カテゴリ:小島慶子 キラキラ の記事一覧
2011/05/28 吉田豪が語る「西田敏行が俳優になったワケ」
2011/05/28 小島慶子が語る「SMAP・稲垣吾郎の素顔、性」
2011/03/12 堀江貴文「ソフトバンクのCMに出演していた」
2011/03/12 吉田豪が語る「IT会社社長・堀江貴文と藤田晋の違い」
2011/03/12 小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」
2010/07/10 熊田曜子がプライベートをひた隠しにするワケ
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吉田豪が語る「西田敏行が俳優になったワケ」
2011.05.28 (Sat)
2011年05月26日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、プロインタビュアー・書評家の吉田豪が出演し、西田敏行にインタビューしたことについて語っていた。

吉田「西田さんに取材できることになって」
小島「何の媒体で?」
吉田「GQです」
小島「やっぱり、オシャレ方面の」
吉田「またもやGQを、ゲーセワなクオリティに変えて来ましたよ(笑)」
小島「吉田豪さん、もうほぼレギュラーじゃないですか?」
吉田「松本人志さんが表紙で。松本さんもオファーはされたんですけど、僕はこっち(西田敏行)にいきました」
小島「GQの最新号でインタビュー?」
吉田「そうです。現在、63歳。『星を守る犬』って、もの凄い泣ける映画に出てるんですけどね。オファーされて、喜んでいったら、同じ映画に出ている玉山鉄二さんとの対談になりましたって言われて。映画の宣伝、対談って2つの条件付きになったんですけど、その中では十分健闘した結果になったと思います」
小島「おお!」
吉田「余計な話ばかりを聞き出すことに成功しました。というか、映画の話はほとんどしてないです」
小島「ふふっ(笑)西田さんの関連本をほとんど持ってるっていう話ですもんね」
吉田「写真集も出してるんですよ。そういうニーズを、池中玄太の頃にあったんですよね」
小島「へぇ」
吉田「普通にオシャレなんですよ」
ピエール瀧「西田敏行さん、可愛らしい印象ですね」
吉田「可愛らしい印象なんですけど、当時の本を読むと、『カバ大将 西田敏行は売れているのだって』本を見ると、帯が『肥満の孤独』ですからね。ヒドイですよ、当時の扱いは」
小島「まだ、若いときでしょ?」
さらに、以下のように語っていた。

吉田「西田さんに取材できることになって」
小島「何の媒体で?」
吉田「GQです」
小島「やっぱり、オシャレ方面の」
吉田「またもやGQを、ゲーセワなクオリティに変えて来ましたよ(笑)」
小島「吉田豪さん、もうほぼレギュラーじゃないですか?」
吉田「松本人志さんが表紙で。松本さんもオファーはされたんですけど、僕はこっち(西田敏行)にいきました」
小島「GQの最新号でインタビュー?」
吉田「そうです。現在、63歳。『星を守る犬』って、もの凄い泣ける映画に出てるんですけどね。オファーされて、喜んでいったら、同じ映画に出ている玉山鉄二さんとの対談になりましたって言われて。映画の宣伝、対談って2つの条件付きになったんですけど、その中では十分健闘した結果になったと思います」
小島「おお!」
吉田「余計な話ばかりを聞き出すことに成功しました。というか、映画の話はほとんどしてないです」
小島「ふふっ(笑)西田さんの関連本をほとんど持ってるっていう話ですもんね」
吉田「写真集も出してるんですよ。そういうニーズを、池中玄太の頃にあったんですよね」
小島「へぇ」
吉田「普通にオシャレなんですよ」
ピエール瀧「西田敏行さん、可愛らしい印象ですね」
吉田「可愛らしい印象なんですけど、当時の本を読むと、『カバ大将 西田敏行は売れているのだって』本を見ると、帯が『肥満の孤独』ですからね。ヒドイですよ、当時の扱いは」
小島「まだ、若いときでしょ?」
