カテゴリ:祇園笑者 の記事一覧
2014/03/10 『ホームレス中学生』で2億円を手にした麒麟・田村「突然、数億円をもらうと不幸になる」
2014/02/04 インパルス・堤下が語る「関西での仕事をナメるようになったワケ」
2014/01/26 ピース・又吉、指名が入るカリスマコンビニ店員だった
2014/01/26 ピース・又吉が大阪NSCではなく東京NSCに入学したワケ
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『ホームレス中学生』で2億円を手にした麒麟・田村「突然、数億円をもらうと不幸になる」
2014.03.10 (Mon)
2014年03月07日放送の読売テレビ系の『祇園笑者』(毎週金 25:33 - 26:33)にて、お笑いコンビ・麒麟の田村裕(以下、田村)とキングコングの西野亮廣(以下、西野)が出演していた。そこで、田村が突如降って湧いたようなお金はすぐに消えてしまい、決して幸せにならないと語っていた。
田村は、自身の半生を描いた小説『ホームレス中学生』が大ヒットし、2億円もの印税が入ってきた、と公表している。その2億円は、すでに使いきっているという。
ホームレス中学生

西野:僕はもう33歳なんですけど、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出したのが32歳なんです(注釈:実際には、1901年にウォルト・ディズニーは誕生し、ミッキーマウスの第一作『蒸気船ウィリー』を1928年に公開しているため、27歳時にはすでにミッキーマウスは誕生している)。
田村:うん。
西野:ヤバイ、と。負けてるで、って思って。だからすぐに焦ってしまうんですよね。
田村:それやったら、急いだ方がエェよ。
西野:アイツ、ホンマに凄い。
田村:そりゃそうや。でも、可能性あると思うから、頑張った方が良いと思うよ。
西野:ウォルト・ディズニーですか?(笑)
田村:ディズニーだって、馬鹿にされたと思うよ。「将来、自分の作ったキャラクターで、世界中に遊園地作んねん」って。
西野:アニメーターさんですからね。ありえないですよね。
田村:馬鹿にされたと思うよ。だから、やった方がいいよ。やって、死んでからみんなに判断してもらったらエェやん。
西野:イヤやなぁ(笑)やっぱね、ちやほやされたいんですよね。
田村:生きてるウチに?(笑)
西野:生きてるウチに。めっちゃチヤホヤされたいんです。多分、みなさんが思ってる以上にチヤホヤされたいんです。
田村:それやったら、もうカネしかないよな。
西野:はっはっはっ(笑)
田村は、自身の半生を描いた小説『ホームレス中学生』が大ヒットし、2億円もの印税が入ってきた、と公表している。その2億円は、すでに使いきっているという。
ホームレス中学生

西野:僕はもう33歳なんですけど、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出したのが32歳なんです(注釈:実際には、1901年にウォルト・ディズニーは誕生し、ミッキーマウスの第一作『蒸気船ウィリー』を1928年に公開しているため、27歳時にはすでにミッキーマウスは誕生している)。
田村:うん。
西野:ヤバイ、と。負けてるで、って思って。だからすぐに焦ってしまうんですよね。
田村:それやったら、急いだ方がエェよ。
西野:アイツ、ホンマに凄い。
田村:そりゃそうや。でも、可能性あると思うから、頑張った方が良いと思うよ。
西野:ウォルト・ディズニーですか?(笑)
田村:ディズニーだって、馬鹿にされたと思うよ。「将来、自分の作ったキャラクターで、世界中に遊園地作んねん」って。
西野:アニメーターさんですからね。ありえないですよね。
田村:馬鹿にされたと思うよ。だから、やった方がいいよ。やって、死んでからみんなに判断してもらったらエェやん。
西野:イヤやなぁ(笑)やっぱね、ちやほやされたいんですよね。
田村:生きてるウチに?(笑)
西野:生きてるウチに。めっちゃチヤホヤされたいんです。多分、みなさんが思ってる以上にチヤホヤされたいんです。
田村:それやったら、もうカネしかないよな。
西野:はっはっはっ(笑)
インパルス・堤下が語る「関西での仕事をナメるようになったワケ」
2014.02.04 (Tue)
2014年01月31日放送の『祇園笑者』(毎週金 25:33 - 26:33)にて、お笑いコンビ・インパルスの堤下敦(以下、堤下)と、かまいたちの濱家隆一(以下、濱家)が出演し、堤下が関西での仕事をナメてかかるようにしているきっかけとなった出来事について語っていた。
祇園笑者
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濱家:ちょっと関西のことをナメてるでしょ?
