伊集院光、村上春樹のノーベル文学賞受賞を期待して残念会を毎年開くハルキストに皮肉「作っちゃう?ノーベル残念賞」
2017.10.10 (Tue)
2017年10月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、村上春樹のノーベル文学賞受賞を期待して「残念会」を毎年のように開くハルキストに、皮肉めいた発言を行っていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:複雑なのは、ハルキストの人たちが大勢集まって、毎年残念会をやる風習になってると思うんだよね。
だからもう、とっちゃうとその年は凄い盛り上がるけど、その次の年についてはもうなくなっちゃうからね。「それはそれでどうなの?」みたいな。あれ作っちゃう?ノーベル残念賞。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:複雑なのは、ハルキストの人たちが大勢集まって、毎年残念会をやる風習になってると思うんだよね。
だからもう、とっちゃうとその年は凄い盛り上がるけど、その次の年についてはもうなくなっちゃうからね。「それはそれでどうなの?」みたいな。あれ作っちゃう?ノーベル残念賞。
伊集院光、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞で村上春樹にインタビューするマスコミの神経に驚く「コメントもらいに行くのも凄い」
2017.10.10 (Tue)
2017年10月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞について、受賞が毎年のように期待されるも受賞を逃している村上春樹にインタビューしに行くマスコミに驚いていた。
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伊集院光:カズオ・イシグロさんって人、それは本を読む人には、すげぇ有名な人なんでしょう。だって、村上春樹さん自身もすげぇ読んでる、みたいな。新刊出ると絶対買う、みたいな。そんな人なんですって言ってるらしいよ。
コメントもらいに行くのも凄いけどね、それをね。で、カズオ・イシグロさん、俺は全然知らないから。恐らく、全然ノーマークだったんでしょ。ノーマークなところに、このカズオ・イシグロさんが急にとったから、ワイドショーとか、「なに?それ」みたいな。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:カズオ・イシグロさんって人、それは本を読む人には、すげぇ有名な人なんでしょう。だって、村上春樹さん自身もすげぇ読んでる、みたいな。新刊出ると絶対買う、みたいな。そんな人なんですって言ってるらしいよ。
コメントもらいに行くのも凄いけどね、それをね。で、カズオ・イシグロさん、俺は全然知らないから。恐らく、全然ノーマークだったんでしょ。ノーマークなところに、このカズオ・イシグロさんが急にとったから、ワイドショーとか、「なに?それ」みたいな。
伊集院光、村上春樹のノーベル文学賞受賞を期待し過ぎるマスコミに疑問「お前らがとれる空気を出さなければガッカリもしない」
2017.10.10 (Tue)
2017年10月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、村上春樹のノーベル文学賞受賞を期待し過ぎるマスコミに疑問を呈していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:ノーベル文学賞、いつも候補になる村上里佳子さんが(笑)…村上春樹さんが、今回ももらえなかったじゃん。村上春樹さんって、かれこれ10年前くらいから、ノーベル文学賞をとるんじゃねぇのかって言われてて。毎回毎回、落選って言い方も…自分からノミネートするわけじゃないから、「落選」っていうのも変な言い方だよね。
そもそも、マスコミが「今回こそなんじゃないですか」って、凄い上げて落とすじゃん。それで、ハルキストみたいな人がいっぱい来てさ。それで、もう今、ノーベル賞の選考委員から電話くるんじゃねぇかって張り付いてさ、「…残念。今の気持ちは?」みたいなのずっとやるじゃん。
