伊集院光、構成作家・渡辺雅史が『深夜の馬鹿力』降板を申し入れしたため後継者を探していると明かす「体力の限界が見えてきた」

2019.06.18 (Tue)
2019年6月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、構成作家・渡辺雅史が『深夜の馬鹿力』降板を申し入れしたため後継者を探していると明かしていた。



伊集院光:番組的には、ちょっと一大事ちゃあ一大事なのは、この前に座っている構成の渡辺君が、まさかの「もうちょっと体力の限界が見えてきたから、後継者を育てて欲しい」発言っていうのが出まして。

なんでも本人、なんだっけ?「ウミガメを守る運動をしたい」って(笑)もう、深夜番組のライターよりは、ウミガメにマイクロプラスチックを食べさせないにはどうしたらいいかってことにご執心で。

まぁまぁ、若手のそれこそポストとして、「構成見習い」ってポスト昔あったけど、なくなって久しいじゃん。そこの面接を今、やってるんだけど。
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伊集院光、ラジオ番組へのネタ投稿の面白さは「パーソナリティが選ぶかどうかっていうゲーム」にあると語る

2019.02.12 (Tue)
2019年2月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ラジオ番組へのネタ投稿の面白さは「パーソナリティが選ぶかどうかっていうゲーム」にあると語っていた。



伊集院光:いつも、本当に「心から申し訳ないな」って思うことね。これで、本当に怒らないで欲しいことがあんだけど。

いっぱい投稿をもらうじゃん。投稿をもらうじゃん、すげぇ面白ぇやつもらいますよ、心から「ありがとう」と思いますけど、中で、「ちょっとこれ、面白いんだけど下品だから」って。

俺の基準だから、俺が全部選ぶから、「これは下品だから」って、ボツになるやつがあるわけ。「クリトリス、クリトリス」言ってる奴がだよ(笑)「下品だから」っていう理由で(笑)そこそこ面白いけど、「下品だから」っていう理由で、ボツにしたりとかするわけ。

僕は、これはラジオの良さだと思ってて。ラジオがツイッターとも掲示板とも全然違うのは、いいかどうか別として、「俺っていうフィルターを通ってる」っていう、なんだろう、俺が選ぶかどうかっていうゲームなんだよね、実は。
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伊集院光、エイプリルフールで「新たな元号発表」をネタにする企業が続出しそうだと予想「それをやった企業はクソ」

2019.01.08 (Tue)
2019年1月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、エイプリルフールで「新たな元号発表」をネタにする企業が続出しそうだと予想していた。



伊集院光:元号が変わることに関して、すげぇイヤな予感が一個だけするの。元号が変わるのって、5月1日か。で、今回発表された、4月1日に新元号発表するってなってんじゃん。

4月1日に、よしゃあいいのに、くだらねえエイプリルフールみたいなのを企業がやるのがカッコイイみたいな風習がまだ残ってるじゃん。

そこでどう収めていいのか分かんない新元号の…なんか、アンガールズのコント的な、もうどうしていいか分からないような、「ウチはこんな立派な企業なのに、エイプリルフール面白いことをやりましたよ」的なやつが出て、ぐずぐずになりそうな気がしない?
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伊集院光、ラジオ企画により秋葉原で騒動になり警察沙汰となった過去「クロちゃんも大変だなぁ」

2019.01.08 (Tue)
2019年1月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、1999年4月に行われた同番組の企画により、秋葉原で騒動となり、警察が出動する騒ぎとなった過去について語っていた。

『春のリスナー拡大キャンペーンスペシャル』と題し、石丸電気秋葉原2号店店頭にディスプレイされているテレビに、番組オリジナルCMを流すという企画を行ったところ、多くのリスナーが押し寄せ、騒動となってしまっていた。結果、警視庁万世橋警察署の警官が出動する自体となり、翌日の放送で謝罪を行っていた。



伊集院光:ラジオ界における珍プレー…珍プレーで済むのかどうかわかんないけど。

自分がやらかしたこととか、忘れちゃうかんね。世の中でどれぐらい一大事になってたのか。もう忘れたいからさ。
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伊集院光、先週のラジオ番組で「九州と沖縄で放送していなかった」と知らされていなかったことを「一週間ずっと考えた」と明かす

2019.01.08 (Tue)
2019年1月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、先週放送で「九州と沖縄で流れていなかった」と知らされていなかったことを「一週間ずっと考えた」と明かしていた。



伊集院光:今週気づいたこと…今週気づいたこと云々の前に、今日はRKBやってんの?っていうかね、先週一週間ずっと考えたんですよ。

この番組のスタッフ、どこで連絡ミスが起こっているのかは分かんないです。どこで誰のせいとかは分かんないんですけど、まぁ生放送始まって、1時間近く経つまでいつものネット局の中でRKB…福岡と、それから沖縄が地元の局のオリジナルのプログラムをやってて放送されてないっていうことに気付かないまま、ずっと進んでたっていう。

