カテゴリ:情熱大陸 の記事一覧

| |


華原朋美-引退から再起までの6年間を語る

2013.08.19 (Mon)
2013年08月18日放送の「情熱大陸」にて、華原朋美の特集が行われていた。そこで、睡眠薬中毒となり、事務所解雇・引退となった時から再起するまでについて語られていた。

2007年6月-華原朋美の引退

プロダクション尾木の社長・尾木徹は、引退当時の華原朋美について語っていた。

夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-
夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-(初回限定盤)(DVD付)

尾木「睡眠薬を飲み過ぎたりして、起きてこないとか。僕が部屋まで(華原朋美を)連れて行ったこともあったんですよ」

「あんまり正気の状態じゃなかったんですよ、ずっと1日中。だから、彼女が寝ている横に解雇通知を置いたんです」
トップページへ  |  この記事へのリンク  |  情熱大陸

『海賊と呼ばれた男』の百田尚樹が語る「ベストセラーの作り方」

2013.06.10 (Mon)
2013年06月10日放送の「情熱大陸」にて、『海賊とよばれた男 』『永遠の0』などで有名な作家・百田尚樹が特集されていた。海賊とよばれた男 上

その中で百田尚樹の執筆スタイルなどが紹介され、どのようにしてベストセラーを連発することができるのか探る、という主旨であった。

百田尚樹は、テレビの放送作家として大学中退後、20歳から30年間、活躍していた(現在も探偵ナイトスクープは継続中)。そこでひたすら企画を考え、ナレーションを書いていたという。

放送作家を続け、10本ものレギュラーを抱えていたが、50歳の時、「テレビとは違う残る仕事がしたい」とのことで、『永遠の0』を書いたという。

1) 常にネタ探しをし、どんなところでも拾う

海賊とよばれた男 』のアイデアは、同じ放送作家・沢野緑が会議中にネタの一つとして挙げたものだったという。そのネタはテレビ放送にはならず、ボツネタになったが、そのアイデアを元に、百田尚樹は小説に仕上げたという。

2) 文章を短くしてテンポをよくする

百田尚樹「僕は長いこと放送作家をやってきたんですよね。(テレビの)映像っていうのは、本当に『リズムとテンポ』なんですよね。これが大事で。ナレーションも書いてたんですけど、ナレーションはリズムが悪かったら、映像も観てられないのよね」

「僕の文章は、センテンスが短いって言われるんです。それはもう、その影響(放送作家の経験)ですね」

ナレーション:たしかに、文章は短い。何よりも重要なのは、分かりやすさだという。

3) 家族の意見はよく聞く

ナレーション:原稿段階で、家族に読ませるのも鉄則。遠慮の無い身内の意見を重んじる。

百田尚樹「3人読んだうち、2人が『ここがオモロなかった』って言ったら、直すね。自分が面白いと思ってても」

4) 売れている本は、ジャンルを問わず読む

ナレーション:売れている本は、何でも読む。売れている理由を知れば、書くときの参考になるから。

5) 売れなければダメだと言い聞かせる

百田尚樹は、常に自分の書籍の売上を把握している。
百田尚樹「『自分の作品は、売れなくて良い』という人がいますけど、それやったら、ブログに書いておけ、と。日記に書いておけ、と」

見城徹(幻冬舎・社長)「書店で1冊の本を手にとってレジに行って、お金を払う、その人に向けて、ちゃんと書かなければダメなんですよ。そしたら、面白いものを書くしかないんだよ」
トップページへ  |  この記事へのリンク  |  情熱大陸

「今でしょ!」林修先生の人生必勝法

2013.06.01 (Sat)
2013年05月19日放送の「情熱大陸」にて、予備校講師・林修先生が特集されていた。そこで語られたコメントについて、以下にまとめてみた。

ブレイク後の変化

「ちゃらちゃらテレビに出てきてやってるように、今見えるでしょうけど。全然、そこは構わないんですが、そのあたりはいつも冷静に考えてます。自分の立ち位置とそこの環境が自分にもたらす意義と、計算ずくでやってます」

ランニング中に考えていること

「あの最後の坂が、自分の人間力を試されている気がするんですよ。ここでくじけるのか、走りきれるのか、勝負だと思って」

「(どのくらい走れるのかが)完全なバロメーターですね。いつもだったら、ここも走って換えるんですけど、もう今日は速歩で、ウォーキングで帰ります」

ナレーション:行動にいちいち解説がつくのは、職業柄だろうか。

現代文という科目について

今やる人になる40の習慣「現代文という科目は、みんながどんな風に頭が動いたか、どういう風に頭を使ったかていうことをですね、あぶりだしてしまう非常にいやらしい科目です」

「よく、『自分の言葉に変えなきゃいけない』という強迫観念にとらわれている人がたまにいるわけですけども、『相手が言ってることがわかったかどうか』ってことが現代文っていう科目の1版の根本にあるとするならば、自分の言葉に言い換えることによって同内容であれば問題ないんですけれども、少しでも内容がズレてしまった時には、減点のリスクを負うことになるわけで」

「本文の言葉をそのまま使えるものは使うというのが、過去のですね高得点を叩きだしてきた受験生の1番多いパターンですね」

「述語をどう決めるかですね。最後に出てくる述語がその文章に対してですね、大いなる決定力を発揮するっていうのが日本語の特徴ですから」

「デートと記述解答は、最初に終わりを決めておくことです。今日はどこまでいくか。まぁ、どこまでかは皆さんにご想像にお任せしますけどね(笑)最後から逆算してコースを作っていく。これ、デートの基本ですね。記述と同じです」

林修先生の授業の特性

「僕が理系だと。もともと、理系の頭で現代文をやっている。よく言われるのが、『本当に数学に近いですね』と」

「殊(こと)、現代文においては絶対に負けるはずがないって自信でやってますね。特に、東大・京大って上位のレベルのものについては」
トップページへ  |  この記事へのリンク  |  情熱大陸