千原ジュニア、『魔法少女まどか☆マギカ』に興味「エヴァの次に手を出そうかと」
2015.01.10 (Sat)
2015年1月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に興味を持ち、観てみようかと思っていると語っていた。
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リスナーメール:正月休みに、めちゃめちゃ時間があるので、オススメのDVDを教えてください。
千原ジュニア:そんなこと知っとるわって話ですけど、俺は1年前くらいはずっと、観てなかったんで『エヴァンゲリオン』を観て、スゲエ面白くて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ほんで今、『まどか☆マギカ』がめっちゃオモロイって言われて、次にそれに手を出そうと思ってんけど。
中村岳人:いわゆる少女漫画みたいな…
千原ジュニア:でも、それがめっちゃオモロイって言うてたで。
中村岳人:面白いんですね。
千原ジュニア:でも、家にやっつけなアカンDVD、むちゃくちゃあんねん。
中村岳人:ああ、今の時点で?
千原ジュニア:うん。とりあえず、桂枝雀師匠の落語、もう一度さらいたいのと、松竹新喜劇のDVDも全部あって。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ホフディランのワタナベイビーさんって方から、さっきメールがきて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:実は、「25年前くらいから、向こう20年分、ボクシングマガジンがあるんですけど」って。
中村岳人:はい(笑)
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千原ジュニア:そんなこと知っとるわって話ですけど、俺は1年前くらいはずっと、観てなかったんで『エヴァンゲリオン』を観て、スゲエ面白くて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ほんで今、『まどか☆マギカ』がめっちゃオモロイって言われて、次にそれに手を出そうと思ってんけど。
中村岳人:いわゆる少女漫画みたいな…
千原ジュニア:でも、それがめっちゃオモロイって言うてたで。
中村岳人:面白いんですね。
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中村岳人:ああ、今の時点で?
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中村岳人:はい。
千原ジュニア:ホフディランのワタナベイビーさんって方から、さっきメールがきて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:実は、「25年前くらいから、向こう20年分、ボクシングマガジンがあるんですけど」って。
中村岳人:はい(笑)
おぎやはぎ・矢作「『魔法少女まどか☆マギカ 新編/叛逆の物語』は、もはやアートなオシャレ映画だ」
2013.11.22 (Fri)
2013年11月21日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編/叛逆の物語』について語られていた。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語
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矢作「クルマびいきの収録の合間に、小木と宮嵜ディレクターと一緒に、映画観に行ったんですよね」
小木「映画行きましたよ。豊洲のららぽーとに」
矢作「『まどか☆マギカ』ついに観に行ったね」
小木「ついに!(笑)」
矢作「楽しみにしていまして。平日の1時ということで、結構、空いてましたね」
