明石家さんま、樹木希林と「もはや家族」同然の親友・浅田美代子との関係を語る「浅田さんは、樹木さん頼りで生きてこられた」
2018.09.23 (Sun)
2018年9月22日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、女優・樹木希林と「もはや家族」同然の親友・浅田美代子との関係を語っていた。


リスナーメール:先日お亡くなりになった、女優の樹木希林さんが今年の春に出演した『さんまのまんまスペシャル』の収録後、さんまさんへのメッセージを言うとったーなう。
樹木希林「再婚して、つまずいたっていいじゃない、人間だもの」
明石家さんま:樹木さんはね、「再婚しなさい」って言うて、わざわざ僕の楽屋まで来て、「もう、結婚しなさい、あなたはもう。そういうのいいから、私と内田のような、結婚しても別居しててもいいから、いつも心配してくれる人がいた方がいいから」と。
竹内朱莉:うん。
明石家さんま:「もうとりあえず、あなた結婚を考えなさいね」って言うて。「でもね、最初の結婚が大変だったもんね」って言われて(笑)
竹内朱莉:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「あれ、一番目がダメなのよね、さんまちゃんね」って言うて。「いや、そんなことないですよ」って言うて、慌ててフォローしましたけどもね。
竹内朱莉:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「大変よ、あの奥さんはね」って言うて。
竹内朱莉:ふふ(笑)
明石家さんま:「でも、さんまちゃんに合う人がいるから、結婚しなさい」って、わざわざ違う番組のときに言いにきてくれはった。
竹内朱莉:ああ。
リスナーメール:先日お亡くなりになった、女優の樹木希林さんが今年の春に出演した『さんまのまんまスペシャル』の収録後、さんまさんへのメッセージを言うとったーなう。
樹木希林「再婚して、つまずいたっていいじゃない、人間だもの」
明石家さんま:樹木さんはね、「再婚しなさい」って言うて、わざわざ僕の楽屋まで来て、「もう、結婚しなさい、あなたはもう。そういうのいいから、私と内田のような、結婚しても別居しててもいいから、いつも心配してくれる人がいた方がいいから」と。
竹内朱莉:うん。
明石家さんま:「もうとりあえず、あなた結婚を考えなさいね」って言うて。「でもね、最初の結婚が大変だったもんね」って言われて(笑)
竹内朱莉:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「あれ、一番目がダメなのよね、さんまちゃんね」って言うて。「いや、そんなことないですよ」って言うて、慌ててフォローしましたけどもね。
竹内朱莉:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「大変よ、あの奥さんはね」って言うて。
竹内朱莉:ふふ(笑)
明石家さんま:「でも、さんまちゃんに合う人がいるから、結婚しなさい」って、わざわざ違う番組のときに言いにきてくれはった。
竹内朱莉:ああ。
岡村隆史、樹木希林と日本アカデミー賞授賞式で「オセロ中島を洗脳した占い師」の話をした思い出「めっちゃくちゃ楽しかった」
2018.09.21 (Fri)
2018年9月20日放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、女優・樹木希林と日本アカデミー賞授賞式で、「オセロ中島を洗脳した占い師」の話をした思い出を語っていた。


リスナーメール:問題。岡村隆史は、日本アカデミー賞の会場で同じテーブルだった樹木希林さんとどんな話をした?
