カテゴリ:笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ の記事一覧

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マツコ・デラックス、芸能界で生き残る上で必要なスタンスを語る「理解不能なものも支持されていれば受容」

2015.05.04 (Mon)
2015年4月26日放送のニッポン放送系の番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、タレントのマツコ・デラックスが、芸能界で生き残る上で必要なスタンスについて、「自分が理解できないなと思ったものでも、今はそれが支持されていると思ったら、ちゃんとそれを受け入れるというか、理解しようと思う心がないと、この世界ではやっていけいないな」と語っていた。

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笑福亭鶴瓶:若手時代の番組のテープが出て来て。自分が作った吉本じゃない、自分の枠を持ってやりだした頃で、下手や司会(笑)もう、司会というかそんなんちゃうねん。なんか気が荒いねん。

マツコ・デラックス:ははは(笑)

笑福亭鶴瓶:めっちゃ、気が荒い(笑)マネージャーが言ってたけど、「もうケンカ腰やねん、放送局と」って。

マツコ・デラックス:私も最初、テレビに出始めた頃は、ケンカをしに行ってたの。

笑福亭鶴瓶:そうやって、俺も。

マツコ・デラックス:うん。「ぶっ壊してやる」と思って。「どうせこんなの、たかが知れてるんだから、もう変なルールなんてぶっ壊してやる」と思って。

笑福亭鶴瓶:「こんなおかしい。何決められとんねん」言うて、俺も。それが、昭和54年なんですよ、ぶっ壊しに行っているのが。

マツコ・デラックス:うん。

笑福亭鶴瓶:周りが、きっちりしてた時代やから、「お前、おかしいんちゃうか?」と思われてるな(笑)

マツコ・デラックス:だって、私ですらおかしいと思われてたんだから、相当。よっぽどおかしかったよ、あの頃は。

笑福亭鶴瓶:せやろうな。…ぶっ壊してから、何年?

マツコ・デラックス:ぶっ壊せなかったんだけど、結局。

笑福亭鶴瓶:いやいや、ぶっ壊したから…ぶっ壊したというか、ギリギリの中でぶっ壊したから、今があんねんけど。MXに出たのは、何年前?

マツコ・デラックス:ちょうど10年です。
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マツコ・デラックス、タレントとして大成したきっかけ「所属事務所の社長と出会わなければ、今の私はない」

2015.05.04 (Mon)
2015年4月26日放送のニッポン放送系の番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、タレントのマツコ・デラックスが、自身も所属する芸能プロダクション・ナチュラルエイトの大橋由佳 代表取締役社長との出会いについて語っていた。

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笑福亭鶴瓶:事務所の社長との出会いは、どこで?

マツコ・デラックス:これがまた、あの人とは何か縁があって。私、最初はあまりバラエティに出るのは、みんなプロの方がいるところに、土足で踏み入るみたいで嫌だったの。中途半端に人を笑わせるくらいだったら、やらないほうが良いと思って、結構、断っていたのよ。

笑福亭鶴瓶:うん。

マツコ・デラックス:それが、フジテレビにいる児玉(芳郎)ちゃんという人が。
もう、ずーっと。

笑福亭鶴瓶:オファーしてくれてたんや。

マツコ・デラックス:断っても、電話をしてきて。もう、10回、20回電話してきたら、段々仲良くなってきて。番組には出ないけど、アンタとは電話はするよ、という仲になって。もう、世間話とか普通にしていて。「いいかな、この人のお願いだったら。1回受けても」と思って。

笑福亭鶴瓶:なるほど。

マツコ・デラックス:それで、『ペケポン』という番組が深夜だった頃に、1回ゲストで呼ばれて出たのよ。そしたらもちろん、『ペケポン』だから、くりぃむしちゅーさんが現場にいて。

笑福亭鶴瓶:うん。

マツコ・デラックス:事務所とか、別に仕事をそんなにテレビでがっつりやるつもりはなかったから、全然入るつもりはなかったんだけど、その日会った時に、「もし事務所に入るんだったら、この人に頼もう」と思って。今、ちょうど独立して5年経つけど、まだ独立前だったから。

笑福亭鶴瓶:独立前やったの?