さらに、以下のように語っていた。
小島慶子が語る「SMAP・稲垣吾郎の素顔、性」
2011.05.28 (Sat)
2011年05月26日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、SMAP・稲垣吾郎について語られていた。話の発端は、小島慶子がレギュラーを務める「ゴロウ・デラックス」について話していたときのことだった。

小島「大分、番組の形も固まってきた『ゴロウ・デラックス』って番組をやってるんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「私と稲垣吾郎さんでやってる番組なんですけど、どういう番組になるのか分からなかったんですけど、最近はだいぶ形ができたので、改めてみなさんにお知らせしたいんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「稲垣吾郎さんって、王子様みたいなイメージあるじゃない?」
ピエール瀧「まぁ、SMAPの中ではそういう担当ですかね」
小島「大人しいというか、クールで、つっこまれて、メンバーで可愛い感じの吾郎さんっていうのはあるんだけどね」
ピエール瀧「うん」
小島「どっちかっていうと、王子様っぽい、破綻のない感じ」
ピエール瀧「うん」
小島「私のご一緒している『ゴロウ・デラックス』って、ラジオ・ブースみたいなセットなワケ」
ピエール瀧「はい、そうですね」
小島「テレビって、画面の方を2人で向いて座ってるんだけど、向き合っちゃって私と瀧さんとまったく同じ位置関係で、向き合わせてる顔を横から撮っているって画が多いんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「そうやって喋ってると、吾郎さんってもの凄い話好きで、ものすごいオシャベリさんなんですよ」
ピエール瀧「はい」
小島「それで、年々、年を重ねていっているって感じで。アイドルのまま固まっちゃってるって人よりは、普通に37歳の中年の、でもハンサムな人なんですよ」
ピエール瀧「イケメン中年ってことですね」
小島「むしろ、そのほうが私は素敵だなって思って。生活をしている感じもあって」
ピエール瀧「うん、うん」
小島「スゴイ魅力的なの。テレビで長らく見ている吾郎さんも素敵な人だなって思ってたけど、実際、こうしてお会いして、37歳の普通の男の人なんだなって接した方が、より素敵だなって思って」
ピエール瀧「はい」
小島「相手が女性だから、とか、女性を意識もしないし」
ピエール瀧「平気で手を上げてくるの?(笑)」
小島「そんな人、滅多にいないでしょ(笑)」
ピエール瀧「女だからって関係ねぇ、ドカーンみたいな」
小島「はっはっは(笑)そんなんじゃないけど、『女の人だから、こういう風に言っておくけどさ』みたいな感じはなくて」
ピエール瀧「うん」
小島「男も女もなく、昔からの友達かのように、みんなに話す人で」
ピエール瀧「うん」
小島「こんな面白い人なんだって分かって。それで番組が、今話題になってる本を1冊与えられて、気に入ったところを読んだりとか、あんな本だったね、こんな本だったねって話をしてて、作者の方がきて、3人で話をすることになるんですよ」
ピエール瀧「えぇ」
さらに、以下のように語っていた。

小島「大分、番組の形も固まってきた『ゴロウ・デラックス』って番組をやってるんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「私と稲垣吾郎さんでやってる番組なんですけど、どういう番組になるのか分からなかったんですけど、最近はだいぶ形ができたので、改めてみなさんにお知らせしたいんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「稲垣吾郎さんって、王子様みたいなイメージあるじゃない?」
ピエール瀧「まぁ、SMAPの中ではそういう担当ですかね」