答え。オセロ中島の占い師の話。
岡村隆史:ふふ(笑)した。あのね、本当に樹木希林さんがその同じテーブルにいてくれはって、凄い助かったの。めっちゃくちゃ楽しかった、ホンマに。
「あなた、大丈夫だった?洗脳されたんだってね」って。「いや、僕じゃないです」って(笑)「あ、違うの?」って。
「中島さんと、アレだったんでしょ?」「まぁ、たしかに僕もその占い師の方に見てもらったんですけど」「どうなったの?その占い師の方は」って話ししてて。でもう、その時、誰やったかな?柄本明さんもいてはったかな、同じ。柄本明さんもずーっと樹木希林さんの話、聴いてはって。
主演女優賞の時に、忘れもせぇへんけど、「主演女優賞、誰だと思う?」「いや、ちょっと分からないですね」「主演女優賞は、ブスはダメだからね。私みたいなのとか絶対ダメだから。お芝居が上手いのは当たり前。それプラス、美人でないとダメだから。誰が美人?」って言ってた(笑)
「助演は全然大丈夫。助演は、もう顔とか関係ないから。本当にお芝居が上手いっていうのが一番大事だけど。主演女優は、お芝居+綺麗な人じゃないと、絶対にダメなんだから。誰が綺麗か、もうまずそれ決めないと」って言うて。ずーっとそれ言うて、凄い面白かって(笑)凄い助かったなぁって思って。
本当に面白い。その場を凄く盛り上げてくれはったなぁって。俺なんか、もうそんな樹木希林さんとお会いして、お喋りすることもないねんけど。本当に、あのNHKの番組とかで、ダメ元でナレーションを樹木希林さんにお願いしたら、やってくれはったりとか。そういうつながりもあって。
リスナーメール:問題。岡村隆史は、日本アカデミー賞の会場で同じテーブルだった樹木希林さんとどんな話をした?
答え。オセロ中島の占い師の話。
岡村隆史:ふふ(笑)した。あのね、本当に樹木希林さんがその同じテーブルにいてくれはって、凄い助かったの。めっちゃくちゃ楽しかった、ホンマに。
「あなた、大丈夫だった?洗脳されたんだってね」って。「いや、僕じゃないです」って(笑)「あ、違うの?」って。
「中島さんと、アレだったんでしょ?」「まぁ、たしかに僕もその占い師の方に見てもらったんですけど」「どうなったの?その占い師の方は」って話ししてて。でもう、その時、誰やったかな?柄本明さんもいてはったかな、同じ。柄本明さんもずーっと樹木希林さんの話、聴いてはって。
主演女優賞の時に、忘れもせぇへんけど、「主演女優賞、誰だと思う?」「いや、ちょっと分からないですね」「主演女優賞は、ブスはダメだからね。私みたいなのとか絶対ダメだから。お芝居が上手いのは当たり前。それプラス、美人でないとダメだから。誰が美人?」って言ってた(笑)
「助演は全然大丈夫。助演は、もう顔とか関係ないから。本当にお芝居が上手いっていうのが一番大事だけど。主演女優は、お芝居+綺麗な人じゃないと、絶対にダメなんだから。誰が綺麗か、もうまずそれ決めないと」って言うて。ずーっとそれ言うて、凄い面白かって(笑)凄い助かったなぁって思って。
本当に面白い。その場を凄く盛り上げてくれはったなぁって。俺なんか、もうそんな樹木希林さんとお会いして、お喋りすることもないねんけど。本当に、あのNHKの番組とかで、ダメ元でナレーションを樹木希林さんにお願いしたら、やってくれはったりとか。そういうつながりもあって。
爆笑問題・太田、樹木希林に「向田邦子は樹木希林のアドリブを期待して、あえて脚本を遅らせたのでは?」と仮説をぶつけた過去
2018.09.20 (Thu)
2018年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、女優・樹木希林本人に「向田邦子は樹木希林のアドリブを期待して、あえて脚本を遅らせたのでは?」という仮説をぶつけたと明かしていた。


太田光:向田邦子が、『寺内貫太郎一家』の中に出てくる、きんっていうキャラクターに、どんだけ樹木希林を信頼してたかっていうのはね、俺は見てて分かります。
田中裕二:うん。
太田光:希林さんが、自分で作ってった、向田さんの本が間に合わなくて、自分で作ってったって言うけど、「向田さんはわざとそうしてたんじゃないですかね」って。