小木「見やすい感じで。良かったなぁ。広くて」
矢作「(前回から)どうやって繋げるのかなっていうのがテーマだったんですけど」
小木「はい」
矢作「『なるほど』って感じでしたね」
小木「いい感じだったよね…言えないけど。ネタバレになっちゃうから」
矢作「今回のまどか☆マギカ、何も喋れないね。ネタバレになっちゃう。どうしていいか分からないね」
小木「そうだよね。(ネタバレ回避して説明するの)難しいね」
矢作「映画館で観るからか分からないけど、魔界みたいなシーンあるじゃん。凄いね」
小木「あそこは素晴らしいね」
矢作「デビッド・リンチのようだよ。世界観が」
小木「鮮やかで。急に変わって、アートなんですよ」
矢作「もはやアートだよね」
小木「アート。それくらいだよね(笑)」
矢作「シャレてるの」
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矢作「クルマびいきの収録の合間に、小木と宮嵜ディレクターと一緒に、映画観に行ったんですよね」
小木「映画行きましたよ。豊洲のららぽーとに」
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小木「ついに!(笑)」
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小木「見やすい感じで。良かったなぁ。広くて」
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小木「はい」
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小木「いい感じだったよね…言えないけど。ネタバレになっちゃうから」
矢作「今回のまどか☆マギカ、何も喋れないね。ネタバレになっちゃう。どうしていいか分からないね」
小木「そうだよね。(ネタバレ回避して説明するの)難しいね」
矢作「映画館で観るからか分からないけど、魔界みたいなシーンあるじゃん。凄いね」
小木「あそこは素晴らしいね」
矢作「デビッド・リンチのようだよ。世界観が」
小木「鮮やかで。急に変わって、アートなんですよ」
矢作「もはやアートだよね」
小木「アート。それくらいだよね(笑)」
矢作「シャレてるの」
「魔法少女まどか☆マギカ」脚本家・虚淵玄への質問
2013.06.20 (Thu)
2013年06月19日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、「魔法少女まどか☆マギカ」脚本家の虚淵玄がゲスト出演していた。そこで、虚淵玄への質問がなされていた。
爆笑問題・太田「(虚淵玄さんへの質問メール)『PSYCHO-PASSの常森茜や、翠星のガルガンティアのレドは、物語の途中でそれまで正義だと信じてやっていたことが誤りだったことに気づきます。虚淵玄さんは、ご自身が生きる意味を見失ってしまうほどの裏切りを味わったことはありますか?』」」
虚淵玄「また重い質問ですね(笑)」
爆笑問題・太田「まだ質問があるみたいです。『虚淵玄さんのペンネームは、ERO-TIBU-GUNのアナグラムというウワサは本当ですか?』」」
虚淵玄「そのウワサはウソですね(笑)初めて聞きました(笑)」
爆笑問題・太田「たしかにソレ出てきます。マンガで」
虚淵玄「なるほどね」
爆笑問題・太田「最初の質問はどうですか?途中で価値観がガラっと変わるような」
虚淵玄「自分個人っていうか、むしろ親父がそうだったんですよ。そういう話を聞かされて育ってきたっていうのはありますよ」
爆笑問題・太田「あぁ」
虚淵玄「サヨクの運動でスッゲェ頑張ってたんだけど、その内にソビエトの収容所のヒドイ噂だったとか」
爆笑問題・太田「えぇ」
虚淵玄「みんなでゲバ棒振ってたときって、ソビエトってパラダイスだと思ってたらしいんですよね。それが意外とそうでもない、怖いところらしいっていうのがあって、ガッカリして止めちゃったっていう」
