世界は数字で出来ている

2019年2月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ヒット曲の歌詞を膨大な数で量産する秋元康に疑いの目を向け、「自分で作詞してんのかな？」と発言していた。

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田中裕二：1位がAKBで。

太田光：驚いたな。でも、それはある程度予想してたんだよ。秋元康が、長期政権じゃない、結局さ。

田中裕二：そうです。

太田光：結局さ、AKBってさ、何年も続いてるわけだよ。

田中裕二：長期ですよ。

太田光：だけど、結局上位に欅坂、乃木坂、AKB。

田中裕二：うん。

太田光：これが上位にドンドンドンッて入ってるから。

田中裕二：うん。

太田光：いかに秋元康が…それでひばりさんも当然入るわけだから。

田中裕二：『川の流れのように』もそうだしね。で、おニャン子クラブも入るでしょ、工藤静香だなんだって。

太田光：工藤静香も入って。おニャン子も入るんだよね。

田中裕二：そうでしょ。

太田光：そう考えると凄いよね。

田中裕二：凄いですよ。それこそ、キョンキョンの曲とかも入ってるわけだから。

太田光：キョンキョンも入ってて。

田中裕二：秋元さん、色んな人をやってるから。

2018年12月19日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす！』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、AKB48柏木由紀が、NGTとの兼任について秋元康は「私が新潟いるの忘れてるんじゃないかと思う」と発言していた。



田中卓志：NGTとAKB、兼任してんだよね？

柏木由紀：私、そうです。

田中卓志：じゃあ、どっちかを辞めるってことはあるよね。ゆきりんは2期残ってるみたいなことでしょ？

柏木由紀：大阪の難波行った時に、兼任解除っていうのをやったんで。

ケンドーコバヤシ：うん。

柏木由紀：でも、兼任解除とNGTの兼任は同時だったんですよ。

ケンドーコバヤシ：うん。

柏木由紀：だから、ただの卒業っていうのはまだやったことがなくて。

山根良顕：ほう。

田中卓志：じゃあ、卒業だったら、NGTとAKBを…

柏木由紀：同時かな。どうなんですかね。分かんない。

2018年12月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、秋元康が4,000曲以上も作詞を手がけていることに驚いていた。



設楽統：2010年、JUNK ZEROからJUNKに昇格して、そこからもうやってるんで、(ヒムペキグランド大賞)9回目ということで。

日村勇紀：9回目。

設楽統：大体、毎年30曲以上。

日村勇紀：35曲ぐらい、大体平均で作ってるらしいんですって。

設楽統：だからもう、9回ってことは、35×9で…

日村勇紀：315曲。

設楽統：ぐらいある。

日村勇紀：大体ね。

設楽統：で、プラスヒムペキグランド大賞って、毎年おなじみなんですけど、この日のために新曲が何曲かあるんで、多分340曲ぐらい。

日村勇紀：あります。

設楽統：は、過去に作ってると。

日村勇紀：多分ね。

2018年10月13日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・村上ショージが、秋元康がソロ曲を書いてくれるも「出来が良すぎるから」と山本彩が歌うことになったと明かしていた。

さんまのまんま 永遠のスター編 BOX1


村上ショージ：吉本坂46の選抜メンバーに選ばれまして。

明石家さんま：選抜メンバーって、46人？

村上ショージ：16人です。

明石家さんま：あ、その中の16人が選抜メンバーなのか。それがメインでやるわけやねんな。

村上ショージ：はい。

明石家さんま：紅白を目指すって、これは無理やな。

村上ショージ：これは無理です。ただ、本当はソロの歌もあったらしいんですけど。

明石家さんま：ショージが？

村上ショージ：はい。秋元先生が、僕専用のソロの歌を作ってくれてて。

明石家さんま：うん、うん。

村上ショージ：それがあまりにもいい歌なんで、山本彩ちゃんが歌うことになったらしいです。

明石家さんま：はっはっはっ(笑)

2018年8月25日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす！』(毎週土 25:20-25:50)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、吉本坂46のオーディションで秋元康に「悪いクセって、そう簡単には治らないですよ」と言われたと語っていた。

極楽野球放談


山本圭壱：(吉本坂46のオーディションで)自分の好きな歌を歌って。私は、沢田研二の『ダーリン』を歌って。

加藤浩次：うん。

山本圭壱：で、一番だけ。終わった後に、秋元さんから質問があって。

加藤浩次：うん。

山本圭壱：「山本さんは今見た感じ、マイクパフォーマンスに悪いクセが出てるけど、どこでその悪いクセはつけたんですか？」って言われて(笑)

加藤浩次：悪いクセ？

山本圭壱：だから、『ダーリン』で、マイクをクルッと投げたり、右左持ったりとかして歌ってたのよ。

加藤浩次：ああ。

2018年7月29日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、野外ライブ「欅共和国2018」で秋元康が会場入りした際に「水戸ナンバーの高級車」から出てきたと明かしていた。

納得させる話力


土田晃之：(欅共和国の開演まで待機していて)車で待機してて、そしたら目の前に、白い高級車2つ。外車がきて。「うわぁ、これ絶対芸能人だぞ」って、(一緒に来ていた)子供らに。

2018年3月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、秋元康プロデュース「とんねるずとおニャン子」というスタイルがAKB48に「脈々と受け継がれている」と指摘していた。