田中裕二:うん。
太田光:「希林さんが作るきんを見たくて。そういう部分があったと思いますよ」って。だから、『時間ですよ』のときも、多分、悠木千帆(樹木希林)っていう女優を信頼して。
田中裕二:うん。
太田光:あの人のことだから…俺は、向田邦子と会ったことないけど、あの人のことだからね。「ここは任しちゃえ」って。
田中裕二:うん。
太田光:テレビってものは、そういうもんだって、向田邦子は知ってるんですよ、と。
田中裕二:うん。
太田光:「だから、向田邦子って人は、僕は好きなんです」と。
田中裕二:うん。
太田光:向田邦子が、『寺内貫太郎一家』の中に出てくる、きんっていうキャラクターに、どんだけ樹木希林を信頼してたかっていうのはね、俺は見てて分かります。
田中裕二:うん。
太田光:希林さんが、自分で作ってった、向田さんの本が間に合わなくて、自分で作ってったって言うけど、「向田さんはわざとそうしてたんじゃないですかね」って。
田中裕二:うん。
太田光:「希林さんが作るきんを見たくて。そういう部分があったと思いますよ」って。だから、『時間ですよ』のときも、多分、悠木千帆(樹木希林)っていう女優を信頼して。
田中裕二:うん。
太田光:あの人のことだから…俺は、向田邦子と会ったことないけど、あの人のことだからね。「ここは任しちゃえ」って。
田中裕二:うん。
太田光:テレビってものは、そういうもんだって、向田邦子は知ってるんですよ、と。
田中裕二:うん。
太田光:「だから、向田邦子って人は、僕は好きなんです」と。
田中裕二:うん。
山里亮太、樹木希林の「インタビュアーとして、用意してきた質問をすべきではない」との発言に割り切れぬ思い「何が正解?」
2018.09.20 (Thu)
2018年9月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、樹木希林の「インタビュアーとして、用意してきた質問をすべきではない」との発言に、割り切れぬ思いを感じたと語っていた。


ネタメール:山ちゃんって、『スッキリ』の放送後に、スッキリしない感じのツイートしがちだよね。
山里亮太:やめなさいよ、デリケートゾーン(笑)色々思うところがあると、たしかに何かあったのかなって思うけど。
これはシンプルに、加藤さんが樹木希林さんから言われた言葉を言ってて、それに対して俺が色々思ったってだけなんだけど。
樹木希林さんって、打ち合わせ絶対にしない、と。トーク番組でも。昔、『先輩ROCK YOU』って加藤さんの番組に来た時に、打ち合わせ絶対にしない。で、喋るんだけど、凄い楽しかったんだって、樹木希林さんが。
ネタメール:山ちゃんって、『スッキリ』の放送後に、スッキリしない感じのツイートしがちだよね。
山里亮太:やめなさいよ、デリケートゾーン(笑)色々思うところがあると、たしかに何かあったのかなって思うけど。
これはシンプルに、加藤さんが樹木希林さんから言われた言葉を言ってて、それに対して俺が色々思ったってだけなんだけど。
樹木希林さんって、打ち合わせ絶対にしない、と。トーク番組でも。昔、『先輩ROCK YOU』って加藤さんの番組に来た時に、打ち合わせ絶対にしない。で、喋るんだけど、凄い楽しかったんだって、樹木希林さんが。
爆笑問題・太田、樹木希林の「生まれ変わったら、もう内田裕也と会いたくない」理由に驚く「会ったら、また好きになってしまう」
2018.09.19 (Wed)
2018年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、女優・樹木希林の「生まれ変わったら、もう内田裕也と会いたくない」理由に驚いたと語っていた。


田中裕二:裕也さんが、今後ちょっと本当に心配になっちゃうよね。
太田光:あの関係っていうのは、(樹木希林・内田裕也)2人にしか分からないから。
田中裕二:ねぇ、分からないし。で、晩年、またなんか仲良くなったっていう。
太田光:そうなんですよ。
田中裕二:鍵の工事のし直しの後ぐらいから。
