ダウンタウン浜田雅功・今田耕司、母校・日生学園での地獄の日々を語る「世間からの隔離」
2014.08.07 (Thu)
2014年8月6日放送のTBS系の番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水 22:00 - 22:54)にて、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功、お笑い芸人・今田耕司が、厳しすぎる母校・日生学園第二高等学校での日々について語っていた。
Quick Japan (クイックジャパン) Vol.104 2012年10月発売号 [雑誌]


今田は以前、テレビ東京の番組『やりすぎコージー』の中でも、Wikipediaに記載されている自身の項目を検証するという企画の中でも、同学校の生活について語っていた。なお、今田自身は、全寮制の禁欲的な生活に耐えきれず、脱出に成功し退学している。
今回、元ジャイアンツ投手・橋本清が出演し、「PL学園はこの世の地獄」説を唱えていた。「二度と行きたくない。プロ野球の世界の方が楽」と語る寮生活について語っており、その比較のために、日生学園第二高等学校での生活について今田にインタビューを行っていた。

朝5時起床で、朝から体育館のぞうきんがけをやらされ、校外への外出は、月1度の帰宅時以外許されない。
今回、今田は「トイレ掃除は、便器を素手で磨かされる。それは伝統でしたね。学校の掃除係とか、そうでしょ?素手でしょ?違います?」と語っていた。浜田は、「汚れとかも、爪で削って落としたり」と、代々、そのような掃除方法を強いられていたことを明かした。
「校長先生の話を聞く時に、物凄い数の生徒がいるんですけど、校長先生の目線からサッとそらしたら、校長先生が壇上から指を指すんです。その目をそらした生徒を。そうしたら、両脇から先生がやってきて…ペチペチペチって」と、気を抜くことを許さない厳しさについて語った。
他にも生活のあらゆる面では厳しく管理され、「甘い物、お菓子類は一切、禁止やったんですよ。だから、砂糖とか貴重品なんですよ。外から帰ってきたら、身体検査ってどこの学校でもやってると思うんですけど、変なものを持ち込まないように、全生徒が身体検査をされるんですよ」という。
「外からお菓子とか持ち込めないんですけど、工夫して持ち込まなダメなんで。僕がやったのは、生活用品は親から送ってもらえたりするんで、手紙の中で、『マクラの中に砂糖の袋を綿の中に入れて送ってくれ』って。僕の場合は、いちごミルクのアメが凄い貴重品なんで、いちごミルクをマクラの中に仕込んだりして。普段お世話になってた人に、いちごミルクを持ち込むことに成功しましたってことで、配ったりしましたね」と、寮生活について語った。なお、今田は以前、「角砂糖1個あればクラスをシメれた」とも語っている。
また、「月に一回、面会日で親が一度会いに来るんです。…これ、学校の話ですよ(笑)そのときに、山の敷地内で親と自由な時間があるんですね。そこで、ケーキを手渡しでもらうんですけど、持ち込めずに処分せなアカンので、山の陰で食べて寮に戻る、みたいな」と、まるで刑務所のようなシステムの寮生活であったようだ。
Quick Japan (クイックジャパン) Vol.104 2012年10月発売号 [雑誌]
今田は以前、テレビ東京の番組『やりすぎコージー』の中でも、Wikipediaに記載されている自身の項目を検証するという企画の中でも、同学校の生活について語っていた。なお、今田自身は、全寮制の禁欲的な生活に耐えきれず、脱出に成功し退学している。
今回、元ジャイアンツ投手・橋本清が出演し、「PL学園はこの世の地獄」説を唱えていた。「二度と行きたくない。プロ野球の世界の方が楽」と語る寮生活について語っており、その比較のために、日生学園第二高等学校での生活について今田にインタビューを行っていた。

凄まじい伝統
朝5時起床で、朝から体育館のぞうきんがけをやらされ、校外への外出は、月1度の帰宅時以外許されない。
今回、今田は「トイレ掃除は、便器を素手で磨かされる。それは伝統でしたね。学校の掃除係とか、そうでしょ?素手でしょ?違います?」と語っていた。浜田は、「汚れとかも、爪で削って落としたり」と、代々、そのような掃除方法を強いられていたことを明かした。
厳し過ぎる教師
「校長先生の話を聞く時に、物凄い数の生徒がいるんですけど、校長先生の目線からサッとそらしたら、校長先生が壇上から指を指すんです。その目をそらした生徒を。そうしたら、両脇から先生がやってきて…ペチペチペチって」と、気を抜くことを許さない厳しさについて語った。
厳し過ぎる寮生活
他にも生活のあらゆる面では厳しく管理され、「甘い物、お菓子類は一切、禁止やったんですよ。だから、砂糖とか貴重品なんですよ。外から帰ってきたら、身体検査ってどこの学校でもやってると思うんですけど、変なものを持ち込まないように、全生徒が身体検査をされるんですよ」という。
「外からお菓子とか持ち込めないんですけど、工夫して持ち込まなダメなんで。僕がやったのは、生活用品は親から送ってもらえたりするんで、手紙の中で、『マクラの中に砂糖の袋を綿の中に入れて送ってくれ』って。僕の場合は、いちごミルクのアメが凄い貴重品なんで、いちごミルクをマクラの中に仕込んだりして。普段お世話になってた人に、いちごミルクを持ち込むことに成功しましたってことで、配ったりしましたね」と、寮生活について語った。なお、今田は以前、「角砂糖1個あればクラスをシメれた」とも語っている。
また、「月に一回、面会日で親が一度会いに来るんです。…これ、学校の話ですよ(笑)そのときに、山の敷地内で親と自由な時間があるんですね。そこで、ケーキを手渡しでもらうんですけど、持ち込めずに処分せなアカンので、山の陰で食べて寮に戻る、みたいな」と、まるで刑務所のようなシステムの寮生活であったようだ。
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