「今の気持ち」もなにも、お雨らが一回、とれる空気をすげぇ上げなければ、そんなにガッカリもしねぇじゃん、みたいな。それで、10年前からやってるから。それは村上春樹さんも大人だから、それはもう、毎度のことなんで、平常心みたいになってくるじゃん。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:ノーベル文学賞、いつも候補になる村上里佳子さんが(笑)…村上春樹さんが、今回ももらえなかったじゃん。村上春樹さんって、かれこれ10年前くらいから、ノーベル文学賞をとるんじゃねぇのかって言われてて。毎回毎回、落選って言い方も…自分からノミネートするわけじゃないから、「落選」っていうのも変な言い方だよね。
そもそも、マスコミが「今回こそなんじゃないですか」って、凄い上げて落とすじゃん。それで、ハルキストみたいな人がいっぱい来てさ。それで、もう今、ノーベル賞の選考委員から電話くるんじゃねぇかって張り付いてさ、「…残念。今の気持ちは?」みたいなのずっとやるじゃん。
「今の気持ち」もなにも、お雨らが一回、とれる空気をすげぇ上げなければ、そんなにガッカリもしねぇじゃん、みたいな。それで、10年前からやってるから。それは村上春樹さんも大人だから、それはもう、毎度のことなんで、平常心みたいになってくるじゃん。
有吉弘行、ノーベル文学賞発表で集まる村上春樹ファンに疑問「どういうつもりで集まってんだろうな?」
2017.10.09 (Mon)
2017年10月8日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、ノーベル文学賞発表で集まる村上春樹ファンに疑問を呈していた。
プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」

有吉弘行:ノーベル文学賞ですか。アヤ・イシグロ。
平子祐希:カズオ・イシグロさんですね(笑)
有吉弘行:完全なるイギリスの方なんですね。
平子祐希:そうですね、日系の方ってことで。
有吉弘行:ね、でも凄いね。読んだことは当然ないんですけど。また、アレだね。白豚のファンがさ、集まってやってたね。
平子祐希:ふふ(笑)
有吉弘行:白豚自身も、「あんまり嬉しくない」って言ってたけどね。
平子祐希:村上春樹さんですかね(笑)
有吉弘行:そうですね。番組では、「白豚」って呼んでますけどね。ご本人は、一切、白豚ではございませんので。
平子祐希:ふふ(笑)
プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」

有吉弘行:ノーベル文学賞ですか。アヤ・イシグロ。
平子祐希:カズオ・イシグロさんですね(笑)
有吉弘行:完全なるイギリスの方なんですね。
平子祐希:そうですね、日系の方ってことで。
有吉弘行:ね、でも凄いね。読んだことは当然ないんですけど。また、アレだね。白豚のファンがさ、集まってやってたね。
平子祐希:ふふ(笑)
有吉弘行:白豚自身も、「あんまり嬉しくない」って言ってたけどね。
平子祐希:村上春樹さんですかね(笑)
有吉弘行:そうですね。番組では、「白豚」って呼んでますけどね。ご本人は、一切、白豚ではございませんので。
平子祐希:ふふ(笑)
おぎやはぎ矢作、村上春樹のノーベル賞受賞を勝手に期待して盛り上がるファンに苦言「なんで好きなのに、思いやりがないの?」
2016.10.15 (Sat)
2016年10月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、作家・村上春樹のノーベル文学賞受賞を勝手に期待して、毎年にように盛り上がるファンに苦言を呈していた。
矢作兼:ハルキスト(笑)毎年ね、この話(ノーベル文学賞)になるけど(笑)
小木博明:何なんだよ、これはもう。
矢作兼:毎年、この話になるけどさ(笑)「いい加減、やめてあげてくれ」って、毎回言ってるんだけど、やめないんだよね(笑)
小木博明:本人が、恥ずかしくてしょうがないよ、これもう。毎年、毎年もう。
矢作兼:まぁ、知らないけどね。「俺たちだったら」っていう気持ちで、いつも話してんだけど。
小木博明:うん。
矢作兼:俺たちだったら、本当にやめて欲しいから。もう、恥ずかしいんだから、獲れない時。みんなで、期待されてさぁ。
小木博明:期待して。で、本屋に集まってさ、ハルキスト達がさぁ。で、みんなでなんか話し合うんでしょ?何時間も、その時に。
矢作兼:うん、うん。
小木博明:盛り上がって、パーティーして。
矢作兼:なんでさぁ…「ハルキスト」って言うくらいだから、村上春樹のこと、大好きなわけじゃん。
小木博明:うん。
矢作兼:なんで大好きなのにさぁ、その人が嫌がることすんのかな?
