのこと。だが、そんなにカラオケに後輩を誘って行くにもかかわらず、歌がとんでもなく下手であるという。
そんな彼に関して、タケトから新たな証言が飛び出した。ジュニアの母親に会ったところ、「本当は(周りから言われているような)悪い子ではない。15歳まで、トラのぬいぐるみを抱いて寝ていた」と聞かされたという。ちなみに、兄である千原せいじも「事実です」と認めていた。
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