まぁ、ショックをそれなりに受けたんですけど。その後、1週間ずっと考えた結果、「これ、毎年のことじゃね?」っていう(笑)
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伊集院光が語る「ラジオというメディアの未来」

2013.08.27 (Tue)
2013年08月26日放送の「たまむすび」にて、伊集院光がゲスト出演していた。そこで、ラジオというメディアの未来について語っていた。

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ラジオの近未来予想/音声メディアとしてのラジオ

カンニング・竹山「リスナーって、今やそんなに増えないじゃないですか」

伊集院「うん」

竹山「テレビだって視聴率悪くなってるし。ネットやなんやで」

伊集院「うん」

竹山「若者は、ラジオ自体を持っていない子もいっぱいいるじゃないですか」

伊集院「いる」

竹山「ということは、リスナーがどんどん増えていく、みたいな番組はありえないんですかね?」

伊集院「何をラジオと呼ぶかってところがあって」

竹山「はい」

伊集院「僕はいつも印象に残ってるのは、何年か前にTBSラジオ何周年記念、みたいな番組をやったら、TBSラジオが開局して5年くらいの時の街角インタビューみたいなのが出てきて。『ラジオって未来、どうなりますか?』って訊かれて」

竹山「はい」

伊集院「その半世紀前くらいの人が、インタビューに答えた内容は『いずれ絵が出るようになるんじゃねぇかな』って言うのよ」

竹山「はい(笑)」

伊集院「夢の様な話ってことで。結局、絵は出たけど、それをラジオとは呼ばなくなった」

赤江珠緒「そうですね」

伊集院「だから、単に音声メディアのこと=ラジオって呼ぶなら、Podcastとかそういうのを含めて、ラジオリスナーは増えてるとも言えるし」

竹山「あぁ」

伊集院「何をラジオって言うか、ってことだと思うんだけどね」

竹山「なるほど」

伊集院「それで変わっていくのかな。音声だけのエンターテインメントみたいなもの自体は、捨てたものでもないと思うし」
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伊集院光が語る「深夜ラジオをいつまで続けられるか?」

2013.08.27 (Tue)
2013年08月26日放送の「たまむすび」にて、伊集院光がゲスト出演していた。そこで、「深夜ラジオをいつまで続けられるか?」という質問について語っていた。

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カンニング・竹山「俺も深夜ラジオやらせてもらってたんですけど」

伊集院光「うん」

竹山「今は、ニュース番組とかもやらせてもらってて。そうすると、もう深夜ラジオは呼ばれることがなくなるんだろうなぁって思って」

伊集院「うん」

竹山「それで、伊集院さんはずっとJUNKやられてるじゃないですか。JUNKのメンバーも、僕とおなじ世代がやってるじゃないですか」

伊集院「うん」

竹山「深夜ラジオって、いつまでみんなやるもんなのかなぁって」

伊集院「そうね」

竹山「時代は変わっていくのかなぁって。今、20代くらいの人が俺らのラジオは聴かないし、20代くらいのヤツらがラジオ番組やっても、多分、俺は聴かないし」

伊集院「うん」

竹山「今聴いてるリスナーも聴かなくなるのかなぁって」

伊集院「うん」

竹山「俺もそうですけど、昼に移動しているじゃないですか。そうすると、リスナーも年齢を重ねると、昼番組に以降するってことなのかな、と」

伊集院「うん」

竹山「ラジオってどう変わってくるのかなって」

伊集院「永六輔さんにも言ったんですけど、『永六輔さんが死なない』から」

竹山「いやいや(笑)」

赤江「色んな言い方あるじゃないですか(笑)」
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伊集院光「たんぽぽ初単独ライブの舞台裏」

2010.11.17 (Wed)
2010年11月15日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、めちゃイケ新メンバーオーディションで一躍注目を浴び始めた女芸人・たんぽぽ(白鳥久美子、川村エミコ)について語られていた。

「たんぽぽの白鳥久美子、川村エミコが、めちゃイケのオーディションに受かったから、あのブス2人にスポットライトが当たっているじゃないですか。売れてくると、説明無しで話せるけど、あっちの方がどんどん売れて追い抜かれるからね。やっとキャプション無しで話せるな、って思ったらあっちの方が売れているっていう状況になるね」

「そうなったら、『たんぽぽのことなら、僕に任せて』みたいな感じで話すようにした方が良いのかって思うけどね。その典型みたいなヤツがホリプロにもいるんですよ。阿部っていうマネージャーがいてね、コントに出てくるマネージャーみたいなヤツなんですよ」