小木博明:ね。嫌がるか…まぁ、難しいね。
矢作兼:嫌がるっていうか、「そんなプレッシャー与えたら、可哀想だ」って。その人のことを考えたら…いや、知らないよ。村上春樹が嫌がってるかどうかは。だけど、普通に考えたらさ、「そんなことしたら、なんか、迷惑かな」とか思うじゃん。だって、好きなんだから。思いやりが…なんで好きなのに、思いやりがないの?みんな。
小木博明:最初の1年目、2年目ぐらいはいいよね。ちょっと、そんなのあってもさ。
矢作兼:まぁ、まぁ。
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矢作兼:ハルキスト(笑)毎年ね、この話(ノーベル文学賞)になるけど(笑)
小木博明:何なんだよ、これはもう。
矢作兼:毎年、この話になるけどさ(笑)「いい加減、やめてあげてくれ」って、毎回言ってるんだけど、やめないんだよね(笑)
小木博明:本人が、恥ずかしくてしょうがないよ、これもう。毎年、毎年もう。
矢作兼:まぁ、知らないけどね。「俺たちだったら」っていう気持ちで、いつも話してんだけど。
小木博明:うん。
矢作兼:俺たちだったら、本当にやめて欲しいから。もう、恥ずかしいんだから、獲れない時。みんなで、期待されてさぁ。
小木博明:期待して。で、本屋に集まってさ、ハルキスト達がさぁ。で、みんなでなんか話し合うんでしょ?何時間も、その時に。
矢作兼:うん、うん。
小木博明:盛り上がって、パーティーして。
矢作兼:なんでさぁ…「ハルキスト」って言うくらいだから、村上春樹のこと、大好きなわけじゃん。
小木博明:うん。
矢作兼:なんで大好きなのにさぁ、その人が嫌がることすんのかな?
小木博明:ね。嫌がるか…まぁ、難しいね。
矢作兼:嫌がるっていうか、「そんなプレッシャー与えたら、可哀想だ」って。その人のことを考えたら…いや、知らないよ。村上春樹が嫌がってるかどうかは。だけど、普通に考えたらさ、「そんなことしたら、なんか、迷惑かな」とか思うじゃん。だって、好きなんだから。思いやりが…なんで好きなのに、思いやりがないの?みんな。
小木博明:最初の1年目、2年目ぐらいはいいよね。ちょっと、そんなのあってもさ。
矢作兼:まぁ、まぁ。
伊集院光、村上春樹が毎年ノーベル文学賞の有力候補者として名前が挙がることに言及「秋の風物詩として(笑)」
2016.10.04 (Tue)
2016年10月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、作家・村上春樹が毎年のようにノーベル文学賞の有力候補者として名前が挙がることについて、「秋の風物詩として(笑)」などと語っていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1


伊集院光:ノーベル賞が…
中村尚登:今日から、順々に。
伊集院光:続々とと発表されていますね。
中村尚登:今日は、医学・生理学賞なんですけど。ここはまあ、有望視されている方がいらっしゃいますので、今夜から、どうなるかって注目されるところですけれどもね。
伊集院光:そんな中ですね、毎年、有力候補に上ります、村上春樹さん。
安田美香:はい。
中村尚登:文学賞。これ、13日ですね発表。
伊集院光:いつも言われるのが、「ブックメーカーでは本命視しています」と。
中村尚登:ここ何年かね、ずっとそうなんですけどね(笑)
伊集院光:出身が近いんだっけ?
安田美香:そうなんです。ウチ、実家が村上さんとご近所で。やっぱり、この時期になると、記者さん達が「獲るんじゃないか」ということで、たくさんこう…
伊集院光:秋の風物詩として(笑)
安田美香:そうですね(笑)
伊集院光:「今年も」という。「村上春樹さんが、ノーベル賞を受賞しそうになる季節がやって参りました」ということ(笑)じゃあ、ご近所はちょっと賑わうんだ。
安田美香:ファンの方とかも、ちょっとね。ザワザワ、ワクワク、ハラハラしているという感じですね(笑)
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伊集院光:ノーベル賞が…
中村尚登:今日から、順々に。
伊集院光:続々とと発表されていますね。
中村尚登:今日は、医学・生理学賞なんですけど。ここはまあ、有望視されている方がいらっしゃいますので、今夜から、どうなるかって注目されるところですけれどもね。
伊集院光:そんな中ですね、毎年、有力候補に上ります、村上春樹さん。
安田美香:はい。
中村尚登:文学賞。これ、13日ですね発表。
伊集院光:いつも言われるのが、「ブックメーカーでは本命視しています」と。
中村尚登:ここ何年かね、ずっとそうなんですけどね(笑)
伊集院光:出身が近いんだっけ?