小島「大人しいというか、クールで、つっこまれて、メンバーで可愛い感じの吾郎さんっていうのはあるんだけどね」
ピエール瀧「うん」
小島「どっちかっていうと、王子様っぽい、破綻のない感じ」
ピエール瀧「うん」
小島「私のご一緒している『ゴロウ・デラックス』って、ラジオ・ブースみたいなセットなワケ」
ピエール瀧「はい、そうですね」
小島「テレビって、画面の方を2人で向いて座ってるんだけど、向き合っちゃって私と瀧さんとまったく同じ位置関係で、向き合わせてる顔を横から撮っているって画が多いんですけど」
ピエール瀧「はい」
小島「そうやって喋ってると、吾郎さんってもの凄い話好きで、ものすごいオシャベリさんなんですよ」
ピエール瀧「はい」
小島「それで、年々、年を重ねていっているって感じで。アイドルのまま固まっちゃってるって人よりは、普通に37歳の中年の、でもハンサムな人なんですよ」
ピエール瀧「イケメン中年ってことですね」
小島「むしろ、そのほうが私は素敵だなって思って。生活をしている感じもあって」
ピエール瀧「うん、うん」
小島「スゴイ魅力的なの。テレビで長らく見ている吾郎さんも素敵な人だなって思ってたけど、実際、こうしてお会いして、37歳の普通の男の人なんだなって接した方が、より素敵だなって思って」
ピエール瀧「はい」
小島「相手が女性だから、とか、女性を意識もしないし」
ピエール瀧「平気で手を上げてくるの?(笑)」
小島「そんな人、滅多にいないでしょ(笑)」
ピエール瀧「女だからって関係ねぇ、ドカーンみたいな」
小島「はっはっは(笑)そんなんじゃないけど、『女の人だから、こういう風に言っておくけどさ』みたいな感じはなくて」
ピエール瀧「うん」
小島「男も女もなく、昔からの友達かのように、みんなに話す人で」
ピエール瀧「うん」
小島「こんな面白い人なんだって分かって。それで番組が、今話題になってる本を1冊与えられて、気に入ったところを読んだりとか、あんな本だったね、こんな本だったねって話をしてて、作者の方がきて、3人で話をすることになるんですよ」
ピエール瀧「えぇ」
さらに、以下のように語っていた。
堀江貴文「ソフトバンクのCMに出演していた」
2011.03.12 (Sat)
2011年03月10日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、インタビュアー、コラムニストである吉田豪が、元・ライブドア社長である堀江貴史と、サイバーエージェント・藤田晋 社長の対談について語っていた。

Part1:小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」
Part2:吉田豪が語る「IT会社社長・堀江貴文と藤田晋の違い」
-続き-
吉田「理想の女性像の話になって、ホリエモンが『藤田さんは、痛い目に遭ってるからね~』って言ってて。『そういう点では、俺は痛い目に遭ってないもん』って言うんですけど、堀江さんもバツイチなんですよ」
小島「そうですよね」
吉田「藤田さんは『そんなことは置いておいて…今の奥さんが理想じゃないですかねぇ』って話してました。また大人な対応を。堀江さんがまた『ホント、大変だったよね』って言うと、藤田さんは黙るっていうね。今の奥さんは、元・秘書なんですよ」
小島「そうなんですか」
吉田「秘書みたいな相手が必要だった時期で、人生においても譲る気が無いんで、家庭においても支えてもらわなければいかなくて、相手も男のようにやりたいことがあると、噛み合わないってことだったんですって。堀江さんは『すっごく良い子ですよ~"今は"ね』って言ってて」
小島「うん」
吉田「堀江さんは再婚する気は無いらしくて、理想の女性像も分からない、探求中って言ってて。『頭が良い子がいいのか、でも、頭良すぎるとNPOとかに行っちゃうし…可愛い子が良いのかな?っていうと、今度はオッパイが大きい子がいいのか、小さい子が良いのか迷うし…』って言ってて」
小島「正直ですね」
吉田「『理想の女性って、ホント難しい。オッパイが大きくなったり、小さくなったりすれば良いけど、それは無理だよね』って言い出して」