爆笑問題・田中「あぁ」
爆笑問題・太田「その経験があった。それを聞かされてたってことですね?」
虚淵玄「それを聞かされるし、親父と付き合いながらそういうのを感じたんでしょうね。子供心ながらに虚無感を」
爆笑問題・田中「1972年生まれで、70年代から80年代の子供でしょ?その時に、そんなに影響を受けてる子って周りにいないでしょ?」
虚淵玄「そうですね」
爆笑問題・田中「それはちょっと、特殊な環境に育ってますよね」
虚淵玄「うん。そういう下地の中で、ソ連自体がなくなっちゃったりしてますし」
爆笑問題・太田「目の前が大変換していくっていうね」
虚淵玄「揺るがない物が壊れるって、意外と見てきたなって」
爆笑問題・田中「そうですね」
虚淵玄の生い立ちについて
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虚淵玄「また重い質問ですね(笑)」
爆笑問題・太田「まだ質問があるみたいです。『虚淵玄さんのペンネームは、ERO-TIBU-GUNのアナグラムというウワサは本当ですか?』」」
虚淵玄「そのウワサはウソですね(笑)初めて聞きました(笑)」
爆笑問題・太田「たしかにソレ出てきます。マンガで」
虚淵玄「なるほどね」
爆笑問題・太田「最初の質問はどうですか?途中で価値観がガラっと変わるような」
虚淵玄「自分個人っていうか、むしろ親父がそうだったんですよ。そういう話を聞かされて育ってきたっていうのはありますよ」
爆笑問題・太田「あぁ」
虚淵玄「サヨクの運動でスッゲェ頑張ってたんだけど、その内にソビエトの収容所のヒドイ噂だったとか」
爆笑問題・太田「えぇ」
虚淵玄「みんなでゲバ棒振ってたときって、ソビエトってパラダイスだと思ってたらしいんですよね。それが意外とそうでもない、怖いところらしいっていうのがあって、ガッカリして止めちゃったっていう」
爆笑問題・田中「あぁ」
爆笑問題・太田「その経験があった。それを聞かされてたってことですね?」
虚淵玄「それを聞かされるし、親父と付き合いながらそういうのを感じたんでしょうね。子供心ながらに虚無感を」
爆笑問題・田中「1972年生まれで、70年代から80年代の子供でしょ?その時に、そんなに影響を受けてる子って周りにいないでしょ?」
虚淵玄「そうですね」
爆笑問題・田中「それはちょっと、特殊な環境に育ってますよね」
虚淵玄「うん。そういう下地の中で、ソ連自体がなくなっちゃったりしてますし」
爆笑問題・太田「目の前が大変換していくっていうね」
虚淵玄「揺るがない物が壊れるって、意外と見てきたなって」
爆笑問題・田中「そうですね」
「魔法少女まどか☆マギカ」脚本家の虚淵玄インタビュー
2013.06.20 (Thu)
2013年06月19日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、「魔法少女まどか☆マギカ」脚本家の虚淵玄がゲスト出演していた。
爆笑問題・太田「日本のアニメじゃ、トップいってる意識ありますか?」
虚淵玄「いや…」
爆笑問題・太田「宮崎駿がなんだって」
虚淵玄「そもそも、作ってるものが違いますからね(笑)」
爆笑問題・太田「まぁ、そこ違うね。エヴァとかと比べてどう?」
虚淵玄「いやぁ…あんまり、周り見えてないんですよ(笑)」
爆笑問題・太田「眼中にないんだね。エヴァなんて。クソアニメだもんね」
爆笑問題・田中「クソアニメじゃないよ」
虚淵玄「ふふ(笑)アレまだ終わってないから、なんとも言えないですよね」
爆笑問題・太田「なるほどね」
虚淵玄「どう収拾つけてくれるんだっていうのはありますからね」
爆笑問題・太田「『一番新しい』って意識はあるでしょ?」
虚淵玄「いや、むしろ昔に遡っているつもりなんですよ」
爆笑問題・太田「『魔法少女まどか☆マギカ』が?」
虚淵玄「そうですね。80年くらいのアニメって、そんなのばっかりじゃなかったかなって」