マツコ・デラックス:独立前に、会ってたの。その時に会って、何かしらないけど、「この人だな」と思って。

笑福亭鶴瓶:くりぃむしちゅーも、そうやろうな、多分。そういう思いで行ったんやろうね。

マツコ・デラックス:それで、話を聞いたら独立する準備をちょうどしているところだという話で。「じゃあ、もうそれに乗っかります」という。

笑福亭鶴瓶:へぇ。
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マツコ・デラックス、明石家さんまの誰にでも自分と同レベルを求める凄さを語る「ここに来い」

2015.05.03 (Sun)
2015年4月26日放送のニッポン放送系の番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、タレントのマツコ・デラックスが出演し、明石家さんまの共演者に求める姿勢について語っていた。

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笑福亭鶴瓶:有吉と番組やってるよね。それと誰や…他にやってる?

マツコ・デラックス:村上(信五)、有吉、夏目(三久)ちゃん…あと、矢部(浩之)さん。

笑福亭鶴瓶:矢部は?

マツコ・デラックス:楽、凄く楽。

笑福亭鶴瓶:あんな普通のヤツ、いないよ。

マツコ・デラックス:いつも一定だもん、矢部さんって。

笑福亭鶴瓶:矢部は、本当楽やねん。

マツコ・デラックス:うん、ダダ漏れも絶対にしないし。

笑福亭鶴瓶:バランスがエエねん。

マツコ・デラックス:凄い良い、楽。居心地が良い。

マツコ・デラックス:あとは、それこそさんまさんの番組に出てますよ。

笑福亭鶴瓶:さんまな。さんまは、もうおかしいからな。

マツコ・デラックス:ははは(笑)もちろん、師匠もそうだし、鍛えられますよ。

笑福亭鶴瓶:さんまはもう、あんな人間やねん。あんな人間というか、出来上がってる、完全に。…練習しておいたほうがエエよ。さんまの球を、思いっきり受けたらエエ。

マツコ・デラックス:うん。

笑福亭鶴瓶:俺でも、時々怒られるよ。「兄さん、やめなはれ」「違いますやんか」って。未だに言われるもん。

マツコ・デラックス:本当?

笑福亭鶴瓶:「それ、違いますやん」と。「違うのは、お前(の中で)だけやろ」って口答えするけど(笑)

マツコ・デラックス:そうなのよ。

笑福亭鶴瓶:「お前が違うだけで、違わへんがな」って。「そこは、そうきたらアカンねん」「それ、お前のルールやろ」って。冗談で言ったことあるけどな。2人でやりあって。大好きやからね。

マツコ・デラックス:凄い人だと思う。物凄いところにいる人なのに、昨日今日出てきたような、私がまださんまさんと初めて会った時くらいから、「ここに来い」って言うんだよね。

笑福亭鶴瓶:ああ、それがエエねん。

マツコ・デラックス:そう。誰に対しても。

笑福亭鶴瓶:誰に対しても「ここに来い」と。

マツコ・デラックス:そう。
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マツコ・デラックス、芸能界で生き残る上で必要なスタンスを語る「理解不能なものも支持されていれば受容」

2015.05.03 (Sun)
2015年4月26日放送のニッポン放送系の番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、タレントのマツコ・デラックスが、芸能界で生き残っていく上で必要なスタンスについて語っていた。

マツコの部屋 アタシ、誰のために生きてるの?
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笑福亭鶴瓶:若手時代のテープが出て来て。その番組ね、自分が作った吉本じゃない自分の枠を持ってやりだした頃で。下手や司会(笑)もう、司会というかそんなんちゃうねん。なんか、気が荒いねん。

マツコ・デラックス:ははは(笑)

笑福亭鶴瓶:めっちゃ気が荒い(笑)ウチのマネージャーが言ったけど、「ケンカ腰やねん、放送局と」って(笑)