安田美香:そうなんです。ウチ、実家が村上さんとご近所で。やっぱり、この時期になると、記者さん達が「獲るんじゃないか」ということで、たくさんこう…
伊集院光:秋の風物詩として(笑)
安田美香:そうですね(笑)
伊集院光:「今年も」という。「村上春樹さんが、ノーベル賞を受賞しそうになる季節がやって参りました」ということ(笑)じゃあ、ご近所はちょっと賑わうんだ。
安田美香:ファンの方とかも、ちょっとね。ザワザワ、ワクワク、ハラハラしているという感じですね(笑)
有吉弘行、村上春樹のことを「白豚」と呼んだことを訂正「村上龍さんが白豚。春樹さんは、短髪日焼け作家です」
2015.10.12 (Mon)
有吉弘行、村上春樹『女のいない男たち』は読まないと語る「『1Q84』のラストが辛くて」
2014.04.21 (Mon)
2014年04月15日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜日 20:00 - 21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が村上春樹の新作短篇集『女のいない男たち』は読まない、と語っていた。
有吉が、村上春樹を苦手となってしまった原因としては、長編『1Q84』であったという。そのこともあり、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』も読んでいない、と語っていた。
ニュース:"白豚"こと作家・村上春樹さんの短編小説集『女のいない男たち』が4月18日、発売されました。先行して雑誌に掲載された5本と書きおろし1本を含む、著者9年ぶりの短編集となっています。
東京では、午前0時に迎えたカウントダウンイベントが行われ、村上さんが少年時代を過ごした神戸・阪神間の各書店でも新刊を求める熱心なファンが朝から訪れたそうです。
女のいない男たち

有吉弘行:この番組では、"白豚"って呼んでるんだけどね。これは、そもそもを言えば、村上春樹さんと村上龍さんを俺が取り違えてて、村上龍は白豚なんだけど、村上春樹さんのことを失礼ながら白豚呼ばわりしちゃったんですけどね。
マシンガンズ・西堀亮(以下、西堀):そうなんですか(笑)
有吉弘行:それを訂正するのも面倒くさいんで、村上春樹さんは黒くて痩せてて、マラソン好きの精悍な野良犬みたいな人なんだけど。
西堀:野良犬(笑)
有吉弘行:だけど、あえてそのまま白豚って呼んでますので、そのへんはご容赦願いたいですね。
西堀:買おう。
有吉弘行:買うの?好きなの?
西堀:好きですね。やっぱり全部買っちゃいますね。言われてみると。
有吉が、村上春樹を苦手となってしまった原因としては、長編『1Q84』であったという。そのこともあり、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』も読んでいない、と語っていた。
ニュース:"白豚"こと作家・村上春樹さんの短編小説集『女のいない男たち』が4月18日、発売されました。先行して雑誌に掲載された5本と書きおろし1本を含む、著者9年ぶりの短編集となっています。
東京では、午前0時に迎えたカウントダウンイベントが行われ、村上さんが少年時代を過ごした神戸・阪神間の各書店でも新刊を求める熱心なファンが朝から訪れたそうです。
女のいない男たち

有吉弘行:この番組では、"白豚"って呼んでるんだけどね。これは、そもそもを言えば、村上春樹さんと村上龍さんを俺が取り違えてて、村上龍は白豚なんだけど、村上春樹さんのことを失礼ながら白豚呼ばわりしちゃったんですけどね。
マシンガンズ・西堀亮(以下、西堀):そうなんですか(笑)
有吉弘行:それを訂正するのも面倒くさいんで、村上春樹さんは黒くて痩せてて、マラソン好きの精悍な野良犬みたいな人なんだけど。
西堀:野良犬(笑)
有吉弘行:だけど、あえてそのまま白豚って呼んでますので、そのへんはご容赦願いたいですね。
西堀:買おう。
有吉弘行:買うの?好きなの?