小島「はっははは(笑)」
ピエール瀧「グローブ選ぶような感覚ですね。マジックテープ付きのが良いかな?みたいな感覚で。サイズ調節できるのが良いな~って。毎日色が変わればいいな、って感覚ですね」
吉田「ホント、子供…不思議な対談でしたよ」
さらに、以下のように語っていた。

Part1:小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」
Part2:吉田豪が語る「IT会社社長・堀江貴文と藤田晋の違い」
-続き-
吉田「理想の女性像の話になって、ホリエモンが『藤田さんは、痛い目に遭ってるからね~』って言ってて。『そういう点では、俺は痛い目に遭ってないもん』って言うんですけど、堀江さんもバツイチなんですよ」
小島「そうですよね」
吉田「藤田さんは『そんなことは置いておいて…今の奥さんが理想じゃないですかねぇ』って話してました。また大人な対応を。堀江さんがまた『ホント、大変だったよね』って言うと、藤田さんは黙るっていうね。今の奥さんは、元・秘書なんですよ」
小島「そうなんですか」
吉田「秘書みたいな相手が必要だった時期で、人生においても譲る気が無いんで、家庭においても支えてもらわなければいかなくて、相手も男のようにやりたいことがあると、噛み合わないってことだったんですって。堀江さんは『すっごく良い子ですよ~"今は"ね』って言ってて」
小島「うん」
吉田「堀江さんは再婚する気は無いらしくて、理想の女性像も分からない、探求中って言ってて。『頭が良い子がいいのか、でも、頭良すぎるとNPOとかに行っちゃうし…可愛い子が良いのかな?っていうと、今度はオッパイが大きい子がいいのか、小さい子が良いのか迷うし…』って言ってて」
小島「正直ですね」
吉田「『理想の女性って、ホント難しい。オッパイが大きくなったり、小さくなったりすれば良いけど、それは無理だよね』って言い出して」
小島「はっははは(笑)」
ピエール瀧「グローブ選ぶような感覚ですね。マジックテープ付きのが良いかな?みたいな感覚で。サイズ調節できるのが良いな~って。毎日色が変わればいいな、って感覚ですね」
吉田「ホント、子供…不思議な対談でしたよ」
さらに、以下のように語っていた。
吉田豪が語る「IT会社社長・堀江貴文と藤田晋の違い」
2011.03.12 (Sat)
2011年03月10日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、インタビュアー、コラムニストである吉田豪が、元・ライブドア社長である堀江貴文と、サイバーエージェント・藤田晋 社長の対談について語っていた。

吉田「堀江さんが、モテたいために俳優をやったとかって話をしてて(小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」)、藤田さんが『僕も、モテたいって気持ちが仕事のモチベーションの一つになっていた。結婚してモテたいって気持ちが失われたら、仕事へのモチベーションも減るんじゃないかなって思ってたんですけど、全然、そんなことなかった』って言ってて」
小島「うん、うん」
吉田「それで、『代わりに、どんな気持ちがでてきました?』って訊いたら、ホリエモンも『そこだ!そこを知りたい』って食いついて来たんですよ。でも、藤田さんは『現役で仕事してるし、会社の目標としていることもあるので、それに夢中になって取り組むだけ』って。真面目なことを言うんです」
ピエール瀧「経営者だねぇ~」
吉田「経営者なんですよ。『女性というよりも、社会とか、社内、社員にモテたいって気持ちはある』って言ってました。『さっき、twitterで悪口書かれて、ムカーってきたんだけど、そういうことでムキになることって、なかなか無いじゃないですか』って。良い話をするんです」
小島「大人ですね」