太田光:ロック外しちゃったみたいな(笑)
田中裕二:ロック替えちゃったみたいな事件の後ね。
太田光:「たまにはいいな、こういうのも」って、『徹子の部屋』かな、出た後に希林さんが言ってたんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:その後、月1回くらい、食事をするようになった。ホテルのラウンジかなんかで食事してたら、「希林さんと裕也さんだ」って指さしてて。「いいな、周りの目、気にしなくて済むからな」って言ってたって(笑)「お前のこと隠さなくていいから」って言ってたって(笑)
田中裕二:ふふ(笑)凄いね。凄いなぁ、あの夫婦。
田中裕二:裕也さんが、今後ちょっと本当に心配になっちゃうよね。
太田光:あの関係っていうのは、(樹木希林・内田裕也)2人にしか分からないから。
田中裕二:ねぇ、分からないし。で、晩年、またなんか仲良くなったっていう。
太田光:そうなんですよ。
田中裕二:鍵の工事のし直しの後ぐらいから。
太田光:ロック外しちゃったみたいな(笑)
田中裕二:ロック替えちゃったみたいな事件の後ね。
太田光:「たまにはいいな、こういうのも」って、『徹子の部屋』かな、出た後に希林さんが言ってたんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:その後、月1回くらい、食事をするようになった。ホテルのラウンジかなんかで食事してたら、「希林さんと裕也さんだ」って指さしてて。「いいな、周りの目、気にしなくて済むからな」って言ってたって(笑)「お前のこと隠さなくていいから」って言ってたって(笑)
田中裕二:ふふ(笑)凄いね。凄いなぁ、あの夫婦。
爆笑問題・太田、樹木希林が内田裕也を叱っていたと明かす「あんたみたいに下品な人間じゃないの」
2018.09.19 (Wed)
2018年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、樹木希林が内田裕也を叱っていたというエピソードについて語っていた。


太田光:本当に裕也さんはね、(樹木希林の死去で)本当にしょげちゃうんじゃないかって。
田中裕二:ねぇ。
太田光:しょげなベイビーじゃないかっていう。
田中裕二:しょげなベイビーだね、本当に(笑)
太田光:だって、裕也さんと会ったじゃない。ここでゲスト来たじゃない。
田中裕二:『日曜サンデー』でね。
太田光:俺も裕也さんにさ、希林さんの話聴いててさ。
田中裕二:うん。
太田光:あの時ね、たしかそれこそ東日本大震災のちょっと後だったんですよ。
田中裕二:はい。
太田光:本当に裕也さんはね、(樹木希林の死去で)本当にしょげちゃうんじゃないかって。
田中裕二:ねぇ。
太田光:しょげなベイビーじゃないかっていう。
田中裕二:しょげなベイビーだね、本当に(笑)
太田光:だって、裕也さんと会ったじゃない。ここでゲスト来たじゃない。
田中裕二:『日曜サンデー』でね。
太田光:俺も裕也さんにさ、希林さんの話聴いててさ。
田中裕二:うん。
太田光:あの時ね、たしかそれこそ東日本大震災のちょっと後だったんですよ。
田中裕二:はい。
爆笑問題・田中、西城秀樹と樹木希林が同じ年に亡くなった偶然を不思議に思う「なんだろうと思っちゃう」
2018.09.19 (Wed)
爆笑問題・太田、樹木希林が向田邦子の死後に名誉を傷つけた脚本家とは「一切、仕事をしない」と決めていたと明かす
2018.09.19 (Wed)
2018年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、女優・樹木希林が向田邦子の死後に名誉を傷つけた脚本家とは「一切、仕事をしない」と決めていたと明かしていた。


太田光:「希林さん、向田邦子さんのこと『仲悪い』だなんて口ではおっしゃってますけども、好きだったんじゃないんですか?」って言ったらね、「うん、まぁそこまでは言わないけれども」って。
田中裕二:うん。
