伊集院光、高校野球の「サイン盗み」がグレーなままであることで球児たちが「良心の呵責をもったまま」になる可能性を指摘
2019.04.09 (Tue)
伊集院光、星稜vs習志野の「サイン盗み」問題について「明確になくせないんだったら、サイン盗みありにする他ない」と指摘
2019.04.09 (Tue)
2019年4月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、第91回選抜高校野球大会で、星稜高校の監督が習志野のサイン盗みを指摘し、その後、習志野の控え室に怒鳴り込んで抗議した問題について、「明確になくせないんだったら、サイン盗みありにする他ない」と指摘していた。


伊集院光:俺は思うんだけど、サイン盗みがもう明確に基準がないの。高校野球で「絶対やんな」っつってるくせに、全然、明確な基準もなければ、罰則も決まってないわけ。
なのに、みんな疑心暗鬼になって、「お前のところやってんだろ」「いや、やってない」「やってるって人のこと言うなら、お前、やましいことあんじゃねぇか」みたいなことになってるわけ。で、俺、思うんだけど、もうサイン盗みとかありにすればいいじゃん。サイン盗み盗みとかやればいいことじゃん。
サイン盗まれんなって、コースを伝えてるのか、球種を伝えてるのかをちゃんと読んで、「こういうことになっている時には、実は出しているサインと逆ね」っていうサインを作っていけばいいじゃん。
そうすると、セカンドランナーの奴も、「これ複雑になってきたぞ。さっきカーブのサインが出てると思ったら、ストレート。変化球が出てると思ったら直球を投げてるってことは…そうか、キャッチャーミットをこういうふうに構えてるときは、サインは逆なんだ。いや、待てよ…」ってやってる間に、セカンドを守ってる奴は、長財布をケツポケットから盗んじゃえばいいじゃん(笑)
伊集院光:俺は思うんだけど、サイン盗みがもう明確に基準がないの。高校野球で「絶対やんな」っつってるくせに、全然、明確な基準もなければ、罰則も決まってないわけ。
なのに、みんな疑心暗鬼になって、「お前のところやってんだろ」「いや、やってない」「やってるって人のこと言うなら、お前、やましいことあんじゃねぇか」みたいなことになってるわけ。で、俺、思うんだけど、もうサイン盗みとかありにすればいいじゃん。サイン盗み盗みとかやればいいことじゃん。
サイン盗まれんなって、コースを伝えてるのか、球種を伝えてるのかをちゃんと読んで、「こういうことになっている時には、実は出しているサインと逆ね」っていうサインを作っていけばいいじゃん。
そうすると、セカンドランナーの奴も、「これ複雑になってきたぞ。さっきカーブのサインが出てると思ったら、ストレート。変化球が出てると思ったら直球を投げてるってことは…そうか、キャッチャーミットをこういうふうに構えてるときは、サインは逆なんだ。いや、待てよ…」ってやってる間に、セカンドを守ってる奴は、長財布をケツポケットから盗んじゃえばいいじゃん(笑)
伊集院光、習志野高校の「サイン盗み」問題について言及「サイン盗みをやってる学校はいっぱいある。未だにいっぱいやってる」
2019.04.09 (Tue)
2019年4月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、第91回選抜高校野球大会で、星稜高校の監督が習志野のサイン盗みを指摘し、その後、習志野の控え室に怒鳴り込んで抗議した問題について、「サイン盗みをやってる学校はいっぱいある。未だにいっぱいやってる」などと語っていた。


伊集院光:高校野球で今回、「サイン盗み問題」っていうのがあって。ランナーが二塁に行くじゃないですか。二塁に行くと、二塁からだとホームがよく見えるじゃないですか。
…二塁から、キャッチャーがサイン出してるの分かるじゃないですか。股間のところで指出してたりとか、金玉袋のところで、クパーッみたいなのやってるじゃないですか(笑)クパーッのサインもありますけども(笑)大体、指の本数で一本だったらストレート、とかね。三本だったらシュートとか、二本だったらクパーッとか決まってるんですよ。