吉田「堀江さんは、ひたすら違うって感じで。やってることは近いんですけどね。IT企業立ち上げて、そうしたら、ホリエモンはレールからはみ出して生きるようなやり方をして。堀江さん曰く『当時は、周りからの反発はそんなに無かった。マーケットが開拓されていく途中だったから、会社が小さいウチは大丈夫で。…でも、サイバーエージェントは何もされてないもんね』って言ってて」
小島「うん、うん」
吉田「そうしたら、藤田さんが『そんなことないです。細心の注意を払って…』とかって言ってるんですよ。結局、会社が成長するとそれだけで怒る人もいるようで、それに対して『なんだよ!関係無いじゃん』ってスタンスでいくと、敵も増えていく。だから、批判や敵をいかにして抑えていくかに注意しているって藤田さんは言ってて」
小島「そうですね」
吉田「『その点、堀江さんは気にしてないし、懲りてないですよね?』って訊いたら、『いや、すごい懲りた。だから、既得権益のあるところにはいかなくなった』って言ってて。ただ、藤田さんも言ってたんですけど、『誰かに何を言われても男は黙って、言いたいヤツに言わせておけ、みたいな価値観を昔は持ってたんだけど、それに惑わされて噂とかを放置しているとヒドイ目に遭う』って」
小島「ほう、うん」
吉田「実際、サイバーエージェントがYahoo!に買収するって噂になったときも、twitterで『誤報ですよ』って否定することができたって言ってて。否定できるツールができたっていうのは、便利になったって言ってましたね」
小島「これはね、割と古い価値観の会社って、『雑誌とかが騒いでいるだけだろ。放って置けば消えるよ』って言ってて、放って置いたままで騒ぎが大きくなるって、よく見る例ですよね」
吉田「今は、すぐに反応できるようになりましたからね。堀江さんも、あんだけ叩かれてた時に、自分で反論するツールが無かったって言ってて」
ピエール瀧「たしかに、あのときtwitterがあればね」

吉田「堀江さんが、モテたいために俳優をやったとかって話をしてて(小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」)、藤田さんが『僕も、モテたいって気持ちが仕事のモチベーションの一つになっていた。結婚してモテたいって気持ちが失われたら、仕事へのモチベーションも減るんじゃないかなって思ってたんですけど、全然、そんなことなかった』って言ってて」
小島「うん、うん」
吉田「それで、『代わりに、どんな気持ちがでてきました?』って訊いたら、ホリエモンも『そこだ!そこを知りたい』って食いついて来たんですよ。でも、藤田さんは『現役で仕事してるし、会社の目標としていることもあるので、それに夢中になって取り組むだけ』って。真面目なことを言うんです」
ピエール瀧「経営者だねぇ~」
吉田「経営者なんですよ。『女性というよりも、社会とか、社内、社員にモテたいって気持ちはある』って言ってました。『さっき、twitterで悪口書かれて、ムカーってきたんだけど、そういうことでムキになることって、なかなか無いじゃないですか』って。良い話をするんです」
小島「大人ですね」
吉田「堀江さんは、ひたすら違うって感じで。やってることは近いんですけどね。IT企業立ち上げて、そうしたら、ホリエモンはレールからはみ出して生きるようなやり方をして。堀江さん曰く『当時は、周りからの反発はそんなに無かった。マーケットが開拓されていく途中だったから、会社が小さいウチは大丈夫で。…でも、サイバーエージェントは何もされてないもんね』って言ってて」
小島「うん、うん」
吉田「そうしたら、藤田さんが『そんなことないです。細心の注意を払って…』とかって言ってるんですよ。結局、会社が成長するとそれだけで怒る人もいるようで、それに対して『なんだよ!関係無いじゃん』ってスタンスでいくと、敵も増えていく。だから、批判や敵をいかにして抑えていくかに注意しているって藤田さんは言ってて」
小島「そうですね」
吉田「『その点、堀江さんは気にしてないし、懲りてないですよね?』って訊いたら、『いや、すごい懲りた。だから、既得権益のあるところにはいかなくなった』って言ってて。ただ、藤田さんも言ってたんですけど、『誰かに何を言われても男は黙って、言いたいヤツに言わせておけ、みたいな価値観を昔は持ってたんだけど、それに惑わされて噂とかを放置しているとヒドイ目に遭う』って」