太田光:「ただ、あの方が飛行機事故でお亡くなりになった時に、色んな全部の記事を読みました、私は。その時、向田さんの同業者で、『取材旅行と称して、出版社からお金を出してもらって旅行に行って事故に遭った』みたいなことを書かれてる方がいらっしゃったんです」と。
田中裕二:うん。
太田光:「その言い方はない。私は、あれは本当に怒りがこみ上げてきて。その方とは、一切、仕事をしないと決めました。未だに仕事してないです」って言ってたね。
田中裕二:へぇ。
太田光:「希林さん、向田邦子さんのこと『仲悪い』だなんて口ではおっしゃってますけども、好きだったんじゃないんですか?」って言ったらね、「うん、まぁそこまでは言わないけれども」って。
田中裕二:うん。
太田光:「ただ、あの方が飛行機事故でお亡くなりになった時に、色んな全部の記事を読みました、私は。その時、向田さんの同業者で、『取材旅行と称して、出版社からお金を出してもらって旅行に行って事故に遭った』みたいなことを書かれてる方がいらっしゃったんです」と。
田中裕二:うん。
太田光:「その言い方はない。私は、あれは本当に怒りがこみ上げてきて。その方とは、一切、仕事をしないと決めました。未だに仕事してないです」って言ってたね。
田中裕二:へぇ。
樹木希林、ドラマ『時間ですよ』は向田邦子の脚本が遅く出演者たちでコントを作って繋いだと明かす「向田さん作ってないのよ」
2018.09.19 (Wed)
2018年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ドラマ『時間ですよ』は向田邦子の脚本が遅く出演者たちでコントを作って繋いでいたと樹木希林が語っていたことを明かしていた。


太田光:樹木希林さんが、向田邦子さんの本をやったのは、『時間ですよ』と『寺内貫太郎一家』なんですよ。
田中裕二:はい。それだけなの?
太田光:それだけなんです。希林さんも若い頃ですよ。
田中裕二:30くらいかね。
太田光:「私はね、いい思い出あんまりないのよ」って言うわけ。
田中裕二:うん。
太田光:寺内貫太郎一家のきんっていうおばあちゃんね。「あれなんか、僕は向田邦子さんは希林さんのこと本当に信頼して書いてると思うんですけどね」って言ったら、「あの方はね、その後ね、凄く立派な作家になられました。でも、あの頃はね、とにかく筆が遅くて」って。
田中裕二:まぁね。
太田光:「台本が来ないのよ」って言うわけ。『時間ですよ』なんかやってると。「そうすると、久世(光彦)さんと私でまだか、まだか」って。
田中裕二:うん。
太田光:樹木希林さんが、向田邦子さんの本をやったのは、『時間ですよ』と『寺内貫太郎一家』なんですよ。
田中裕二:はい。それだけなの?
太田光:それだけなんです。希林さんも若い頃ですよ。
田中裕二:30くらいかね。
太田光:「私はね、いい思い出あんまりないのよ」って言うわけ。
田中裕二:うん。
太田光:寺内貫太郎一家のきんっていうおばあちゃんね。「あれなんか、僕は向田邦子さんは希林さんのこと本当に信頼して書いてると思うんですけどね」って言ったら、「あの方はね、その後ね、凄く立派な作家になられました。でも、あの頃はね、とにかく筆が遅くて」って。
田中裕二:まぁね。
太田光:「台本が来ないのよ」って言うわけ。『時間ですよ』なんかやってると。「そうすると、久世(光彦)さんと私でまだか、まだか」って。
田中裕二:うん。
伊集院光、樹木希林の訃報にワイドショーコメンテーターが「いい人だった」と言うことに疑問「お前、生きててもそのトーンで言えた?」
2018.09.18 (Tue)
2018年9月17日TBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、女優・樹木希林の訃報にワイドショーコメンテーターが「いい人だった」と言うことに疑問を呈していた。
SWITCH Vol.34 No.6 樹木希林といっしょ。


伊集院光:今週気づいたこと。ジジジラフさんが…ごめん、ごめん、ネイティブなんでつい英語が。樹木希林さんが亡くなって(笑)俺、すげぇ好きなやつ、ジジジラフさんって(笑)