爆笑問題・太田「たしかに設定自体は魔法少女ってあったけどね。セーラームーンとか、もっと昔はサリーちゃんから始まって」
虚淵玄「えぇ」
爆笑問題・太田「そういうもんだって安心して観てると、全然途中から違うんだよね」
虚淵玄「一番大きいのは、魔法少女モノなんですけど、オモチャを売らなくて良いっていう。この縛りの無さが(笑)」
爆笑問題・田中「オモチャ売らなくて良いっていうのは?」
虚淵玄「たとえば、途中退場しちゃうキャラとかいるんですけど、これもしもねそのキャラの持っている武器がオモチャとかになってたら、絶対に許されないんですよ」
爆笑問題・田中「あぁ~」
虚淵玄「その子の持っている武器が売れなくなっちゃいますから」
爆笑問題・田中「うん、うん」
虚淵玄「そういう縛りが、魔法少女モノにはあるんですよね」
爆笑問題・太田「それを全部拒否した?」
虚淵玄「当然、深夜枠なんで、全くお構いなしにやれたっていう。好き放題なことができたんですよね」
爆笑問題・太田「虚淵さんの、一見可愛らしい萌え系のものなのかなって思ってると、ものすごいドロドロした残酷なものが根底に流れてますよね」
虚淵玄「ふふ(笑)そうですね。そういうのを作ってくれって、プロデューサーのオファーもあったんで、じゃあ容赦なくやっちゃおうかなっていうのはあったんですよね(笑)」
爆笑問題・太田「『鬼哭街』も読ませてもらったんですけど」
虚淵玄「あ、どうも」
爆笑問題・太田「『白貌の伝道師』もそうですけど、ハイパーSFって、あんまり日本じゃ、ね…」
虚淵玄「そうですね」
爆笑問題・太田「そんなに定着してないんですけど、アメリカのネビュラ賞なんか見てると、あのパターン多いですね」
虚淵玄「えぇ」
爆笑問題・太田「それこそ、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』とかの流れの、本格派ハイパーSFを書く人なんですよね?」
虚淵玄「あんまり日本独自の浪花節とか、そっち方面には行きづらいですよね」
爆笑問題・太田「ものすごい残酷だったり、哲学的だったり。やたら難しい考え方とか思想とかが出てきて。『PSYCHO-PASS サイコパス』なんかもそうじゃん。ものすごい哲学的なんだよね。本来は、そっちをやりたい人なんですかね?」
虚淵玄「そうなんですかねぇ~。あんまり意識はないんですよね(笑)」
爆笑問題・太田「意識はない?」
虚淵玄「その場その場で、思いついた一番面白いものを、ガンガン出していってるんで」
虚淵玄の他のアニメへの認識
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虚淵玄「いや…」
爆笑問題・太田「宮崎駿がなんだって」
虚淵玄「そもそも、作ってるものが違いますからね(笑)」
爆笑問題・太田「まぁ、そこ違うね。エヴァとかと比べてどう?」
虚淵玄「いやぁ…あんまり、周り見えてないんですよ(笑)」
爆笑問題・太田「眼中にないんだね。エヴァなんて。クソアニメだもんね」
爆笑問題・田中「クソアニメじゃないよ」
虚淵玄「ふふ(笑)アレまだ終わってないから、なんとも言えないですよね」
爆笑問題・太田「なるほどね」
虚淵玄「どう収拾つけてくれるんだっていうのはありますからね」
虚淵玄の自分のアニメへの意識
爆笑問題・太田「『一番新しい』って意識はあるでしょ?」
虚淵玄「いや、むしろ昔に遡っているつもりなんですよ」
爆笑問題・太田「『魔法少女まどか☆マギカ』が?」
虚淵玄「そうですね。80年くらいのアニメって、そんなのばっかりじゃなかったかなって」
爆笑問題・太田「たしかに設定自体は魔法少女ってあったけどね。セーラームーンとか、もっと昔はサリーちゃんから始まって」
虚淵玄「えぇ」
爆笑問題・太田「そういうもんだって安心して観てると、全然途中から違うんだよね」
通常の魔法少女モノとの違い
虚淵玄「一番大きいのは、魔法少女モノなんですけど、オモチャを売らなくて良いっていう。この縛りの無さが(笑)」
爆笑問題・田中「オモチャ売らなくて良いっていうのは?」