小島「ほう、うん」
吉田「実際、サイバーエージェントがYahoo!に買収するって噂になったときも、twitterで『誤報ですよ』って否定することができたって言ってて。否定できるツールができたっていうのは、便利になったって言ってましたね」
小島「これはね、割と古い価値観の会社って、『雑誌とかが騒いでいるだけだろ。放って置けば消えるよ』って言ってて、放って置いたままで騒ぎが大きくなるって、よく見る例ですよね」
吉田「今は、すぐに反応できるようになりましたからね。堀江さんも、あんだけ叩かれてた時に、自分で反論するツールが無かったって言ってて」
ピエール瀧「たしかに、あのときtwitterがあればね」
小島慶子「堀江貴文は中学生の男子」
2011.03.12 (Sat)
2011年03月10日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、インタビュアー、コラムニストである吉田豪が、元・ライブドア社長である堀江貴文と、サイバーエージェント・藤田晋 社長の対談について語っていた。

吉田「ホリエモンとは結構、繋がり深くて、最近、仕事一緒になる機会が多くて。ここ2週間でもテレビの収録で一緒だったり、ニコニコ動画もそうだし、ロフトプラスワンのでも、ホリエモンのイベントがあるんですけど、ゲストが決まらないんで急遽、僕と掟ポルシェと杉作J太郎が呼ばれて」
小島「へぇ」
吉田「いつもはあの人、司会をやるんですけど、『今回、勝手に喋ってくれるから楽だわ』って言って、ずーっと何か食ってるんですよ」
小島「ははっ(笑)」
吉田「自由だな、この人って思って。『楽だわー』って言って、ずっと酒を飲んでるんですよ。そういう人なんですよね」
小島「では、藤田さんとは、今回、初めてだったんですか?」
吉田「初めてですね。ホリエモンがニコニコ動画をやってて、そこに乙武くんがゲストで来て。それに同席したいってtwitterで呟いたら、両者から同席して欲しいって言われたんですよ」
小島「ええ」
吉田「それで行ったら、最高でしたね。乙武くんのブラックジョークを初めて拾った男って、僕は自負してるんですけど、乙武くんの自虐ギャグを全部拾って、オモシロイってやって、乙武くんも『吉田さんが僕の本当の姿を出してくれた』って言ってるんですけどね」
小島「twitterでビックリしました」
吉田「ブラックジョークを拾いに行く係で行って。『車いすに乗るとガンタンク、降りるとジオングって言われるんですよ~』みたいなね」
小島「乙武さん…」
ピエール瀧「うん、面白い」
吉田「全部、生で流れて。藤田さんとホリエモンの2人は仲良くて、対談も久しぶりらしくて」
小島「なんで対談したんですか?」
吉田「SENSE (センス)ってオシャレ雑誌があって、2人ともその雑誌で繋がりがあるらしくて」
小島「最近、吉田豪さんはオシャレ雑誌に頻発してますね」
吉田「ええ、紛れ込んでて。しかも、今回は普通に写真まで写り込んでますからね」
小島「ホントだ~完全にオシャレ系文化人じゃないですか」
吉田「それで、藤田さんは奥菜恵さんの元夫として有名で」
小島「ですね」
吉田「ライムスター宇多丸とも仲良しで、日本のHIP-HOPを支えた人としても有名なんですよ。だから、同じIT社長なんだけど、ホリエモンとは全然考え方が違うんですよ。インタビューしてても、堀江さんはひたすらガードが緩い。藤田さんはガッチリしてる、みたいな」
小島「ああ、そうなんですか」
吉田「それで、対談の冒頭で、藤田さんに『堀江さんの小説(拝金)とか読んでますか?』って訊いたら、『読みました。面白かった。でも、これ普通の人が読んでて面白いのかな?』って言ってて。これ、年収200万円のフリーターが、ITベンチャー企業を立ち上げて、数年で上場、時価総額を急激に上げて、プロ野球チーム、放送局を買収に乗り出すが…って話なんですよ」