マツコ・デラックス:私、師匠と共通点があると言ってるわけじゃないけど、私も最初、テレビに出始めた頃はケンカをしに行ってたの。

笑福亭鶴瓶:そうやって、俺も。

マツコ・デラックス:「もう、ぶっ壊してやる!」と思って。「どうせこんなの、たかが知れてるんだから、もう変なルールなんて、ぶっ壊してやる」と思って。

笑福亭鶴瓶:全くそうやな。「こんなおかしい。なに決められとんねん」って、俺も。

マツコ・デラックス:じゃあ、おこがましいけど、そこは一緒で。

笑福亭鶴瓶:それが、昭和54年なんですよ。ぶっ壊しに行っているのが。周りがきっちりしていた時代やから、「お前、おかしいんちゃうか?」と思われてるな(笑)

マツコ・デラックス:私ですらおかしいと思われたんだから、よっぽどおかしかったよ、あの頃は。

笑福亭鶴瓶:せやろうな。

マツコ・デラックス:今思うと、よ。

笑福亭鶴瓶:今、何年?ぶっ壊してから。

マツコ・デラックス:ぶっ壊せなかったんだけど、結局(笑)

笑福亭鶴瓶:いや、ぶっ壊したから。ぶっ壊したというか、その今のギリギリの中で、ぶっ壊したから、今があんねんけど。…MXに出てから、どれくらい?

マツコ・デラックス:あれがテレビに最初出始めたとすれば、ちょうど10年。
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家電芸人・土田晃之がオススメ、Wifi対応のドライブレコーダー『ユピテル DRY-WiFi20c』

2014.09.08 (Mon)
2014年9月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜日12:00-14:00)において、お笑い芸人・土田晃之がドライブレコーダー『ユピテル DRY-WiFi20c』を紹介していた。

ユピテル DRY-WiFi20c
ユピテル(YUPITERU) WiFi対応 常時録画ドライブレコーダー2.0インチ液晶搭載最大300万画素Full HD画質 DRY-WiFi20c

視野角も対角160°と広範囲をカバーし、最大300万画素の高画質記録できる。録画モードも常時録画およびワンタッチ録画から選べる。また、音声も記録できるため、映像とあわせて音声も記録するので、状況確認が明確になるという利点もある。

さらに、無線LAN接続でPCやスマートフォンからも録画映像を観ることができ、使い方も単なる事故撮影などだけではなく、SNSとの連携も可能となっている。

土田は、「ロシアで隕石が落ちて来た時、ものすごい隕石の映像がすごかったですけどあれのほとんどはドライブレコーダーの映像ですから。ああいうこともあるかもしれない」とも語っており、もしこうしたドライブレコーダーがさらに普及した場合、今後、決定的瞬間を撮れる可能性も増えるのではないか、と語っていた。
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笑福亭鶴瓶、師匠・松鶴に弟子入りできたワケ「師匠の唇に付いた犬の毛をとった」

2014.06.03 (Tue)
2014年06月01日放送のニッポン放送系のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜のそれ』(毎週日 16:00 - 17:30)にて、お笑い芸人・落語家の笑福亭鶴瓶が、師匠である4代目・笑福亭松鶴に弟子入りしたときのことを語っていた。

鶴瓶は当初、笑福亭仁鶴に弟子入りしようと考えていたが、同じ日に高座に上がっていた笑福亭松鶴の落語を観て、弟子入りすることを考えたという。そんな師匠の元へ出向いた鶴瓶が、どのようにして弟子入りを許してもらえたか、ということについて語っていた。

鶴瓶は、師匠・松鶴が話をしているとき、唇に犬の毛が付いていたという。その時、「この毛をとったら弟子入りさせてもらえるか、怒られるかどっちかだ」と思い、鶴瓶は犬の毛をとることにした。結果、松鶴は「オモロイやっちゃな」と、妻と笑ったそうだ。このような経緯があり、鶴瓶は、松鶴の元へ弟子入りすることが可能になった、と明かしていた。

ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック
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上柳昌彦:15歳くらいの時って、笑福亭鶴瓶…駿河学という少年は、大人になったら何になりたいとかあったんですか?