クパーッボールですよ、クパーッボールを投げるって決まってるんですけども(笑)…あ、ちょっと待って、俺はバカなのかな(笑)生クリームで転んでもいないのに、バカなのかな、俺は(笑)
あれを見て、まぁ複雑なんだけどね。昔は本当にキャッチャーが、インコース投げる時はインコースに構えて、要するにバッターに近い方を構えて、で、一本出せばストレートとか、二本出せばカーブとかやってたんですけど。
伊集院光:高校野球で今回、「サイン盗み問題」っていうのがあって。ランナーが二塁に行くじゃないですか。二塁に行くと、二塁からだとホームがよく見えるじゃないですか。
…二塁から、キャッチャーがサイン出してるの分かるじゃないですか。股間のところで指出してたりとか、金玉袋のところで、クパーッみたいなのやってるじゃないですか(笑)クパーッのサインもありますけども(笑)大体、指の本数で一本だったらストレート、とかね。三本だったらシュートとか、二本だったらクパーッとか決まってるんですよ。
クパーッボールですよ、クパーッボールを投げるって決まってるんですけども(笑)…あ、ちょっと待って、俺はバカなのかな(笑)生クリームで転んでもいないのに、バカなのかな、俺は(笑)
あれを見て、まぁ複雑なんだけどね。昔は本当にキャッチャーが、インコース投げる時はインコースに構えて、要するにバッターに近い方を構えて、で、一本出せばストレートとか、二本出せばカーブとかやってたんですけど。
土田晃之、高校野球だけがその他の部活の中で「別格扱い」とされることに疑問「なんで野球だけ」
2019.03.24 (Sun)
マツコ・デラックス、千葉県の甲子園出場校が二枠になったことで歓喜「ずーっと不公平だと思ってた」
2018.08.23 (Thu)
2018年8月22日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水 23:15-24:15)にて、マツコ・デラックスが、千葉県の甲子園出場校が二枠になったことで歓喜したと語っていた。


有吉弘行:マラソンはどうするの?東京オリンピックは。
マツコ・デラックス:もうでも、ギリギリで朝7時だけど。だけど、7時なんて超暑いって。
有吉弘行:7時じゃムリでしょ。
マツコ・デラックス:どこだっけ。ヨーロッパで世界選手権か、結構大きい大会、夜の12時スタートしたよね。
有吉弘行:うわぁ、すげぇ。ホノルルマラソンとかみたいだね。
マツコ・デラックス:ホノルルはね、朝5時くらいにスタートするんだよね。
有吉弘行:うん。いいね、その方がいいんじゃない?
マツコ・デラックス:じゃあ、(高校野球も)夜やればいいのか。夜10時くらいにスタートして、朝まで。
有吉弘行:オール?(笑)
マツコ・デラックス:うん(笑)…私、全然知らなかったんだけど、いつから神奈川とか千葉とか埼玉が2つに分かれてたの?
久保田直子:今回です。
マツコ・デラックス:今回から?
有吉弘行:そうでしょ。
久保田直子:100回記念大会で。
有吉弘行:そうなんだよ。増えてんだよ。50何校出るんだもんね。
有吉弘行:マラソンはどうするの?東京オリンピックは。
マツコ・デラックス:もうでも、ギリギリで朝7時だけど。だけど、7時なんて超暑いって。
有吉弘行:7時じゃムリでしょ。
マツコ・デラックス:どこだっけ。ヨーロッパで世界選手権か、結構大きい大会、夜の12時スタートしたよね。
有吉弘行:うわぁ、すげぇ。ホノルルマラソンとかみたいだね。
マツコ・デラックス:ホノルルはね、朝5時くらいにスタートするんだよね。
有吉弘行:うん。いいね、その方がいいんじゃない?
マツコ・デラックス:じゃあ、(高校野球も)夜やればいいのか。夜10時くらいにスタートして、朝まで。
有吉弘行:オール?(笑)
マツコ・デラックス:うん(笑)…私、全然知らなかったんだけど、いつから神奈川とか千葉とか埼玉が2つに分かれてたの?
久保田直子:今回です。
マツコ・デラックス:今回から?