堤下:関西のことは、確実にナメてる。お客さん引いてるけど、この話を聞いたら、みなさんも納得すると思う。お笑い芸人になって1年目のことですよ。
濱家:はい。
堤下:21歳の若者。NGK(なんばグランド花月)、お笑いの殿堂と言われるあそこですよ。
濱家:はい。
堤下:マイクがニョキッって下から出てくるんですよ。
濱家:はい。
堤下:それで、東京にまだ劇場が無くて、だからお客さんの前で喋れる場所が無かったんです。
濱家:へぇ。
堤下:それで僕らが1年目の時に、「NGKに行ってくれ」って言われて、行ったわけですよ。
濱家:はい。
堤下:それで当時って、漫才しかやっちゃダメだったんです。NGKって。僕らはコントをやってて、漫才なんかほとんどやったことなかった状態で、それに合わせて漫才の練習をして行ったわけです。
濱家:はい。
堤下:「どうも、インパルスです。よろしくお願いします。知らない方もいらっしゃると思いますけど」って言って、ネタが進んでいくんです。
濱家:はい。
堤下:僕がね、「なんでだよ!」ってツッコンだんです。
濱家:うん。
堤下:それを言ったら、関西のお父様が、「『なんでだよ』って何やねん!」って叫んで。「なんでだよ」って意味が分かっていながら、罵声を浴びせるわけじゃないですか。そんな街が、好きになれますか?
濱家:ふふ(笑)それは関西やったら、ノリなんですよ。
堤下:それがもう失礼じゃない。人が一生懸命、喋ってるのに「『なんでだよ』って何やねん!」って。2階席だよ。1階席ならまだしも、2階席から叫んだんだよ。
濱家:2階席もおかしいですけどね(笑)
堤下:2階席でお弁当を食べてたんだから。その悪いイメージがあるから、関西のことをナメてるっていうか、怖がってる。
祇園笑者
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濱家:ちょっと関西のことをナメてるでしょ?
堤下:関西のことは、確実にナメてる。お客さん引いてるけど、この話を聞いたら、みなさんも納得すると思う。お笑い芸人になって1年目のことですよ。
濱家:はい。
堤下:21歳の若者。NGK(なんばグランド花月)、お笑いの殿堂と言われるあそこですよ。
濱家:はい。
堤下:マイクがニョキッって下から出てくるんですよ。
濱家:はい。
堤下:それで、東京にまだ劇場が無くて、だからお客さんの前で喋れる場所が無かったんです。
濱家:へぇ。
堤下:それで僕らが1年目の時に、「NGKに行ってくれ」って言われて、行ったわけですよ。
濱家:はい。
堤下:それで当時って、漫才しかやっちゃダメだったんです。NGKって。僕らはコントをやってて、漫才なんかほとんどやったことなかった状態で、それに合わせて漫才の練習をして行ったわけです。
濱家:はい。
堤下:「どうも、インパルスです。よろしくお願いします。知らない方もいらっしゃると思いますけど」って言って、ネタが進んでいくんです。
濱家:はい。
堤下:僕がね、「なんでだよ!」ってツッコンだんです。
濱家:うん。
堤下:それを言ったら、関西のお父様が、「『なんでだよ』って何やねん!」って叫んで。「なんでだよ」って意味が分かっていながら、罵声を浴びせるわけじゃないですか。そんな街が、好きになれますか?
濱家:ふふ(笑)それは関西やったら、ノリなんですよ。
堤下:それがもう失礼じゃない。人が一生懸命、喋ってるのに「『なんでだよ』って何やねん!」って。2階席だよ。1階席ならまだしも、2階席から叫んだんだよ。
濱家:2階席もおかしいですけどね(笑)
堤下:2階席でお弁当を食べてたんだから。その悪いイメージがあるから、関西のことをナメてるっていうか、怖がってる。
ピース・又吉、指名が入るカリスマコンビニ店員だった
2014.01.26 (Sun)
2014年01月24日放送の『祇園笑者』(毎週金 25:33 - 26:33)にて、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が出演していた。そこで、東京NSC卒業直後、コンビニでバイトを行っていた時代について語っていた。
祇園笑者
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ピース・又吉直樹(以下、又吉):コンビニのバイトをやってたんですけど、店長に怒られるんですね。「暗いよ」とか「もっと大きな声で挨拶しろよ」って言われるんです。
テンダラー・浜本広晃(以下、浜本):うん。
又吉:でも、僕は人に対しては愛情を持ってるんで、徐々に常連さんに僕の気持ち伝わっていって。
浜本:うん。
又吉:唯一、指名が掛かるというか。
浜本:コンビニで?(笑)
又吉:はい。朝の6時に毎朝くる、近所に住んでる社長さんのおじいさんがいたんですけど、コンビニに入ってくるなり、「又吉はいるかい?」って(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:僕がバックルームにいても、レジに入って。そのおじいさんは、僕がいるときは、僕がレジじゃないとイヤ、とか。
浜本:ほぉ(笑)実はそのおじいさんが、大企業の会長さんやって、とかないの?