虚淵玄「たとえば、途中退場しちゃうキャラとかいるんですけど、これもしもねそのキャラの持っている武器がオモチャとかになってたら、絶対に許されないんですよ」
爆笑問題・田中「あぁ~」
虚淵玄「その子の持っている武器が売れなくなっちゃいますから」
爆笑問題・田中「うん、うん」
虚淵玄「そういう縛りが、魔法少女モノにはあるんですよね」
爆笑問題・太田「それを全部拒否した?」
虚淵玄「当然、深夜枠なんで、全くお構いなしにやれたっていう。好き放題なことができたんですよね」
爆笑問題・太田「虚淵さんの、一見可愛らしい萌え系のものなのかなって思ってると、ものすごいドロドロした残酷なものが根底に流れてますよね」
虚淵玄「ふふ(笑)そうですね。そういうのを作ってくれって、プロデューサーのオファーもあったんで、じゃあ容赦なくやっちゃおうかなっていうのはあったんですよね(笑)」
虚淵玄の小説/ハイパーSFについて
爆笑問題・太田「『鬼哭街』も読ませてもらったんですけど」
虚淵玄「あ、どうも」
爆笑問題・太田「『白貌の伝道師』もそうですけど、ハイパーSFって、あんまり日本じゃ、ね…」
虚淵玄「そうですね」
爆笑問題・太田「そんなに定着してないんですけど、アメリカのネビュラ賞なんか見てると、あのパターン多いですね」
虚淵玄「えぇ」
爆笑問題・太田「それこそ、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』とかの流れの、本格派ハイパーSFを書く人なんですよね?」
虚淵玄「あんまり日本独自の浪花節とか、そっち方面には行きづらいですよね」
爆笑問題・太田「ものすごい残酷だったり、哲学的だったり。やたら難しい考え方とか思想とかが出てきて。『PSYCHO-PASS サイコパス』なんかもそうじゃん。ものすごい哲学的なんだよね。本来は、そっちをやりたい人なんですかね?」
虚淵玄「そうなんですかねぇ~。あんまり意識はないんですよね(笑)」
爆笑問題・太田「意識はない?」
虚淵玄「その場その場で、思いついた一番面白いものを、ガンガン出していってるんで」
山里亮太「加藤浩次もハマっている『魔法少女まどか☆マギカ』」
2012.03.01 (Thu)
2012年02月29日放送の「山里亮太の不毛な議論」にて、『まどか☆マギカ』について語っていた。

山里亮太「『魔法少女 まどか☆マギカ』をきっかけに、おぎやはぎさんの番組にも出させてもらって。これを観るきっかけは、ゴッドタンの『バカヤロー徒競走』の収録の時に、とある方々が、俺にキツくあたってきてイヤだ、みたいな話を聞いてもらってたの。そうしたら、おぎやはぎさんが収録後に『ありがとう、山ちゃん。ラジオだから言うよ』って言ってきて、『ちょっと、止めてくださいよ!』みたいなやり取りがあって」
「おぎやはぎさん、絶対に言うんじゃねぇかなって思って、その日のメガネびいきを聞いてたら、青プルギスに対して、とかの話も出なかったんだけど。そこで、矢作さんが『魔法少女まどか☆マギカ』の話をしてたわけ。これが面白い、と。それでスペシャルウィークで、それを中心にやっていくって話で。それでプロデューサーの池田さんに『山ちゃん、まどか☆マギカ観てたら、メガネびいき、出してあげるよ』って言われて」
「『えっ?良いんですか?だってメガネびいき出られるのに、まどか☆マギカ観るだけで良いんですか?ア○ル貸さなくて良いんですか?』『ア○ル無しで良いよ』って言うから、すぐに借りて観たの俺なりのまどか☆マギカ観てきた気持ちというか、ここで一回話してみたかったっていうのがあってね」
「前回、メガネびいきでは声優さんが生で出てきて、豪華すぎてそういう話をする暇がなかったからさ。矢作さんが、メガネびいきでまどか☆マギカの解説をするって使命をもって話をしてたんだけど、それでラジオを聞いてたとき、『まぁ、矢作さん。内容が全然入ってこないし、何それ?説明ヘタクソ』って思ってたの、正直。口元、ベチャベチャだしって」