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設楽統：今に続いてんのよ。とんねるずさんって、元々出てきた時に、秋元康さんとかとも組んで、歌を出したわけじゃない。

日村勇紀：そうだね。

設楽統：で、おニャン子クラブと夕やけニャンニャンが始まって、とんねるずさん入ってて。そこで募集かけて、要は「アイドル作る」っつって、おニャン子クラブができて、これも秋元康さんプロデュースでしょ。

日村勇紀：うん。

設楽統：その流れがずーっと、今のAKBとか乃木坂とかああいうのに受け継がれてるというか。

日村勇紀：そうなんだよね。それは本当に凄いね。30年間ずっとあんだもんね。

設楽統：だから、その形を作ったのは多分、あそこ。その前からあのあったかもしれないけど、なんかいわゆるアイドルと芸人がMCみたいな形っていうのは、今、結構盛んにやってるイメージあるけど、もう出来上がってたんで。

日村勇紀：あの時、カチッとハマったのかもしれないね。

設楽統：うん、そうだね。

日村勇紀：『みなさん』もさ、『ベストテン』の裏だったんだもんね。

設楽統：始め、木曜9時は。

日村勇紀：始まった時ね、『ベストテン』が、強烈に数字がよかったのに、『みなさんのおかげです』が、徐々に破っていくっていう。

設楽統：うん。

日村勇紀：ああいうのが、なんか凄いよね。

2018年2月22日放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、秋元康プロデュース「吉本坂46」に恋愛禁止とはできないと指摘していた。

ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6


リスナーメール：秋元康プロデューサーが手がける乃木坂46、欅坂46に続くアイドルユニットとして、吉本坂46を発足させると発表。吉本に所属する、約6,000人の芸人タレントを対象に、来月上旬締め切りでオーディションを開催。メンバーが決まればCDを発売するとのこと。

岡村さん、吉本坂46のセンターは誰になると予想していますか？

岡村隆史：これ、田中はん(マネージャー)から、この紙1枚「ちょっと、こういうのがあるんですけど」って、1枚紙見せられて。「吉本坂46」って書いてあって、「なんなん？これ」って。

「やるんですよ、秋元さんプロデュースで」「だから、何をやんの？これ」って。「なんか、そういうオーディションをしてやりますんで…」って言われて。「だから？」って。ドキドキするやん、そんなん言われたら。

なんかやらなアカンのかなって思ってまうやんか。「何なん？だから」って。言ったら、「っていうのがありますんで、よろしくお願いします」って言われて(笑)なんかよう分からへんけど。

2017年12月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、レコード大賞でAKB48と乃木坂46が競い合う展開に「悪い奴だね、秋元康っていうのは」と語っていた。

JUNK 爆笑問題カーボーイ


田中裕二：昨日は、レコード大賞。

外山惠理：はい、そうですね。

太田光：レコ大。

田中裕二：乃木坂46ですよ。

太田光：で、AKBがとれずっていうことでね。

田中裕二：AKBのライバルってことで始まった乃木坂が。

太田光：うん。秋元康はどっちがとっても喜ぶっていう。

田中裕二：はい、別に。

太田光：悪い奴だね、秋元康っていうのは。

田中裕二：悪くはないでしょ、別に。それだけ凄いんですよ。

太田光：すべてを牛耳る影の黒幕っていうね。

田中裕二：いや、影でもないけどね、全然。

外山惠理：だって、おニャン子クラブからそうですもんね？

太田光：おニャン子クラブからそうですよ。しかも、恋愛禁止って言いながら、おニャン子に手を出したのはあの男ですから。

田中裕二：もういいから、その話は(笑)

2017年12月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、秋元康がゲスト出演し、AKB48総選挙も事前に集計結果を見ずに「ファンと一緒にドキドキ」しながら発表を楽しんでいると告白していた。

AKB48の戦略! 秋元康の仕事術


伊集院光：『ラストアイドル』の司会をやってて、青春の香りしかしないんですよ、50歳のオッサンからしたらね。10代の女の子同士が本当にアイドルになりたくて。負けると、「この世の終わり」みたいな気持ちで帰っていったり。

秋元康：うん。

伊集院光：だけど、相手を恨まずに、「あとよろしくお願いします」みたいな。

秋元康：うん。でも、あれね、本当に分かって欲しいのは、僕も今まで42年間くらいこの仕事をしてるんですけど、自分のプロデュースする目とか、スカウトする目がいかにないかね。

伊集院光：ああ。

秋元康：つまり、何人も僕がいいと思わなかった人がスターになってるんですよ。やっぱり、分からないんですよね、誰がスターになるかなんて。

伊集院光：うん。

秋元康：だから、「『ラストアイドル』のオーディションに落ちたけど」とか、「AKBのオーディションで落ちたけど」「乃木坂のオーディションで落ちたけど」「欅坂で落ちたけど」って、でも、必ず違う人が見たらいいかもしれないんでね。それをもっと分かって欲しいと思うんですよね。

伊集院光：で、なんかテレビはウソとは言いたくない、仕掛けもいっぱいあるけど、色んな仕掛けもあるけど、本当の時、「映るなぁ」って感じがするんですね。

秋元康：うん。

伊集院光：カメラマンかなにから、燃えるから。