小島「ほぼ実話ですね」
吉田「フィクションですって言い張ることで、ヤバイ話を書くってルールでやってるんですよ」
小島「なるほど」
吉田「だから、『この対談でも物騒なところへ踏み込めたら良いな』って言ったら、藤田さんは『僕は絶対に無理です』って言ってましたね。堀江さんは『僕は踏み込みますけどね』って言ってましたね」
ピエール瀧「今、会社をやってる、やってないって違いなんでしょうね」
吉田「全く違いますからね。堀江さんは『ノンポジションになってから、自由そうですよね』って訊くと、『楽だよ~買い物も楽天でして良いしさ~。今は、好き勝手やっても文句言われないし』って言ってて。『うらやましいな~』って藤田さんが言ってるから、『でも、堀江さんみたくなりたいわけじゃないんでしょ?』って訊いたら、『そりゃそうですよ』って言ってて」
小島「ははは(笑)」
吉田「対談のテーマはザックリしてて、2人に"理想の男像"について語ってもらってるんです」
小島「"理想の男像"ねぇ、なりたい男ってことですか?」
吉田「堀江さんに訊いたら、『なんかモテまくりの男』って言ってて」
小島「中学生だ(笑)」
吉田「ホントにこの人って全部こんな感じだって思って」
小島「実は私も、1回だけお会いしたことあるんですけど、本当に中学生マインド高いですよね」
吉田「そうですね。本当にそのままです。ただ、藤田さんは本当にちゃんとしたモテる男ですよ。『学生時代、運動や勉強が出来た人はモテたけど、社会人になったら、仕事ができないと話にならない。ウチの社員でも、脚が速いヤツもモテるヤツもいるけど、仕事ができなければダメですね』って回答してて」
小島「大人な回答ですね」
さらに、以下のように語っていた。

吉田「ホリエモンとは結構、繋がり深くて、最近、仕事一緒になる機会が多くて。ここ2週間でもテレビの収録で一緒だったり、ニコニコ動画もそうだし、ロフトプラスワンのでも、ホリエモンのイベントがあるんですけど、ゲストが決まらないんで急遽、僕と掟ポルシェと杉作J太郎が呼ばれて」
小島「へぇ」
吉田「いつもはあの人、司会をやるんですけど、『今回、勝手に喋ってくれるから楽だわ』って言って、ずーっと何か食ってるんですよ」
小島「ははっ(笑)」
吉田「自由だな、この人って思って。『楽だわー』って言って、ずっと酒を飲んでるんですよ。そういう人なんですよね」
小島「では、藤田さんとは、今回、初めてだったんですか?」
吉田「初めてですね。ホリエモンがニコニコ動画をやってて、そこに乙武くんがゲストで来て。それに同席したいってtwitterで呟いたら、両者から同席して欲しいって言われたんですよ」
小島「ええ」
吉田「それで行ったら、最高でしたね。乙武くんのブラックジョークを初めて拾った男って、僕は自負してるんですけど、乙武くんの自虐ギャグを全部拾って、オモシロイってやって、乙武くんも『吉田さんが僕の本当の姿を出してくれた』って言ってるんですけどね」
小島「twitterでビックリしました」
吉田「ブラックジョークを拾いに行く係で行って。『車いすに乗るとガンタンク、降りるとジオングって言われるんですよ~』みたいなね」
小島「乙武さん…」
ピエール瀧「うん、面白い」
吉田「全部、生で流れて。藤田さんとホリエモンの2人は仲良くて、対談も久しぶりらしくて」
小島「なんで対談したんですか?」
吉田「SENSE (センス)ってオシャレ雑誌があって、2人ともその雑誌で繋がりがあるらしくて」
小島「最近、吉田豪さんはオシャレ雑誌に頻発してますね」
吉田「ええ、紛れ込んでて。しかも、今回は普通に写真まで写り込んでますからね」
小島「ホントだ~完全にオシャレ系文化人じゃないですか」
吉田「それで、藤田さんは奥菜恵さんの元夫として有名で」
小島「ですね」
吉田「ライムスター宇多丸とも仲良しで、日本のHIP-HOPを支えた人としても有名なんですよ。だから、同じIT社長なんだけど、ホリエモンとは全然考え方が違うんですよ。インタビューしてても、堀江さんはひたすらガードが緩い。藤田さんはガッチリしてる、みたいな」