有吉弘行:そうでしょ。
久保田直子:100回記念大会で。
有吉弘行:そうなんだよ。増えてんだよ。50何校出るんだもんね。
有吉弘行、夏の高校野球について批判しようとして「テレ朝は言っちゃいけないんでしょ?甲子園の批判は」と発言
2018.08.23 (Thu)
2018年8月22日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水 23:15-24:15)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、夏の高校野球について批判しようとして、「テレ朝は言っちゃいけないんでしょ?甲子園の批判は」などと発言していた。


有吉弘行:ルールの分からないスポーツ見てても、自然とどっちか応援してるもんね、いつの間にかね。
マツコ・デラックス:そうだね。
有吉弘行:あんなの理由ないよね。
マツコ・デラックス:でも、そういう時って確かに、ちょっと弱そうな方を応援したりしてるかも。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:全然両方とも思い入れがないときは。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:だからそれこそさ、一過性で終わってしまうものならアレなんだけど。弱者と言われていたものが、どんどん、どんどんのし上がっていく様って、見ていると面白いのは面白いよね。
有吉弘行:うん。結構、だから日本人は判官びいきだって言うから、逆の人が多いってことでしょ。相撲なんかでも、横綱倒したらいっぱい座布団飛んでね。
マツコ・デラックス:そう、そう。
有吉弘行:そっちの方が多いのかなって思うけど。
マツコ・デラックス:うん。
有吉弘行:ルールの分からないスポーツ見てても、自然とどっちか応援してるもんね、いつの間にかね。
マツコ・デラックス:そうだね。
有吉弘行:あんなの理由ないよね。
マツコ・デラックス:でも、そういう時って確かに、ちょっと弱そうな方を応援したりしてるかも。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:全然両方とも思い入れがないときは。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:だからそれこそさ、一過性で終わってしまうものならアレなんだけど。弱者と言われていたものが、どんどん、どんどんのし上がっていく様って、見ていると面白いのは面白いよね。
有吉弘行:うん。結構、だから日本人は判官びいきだって言うから、逆の人が多いってことでしょ。相撲なんかでも、横綱倒したらいっぱい座布団飛んでね。
マツコ・デラックス:そう、そう。
有吉弘行:そっちの方が多いのかなって思うけど。
マツコ・デラックス:うん。
伊集院光、夏の高校野球で役員席・関係者席が全く使用されていないことに疑問「多く見積もっても20%埋まってない」
2018.08.21 (Tue)
2018年8月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、夏の高校野球で役員席・関係者席が全く使用されていないことに疑問を呈していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:できれば、通し券をビニール製にしてほしい。ビッチョビチョになっちゃうんだよね(笑)
一日四試合も使うチケットじゃんか。チケットなんだけど。いちいち、席立って裏に行くたびに、チケット見せないと入れないの。見せないと、出れないし入れないから。ずっと持ってんじゃん。ずっと持ってっと、短パンなんかもうビッチョビチョなんだから。
試合で興奮してオシッコも漏らしちゃってるし。だからもう、ビッチョビチョだから。そうすると、もうチケットもビッチョビチョになっちゃってるから(笑)
あれを、ラミネート加工して欲しいんだよね。なんかさ、社員証とか入れるパスケースみたいなんじゃん。あんなグッズ売れよ、と。俺からしてみたら。
ディズニーランドとか、必ずあるじゃんか。甲子園の大会記念グッズって、すげぇいっぱい出てるからさ、あれを入れるパスケース、売ってそうなもんだけど意外に売ってない、みたいな。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:できれば、通し券をビニール製にしてほしい。ビッチョビチョになっちゃうんだよね(笑)
