土田晃之、西田敏行の誹謗中傷記事を広告収入目的に掲載した人々が逮捕されたとの報道に言及「もっと厳しくやるべき」

2017.07.10 (Mon)
2017年7月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、俳優・西田敏行の誹謗中傷記事を広告収入目的に掲載した人々が逮捕されたとの報道について、その取り締まりを「もっと厳しくやるべき」などと語っていた。

納得させる話力
納得させる話力 (双葉文庫)

土田晃之:西田敏行さんがね、ブログで中傷されたっていうことで。西田敏行さんが、あれでしょ?「覚醒剤をずっとやってる」とかっていう噂をネット上で立てて。そんなことはないのにっていうことで。

それで、事務所サイドも動いて。犯人を突き止めたら、ネットだと広告収入っていうのがあるから。自分のところを見てくれたら、多くの人が見てくれたら広告収入が入るんでしょ?

そういうのがあるから、「多くの人に見て欲しかったから」みたいな。こういうのとか、もっと厳しく取り締まったほうが良いでしょうね。こんなのが当たり前になってきちゃったら、何でもありじゃないですか。
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西田敏行、嗣永桃子(ももち)が芸能界引退を発表したことに対してアドバイス「心の余裕をどっか持ってた方が…」

2016.12.14 (Wed)
2016年12月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、俳優・西田敏行がゲスト出演し、アイドル・嗣永桃子(ももち)が芸能界を引退することについて、もう少し心の余裕を持っていた方がいいのではないか、とアドバイスしていた。

「今の時代はね、きっと恐らく、綿密に計画を立てていかないと、辛い思いをするぞ、みたいな気持ちをどっかに持ってるんでしょうね」と、計画を立てて行動しないと痛い目をみる、といった危惧に理解を示しつつ、「僕もね、それくらいの余裕っていうか、どっかに持ってた方が良いんじゃないかなって思うんだけど」と語っていた。

バトンタッチ / あの街に生まれて

伊集院光:19歳で渥美清さんと共演しました、20歳で「大型新人現る」って言われる。30歳で、僕らからしたら凄い当たり役が出てくるでしょ?

西田敏行:ああ、はい。

伊集院光:凄い順調な感じがするんです。

西田敏行:ああ、そうですね。そういった意味では、挫折というか、大きな壁にぶち当たるっていうようなことは、テレビやなんかにおいては、あまり感じなかったかもしれませんね。

伊集院光:今の言い方だと、じゃあ逆に自分の中で「あ、挫折だな」ってことはなんですか?テレビ以外でも。

西田敏行:舞台やってる時に、5年間、『写楽考』っていう芝居で、ずーっと地方を回ったりなんかしてる時に、毎日、同じことを舞台はやるわけですから。

伊集院光:はい。

西田敏行:他のこともやってみたいとか、色んな欲望が出てくるわけですよ。

伊集院光:うん。

西田敏行:でも、一つのことを極めるっていう時間帯が自分の中で持てなくて。

伊集院光:うん。

西田敏行:雑になっちゃったって時に、先輩から強く「芝居、舐めてんのか?」みたいなことを言われたことはありましたね。
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西田敏行、『西遊記』の猪八戒で出演していた際に街で「あ、ブタだ」と言われショックを受けた過去

2016.12.14 (Wed)
2016年12月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、俳優・西田敏行がゲスト出演し、ドラマ『西遊記』に猪八戒役で出演していた当時、街で「あ、ブタだ」などと言われ、ショックを受けた過去について語っていた。

バトンタッチ / あの街に生まれて

伊集院光:何歳頃から、「西田敏行」っていう名前はきちんと出てくるんですか?