「見終わったあとだから言えるんだけど、『それは説明下手になるわ。できねぇわ』って思ったの。なんでかって言うと、大事なところがいっぱいあって、それを言ってしまうと、まだ観てない人の楽しみを、ごっそり奪っちゃうことがいっぱい散りばめられてるの。つまりは全12話に、こっちの気持ちを全部決めてくれる。まどか☆マギカっていう手のひらの上で、踊り狂わされるというか。『え?そういうことだったの?ということは、ここまで思ってた俺の気持ちって、何なの?』って、まどか☆マギカの脚本で誘導されるところについていくと、メチャクチャ気持ちよく裏切られ続けるというか」
「その誘導の仕方が、スゴイ良いアニメになってるの。これも聞いてたら、ピンとこないでしょ?あのね…観て!なんと、スゴイことに、あの加藤浩次 様もハマっているの。加藤さんが、スッキリのスタッフさんに、『とりあえず観てくれ』って言って、DVD渡してたの。それで、『食わず嫌いにならないで、ちゃんと観てくれ』って。『3話ぐらいまでは、いろいろ思うところもあるだろうけど、そこから止まらなくなるから』って、加藤さんが言って」
さらに、以下のように語っていた。

山里亮太「『魔法少女 まどか☆マギカ』をきっかけに、おぎやはぎさんの番組にも出させてもらって。これを観るきっかけは、ゴッドタンの『バカヤロー徒競走』の収録の時に、とある方々が、俺にキツくあたってきてイヤだ、みたいな話を聞いてもらってたの。そうしたら、おぎやはぎさんが収録後に『ありがとう、山ちゃん。ラジオだから言うよ』って言ってきて、『ちょっと、止めてくださいよ!』みたいなやり取りがあって」
「おぎやはぎさん、絶対に言うんじゃねぇかなって思って、その日のメガネびいきを聞いてたら、青プルギスに対して、とかの話も出なかったんだけど。そこで、矢作さんが『魔法少女まどか☆マギカ』の話をしてたわけ。これが面白い、と。それでスペシャルウィークで、それを中心にやっていくって話で。それでプロデューサーの池田さんに『山ちゃん、まどか☆マギカ観てたら、メガネびいき、出してあげるよ』って言われて」
「『えっ?良いんですか?だってメガネびいき出られるのに、まどか☆マギカ観るだけで良いんですか?ア○ル貸さなくて良いんですか?』『ア○ル無しで良いよ』って言うから、すぐに借りて観たの俺なりのまどか☆マギカ観てきた気持ちというか、ここで一回話してみたかったっていうのがあってね」
「前回、メガネびいきでは声優さんが生で出てきて、豪華すぎてそういう話をする暇がなかったからさ。矢作さんが、メガネびいきでまどか☆マギカの解説をするって使命をもって話をしてたんだけど、それでラジオを聞いてたとき、『まぁ、矢作さん。内容が全然入ってこないし、何それ?説明ヘタクソ』って思ってたの、正直。口元、ベチャベチャだしって」
「見終わったあとだから言えるんだけど、『それは説明下手になるわ。できねぇわ』って思ったの。なんでかって言うと、大事なところがいっぱいあって、それを言ってしまうと、まだ観てない人の楽しみを、ごっそり奪っちゃうことがいっぱい散りばめられてるの。つまりは全12話に、こっちの気持ちを全部決めてくれる。まどか☆マギカっていう手のひらの上で、踊り狂わされるというか。『え?そういうことだったの?ということは、ここまで思ってた俺の気持ちって、何なの?』って、まどか☆マギカの脚本で誘導されるところについていくと、メチャクチャ気持ちよく裏切られ続けるというか」
「その誘導の仕方が、スゴイ良いアニメになってるの。これも聞いてたら、ピンとこないでしょ?あのね…観て!なんと、スゴイことに、あの加藤浩次 様もハマっているの。加藤さんが、スッキリのスタッフさんに、『とりあえず観てくれ』って言って、DVD渡してたの。それで、『食わず嫌いにならないで、ちゃんと観てくれ』って。『3話ぐらいまでは、いろいろ思うところもあるだろうけど、そこから止まらなくなるから』って、加藤さんが言って」
さらに、以下のように語っていた。
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