ジジジラフさんがすっと使えなくなるっていうだけでも、樹木希林さんが亡くなったことが惜しくて仕方ないんですけど。
樹木希林さんがもう亡くなって、いろんなワイドショーとかでコメンテーターの人とかが「いい人だった」「優しかった」「こういう人だった」みたいなこと言うじゃん。あれを見るたびにさ、ちょっと違和感感じるのは、俺、実際会った時にビビってたから。
凄い近い人は別だよ。浅田美代子さんとか、小林亜星さんとかすごい近い人は別ね。そうじゃない、普通のワイドショーコメンテーターみたいな人たちが、「お前、本当に生きててもそのトーンで言えた?」って言う。
なんか、樹木希林さんをこの番組の前のプロデューサーで、昼間の番組もプロデューサーだった池田卓生っていう。今はなんか、TBSの地下15階にある、原稿用紙にびっちり「TBSっていいな」っていう歌を書いて。で、帰るときにそれをシュレッダーにかけるっていう、重要な仕事をしてるって聞きましたけれども。
その池田プロデューサーが、なんかで多分、樹木希林さんをしくじった。これ多分、プロデューサーの池田が悪いことで多分、しくじったんだと思う。それで、そういう経験があってから、昼間の番組に樹木希林さんが来てくれることになったもんだから、なんかこう必要以上に「失礼がないように」って凄い言われたわけ。
だから、俺、昼間の番組に樹木希林さんがいらっしゃる時に、ちょっとビビってるわけ、最初。なんだろうね、みんな「いい人でした」みたいなこと言ってるけど…いい人だよ。俺にとって、凄い優しい、結果的に優しい人だったけど、聞くに偏屈だったりとかもするし。するらしいし。ましてやプロデューサーの池田曰く、曲がったことをしたりとか、間違った対応したら、おむずかりになるということだから。
すげぇビビってて。で、もうあまりビビっちゃったんで、スタジオ入ったら、生のスタジオ入った途端に、もうビビッてるって、言っちゃった方がいいと思って。
SWITCH Vol.34 No.6 樹木希林といっしょ。
伊集院光:今週気づいたこと。ジジジラフさんが…ごめん、ごめん、ネイティブなんでつい英語が。樹木希林さんが亡くなって(笑)俺、すげぇ好きなやつ、ジジジラフさんって(笑)
ジジジラフさんがすっと使えなくなるっていうだけでも、樹木希林さんが亡くなったことが惜しくて仕方ないんですけど。
樹木希林さんがもう亡くなって、いろんなワイドショーとかでコメンテーターの人とかが「いい人だった」「優しかった」「こういう人だった」みたいなこと言うじゃん。あれを見るたびにさ、ちょっと違和感感じるのは、俺、実際会った時にビビってたから。
凄い近い人は別だよ。浅田美代子さんとか、小林亜星さんとかすごい近い人は別ね。そうじゃない、普通のワイドショーコメンテーターみたいな人たちが、「お前、本当に生きててもそのトーンで言えた?」って言う。
なんか、樹木希林さんをこの番組の前のプロデューサーで、昼間の番組もプロデューサーだった池田卓生っていう。今はなんか、TBSの地下15階にある、原稿用紙にびっちり「TBSっていいな」っていう歌を書いて。で、帰るときにそれをシュレッダーにかけるっていう、重要な仕事をしてるって聞きましたけれども。
その池田プロデューサーが、なんかで多分、樹木希林さんをしくじった。これ多分、プロデューサーの池田が悪いことで多分、しくじったんだと思う。それで、そういう経験があってから、昼間の番組に樹木希林さんが来てくれることになったもんだから、なんかこう必要以上に「失礼がないように」って凄い言われたわけ。
だから、俺、昼間の番組に樹木希林さんがいらっしゃる時に、ちょっとビビってるわけ、最初。なんだろうね、みんな「いい人でした」みたいなこと言ってるけど…いい人だよ。俺にとって、凄い優しい、結果的に優しい人だったけど、聞くに偏屈だったりとかもするし。するらしいし。ましてやプロデューサーの池田曰く、曲がったことをしたりとか、間違った対応したら、おむずかりになるということだから。
すげぇビビってて。で、もうあまりビビっちゃったんで、スタジオ入ったら、生のスタジオ入った途端に、もうビビッてるって、言っちゃった方がいいと思って。