西田敏行:20歳で青年座っていう劇団に入ったんですけど、そこで『写楽考』っていう芝居の主役を新人で抜擢されて。新聞やなんかには、「西田敏行という大型新人」って書いてありましたかね、見出しには(笑)

伊集院光:はい、大型新人が(笑)

西田敏行:「あ、きてるぞ。きたぞ」って思いは持ちましたかね。

伊集院光:僕らのイメージだと、『西遊記』と『池中玄太』の時が、自分の物心ついてくる時と合ってるから。

西田敏行:はい。
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おぎやはぎが語る「バラエティ番組でのビジネス涙」

2011.07.08 (Fri)
2011年07月07日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、バラエティ番組などで泣くことの意味について語られていた。話の発端は、おぎやはぎが知人の結婚式で泣きそうになるのを必死に堪えていた、といったことから、バラエティ番組でも泣くことを堪えている、と語られていたときのことだった。

矢作「リスナーからのメールで、『テレビで泣いている柴田理恵さんの涙に、曇りはありますか?パフォーマンスの涙か、純真な涙かを見極めるラインはどこですか?』ってきてますけど」

小木「ほうほう」

矢作「これはもう、柴田理恵さんは職業でしょ」

小木「ビジネス涙?」

矢作「もともとは、ビジネス涙じゃなかったのよ。多分ね。でも、今は涙要員で呼ばれるんだから」

小木「そうなんですよ」

矢作「わざわざ、感動するヤツがあったら柴田さんが居て、そこにカメラが寄るから。テレビって、何でもそうだから」

小木「そう」

矢作「たとえば、毒を吐いてくれる有吉くん、毒を吐いて欲しい人。竹山さんだったらキレる、とかね」

小木「うん」

矢作「色々キャラクターがあって、『泣いて欲しい人』ってことでブッキングされてますから(笑)」

小木「タレントさんは、そういうことで呼ばれちゃうわけですから」

矢作「元々は純粋な涙だったんじゃないかな」

小木「うん」

矢作「竹山さんだってそうだったじゃん。最初は普通にキレてたら、途中から『キレてください』ってカンペが出るようになったのと一緒で」

小木「そこを求められるようになっちゃうんだよね」

矢作「だから、最初は本当に涙もろい人だったんだけど、今は『ツライなぁ』って思う時もあると思うよ」

小木「ふふっ(笑)」

矢作「『泣きますよ、もちろん泣きますけど、もう少し泣けるフリ欲しいな』って思う苦悩もあると思うよ(笑)」

小木「はいはいはい(笑)それはね、そうなんですよ」

矢作「だから、俺は言いたいのは元々は純粋。だけど、それが職業になってきてる人がいるから」

小木「うん」

さらに、以下のように語っていた。
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吉田豪が語る「西田敏行が俳優になったワケ」

2011.05.28 (Sat)
2011年05月26日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、プロインタビュアー・書評家の吉田豪が出演し、西田敏行にインタビューしたことについて語っていた。

吉田「西田さんに取材できることになって」

小島「何の媒体で?」

吉田「GQです」

小島「やっぱり、オシャレ方面の」

吉田「またもやGQを、ゲーセワなクオリティに変えて来ましたよ(笑)」

小島「吉田豪さん、もうほぼレギュラーじゃないですか?」

吉田「松本人志さんが表紙で。松本さんもオファーはされたんですけど、僕はこっち(西田敏行)にいきました」

小島「GQの最新号でインタビュー?」

吉田「そうです。現在、63歳。『星を守る犬』って、もの凄い泣ける映画に出てるんですけどね。オファーされて、喜んでいったら、同じ映画に出ている玉山鉄二さんとの対談になりましたって言われて。映画の宣伝、対談って2つの条件付きになったんですけど、その中では十分健闘した結果になったと思います」

小島「おお!」

吉田「余計な話ばかりを聞き出すことに成功しました。というか、映画の話はほとんどしてないです」

小島「ふふっ(笑)西田さんの関連本をほとんど持ってるっていう話ですもんね」

吉田「写真集も出してるんですよ。そういうニーズを、池中玄太の頃にあったんですよね」

小島「へぇ」

吉田「普通にオシャレなんですよ」

ピエール瀧「西田敏行さん、可愛らしい印象ですね」

吉田「可愛らしい印象なんですけど、当時の本を読むと、『カバ大将 西田敏行は売れているのだって』本を見ると、帯が『肥満の孤独』ですからね。ヒドイですよ、当時の扱いは」

小島「まだ、若いときでしょ?」

さらに、以下のように語っていた。
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