神田松之丞、真打ち昇進を阻んでいた桂歌丸に「俺は早く歌丸師匠が…」と思っていたと発言

2018.12.03 (Mon)
2018年12月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週日 23:00-23:30)にて、講談師・神田松之丞が、真打ち昇進を阻んでいた桂歌丸に「俺は早く歌丸師匠が…」と思っていたと発言していた。



神田松之丞:今年の12月に、落語芸術協会の総会が開かれるらしくて。まぁ大体、総会が開かれるんですよ。

これ、まぁ知ってる人は知ってるし、知らないし知らない人は知らないんだけど。落語芸術協会っていうのは、大体こう入門して15年ぐらいで真打ちになれるんですよ。

でも完全な年功序列なの。だから、僕は24でこの世界入ってますから。15年ですから、プラスして39でなるって、かっちりこう決まってるわけなんです。それは、どんなに人気があろうが、実力があろうがね。まぁ、俺が人気がある、実力があるって言ってる訳じゃないんだけど…まぁ、あるな。だって、AERAの表紙だもん(笑)あるでしょ。前回は暴露話で、今回は自慢話って、パターンなさすぎるだろ、お前(笑)

3年連続ぐらい、その落語芸術協会の総会でさぁ、議題にかけられてるの。俺、方々で言ってんだけ。「松之丞を抜擢してもいいんじゃないですか」って、3年前から言われてんだよ。

それを毎回、全員一致で否決なの(笑)だから、最終的にその議題に出した奴も、否決してんなよ。「じゃあ、出すなよボケ」と思って。どこぞの理事か知らないけど。

それが、2年目もそうだし、3年目もそう。去年もそうだったんだよ。だから、常に出るわけ。「そう言えば、松之丞をどうしますか?」みたいな感じで、出るわけよ。全部、3年連続で。
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神田松之丞、桂歌丸に真打ちとなることを「反対されていた」と暴露

2018.11.03 (Sat)
2018年11月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、講談師・神田松之丞が、桂歌丸に真打ちとなることを「反対されていた」と暴露していた。



塙宣之:(講談は)4500くらいあるんですよね?

神田松之丞:ネタがね。

塙宣之:講談って。

土屋伸之:今、何ネタぐらい覚えてるんですか?

神田松之丞:150ぐらいですかね。

土屋伸之:ああ、凄いですね。

神田松之丞:だからもう、公共放送使って言うことじゃないんですけど、もう真打ちですよ。

塙宣之:えーっ、歌丸師匠もお亡くなりになりましたから。

土屋伸之:やめなさい(笑)
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三遊亭円楽、桂歌丸が亡くなる間際で落語の腕が格段に上達した理由を語る「談志・円楽・志ん朝への悔しさが全部出て」

2018.10.16 (Tue)
2018年10月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、落語家・三遊亭円楽が、桂歌丸が亡くなる間際で落語の腕が格段に上達した理由を語っていた。



三遊亭円楽:あのね、談志師匠とか、ウチの師匠とか、歌丸師匠から学ぶことはただ一つなんです。落語が好きか嫌いかって。やり方は違うけども、談志も円楽も歌丸も、みんな落語が好きなの。

伊集院光:うん。

三遊亭円楽:そして、落語界のことを考えてる。そして、落語界に対するアプローチ、外へ対するアプローチ。その方法が違ってただけ。理想は一つなんだよ。落語という一番の大神様に対して、尊敬をしてるわけ。

伊集院光:凄かったですよね。この番組に出ていただく。で、ネタになりそうだってことで、師匠と歌丸師匠に二人会を見に行った時に、幕が開く寸前まで鼻にチューブ入って、車椅子で。開いた途端に、何の問題もなく落語をやって、閉まっていく。壮絶な、「なに?この落語の決死隊」みたいな感じ。

三遊亭円楽:そう、そう。

伊集院光:ああいうものの教えてくれることは、師匠も多いですか?

三遊亭円楽:ねぇ。

伊集院光:歌丸師匠のああいう姿を見て、思うところって、いっぱいあるんですか?

三遊亭円楽:だから…歌丸師匠は、不器用なんですよ。ウチの師匠なんてのは、遊びがまだまだ、麻雀だとか、なんだとか息抜きあったでしょ。歌丸師匠は、何の息抜きもないわけ。

伊集院光:はい。
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有吉弘行、林家三平に挨拶するも「すかしてる」と思うも桂歌丸が亡くなった直後のショックと判明「皮肉言うところだった」

2018.07.09 (Mon)
2018年7月8日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、林家三平に挨拶するも「すかしてる」と思うも桂歌丸が亡くなった直後のショックと判明したと語っていた。

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有吉弘行:歌丸師匠がお亡くなりになって。

関太:はい。

有吉弘行:凄いね、ニュースが。

関太:はい、そうですね。

有吉弘行:歌丸師匠がお亡くなりになるニュースが入る前にさ、スタジオでウロチョロ…ウロチョロっていうか、トイレ行ってたらさ、三平がいたの。…三平って言っていいの?