小島「ああ、そうなんですか」
吉田「それで、対談の冒頭で、藤田さんに『堀江さんの小説(拝金)とか読んでますか?』って訊いたら、『読みました。面白かった。でも、これ普通の人が読んでて面白いのかな?』って言ってて。これ、年収200万円のフリーターが、ITベンチャー企業を立ち上げて、数年で上場、時価総額を急激に上げて、プロ野球チーム、放送局を買収に乗り出すが…って話なんですよ」
小島「ほぼ実話ですね」
吉田「フィクションですって言い張ることで、ヤバイ話を書くってルールでやってるんですよ」
小島「なるほど」
吉田「だから、『この対談でも物騒なところへ踏み込めたら良いな』って言ったら、藤田さんは『僕は絶対に無理です』って言ってましたね。堀江さんは『僕は踏み込みますけどね』って言ってましたね」
ピエール瀧「今、会社をやってる、やってないって違いなんでしょうね」
吉田「全く違いますからね。堀江さんは『ノンポジションになってから、自由そうですよね』って訊くと、『楽だよ~買い物も楽天でして良いしさ~。今は、好き勝手やっても文句言われないし』って言ってて。『うらやましいな~』って藤田さんが言ってるから、『でも、堀江さんみたくなりたいわけじゃないんでしょ?』って訊いたら、『そりゃそうですよ』って言ってて」
小島「ははは(笑)」
吉田「対談のテーマはザックリしてて、2人に"理想の男像"について語ってもらってるんです」
小島「"理想の男像"ねぇ、なりたい男ってことですか?」
吉田「堀江さんに訊いたら、『なんかモテまくりの男』って言ってて」
小島「中学生だ(笑)」
吉田「ホントにこの人って全部こんな感じだって思って」
小島「実は私も、1回だけお会いしたことあるんですけど、本当に中学生マインド高いですよね」
吉田「そうですね。本当にそのままです。ただ、藤田さんは本当にちゃんとしたモテる男ですよ。『学生時代、運動や勉強が出来た人はモテたけど、社会人になったら、仕事ができないと話にならない。ウチの社員でも、脚が速いヤツもモテるヤツもいるけど、仕事ができなければダメですね』って回答してて」
小島「大人な回答ですね」
さらに、以下のように語っていた。
熊田曜子がプライベートをひた隠しにするワケ
2010.07.10 (Sat)

吉田豪は「熊田曜子さんが6月17日に講談社から出した本なんですけどね。帯のあおり文句が過激で、これは、と思って買ったんですけど、正直な所、『アレ…』って感じです。最初、『熊田曜子さん、セッ○スとは何ですか?』っていきなり始まるんですよ。ただ、そういったインタビューが7ページなんですよ」
「しかもテーマは3つに分かれていて、最初の2ページは『小学生の頃から憧れていたグラビアアイドル』とかって生い立ちが書かれているんです。最初は周囲の反対もあったけど、最後には認めてもらって、色々なことに戸惑いながらもグラビアのプロとしての自覚が芽生えていくって話なんです」
「さらに、グラビアアイドルとしての戸惑いも、『眩しくて目が開けられなくて大変だった』とか、そんな戸惑い?って感じの話が書いてあるんです。次の2ページが、28歳という年齢だから色々な迷いがあるって話が書かれていて、恋愛観とか結婚観とかなんですよ。『彼氏の前ではオナラはしない、ハダカでウロウロしたりはしません』とかって書かれているんです。つまり、セッ○スの話は3ページです」
「『自分にとっては大事なスキンシップ。大好きな人と触れあうことって、暖かみがあって良いですよね。親から抱きしめられることがほとんどなくなる、高校生くらいから人は恋をして、愛する人と抱き合うようになるんじゃないかなって思うんです。色んな人とするよりも、1人の人と、何十回、何百回と回数を重ねる方が良いと思う。たとえば、一回だけで合う、合わないって判断をするより、何度もして、気持ちを通じ合わせることが大事じゃないかな?』とかって書かれてるんですよ」
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