「手のひら返しの王様みたいなヤツなんです。今までは、たんぽぽに見向きもしなかったんですよ。たんぽぽと飯を食いに行ったり、話をしている間は何も言わないんです。だけど、日曜日にたんぽぽの単独ライブがあって、そのライブ会場の入り口に阿部がいたんですよ。阿倍の嗅覚には引っかかってるってことですよね。めちゃイケの新メンバーになってから、たんぽぽは阿倍の身内になってんだろうなって感じなんですよ」

「阿部が俺に『わざわざ来て下さってすみませ~ん』みたいに言ってきたんですよ。…俺は前の前の晩にネタ作りを一緒にしてたんだから来ますよ。だけど、アイツはネタ作りに来てなかったですよ。『お前は一切、顔を出さなかったけどな!』って思いますけどね。阿部はもう揉み手をして、色んなところで揉み手をして、もう指紋はないですよ。島田秀平が、手相が見られないって言ったんだから」

「たんぽぽのライブに行って、運が良いのは良いと思うけど…今回のライブは『あまりに自分たちが売れなくて、さらに事務所が何もバックアップしてくれない…だからも、自分たちでライブをやる!』って決めて始めたことなのよ」

「5万円くらいの、バイタスって新宿の50~60人くらいしか入らないライブ会場を借りて、しかもチケットも自分たちで手売りして売ってるんですよ。その販売を始めた頃に、めちゃイケでメジャーへの足がかりを掴んだんですよ。もうバランスが悪いですよね。ゴールデンのテレビに出ていて、50人くらいしか入らないライブ会場で手売りでライブをやるって」

「仕事もガンガン入ってきて。暇だからライブをやろうって思ってたのに、急に暇じゃなくなっちゃって、テンパっちゃったんですって。それで、『伊集院さん、ネタを見て下さい』って言われて。ここで貸しでも作っておけば、あとで俺がションベン横町で居酒屋をほそぼそとやっていても、ウソのサインですけど『たんぽぽ、俺が面倒をみたんだよ』くらいのことは言えますからね」

さらに、以下のように語っていた。
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伊集院光「若手芸人たちが芸人になった理由」

2010.10.30 (Sat)
2010年10月25日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、伊集院光の冠番組「IJP イジューインパーク」にて、若手芸人のオーディションを行っていることを語っていた。

バイきんぐの小峠くんっていうのがいるんだけど、はっきり言って、バイきんぐのお笑い観って乱暴だから。ワキおならで危険なワードを消すっていうネタ以外に、もう一つあって」

「普通のネタなんだけど、友達のウチに遊びに行ったら、画鋲を踏んだ、みたいなネタなんだけど、ネタが終わるとバットをオデコに当ててグルグル回るの。平衡感覚を無くしてもう一度そのネタをやるんですよ。普通のネタなんだけど、足下が覚束ないと面白いね」

「俺の中では、久々にロックなヤツがいるなって感じなんだけど、なんだかバランスがおかしくて。泥酔して『伊集院さん、ニューシネマパラダイスの良さが伊集院さんには分かっていない』って言い出して。『1回観ただけでは分からないんです。4回観たくらいで、やっぱり~って感じになりますから、ニューシネマパラダイスを観て下さい』って言うのよ」

「顔を見せたいよ。ランニングのガリガリのオッサンっているじゃん。ランニングがスゴイ余っているオッサンいるじゃん。頭に浮かんでいるの爺さんだと思うけど、それで良いの。若手なんだけどね。目だけギラギラ光っている爺さんみたいなヤツで」

さらに、以下のように語っていた。
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伊集院光「最近、芸能人たちに思うこと」

2010.10.20 (Wed)
2010年10月18日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、ラジオ番組を長らくやっていて、そこで最近、『キバを抜かれた』感を自身で感じていた、と語っていた。そこで、芸能人を見ていて思うことについて、久々に噛みついていたようだった。

「伊集院光も42ですよ。来月43です。ラジオも始めて20年を越えまして、なんていうんですかね。ちょっと丸くなり過ぎてるんじゃないでしょうかね。その昔は、ちっちゃな頃から悪ガキで、15でミョウガを食べ過ぎて、作業をすっぱり忘れては、ねぇ、色んな出来事喋れない、でお馴染みですよ」

「昔の俺だったら、ありとあらゆるものにちょっと噛みついては、いいオトナなのに怒られる、そして身内の中で物議を醸し出す…それが、全部丸くなってる」

「小島慶子のグラビアにも何も言わない!小島慶子のグラビア、インタビューの中で『私はそこそこの美人』っていう発言。噛みつくどころか、一回、抜いてるっていうから。話になんないですよ」

「『私はラジオパーソナリティ』発言にも、何にも思わない。…まぁ、思わなかったら、今、こんな感じになってないですけどね」

さらに、以下のように語っていた。
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