西堀:好きですね。やっぱり全部買っちゃいますね。言われてみると。
村上龍「村上春樹がベストセラーを連発できるワケ」
2013.07.03 (Wed)
2013年06月30日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、村上龍がゲスト出演していた。そこで、村上春樹がベストセラーを連発できるワケについて語られていた。
爆笑問題・太田「村上春樹とは、デビュー当初から、比べられるというか、並び称されて」
村上龍「今はそんな会ってないですけど、前は仲良くて。海外で御飯食べたりしてたんですけどね」
爆笑問題・太田「仲良かったでしょ?」
村上龍「『お互いに違うタイプの作家だなぁ』って思ってたから、付き合えたんじゃないかなって思いますけどね」
爆笑問題・太田「(村上春樹の本は)現状、スゴイ売れるじゃないですか。あれ、読まれました?」
村上龍「最近のは読んでないですけど、海外で人気あるのは分かりますよ」
爆笑問題・太田「分かる?分かんないなぁ…」
村上龍「ふふ(笑)凄く一般的なことを、春樹さんは書いてるから」
爆笑問題・太田「一般的でしょ?つまんないじゃないですか、一般的なことって」
村上龍「一般的なことが凄く興味があって、面白くて自分と同じような悩みを抱えてるんだなぁってことが…」
爆笑問題・田中「共感を呼ぶんですね」
村上龍「共感を呼ぶ人が、世界中にいるんですよ。最大公約数みたいなものが大きいんだと思いますね」
爆笑問題・太田「あぁ」
村上龍「そういうことをやるのは、かなり難しいことですよ」
爆笑問題・太田「難しいですかね?たしかに難しいですね。僕もそれが出来ないんで悩んでるんですけど」
爆笑問題・田中「ふふ(笑)」
村上龍「僕は最大公約数みたいなことは書けなくて」
爆笑問題・太田「書けないでしょうね」
村上龍「自分が『こう思う』ってことしかね。僕は、春樹さんと一番違うのは、(村上春樹の作品には)自意識の揺れとかっていうのがあって。『自分はあの時、あの判断をして良かったんだろうか』とか。それはスゴイ大事だと思うんですよ」
爆笑問題・太田「はい」
村上龍「僕は、そういう自意識の揺れってよりも、その自意識の揺れを吹き飛ばしてくれるものが好きなんですよ」
爆笑問題・太田「そうそう」
村上龍「自意識の揺れにも、凄く大事なところはいっぱいあると思うんだけど、ただ自意識の揺れって、考えてみるとキリがないんですよ」
爆笑問題・太田「うん」
村上龍「答えが出ない」
爆笑問題・太田「若者っぽいですよね、それって」
村上龍「そうですね(笑)」
爆笑問題・太田「凄く」
村上龍「それを吹き飛ばすものって、結構、パワーが必要なんですよ。たとえば、セッ○スとか、戦争とか」
爆笑問題・太田「上手いですか?セッ○ス」
村上龍「まぁ、普通です」
爆笑問題・田中「普通とか要らないですから(笑)」
村上龍「戦争とか、それが良いってことではないんです。ただ、自意識の揺れを吹き飛ばしてくれるものが好きなんですよ。スゴイ音楽とか」
爆笑問題・太田「『村上春樹さんは嫌いだから、悪口言ってるんだ』って思われると困るんだけど。村上龍さんと、ただ村上龍と村上春樹って、浅野ゆう子と浅野温子みたいにカブってるから…」
爆笑問題・田中「W浅野みたいな(笑)」
爆笑問題・太田「比べるのにちょうど良いっていうか。比べるっていうと失礼かもしれないけど。そうすると、全然真逆だって気がするんですよ」
村上春樹作品のテーマ

村上龍「今はそんな会ってないですけど、前は仲良くて。海外で御飯食べたりしてたんですけどね」
爆笑問題・太田「仲良かったでしょ?」
村上龍「『お互いに違うタイプの作家だなぁ』って思ってたから、付き合えたんじゃないかなって思いますけどね」
爆笑問題・太田「(村上春樹の本は)現状、スゴイ売れるじゃないですか。あれ、読まれました?」
村上龍「最近のは読んでないですけど、海外で人気あるのは分かりますよ」
爆笑問題・太田「分かる?分かんないなぁ…」
村上龍「ふふ(笑)凄く一般的なことを、春樹さんは書いてるから」
