伊集院光が語る、まるで『ドラえもん』のような未来「水中で呼吸せずにいられる微粒子酸素」

2014.05.06 (Tue)
2014年05月05日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人の伊集院光が、呼吸を行わずに直接血液内に酸素を供給することで、水中でも長時間存在できるという微粒子酸素なるものについて紹介していた。

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伊集院光:最近、ネットで見たスゲェなってニュースなんだけどね。年をとってくると、色んな新しい出来事が、画期的には見えないんですよ。始めて見た、みたいなものがなかなか出なくて。予想がついてたところから、何かが進化するっていう。それでも、少しはテンション上がりますけど。

「そんなこと出来るの?!」みたいなことがあんまり無かったりするんですけど。その科学ニュースで見たスゲェやつが、血液中に入れる脂肪で包んだ酸素の塊(注釈:微粒子酸素という)みたいなヤツらしいんだけど。それを、注射なりなんなりで、静脈に入れるらしいの。

画期的なものらしいの。動物実験はしてるらしいんだけど。何ができるかっていうと、呼吸困難に陥って、脳に酸素がいかなくなっちゃう、このままだと脳に深刻なダメージが出ちゃうって時に、それを静脈注射で打つと、呼吸はできないけど、血液に濃い3~5倍の量の酸素が延々と供給されつづけるから、脳にダメージがいかないってことらしいんだけど。

ここまでは、まだピンとこないじゃん。凄いことだけど。それの動物実験がすでに行われてるってことなんだけど。ウサギにそれを打って、水中に12分間いるって。凄くない?手術の方は全然分からないんだけど、俺の中ではピンとこないんだけど、それが安全に使えるようになってくると、それを血液に打って、平常時と同じ酸素の供給が10分以上続くんです。それを打つと。

そうなると、普通に水中に居て良いってことだよね。凄いよね。俺達の想像もつかないことで。ドラえもんの道具の中で、「これ出来る」「これ出来ない」みたいなのあるじゃん。

俺らの中では、「これはいつか出来るんじゃないの?」って思ってるものと、「これは絶対にできない」って思ってるものってあるじゃん。それで言うと、「えらチューブ」って分かる?(笑)タケコプターとかから比べると全然メジャーじゃないけど、鼻につめると、水中で普通に息できる、みたいなものなんだけど、「さすがにねぇよな」って思ってて。「そんなの出来るんだ」みたいな。

まぁ、問題はいっぱいあるだろうけどね。ド素人の俺が考えただけでも、それを自分で打つじゃん。それで水中を歩いていって、そしたらどんどん口の中に水が入ってくるじゃん。入ってきたときに、おそらく、酸素は良いかもしれないけど、濡らしちゃいけないパーツってあると思うんだよね。俺は大丈夫だって思ってても、最終的に死んじゃって解剖したら、「ここの赤色のシマシマ模様が出てるやつは保証外なんですよね」みたいな(笑)一回、濡らしちゃったら出てくるってヤツ(笑)
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