一日四試合も使うチケットじゃんか。チケットなんだけど。いちいち、席立って裏に行くたびに、チケット見せないと入れないの。見せないと、出れないし入れないから。ずっと持ってんじゃん。ずっと持ってっと、短パンなんかもうビッチョビチョなんだから。
試合で興奮してオシッコも漏らしちゃってるし。だからもう、ビッチョビチョだから。そうすると、もうチケットもビッチョビチョになっちゃってるから(笑)
あれを、ラミネート加工して欲しいんだよね。なんかさ、社員証とか入れるパスケースみたいなんじゃん。あんなグッズ売れよ、と。俺からしてみたら。
ディズニーランドとか、必ずあるじゃんか。甲子園の大会記念グッズって、すげぇいっぱい出てるからさ、あれを入れるパスケース、売ってそうなもんだけど意外に売ってない、みたいな。
伊集院光、構成作家・渡辺が企画した鈍行で甲子園を見に行って個室ビデオに泊まる「地獄のツアー」に若手芸人も「愚痴ってたよ」
2018.08.21 (Tue)
2018年8月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、構成作家・渡辺雅史の企画した、鈍行で甲子園を見に行って、個室ビデオに泊まるという「地獄のツアー」に若手芸人も「愚痴ってたよ」と語っていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:僕が行けない、水・木に関しては、前に座ってる構成の渡辺君に「チケットあげるから」っつって、「後輩連れてってあげて」って、あげて。
そしたらこの渡辺君が、前回ちょっと言いましたかね。青春18きっぷで、鈍行列車に乗って甲子園に行くツアー。で、「連れてってあげるから、野球ファンの若手大集合」っていう、LINEを回したら、完全に無視されるっていう(笑)
全く無視されるという形で。最終的につかまっちゃったのが、その中山少年。「やっぱり野球見たい」って。中山君が一緒に行くことになって。
愚痴ってたよ、なんか。中山君が「泊まるところの面倒を見てやる」って言われて。中山君、20いくつ、まだまだ本当に少年なのよ。20いくつなわけ。「泊まるところの面倒を見てやる」っていう。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:僕が行けない、水・木に関しては、前に座ってる構成の渡辺君に「チケットあげるから」っつって、「後輩連れてってあげて」って、あげて。
そしたらこの渡辺君が、前回ちょっと言いましたかね。青春18きっぷで、鈍行列車に乗って甲子園に行くツアー。で、「連れてってあげるから、野球ファンの若手大集合」っていう、LINEを回したら、完全に無視されるっていう(笑)
全く無視されるという形で。最終的につかまっちゃったのが、その中山少年。「やっぱり野球見たい」って。中山君が一緒に行くことになって。
愚痴ってたよ、なんか。中山君が「泊まるところの面倒を見てやる」って言われて。中山君、20いくつ、まだまだ本当に少年なのよ。20いくつなわけ。「泊まるところの面倒を見てやる」っていう。
伊集院光、甲子園決勝のため金足農業の始業式が延期になったことに言及「そらそうだろ(笑)」
2018.08.21 (Tue)
2018年8月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、夏の高校野球決勝戦のため、金足農業の始業式が延期になったことについて言及していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:今、連絡網が回ってきまして。金足農業の始業式が延期になったみたいです。そらそうだろ(笑)始業式、なんならそこでやればいいじゃん(笑)アルプスでやればいいよ。
アルプスで、プレイボールの直前に「まずは校長先生のお話を」って。「一旦、ノックやめてきて」って(笑)本当の直前だね(笑)
「シートノック時間、あと5分です」ぐらいの時に、「来て、来て」って。「えー、子豚の赤ちゃんが生まれました」って(笑)しかも関係ない話(笑)
「甲子園周りの話を一切入れずに、子豚の赤ちゃん生まれましたの話から?」みたいなだよね。で、ってことは…23日、細かくはお友達に聞いて、金足農業の人は(笑)
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:今、連絡網が回ってきまして。金足農業の始業式が延期になったみたいです。そらそうだろ(笑)始業式、なんならそこでやればいいじゃん(笑)アルプスでやればいいよ。
