神田松之丞、師匠・松鯉が小学生を見事に引きつけて講談を行っている姿に感動「子供たちが固唾を飲んで聴いて」

2019.02.25 (Mon)
2019年2月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週日 23:00-23:30)にて、講談師の神田松之丞が、師匠・松鯉が小学生を見事に引きつけて講談を行っている姿に感動したと語っていた。



神田松之丞:学校寄席に行く時に、やっぱ「はっ」って思う時あんのよ。学校寄席って、講談って結構ね、色んな講釈師がやってるみたいですけど、やっぱあんま上手くいかない例が多くて。

ウチの師匠とかはいいんだよね。ウチの師匠とかは、75~6ですから、説得力もあるっていうのもあってね、これいつかの放送でも言ったと思うんだけどね。ウチの師匠と1回行ったんですよ…あ、2~3回行ってるかな。

『観世肉付の面』っていうネタをやって。それはどういうことかっていうと、面が取れなくなる、みたいな。人の呪いでね。いわゆる怪談話みたいな感じなんですよ。本当は凄い長いんですけど、短い10分ちょっとの、小学生でも楽しく聴けるみたいな感じなの。

で、ウチの師匠はもうニッコニコでさ。「ちょっと、松之丞。今回、学校寄席ということで。仕掛けをしようと思う」って。「師匠、何するんですか?」「見てのお楽しみだ」っつって。
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