伊集院光「澤穂稀が『猿の惑星』の広報に抜擢された意味」

2011.10.11 (Tue)
2011年10月10日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、澤穂稀が映画・『猿の惑星-創世記(ジェネシス)-』の広報キャラに抜擢されたことについて語っていた。

伊集院光「『猿の惑星-創世記(ジェネシス)-』なんですけども、えぇ…スゴイ。俺、あれどこで泣くのか全然分かんないんですけどね。観てきての感想なんですけどね。…猿の惑星に限ってのことではないですけど、何度も言って申し訳ありませんが(伊集院光が語る「映画・ドラマのネタバレが過ぎる予告編」)、映画を観て欲しいって気持ちは分かりますけど、映画の広報が、映画の宣伝を行き過ぎてるんじゃないかって思うんですよね」

「まず、『猿の惑星-創世記(ジェネシス)-』は、予告編がネタバレし過ぎですよ。予告編を運良くまだ観てない人は、観ないで絶対に行った方が良いです。『猿の惑星-創世記(ジェネシス)-』自体は、損をする映画では全然ないんですけどね」

「結局ね、『猿の惑星-創世記(ジェネシス)-』のテーマは、『地球が猿たちに征服された星になってる』ってことじゃないですか。人間がほとんどいなくなってしまって、猿が支配している。その状況は、なぜ起きたんだってことをテーマにしてるんです」

「それしかテーマはないハズなんですけど、なんで起きたかを言ってしまってるんですよ。その予告編とか、紹介するテレビ番組で言ってしまってるんです。僕、思うんですけど、アレを言った時点で、もう60%くらいは終わったと思います」

「1,800円を払って、もしくはマンホールを上手く伝っていくとタダ(笑)ですけども。映画1,800円なりで考えると、2,000円分くらいの価値があると思います。でも、予告編を観ちゃうと、1,500円くらいになっちゃってますよ」

「それと、もう一個。テレビの予告編、CMで国民栄誉賞・澤穂稀さんをアレに使うことは、ツッコんだ者負け方式っていう、一番卑怯なことなんですよ。結局、あそこに澤さんを出すことで、全員がニヤニヤするんだ。全員がニヤニヤするんだけど、言ったヤツがまんまと糾弾されるんですよ」

「ツッコんだら、『そんなこと思って、キャスティングしてませんけど』みたいなことを言うでしょ。アレを観て、ニヤニヤしなかった人、いなかっただろうって思うんですよね。もしくは、ニヤニヤか、ホントに澤穂稀選手、なでしこJAPANが好きな人は、『いくらなんでも…』って思いますよ」

「俺はあえて言いますけど、これはズルイじゃん。これを言うことが封じられてるのは。言った俺のせいじゃん。昔、俺が『SPEEDにブサイクがいるよな』って言ったときに、みんなが『仁絵ちゃんの悪口を言うんじゃねぇ』って抗議のメールがガンガン来たんだけど、俺が純粋な気持ちで思ってたのは、島袋なんだよね(笑)」

「その時の俺のやり口。それは計算したものではないんだけど、その時の俺のやり口と変わらない、言ったら負け。『うわ…言った。俺、そんなこと思ってないのに』ってことと同じじゃないですか。すっごいキライですよ。キライなのに、映画に罪は無かったのと、俺の感想はね、とにかくCGが凄いんですよ」

「猿の惑星って、公開された時はちびっ子で、もしくは初めて見たのはテレビかもしれない。公開の頃は分からなかったですけど、当時はスゴイ最先端の特殊技術で、人間が猿にしか見えない、という感じで猿人を表現してたけど、今回はその原点回帰をしてるような気がするんですよ。まるで生きてる猿みたいに動いてて、演技しててっていうのがCGで出来ているっていうのを考えると、当時の衝撃の感じと一緒だと思うんですよ」

「当時はさらに、ストーリーで初めてああいう、どんでん返しを経験するわけじゃないですか。ああいうものが、まだ使い古されてないから。俺もあれで圧倒されて、完全に猿の惑星の世界に入っちゃって、『地球だったんだ』って。映画館を出て、『王子だったんだ』みたいな、王子の名画座で観た覚えがあるからね(笑)」

さらに、以下のように語っていた。
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伊集院光「女子サッカーがブームで終わらないために必要なこと」

2011.07.29 (Fri)
2011年07月25日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、日本代表がサッカー女子ワールドカップで優勝したことについて語られていた。話の発端は、空脳のコーナーで、澤穂稀の名前が出た時のことだった。

伊集院「今、なでしこフィーバーじゃないですか。撫でてシコって大フィーバーですよ(笑)そこでふと思うんだけど、なでしこフィーバーを、なでしこリーグの人気に繋いでいきたいし、繋げていくべきだと思うんですよ」

「そのために今、何でもかんでもテレビの取材を受けるよりは、テレビの取材を受ける代わりに、年間パスプレゼントなんかをやって、結果、手元にみんな忘れた頃にでも、『ちょっと行ってみようかな』っていうものを残していくような手立てをしていかないとね」

「そういう手立てが無いと、(ファンの固定・維持に)繋がらないし、すぐにブームで忘れられちゃうんじゃないの?って勝手な想像をしてるんですけどね」

さらに、以下のように語っていた。
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