爆笑問題・太田「一般的でしょ?つまんないじゃないですか、一般的なことって」
村上龍「一般的なことが凄く興味があって、面白くて自分と同じような悩みを抱えてるんだなぁってことが…」
爆笑問題・田中「共感を呼ぶんですね」
村上龍「共感を呼ぶ人が、世界中にいるんですよ。最大公約数みたいなものが大きいんだと思いますね」
爆笑問題・太田「あぁ」
村上龍「そういうことをやるのは、かなり難しいことですよ」
爆笑問題・太田「難しいですかね?たしかに難しいですね。僕もそれが出来ないんで悩んでるんですけど」
爆笑問題・田中「ふふ(笑)」
村上春樹作品に見る『自意識の揺れ』
村上龍「僕は最大公約数みたいなことは書けなくて」
爆笑問題・太田「書けないでしょうね」
村上龍「自分が『こう思う』ってことしかね。僕は、春樹さんと一番違うのは、(村上春樹の作品には)自意識の揺れとかっていうのがあって。『自分はあの時、あの判断をして良かったんだろうか』とか。それはスゴイ大事だと思うんですよ」
爆笑問題・太田「はい」
村上龍「僕は、そういう自意識の揺れってよりも、その自意識の揺れを吹き飛ばしてくれるものが好きなんですよ」
爆笑問題・太田「そうそう」
村上龍「自意識の揺れにも、凄く大事なところはいっぱいあると思うんだけど、ただ自意識の揺れって、考えてみるとキリがないんですよ」
爆笑問題・太田「うん」
村上龍「答えが出ない」
爆笑問題・太田「若者っぽいですよね、それって」
村上龍「そうですね(笑)」
爆笑問題・太田「凄く」
村上龍「それを吹き飛ばすものって、結構、パワーが必要なんですよ。たとえば、セッ○スとか、戦争とか」
爆笑問題・太田「上手いですか?セッ○ス」
村上龍「まぁ、普通です」
爆笑問題・田中「普通とか要らないですから(笑)」
村上龍「戦争とか、それが良いってことではないんです。ただ、自意識の揺れを吹き飛ばしてくれるものが好きなんですよ。スゴイ音楽とか」
爆笑問題・太田「『村上春樹さんは嫌いだから、悪口言ってるんだ』って思われると困るんだけど。村上龍さんと、ただ村上龍と村上春樹って、浅野ゆう子と浅野温子みたいにカブってるから…」
爆笑問題・田中「W浅野みたいな(笑)」
爆笑問題・太田「比べるのにちょうど良いっていうか。比べるっていうと失礼かもしれないけど。そうすると、全然真逆だって気がするんですよ」
爆笑問題「村上春樹を支えているのは、ファッションとして読む連中だ」
2013.05.02 (Thu)
2013年04月30日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について語られていた。
太田「読み終わってないから、まだ何とも言わないですが」
田中「はい…」
太田「もう腹が据えかねるものがありますね」
田中「今、読んでるんですね」
太田「今、読んでるんですけどね、進みやしないですよ。いつまでこれを…って感じですね」
田中「うん」
太田「僕が分からないのは、これは決して批判じゃないですけど。僕、気がついたんですけど、村上春樹を読みながら」
田中「うん」
太田「とにかく、僕が受け付けないんですよ。大衆系を一番望んでいるのは僕ですけどね。だって、400万部くらいいってるんですよ、『ノルウェーの森』とか。やたら支持されてるんですよ」
田中「はい」
太田「宮崎駿から秋元康、とかね。もう化け物的に成功する人がいるじゃないですか。あれみんなね、小太りなんですよ」
田中「はっはっはっ(笑)知らねぇよ」
太田「ふはは(笑)気がついたんですよ。小太りの不細工です」
田中「気がついたわけじゃないでしょ。関係ないから」
太田「俺、それが無いから」
田中「別に村上春樹だろうが、宮崎駿だろうが、世に滅多に顔を出してるわけじゃなんだから」
太田「でも、そういうタイプなんですよ。不細工なおじさん」
田中「俺だよ(笑)」
太田「お前なんだよ。本当に注意しなきゃいけないのは、お前だって」
田中「いや、あのさ…たとえばね、テレビのタレントとしては石ちゃん、石塚さんとか好感度いいわけじゃん」