笑福亭鶴瓶:全然ないよ(笑)正直に言うて…まず、会社に勤めることはできないだろう、ってずっと思ってたから。

上柳昌彦:ふふ(笑)

笑福亭鶴瓶:ほんで、そない「落語家になろう」って思ってたわけやないよ。今だから言えるけど。「どうしても落語家に」ってことはなかった。落研って言ってたけど、落研の連中とそんなに付き合ってないしね。

上柳昌彦:うん。

笑福亭鶴瓶:落研の気性じゃないですからね。

上柳昌彦:まぁ、あぁいう「枕から入って、話の構成は…」とか、そういうことを研究してる感じはないですね。

笑福亭鶴瓶:全然ないよ。全くないから。なりたいって思うことは特になくて。反射神経でそっち(噺家に)行ったけど。

上柳昌彦:はい。

笑福亭鶴瓶:でも、上手いこといった。俺は、笑福亭仁鶴兄さんのところに行こうと思ってて。仁鶴さんのところに行こうと思ったやんけど、そのときに上手いこと行って。

上柳昌彦:えぇ。
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笑福亭鶴瓶、とんねるず木梨に勝手にネタ帳を探されて暴露される「訴えるよ」

2014.04.21 (Mon)
2014年04月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、落語家・お笑い芸人の笑福亭鶴瓶が、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武に、勝手に家に上がられて、机の中を探られ、ネタ帳を見られたことを語っていた。

二人だけの世界
二人だけの世界

リスナーメール:会社員で、『いいとも グランドフィナーレ』を週末、ようやく観ました。鶴瓶さんのスピーチ、実に素晴らしかったです。

スピーチは、ノートに書かれてまとめられてるんですよね?

笑福亭鶴瓶:要らんこと言うな(笑)世間がおかしいですよ。ノートに書いてまとめてる、とかね。そんなん、どうでもエェやん。それを言ったのは、木梨(憲武)ですよ。

アイツはもう、家に上がってきて、人の机探して、「こんなの書いてる」って(笑)そんなもんね、おかしいでしょ。「訴えるよ」って言ったよ。「こんなの、勉強してないフリして、勉強してるよ」って。どんどん、カバンも見るしね、ヒドイですよ、あの男。

日本で一番ヒドイ、エェ加減なお笑い芸人は、木梨ですよ。(明石家)さんまよりヒドイですよ。家にズカズカって上がってきて、俺のノートとか開けるんですよ。「こんなん書いてるじゃないですか」って(笑)
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笑福亭鶴瓶、「タモリさんは港のような人」という言葉の裏にあったエピソード

2014.04.09 (Wed)
2014年04月06日放送のニッポン放送系のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、お笑い芸人・笑福亭鶴瓶が、3月31日に放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』でのスピーチで、「タモリさんは港のような人」という言葉の意味について語っていた。

ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック
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笑福亭鶴瓶:(『笑っていいとも!グランドフィナーレ』でのタモリへのスピーチで)「何にたとえたら良いのやろ…」って思って、「港のような人」って言ったんですけど。

(明石家)さんま、ビートたけしは、今でもテレビで攻めてるんですよ。タモリさんは、遊んでるんですよ。いつまでも遊んでる。だから、芸人じゃないんですね。だから、寄れるんです。芸人を一番分かってる素人のおじさんなんですね。

それで、遊んでるんです。本当は芸人よりも凄い人だと思いますよ(笑)だから、僕らも相談というか、何かあったら感じてくれるんでしょうね。(ビート)たけし兄さんも、たけし兄さんでフォローしてくれるし、さんまもさんまで、フォローしてくれるんですよ。僕の例のあの事件(注釈:2003年、27時間テレビでの開チン事件か)の後、さんまは色々、「アレは兄さん、悪くないわ。アレはアカン、兄さん悪ない」って。ずっと叫んでたって(笑)
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笑福亭鶴瓶、『いいとも』後番組『バイキング』出演者に「視聴率に囚われず、やりたいことをやって」