又吉:そういう展開は無かったんですよ(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:あと、夜中におでんを買いにきた親子がいて、「とりましょうか?」って言ったら、「大丈夫だよ。お兄さん、そこの商店街で『優しい』って評判だよ」って(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:あんまり無いでしょ?コンビニで(笑)
浜本:あんまりないな(笑)自分でも無いで。「あそこのコンビニの店員、優しい」とか。コンビニの店員に優しさを感じたこと、あんまりないわ。
祇園笑者
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ピース・又吉直樹(以下、又吉):コンビニのバイトをやってたんですけど、店長に怒られるんですね。「暗いよ」とか「もっと大きな声で挨拶しろよ」って言われるんです。
テンダラー・浜本広晃(以下、浜本):うん。
又吉:でも、僕は人に対しては愛情を持ってるんで、徐々に常連さんに僕の気持ち伝わっていって。
浜本:うん。
又吉:唯一、指名が掛かるというか。
浜本:コンビニで?(笑)
又吉:はい。朝の6時に毎朝くる、近所に住んでる社長さんのおじいさんがいたんですけど、コンビニに入ってくるなり、「又吉はいるかい?」って(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:僕がバックルームにいても、レジに入って。そのおじいさんは、僕がいるときは、僕がレジじゃないとイヤ、とか。
浜本:ほぉ(笑)実はそのおじいさんが、大企業の会長さんやって、とかないの?
又吉:そういう展開は無かったんですよ(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:あと、夜中におでんを買いにきた親子がいて、「とりましょうか?」って言ったら、「大丈夫だよ。お兄さん、そこの商店街で『優しい』って評判だよ」って(笑)
浜本:ふふ(笑)
又吉:あんまり無いでしょ?コンビニで(笑)
浜本:あんまりないな(笑)自分でも無いで。「あそこのコンビニの店員、優しい」とか。コンビニの店員に優しさを感じたこと、あんまりないわ。
ピース・又吉が大阪NSCではなく東京NSCに入学したワケ
2014.01.26 (Sun)
2014年01月24日放送の『祇園笑者』(毎週金 25:33 - 26:33)にて、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が出演していた。そこで、大阪出身の又吉が、なぜ大阪のNSC(New star creation 吉本総合芸能学院)ではなく、わざわざ東京NSCに入学したのかについて語っていた。
祇園笑者 ~男前(イケメン)喋り手集~
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テンダラー・浜本広晃(以下、浜本):いつ、東京に来たん?
ピース・又吉直樹(以下、又吉):高校出て、すぐですね。それで、東京NSCに入りまして。
浜本:珍しいよな。どうして?
又吉:これは…話せば、ちょっとややこしい話なんですけど(笑)
浜本:ややこしいの…ほな、えぇわ(笑)
又吉:聞いてください(笑)話す気で言ってますから(笑)僕、高校までサッカーを本格的にやってたんですよ。
浜本:うん。
又吉:それで、全国に行く、ギリギリ行かないってくらいのチームやったんですけど、サッカーって冬まであるじゃないですか。
浜本:うん。
又吉:だから、卒業後は大学の推薦とか、社会人でもサッカーチームあるところに行くっていうのが、決まっているというか。
浜本:うん、流れというか。
又吉:僕は、中学校の時から、お笑いやりたかったんですよ。
浜本:へぇ、そうなん?
祇園笑者 ~男前(イケメン)喋り手集~
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テンダラー・浜本広晃(以下、浜本):いつ、東京に来たん?
ピース・又吉直樹(以下、又吉):高校出て、すぐですね。それで、東京NSCに入りまして。
浜本:珍しいよな。どうして?
又吉:これは…話せば、ちょっとややこしい話なんですけど(笑)
浜本:ややこしいの…ほな、えぇわ(笑)
又吉:聞いてください(笑)話す気で言ってますから(笑)僕、高校までサッカーを本格的にやってたんですよ。
浜本:うん。
又吉:それで、全国に行く、ギリギリ行かないってくらいのチームやったんですけど、サッカーって冬まであるじゃないですか。
浜本:うん。
又吉:だから、卒業後は大学の推薦とか、社会人でもサッカーチームあるところに行くっていうのが、決まっているというか。
浜本:うん、流れというか。
又吉:僕は、中学校の時から、お笑いやりたかったんですよ。
浜本:へぇ、そうなん?
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