アルプスで、プレイボールの直前に「まずは校長先生のお話を」って。「一旦、ノックやめてきて」って(笑)本当の直前だね(笑)
「シートノック時間、あと5分です」ぐらいの時に、「来て、来て」って。「えー、子豚の赤ちゃんが生まれました」って(笑)しかも関係ない話(笑)
「甲子園周りの話を一切入れずに、子豚の赤ちゃん生まれましたの話から?」みたいなだよね。で、ってことは…23日、細かくはお友達に聞いて、金足農業の人は(笑)
伊集院光、甲子園準々決勝「金足農業vs近江高校」で繰り広げられた素晴らしい熱戦を語る「伝説の最終回」
2018.08.21 (Tue)
2018年8月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、夏の高校野球準々決勝「金足農業vs近江高校」で繰り広げられた、素晴らしい熱戦について語っていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:金足農業と近江高校の試合ありまして。準々決勝ですよ。で、もうそのかなり金足農業の吉田投手っていうのが、もう毎試合。なぜか金足農業は、あんまりその今回、『熱闘甲子園』とか細かく見れてないから、細かいデータわからないんだけど。
金足農業って、毎試合、予選から毎試合9人でやるんだよね。要するに、控え選手を全然出さないの。ピッチャーは当然、全試合完投してくるわけ。で、かなりの熱戦になってるから、一試合で150球とか投げてる。
で、毎日のようにその吉田投手投げてて、かなり疲労も溜まっている中、近江高校も元々古豪ですから、強いわけですよ。で、まぁこの伝説の最終回なんですけど。
2対1で近江高校が勝ってるまま、要するに金足農業が負けてるまま9回の裏最終回ですよ。1点取れば何とか同点で延長戦、2点取ればサヨナラ勝ちって言うシーンですよ。
で、1番バッター、2番バッター…この回は、6番、7番、8番、9番っていう下位打線だから、有利なのは近江の方が有利なんですよ、守る方が。なんですけど、6番、7番が立て続けにヒットを打って。
で、球場もざわついてるくるわけですよ。「これなんか起こるぞ」っていう。で、あとやっぱりそのずーっと、近江高校の選手だって疲れてるんでしょうに、やっぱり連日新聞でこの金足農業の吉田投手の疲労が凄いって話も出てるから、「吉田投手の好投も報われて欲しい」みたいな空気に甲子園なってくるわけですよ。
で、甲子園の浮動票の人たちっているじゃないですか。別に秋田出身でもなければ、琵琶湖の湖底からわき上がってきた人でもないっていう(笑)「琵琶湖の湖底から、実は湧いたんです」っていう人や、近江高校OBでもないっていう。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:金足農業と近江高校の試合ありまして。準々決勝ですよ。で、もうそのかなり金足農業の吉田投手っていうのが、もう毎試合。なぜか金足農業は、あんまりその今回、『熱闘甲子園』とか細かく見れてないから、細かいデータわからないんだけど。
金足農業って、毎試合、予選から毎試合9人でやるんだよね。要するに、控え選手を全然出さないの。ピッチャーは当然、全試合完投してくるわけ。で、かなりの熱戦になってるから、一試合で150球とか投げてる。
で、毎日のようにその吉田投手投げてて、かなり疲労も溜まっている中、近江高校も元々古豪ですから、強いわけですよ。で、まぁこの伝説の最終回なんですけど。
2対1で近江高校が勝ってるまま、要するに金足農業が負けてるまま9回の裏最終回ですよ。1点取れば何とか同点で延長戦、2点取ればサヨナラ勝ちって言うシーンですよ。
で、1番バッター、2番バッター…この回は、6番、7番、8番、9番っていう下位打線だから、有利なのは近江の方が有利なんですよ、守る方が。なんですけど、6番、7番が立て続けにヒットを打って。
で、球場もざわついてるくるわけですよ。「これなんか起こるぞ」っていう。で、あとやっぱりそのずーっと、近江高校の選手だって疲れてるんでしょうに、やっぱり連日新聞でこの金足農業の吉田投手の疲労が凄いって話も出てるから、「吉田投手の好投も報われて欲しい」みたいな空気に甲子園なってくるわけですよ。
で、甲子園の浮動票の人たちっているじゃないですか。別に秋田出身でもなければ、琵琶湖の湖底からわき上がってきた人でもないっていう(笑)「琵琶湖の湖底から、実は湧いたんです」っていう人や、近江高校OBでもないっていう。