石澤勤:三平師匠ですかね。三平さんですかね。

有吉弘行:三平がさ。

関太:三平さんですね(笑)

有吉弘行:三平さんいてさ、昔は俺なんかも全然売れてなくて、ダチョウさんの下っ端扱いで、いっぱい色んなところ連れてってもらってさ、崖のところでリアクションやらされたりとか、そういうのやらされてるところで、三平もいたんだよ、よく。

関太:ああ。

有吉弘行:売れねぇ芸人の集まりで。で、俺らも面白くねぇしさ、三平だって面白くねぇじゃん。リアクションの番組なんて、みんなそうよ。ボキャブラメンバーもいっぱいいるんだけど、ダチョウさんとか出川さんが圧倒的に面白くてさ、たけし軍団さんとか面白くてさ。俺らなんて、木っ端よ、全然つまんねぇ、「コラ、コラ」なんて言ってるだけ。

関太:はい。
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ナイツ塙、桂歌丸は事務所に所属しておらず「ギャラ交渉」「独演会へのオファー交渉」も自分でしていたと明かす

2018.07.07 (Sat)
2018年7月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、落語家の桂歌丸は事務所に所属しておらず、「ギャラ交渉」「独演会へのオファー交渉」も自分でしていたと明かしていた。

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塙宣之:事務所に入ってなかったから、歌丸師匠。

土屋伸之:うん。

塙宣之:全部、自分でやるんですよ。

土屋伸之:ああ、その話もしてたよね。

塙宣之:うん。だから…

土屋伸之:ギャラ交渉とかもね。
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ナイツ塙、桂歌丸の過去の不謹慎ネタが実際に亡くなって「洒落にならなくなってしまった」と明かす

2018.07.05 (Thu)
2018年7月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週木 11:30-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、桂歌丸の過去の不謹慎ネタが実際に亡くなって「洒落にならなくなってしまった」と明かしていた。

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塙宣之:今年の3月の写真同好会の、ぱっちり倶楽部っていう寄席をやってて。

清水ミチコ:うん。

塙宣之:で、座談会ってやるんですよ。

清水ミチコ:うん。

塙宣之:で、そこに歌丸師匠も一緒にいて。「お客さんから来年の写真を撮るテーマのお題をいただきましょう」っつって、たとえば「オリンピック」とか、なんでももらうんですよ。

清水ミチコ:うん。

塙宣之:写真で1枚撮って、次の年に発表するみたいので。

清水ミチコ:なるほど。

塙宣之:で、お客さんの中で、「桂歌丸!」って言う人がいたんで、僕もいつもそこでボケるので、「いや、桂歌丸って言っちゃったら、今の内にいっぱい撮っておかなきゃいけないですね」って、洒落にならなくなっちゃいましたね。

清水ミチコ:はっはっはっ(笑)

土屋伸之:まぁ、その手のギャグはね、芸術協会の芸人、やりまくってるからね(笑)

清水ミチコ:そう、そう(笑)
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ナイツ土屋、桂歌丸は2年前から「味覚障害」の症状に苦しんでいたと明かす「ご飯がおいしくない」

2018.07.05 (Thu)
2018年7月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週木 11:30-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が、桂歌丸は2年前から「味覚障害」の症状に苦しんでいたと明かしていた。

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塙宣之:歌丸師匠、3月のにぎわい座ですか、最後に一緒に仕事したのはね。

土屋伸之:ぱっちり倶楽部ですか。

塙宣之:芸術協会の写真好きの芸人さんたちが集まる会があるんですけど、その会長をずっとされていて。

清水ミチコ:うん。

土屋伸之:歌丸師匠もご出演されてましたけどね。

清水ミチコ:お若かったんですね、81歳。

塙宣之:そうですね。昔から痩せてて、ちょっとハゲてるから、ずっとなんかおじいちゃんキャラだったけど。

清水ミチコ:そうそう。

塙宣之:師匠の米丸師匠が、今93歳でまだお元気ですからね。

土屋伸之:前、僕らのラジオに来ていただいた時も、もう2年ぐらい前でしたけど、もうその時も、「もう自分は満身創痍だ」みたいな話はずっとされてて。

清水ミチコ:うん。
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爆笑問題・太田、桂歌丸の訃報がスポーツ紙でサッカーW杯にかき消されると思いきや意外な結果