2014.04.09 (Wed)
2014年04月06日放送のニッポン放送系のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、お笑い芸人・笑福亭鶴瓶が、フジテレビ系の番組『笑っていいとも!』の後番組である『バイキング』を担当する出演者に「視聴率に囚われず、やりたいことをやって欲しい」と語っていた。

自身も『笑っていいとも!』に長年レギュラーとして出演し、同番組終了を惜しむ一方、『バイキング』番組担当スタッフに関しては「番組を終わらせないように」と釘を刺していた。

ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック
ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック

笑福亭鶴瓶:『いいとも』は、"港"ちゃうか、と(「タモリさんは港のような人」という言葉を受けて)。フジテレビは、一時的に工事するんやろうけど、"港"を作らないと、フジテレビ自身が彷徨っていくんちゃうか、と。

バラエティの最高峰の連中が出たときに、「これ、フジテレビのバラエティの最後やな」って、一瞬、そう思いましたね。また新しいバラエティの連中たちが、次を作る、という。

実際、『バイキング』を我慢してでも続けてやって欲しいと思いますね。数字なんて知りませんよ。でも、数字に囚われず、我慢して。出る人間も、頑固にね、「これをやりたいんだ」ってことを、スタッフと戦いながらやって欲しいと思いますね。そうじゃないと、すぐに終わってしまいます。

終わるのって…簡単に終わるんやけど、終わったらアカンのよ、普通は。終わってしまったら、次はできない。僕ら、何遍も番組、終わってきましたけど、そこで全然、責任のないエライさんがきて、「また同じメンバーで集まりましょう」言うてはんねんけど、集まったためしがあらへん(笑)

「また、同じメンバーで、これに近いものをやりましょう」って(笑)何遍もそれ、言うてはった(笑)「社運をかけてやりました」って、最初に言うといて。社運、どこにいったんやって(笑)
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笑福亭鶴瓶、BPOの『ガキ使』審議に「芸人の覚悟・勇気を見て欲しい」

2014.02.10 (Mon)
2014年02月09日放送のニッポン放送系のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日 16:00-17:30)にて、放送倫理・番組向上機構(BPO)が、昨年放送のバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』」(日本テレビ系)の審議入りした一件について、落語家・笑福亭鶴瓶が、バラエティ番組における芸人の頑張りを認めて欲しい、と語っていた。

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笑福亭鶴瓶:過去をいらう(触れる)のはやめてくださいよ。バラエティっていうのは、昔いろんなことをしてきましたからね。

八尾飛行場からやな、セスナに乗って8の字書いてん。降りた途端、物凄い気持ち悪くなって。家の近所やから、八尾飛行場から家に電話して。「お母ちゃん、今からセスナ乗んねんけど、上を通るかもしれへんわ。それ通るの俺やで」言うて。

オカンも「見とくわ」って。見たらグルグル回ってんねんな。気分悪くなってお母ちゃん、「見てた?」って言うたら、「お前、アレ乗ってたんか?!」って言われて(笑)

それとか、シンクロナイズドスイミングに挑戦いうて。ボーンって入って、シューって上がるんやけど、そんなに難しくないって思って。外で踊って、飛び込むんやけど、物凄く浅かってん(笑)起きたら病院やったわ(笑)舌出たもん。それで起きたら近所の病院や。

そういうことを経てるわけやんか。信太山のレンジャー部隊に挑戦、いうて。下、30 mくらいのところでロープ離されて、ボーンって落ちて。足ひっかけてまた登っていくねんけど、80 kgくらいあって、当時。食い込んで、ロープにグルグル巻きになって。俺は谷の中央でブランブランってなって。どないなんのかなぁって。

下で、自衛隊の人で、さらに災害の時に助けに行く人達やで。その人達が「アカンで」言うてんねんもん。「アカンで、アレ」っていうのが聞こえてんねんで(笑)隊長が来て、ちょっとずつロープを巻きとって、助かったんやもん。
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