太田「あれは大太りじゃん。中途半端な不細工な小太り」
田中「まぁまぁ(笑)ちょっとふっくらしてて、親しみのある顔っていうのが人気があるっていうのはあるじゃない?お笑いの人でも。心平ちゃんとか」
太田「ピンポンパンの?」
田中「そう。キャラクターとかぬいぐるみとかだって、ちょっと小太りで支持されるっていうのはあるけど、村上春樹とか秋元康、宮崎駿とか、全部作品で勝負してるじゃない。全部偶然でしょ?」
太田「でも、そうなんですよね。僕はね、宮崎駿はキライです。でも、売れるのは分かるんですよ。(宮崎駿)アニメーションの画とか、僕は大好きですから。動きとかも。スゲェって思いますから」
田中「うん。ただ、内容があんまり好きじゃないんですよね」
太田「内容はもう、クソですよ」
田中「『カリオストロの城』は好きだからね」
太田「『カリオストロの城』は大好きですよ。『未来少年コナン』も大好きですよ」
田中「ナウシカ以降が…」
太田「ナウシカとかクソですよ」
田中「太田さん、言い過ぎですよ(笑)」
太田「でも、売れるっていうのは分かるんですよね。秋元康さんも分かります。AKBが売れるっていうのは。秋元康さんはキライじゃないですよ」
田中「うん」
さらに、以下のように語っていた。

太田「読み終わってないから、まだ何とも言わないですが」
田中「はい…」
太田「もう腹が据えかねるものがありますね」
田中「今、読んでるんですね」
太田「今、読んでるんですけどね、進みやしないですよ。いつまでこれを…って感じですね」
田中「うん」
太田「僕が分からないのは、これは決して批判じゃないですけど。僕、気がついたんですけど、村上春樹を読みながら」
田中「うん」
太田「とにかく、僕が受け付けないんですよ。大衆系を一番望んでいるのは僕ですけどね。だって、400万部くらいいってるんですよ、『ノルウェーの森』とか。やたら支持されてるんですよ」
田中「はい」
太田「宮崎駿から秋元康、とかね。もう化け物的に成功する人がいるじゃないですか。あれみんなね、小太りなんですよ」
田中「はっはっはっ(笑)知らねぇよ」
太田「ふはは(笑)気がついたんですよ。小太りの不細工です」
田中「気がついたわけじゃないでしょ。関係ないから」
太田「俺、それが無いから」
田中「別に村上春樹だろうが、宮崎駿だろうが、世に滅多に顔を出してるわけじゃなんだから」
太田「でも、そういうタイプなんですよ。不細工なおじさん」
田中「俺だよ(笑)」
太田「お前なんだよ。本当に注意しなきゃいけないのは、お前だって」
田中「いや、あのさ…たとえばね、テレビのタレントとしては石ちゃん、石塚さんとか好感度いいわけじゃん」
太田「あれは大太りじゃん。中途半端な不細工な小太り」
田中「まぁまぁ(笑)ちょっとふっくらしてて、親しみのある顔っていうのが人気があるっていうのはあるじゃない?お笑いの人でも。心平ちゃんとか」
太田「ピンポンパンの?」
田中「そう。キャラクターとかぬいぐるみとかだって、ちょっと小太りで支持されるっていうのはあるけど、村上春樹とか秋元康、宮崎駿とか、全部作品で勝負してるじゃない。全部偶然でしょ?」
太田「でも、そうなんですよね。僕はね、宮崎駿はキライです。でも、売れるのは分かるんですよ。(宮崎駿)アニメーションの画とか、僕は大好きですから。動きとかも。スゲェって思いますから」
田中「うん。ただ、内容があんまり好きじゃないんですよね」
太田「内容はもう、クソですよ」
田中「『カリオストロの城』は好きだからね」
太田「『カリオストロの城』は大好きですよ。『未来少年コナン』も大好きですよ」
田中「ナウシカ以降が…」
太田「ナウシカとかクソですよ」
田中「太田さん、言い過ぎですよ(笑)」
太田「でも、売れるっていうのは分かるんですよね。秋元康さんも分かります。AKBが売れるっていうのは。秋元康さんはキライじゃないですよ」
田中「うん」
さらに、以下のように語っていた。
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