2018.07.04 (Wed)
2018年7月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、桂歌丸の訃報がスポーツ紙でサッカーW杯にベルギー戦にかき消されると思いきや、意外な結果だったと語っていた。

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太田光:こういうのってさ、面白いなって思うのは、圓生師匠が亡くなった時に…だって、昭和の名人ですよ。大名人ですよ。

田中裕二:うん。

太田光:その時に、「ああ、圓生死んだ」って。次の新聞の一面は、当然圓生だと思ったら、パンダのカンカンが死んだんだよな、同じ日に。

田中裕二:うん、そうそう。

太田光:一面、カンカンがさ…カンカンだかランランだったか…ランランか。「ランラン死す」っつって(笑)

田中裕二:ねぇ。

太田光:で、端っこの方に、「三遊亭圓生」って出て。

田中裕二:うん。

太田光:今回だってさ、ワールドカップじゃん。

田中裕二:まぁね。でも、スポーツ紙は一面、歌丸さんでしたね。

太田光:あ、スポーツ紙なのに?

田中裕二:スポーツ紙。厳密に言うとね、間に合ってないんですよ。

太田光:ああ。
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爆笑問題・太田、桂歌丸の訃報についての『報ステ』富川アナの発言に苦言「落語にもうちょっと、リスペクトを」

2018.07.04 (Wed)
2018年7月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、落語家・桂歌丸の訃報について、テレビ朝日系の番組『報道ステーション』で富川悠太アナウンサーが行った発言に苦言を呈していた。

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太田光:あれ(立川談志の『芝浜』)は見事。あれが見れたのは、本当に幸福だったと思う。

田中裕二:うん。

太田光:そこまでのものじゃん、落語ってさ。

田中裕二:うん。

太田光:言ってみりゃ。歌丸師匠も、そういう命がけでやってたものじゃん。

田中裕二:うん。

太田光:だから、それをさ、別に落語は大衆芸能だから、バカなサッカーファンみてぇにさ、にわかがどうこうよく分かんないけどさ。

田中裕二:分かんないけど、なに?(笑)

太田光:にわかがどうこうとかさ、言うつもりはないけど。

田中裕二:うん。

太田光:むしろ、談志師匠は…ただ、どっちもあんだよ。「俺の客は上等だから」っていう思いと、「バカは来てほしくない」って口では言うけど、やっぱり大衆のものだっていう。

田中裕二:それはもう分かってるからね。

太田光:談志師匠、百も承知だから。

田中裕二:それはもう思ってるからね。
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爆笑問題・田中、桂歌丸師匠の訃報にコメントせざるを得ないハリセンボン近藤春菜に同情「ありきたりの言葉しか言えない」

2018.07.04 (Wed)
2018年7月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、桂歌丸師匠の訃報にコメントせざるを得ないハリセンボン近藤春菜に同情していた。

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太田光:富川ってのがね、「歌丸師匠は、古典を大衆に分かりやすくやってくれた人ですね」なんて言ってたけどさ…なんていうのかな。俺は別にね、そこにイチャモンつけるつもりはないけどさ。

田中裕二:うん。

太田光:「そんな軽く言うなよ」って思うね。

田中裕二:気持ちは分かるけどね。

太田光:分かってんのか、古典をって。それは、分かってる人だけのものじゃないのは分かってるよ、落語って。でも、そんな軽く言うなよっていうさ。それは思っちゃったな、俺な。

田中裕二:それはね、今回ね、色々ほらワイドショーでも一色じゃないですか、歌丸師匠。

太田光:うん。

田中裕二:なかなか、それはもちろんね、親しまれた人が亡くなったっていうことで、皆さん言わなきゃいけないっていうか…変だけど。

太田光:うん。

太田光:何か追悼のコメントみたいのをさ、キャスターの人とか色々やってるものをいくつか見たけど、俺は確かに似たような感想を持ったよ。

太田光:なぁ、なんて言うのか…

田中裕二:「軽く」じゃなくて、俺はね、凄く、そんなありきたりの言葉しか言うことできないよね、みたいな。同情も半分。

太田光:まぁ、たしかにね。

田中裕二:俺がその場にいても、似たようなことしか言えない。ほら、「凄く優しい方で、皆から愛されて」とかさ。

太田光:うん。
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